- 妹「私、妹だってことに限界を感じるの！」男「はい？」
1 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 00:47:45.63 ID:uO8yVxmM0 - 妹「だからね、私はお兄ちゃんの妹でしょ？」
男「あぁ、まぁそうだけど」
妹「でも妹ってありふれてない？」
男「ありふれてるって……俺にとっての妹はお前一人なんだけど？」
妹「そういうんじゃなくてー！」
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- 妹「私、妹だってことに限界を感じるの！」男「はい？」
4 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 00:52:16.73 ID:uO8yVxmM0 - 男「じゃあどういうのだよ？」
妹「あのね、妹ものっていっぱいあるでしょ？」
男「……そういう趣味を持った奴もいるけどな、俺は実の妹にそういう気持ちになることはないぞ？」
妹「それでも……それでもだよ？」
男「なんだよ」
妹「妹だとできないこともいっぱいあるんだよ……私、せめてお姉ちゃんになりたかった」
男「お姉ちゃん？ お前が？ それはないだろ。なんでそんなことになるんだよ」
妹「だって……私、お兄ちゃんのこと名前で呼べないもん」
男「……はぁ？」
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- 妹「私、妹だってことに限界を感じるの！」男「はい？」
5 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 00:55:53.27 ID:uO8yVxmM0 - 妹「だってね、だってね」
男「お、おう？」
妹「私、妹だからお兄ちゃんのことは『お兄ちゃん』って呼ぶくらいしかないじゃん！」
男「いやいや、まったくわからないんだけど」
妹「だから……私が『男くん』って呼んでもお兄ちゃんのこと呼んでるってわかりづらいなってお話」
男「いや……お前から名前呼びされるのはなんかくすぐったいけどさ。呼びすてしてるきょうだいも多いだろ？」
妹「そうじゃなくてー！ もー！」
男「じゃあどうなんだよ……」
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- 妹「私、妹だってことに限界を感じるの！」男「はい？」
6 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 00:59:07.06 ID:uO8yVxmM0 - 妹「よーく聞いてね、バカ兄貴！」
男「急に強く出たな」
妹「……なんかいいづらいからやめる」
男「なんなんだよ……」
妹「とにかくね、お兄ちゃん」
男「ん、あぁ」
妹「私、妹って複雑すぎる立場だと思うの！」
男「……はぁ？」
|
- 妹「私、妹だってことに限界を感じるの！」男「はい？」
7 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 01:05:51.38 ID:uO8yVxmM0 - 男「いや、単純な間柄だと思うんだけどなぁ」
妹「違うの、あのね……そう、呼び方でイメージが決まっちゃうでしょ？」
男「イメージ？」
妹「うん、私はお兄ちゃんのこと『お兄ちゃん』って呼ぶけど……」
男「普通だな」
妹「『兄さん』って呼んでたら……どう思う？」
男「どうって……慣れないことしてるなーって」
妹「ちがうのー！ そうじゃなくて！」
男「じゃあどうなんだよ……」
妹「……じゃあしばらくお兄ちゃんのこと、『兄さん』って呼んでみるよ？」
男「……好きにすればいいだろ？」
妹「わかりました、兄さん」
|
- 恭介「カカカタ☆カタオモイ」
15 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 01:06:36.86 ID:uO8yVxmM0 - BADしか見えないと思ったらBADエンドだった
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- 妹「私、妹だってことに限界を感じるの！」男「はい？」
9 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 01:11:09.11 ID:uO8yVxmM0 - 妹「それでですね、兄さん」
男「……なぁ」
妹「どうしたんですか？ 兄さん」
男「なんかむずがゆいんだけど」
妹「ふふっ、兄さんらしくありませんね。もっとどうどうとしていてください」
男「堂々とってなにをだよ……」
妹「えっ？ あの……うーん……なにかを、です」
男「あぁ、中身は変わってないんだな。安心した」
妹「ちょっと、どういう意味……ですか？」
男「いや。急に態度まで変えるから何事かと思ってさ」
妹「妹って、こういうものじゃありませんか？ 兄さん」
男「たぶん違うけどな」
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- 妹「私、妹だってことに限界を感じるの！」男「はい？」
13 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 01:15:15.22 ID:uO8yVxmM0 - 妹「こほんっ、とにかく……」
男「とにかく？」
妹「こうやって、呼び方ひとつでイメージが変わってしまうのはわかってもらえましたか？ 兄さん」
男「いや、しゃべりかたまで変えてるだろ？」
妹「でも……普段の私のしゃべり方で『兄さん』って呼んだらすごくヘンだと思いませんか？ お兄ちゃん」
男「いや……ん、あれ？」
妹「このしゃべりかたで、呼び方だけ変えるのもなんだかヘンじゃないですか？」
男「そう……かな……」
妹「もう、お兄ちゃんは頭が堅いんですね」
男「いや、お前の頭が柔らかすぎるんじゃないかな」
妹「褒めてくれてますか？」
男「豆腐といい勝負すると思ってる」
妹「……？」
男「つまり、わりと適当な扱いだな」
妹「なっ……も、もうっ！」
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- 妹「私、妹だってことに限界を感じるの！」男「はい？」
14 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 01:21:40.18 ID:uO8yVxmM0 - 男「その呼び方のイメージがどうしたんだ？」
妹「……ですからね、『お兄様』」
男「また変えるのか？」
妹「別によいではありませんか。お兄様はこういう趣向はお嫌いですか？」
男「いや……割とどうでもいい」
妹「いけずです……」
男「割と眠いからなぁ、ふざけるなら明日また相手してやるからさ……」
妹「……では、担当直輸入に」
男「単刀直入な」
妹「あら？」
男「慣れない言葉なんか使うからそうなるんだ」
|
- 春香「プロデューサーさん！落語ですよ！落語！」
7 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 01:22:43.23 ID:uO8yVxmM0 - なるほどアレか
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- 妹「私、妹だってことに限界を感じるの！」男「はい？」
15 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 01:30:38.04 ID:uO8yVxmM0 - 妹「こほん、よいのです。ちょっと抜けてるぐらいの方がわたくしらしくて」
男「ついに一人称まで変えたか。自覚はあるんだな」
妹「むっ……お、お兄様にはわからないのですわ。この繊細な心の機微が」
男「どこにその要素があったのかもわからんな」
妹「……」
男「どうした？」
妹「あーもうっ！ からかわないで話を聞いてよ！」
男「だったら妙なしゃべりかたもやめろよ……」
妹「私のは話に必要なの！」
男「まったくそんなふうに感じなかったんだが」
妹「お兄ちゃんが変なことばっかりいうからだよ！」
男「はいはい、じゃあきちんと話してみろよ」
妹「……わかった、もう変なこと言わないでね？」
男「たぶん言わない」
妹「ぜったい！」
|
- 妹「私、妹だってことに限界を感じるの！」男「はい？」
16 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 01:38:47.08 ID:uO8yVxmM0 - 男「……じゃあまぁ、どうぞ？」
妹「ん、あのね。私はお兄ちゃんの妹だよね？」
男「そうだな」
妹「私ね、妹だとできないことっていっぱいあると思うの」
男「できないこと……ねぇ」
妹「うん、できないこと。たとえば……」
男「たとえば？」
妹「……キス、とか」
男「はぁ？」
妹「た、たとえばだからね！」
男「いやいや……いやいやいや？」
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- 妹「私、妹だってことに限界を感じるの！」男「はい？」
17 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 01:42:44.68 ID:uO8yVxmM0 - 妹「あのね、たとえばお姉ちゃんなら弟にふざけてチューしたりしてもいいんだよ？」
男「いや、それがいいなら妹だって兄にふざけてチューしてもいいんじゃないか？」
妹「えっ……変態！」
男「えっ」
妹「そ、そんなのできるわけないじゃん……恥ずかしいもん！」
男「えっ」
妹「あっ」
男「えっ？」
妹「い、今のナシだから！ 冗談だからね！」
男「えっ、うん」
妹「わ、わかればいいの。話を続けるね？」
男「お、おう？」
|
- やよい「雪歩さんのひざまくらはとっても気持ちいいですぅ…」
28 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 01:44:27.80 ID:uO8yVxmM0 - ここまで書いたならいけるはずだろ
途中から渡すとコレジャナイって感じになって後悔するのはお前だぞ
お願いします書けください
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- 妹「私、妹だってことに限界を感じるの！」男「はい？」
26 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 01:53:29.73 ID:uO8yVxmM0 - 妹「あのね、妹ものってあるでしょ……？」
男「あ、あぁ。最初にいってたな」
妹「ああいうのって、お兄ちゃんのことの呼び方で個性が決まってるよね？」
男「いや、知らないけど」
妹「……タンスの2段目、二重底」
男「！？」
妹「……決まってるよね？」
男「そ、そうかもな」
妹「だから、私もそうかもって思って……」
男「そうって何が？」
妹「お兄ちゃんのこと、お兄ちゃんって呼んでる普通の妹じゃダメかもって思ったの」
|
- 妹「私、妹だってことに限界を感じるの！」男「はい？」
27 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 02:03:37.31 ID:uO8yVxmM0 - 男「普通の妹がダメ、ねぇ」
妹「だって……『兄さん』っていって敬語でしゃべったりとか」
妹「『お兄様』って呼んでるお嬢様みたいなのとか」
妹「『にぃにぃ』って呼んでる、かわいい妹とか」
妹「私、そんなのじゃないもん……普通だもん……」
男「……」
妹「お兄ちゃんが好きな妹って、そういうのなんでしょ？」
男「お前なぁ……」
妹「……だから、妹って限界があるんだなって思ったの」
男「……」
妹「いっそ、妹じゃなかったら普通にできたのに！」
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- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
1 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 11:07:01.08 ID:uO8yVxmM0 - P「ジェンガ？」
亜美「うん、しかもただのジェンガじゃないんだぜぃ？」
春香「へぇ……どんなの？」
真美「トクチューのスペシャルジェンガだからねー、やってみればわかるYO！」
伊織「……」
やよい「伊織ちゃんどうしたの？」
伊織「いや、なんかすっごい嫌な予感がするだけだから気にしないで」
響「ジェンガかー、自分やったことないから気になるぞ！」
貴音「ふむ……楽しい余興になりそうですね」
千早「でも全員一緒にっていうのは厳しい気がするわ……どうするの？」
真美「んーとね……じゃあ兄ちゃん入れて15人だから……」
小鳥「あれ？ 私も参加することになってる？」
亜美「まぁまぁ、細かいこと気にしてちゃ大人になれないぜぃ？」
小鳥「もう十分大人なんですけどね……うふふ……」
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- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
3 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 11:15:45.80 ID:uO8yVxmM0 - 真美「まぁまぁ、じゃあここは……5人ずつぐらいにわかれてやってみよっか？」
あずさ「あらあら……大丈夫かしら？」
亜美「おっと律っちゃん、本日はブレイコーの日だからお叱りは無しの方向でね！」
律子「……はぁ。怒る気も無くしたわよ。つきあってあげる」
亜美「んっふっふ〜、いつまでその余裕が続くかな？」
律子「え？」
亜美「なんでもなーい！」
真美「さて……じゃあ最初の参加メンバーをくじびきで決めよっか！」
亜美「よっしゃ！ とりだしたまたまますは準備済みのくじでござーい！」
P「とりだしたまわります、じゃないか？」
亜美「そうともいうかも」
雪歩「くじ……かぁ、なんだか不安になってきちゃった……」
真美「うんうん、大丈夫だからちゃちゃっと全員ひいちゃってー！」
真「んー、じゃあコレで」ｽｯ
美希「じゃあミキはコレにしよっかな」ｽｯ
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- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
5 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 11:17:23.42 ID:uO8yVxmM0 - 最初にやるメンバー
>>6-11
同じアイドルが被ったら下にずらす
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- 馬鹿親がブログで娘(11)の処女を売りに出してるぞｗｗｗｗｗ
447 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 11:25:38.76 ID:uO8yVxmM0 - また60台か
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- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
13 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 11:36:28.86 ID:uO8yVxmM0 - 真「あたりって書いてあるけど……」
千早「私も。これが最初のメンバーってことでいいのかしら」
春香「よーし、がんばるよ！」
真美「んっふっふ〜、その気合がいつまで持つかなー？」
やよい「どういうこと？」
真美「いったっしょー、これはスゥペシャァールなジェンガなんだじぇー！」
真「……」
真美「……こほん。ほら、たとえばこの一番上に置いてあるブロックの横側見てみて？」
春香「あっ、なにか書いてある……どれどれ」
千早「……腹筋20回……？」
真美「そう、書いてある指示をこなさなきゃブロックを抜けても有効にならないのだ！」
亜美「これぞスペシャルジェンガ！ ザンシンっしょー？」
P「合コン用アイテムで似たのはあるけどな？」
真美「うそっ！？」
|
- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
17 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 11:40:46.27 ID:uO8yVxmM0 - 亜美「で、でもこれいろいろトクベツだかんね！」
伊織「特別ねぇ……ろくでもない指示のブロックとかあるんじゃないでしょうね？」
真美「さーって、どうかなー？」
律子「はぁ……あなたたち」
亜美「今日はおセッキョーはなしっしょー？」
律子「……」
真美「まぁまぁ、たぶんやりすぎってことはないから安心してよ！」
律子「まったく、今日だけだからね？」
亜美「さーすが律っちゃん！ 話がわかるぅ！」
真美「それじゃあさっそくはじめちゃおっかー！」
亜美「れーっつ」
真美「ジェンガー！」
やよい「じぇ、じぇんがー？」
春香「えっ、いわなきゃいけなかったの、今の？」
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- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
19 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 11:45:44.51 ID:uO8yVxmM0 - 真「順番はボクから……かぁ。最初の1個って結構緊張するね」
真美「抜きやすそうなとこ探すのがポイントだよー？」
真「んー、じゃあここらへんとか……」
真美「ホントにー？」
真「えっ、なにかまずいの？」
真美「さーて、んっふっふ〜」
真「……あぁもう、ブロック抜くよ！」
ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ……ｽｯ
真「これは……」
このレスのコンマ以下番号で内容判定
成功判定は↓レス、末尾8以下で成功
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- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
23 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 11:51:29.89 ID:uO8yVxmM0 - 真「よし、まぁ最初だしいきなり崩れることなんてないよね……で、内容は……」
真「……FREEって書いてあるんだけど？」
真美「ありゃりゃ、まこちんついてるなぁ」
真「どういうこと？」
真美「それはね、一緒に参加してる人に自由に命令できちゃうスペシャルブロックだよ！」
真「へぇ……自由に命令かぁ」
真美「うん、いきなりひいちゃうなんて天に愛されてるねー！」
真「じゃあ……どうしようかな……」
春香「む、むちゃぶりは勘弁してね？」
千早「……」
やよい「が、がんばります……」
真「よっし、決めた！ >>25してよ、>>27！」
|
- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
31 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 11:58:38.94 ID:uO8yVxmM0 - 真「よっし、決めた！ パンツみせてよ、千早！」
千早「……はっ？」
真「だから、パンツ」
千早「えっ……えっ？」
春香「ま、真？ どうしたの？」
真「大丈夫、さきっちょだけだから！」
真美「なにがさきっちょなのかぜんぜんわかんないよ……」
千早「真、正気なの？」
真「まじめもまじめ、大真面目さ！」
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- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
35 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 12:03:36.72 ID:uO8yVxmM0 - 春香「真……今ならまだ引き返せるよ？ 聞かなかったことにするから……」
真「大丈夫だよ、だってほら。他の非参加メンバーは別室だから……カメラには映らないようにするし」
千早「……」
真美「まこちんがこわれちゃった……」
真「ね、いいだろ？」
千早「……わかったわ」
春香「千早ちゃん！？」
千早「別に普段も着替える時にみてるわけだし問題ないもの……ね」
真美「そりゃそうだけど……」
真「へへっ、さっすが話がわかるなぁ」
春香「私は真の考えがまったくわかんないよ……」
|
- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
37 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 12:08:34.79 ID:uO8yVxmM0 - 千早「……これで、いい？」ｽｯ
春香（う、うわぁ……たくしあげだよ、たくしあげ！）
真美（な、なんかハイトクテキだね……）
真「薄い青……かぁ」
千早「……」
真「うーん……ねぇ千早」
千早「な、なに？」
真「もうおろしてもいいよ？」
千早「……」ｽｯ
千早「……それで、なんで私のパンツなんかみたがったの？」
真「うーん……なんとなく？」
千早「なっ……なんとなく！？」
|
- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
38 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 12:13:40.39 ID:uO8yVxmM0 - 真「ほら、千早ってあんまり他のみんなと一緒に着替えないでしょ？」
千早「そんなこと……あるかしら？」
春香「……まぁ、多少は？」
真「だからこう、話題のきっかけになるかなってさ」
真美「まこちん……」
やよい「それはさすがにちょっとないかなーって……」
真「えっ」
春香「パンツから広がる話ってあんまりないと思うんだけどなぁ……」
真「ほ、ほら！ 裸のつきあいっていうじゃんか！ ああいうのを……」
千早「……ふふっ」
真「な、なんで笑うのさ！」
千早「いえ、ちょっとね……でも、緊張はほぐれたかも。ありがとう真」
真「えっ……ま、まぁね。そこまで考えてのことだったんだよ！」
真美（あれはウソっぽいねー）
やよい（それはないかなーって……）
|
- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
41 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 12:17:41.96 ID:uO8yVxmM0 - 真「ま、まぁとにかくボクは成功したんだから次だよね？」
千早「じゃあ私の番か……どんなのが入っているのかいまいちわからないんだけど」
真美「フリーはあんまり混じってないはずだからあれは特殊なやつだよ？」
千早「……そう」ﾁﾗｯ
やよい「？」
千早「まぁいいわ。これって自分がやることの方が多いの？」
真美「んー、周りの人に○○するー、とか周りの人から○○されるーってのもケッコー入ってるかな？」
千早「そう……やってみせるわ」
春香「おぉっ、千早ちゃんが燃えている……！」
千早「これが、私の選択！」ﾊﾞｼｯ
このレスのコンマ以下で内容判定
↓レスの末尾で成功判定 7以上で成功
|
- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
43 ：以上じゃなくて以下、なので成功[]：2012/07/08(日) 12:23:34.46 ID:uO8yVxmM0 - 千早「……『失恋について1分間語る』」
春香「おぉっと？ 結構ヘビィな感じだよ？」
真美「まじめなお話からまじめじゃないお話までいっぱいあるかんねー」
真「千早の失恋かぁ……結構興味あるかも」
やよい「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
千早「……難しいわね」
春香「まぁまぁそういわず、ね？」
真「恋愛観とか気になるし……ね？」
やよい「わ、私も少しだけ……聞いてみたいかなって……」
千早「……そもそも恋愛をしたことがないのだけど、いいのかしら？」
春香「おぉっ、ウブな感じでいいよ千早ちゃん！」
真「ほとんどのみんながそうだと思うからいいと思うよ！」
真美「……は、話してくんないとゲームもすすまないっしょー？」
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- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
46 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 12:32:10.61 ID:uO8yVxmM0 - 千早「じゃあ……失恋、よね」
春香「うんうん」
千早「……心を許せる相手ができて、一緒にいたくなるのが恋愛なら」
千早「それが台無しになってしまうのが失恋……そうね」
真「……」
千早「……例えば、歌を歌えなくなったりしたら、とっても悲しいと思うわ」
千早「でも、きっと私は諦められないんだと思う」
千早「苦しくっても、好きだった気持ちは代えられないから」
千早「人との恋も、そんな感じ……じゃないかしら」
千早「……なんてね？」
真美「よ、予想以上にオトナな答えだった……」
やよい「ち、千早さんかっこいいです……」
千早「まぁ……できれば味わいたくはないわね」
春香「が、がんばろうね千早ちゃん！」
|
- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
48 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 12:36:03.22 ID:uO8yVxmM0 - ご飯食べてくる
ちなみに指示はラブジェンガの54の指示メッセージを使ってて55以上は切り捨て
01.右隣の人の魅力を3つ言う。02.一発芸をする。03.一人選び、手を握り合う。04.左隣の人の命令に従う。05.右隣の人に命令できる。06.全員から頭をなでられる。
07.親に電話をして、「いつもありがとう!」という。08.異性全員に愛をささやく。09.特技を披露する。10.「恋愛とは何か」を1分間語る。11.好きな異性のタイプを発表する。12.3周まわる間、正座。
13.財布の中身を全てみせる。14.正面の人にキスをする。15.初恋について1分間語る。16.服を1枚脱ぐ。17.パンツの色を発表。18.1人異性を選び、次の番まで膝枕してもらう。
19.ヘンな顔で笑わす。20.全員からあだ名を付けられる。21.全員のメルアドをゲット！22.スリーサイズを異性1人だけにささやく。23.気になる人とデートの約束をする。24.ものまねをする。
25.全員に肩もみをしてもらう。26.右隣の人の耳に吐息。27.色っぽい声を披露。28.1人選び、野球拳3本勝負！29.全員に自分の携帯番号を教える。30.もう1回ジェンガを抜く。
31.ファーストキスについて語る。32.おもしろ体験について語る。33.左隣の人の携帯電話の着信履歴を見る。34.右隣の人と30秒間、無言でみつめあう。35.ひとり1つHな言葉を言う。36.気になる人を携帯カメラで撮る。
37.気になる人の似顔絵をその場で書く。38.携帯電話のメモリー番号3番に電話する。39.2周する間は、赤ちゃん語でしゃべる。40.外国人風に「Lucky」と言う。41.ダジャレを言う。42.失恋について1分間語る。
43.ゲーム終了後、みんなの飲み物を買いに行く。44.正面の人とハグする。45.近くの見知らぬ異性に自己紹介！
46.アメリカ人風に「Happy」と言う。47.関西人風に「なんでやねん!」という。48.一人コントをする。
49.もう1回ピンクのジェンガを抜く。50.もう1回白のジェンガを抜く。51.LOVE52.LOVE53.LOVE54.LOVE
|
- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
53 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 12:51:44.48 ID:uO8yVxmM0 - 春香「あっ、次は私の番だよね？」
真美「そうそう……ジェンガ中だったんだった」
やよい「私、大丈夫かな……」
春香「しゃきっといってみましょー！ キミに決めた！」
ｽﾙｯ
このレスのコンマ以下で内容判定
↓レスの末尾が7以下で成功
|
- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
55 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 12:55:14.60 ID:uO8yVxmM0 - 春香「……一人コントをする」
真美「はるるん大当たりじゃーん！」
春香「えぇっ！？ こういうのもあるの？」
千早「大丈夫よ、春香……あなたなら問題ないはず」
春香「ち、千早ちゃん……」
やよい「春香さんはとっても面白いからだいじょうぶです！」
春香「やよい……」
真美「さぁ、やらないのならもう1本引き直してもらわなきゃいけないよ？」
春香「……わかった、私やるよ！」
真美「さっすがはるるん！ 爆笑ネタを期待してるぜぃ！」
春香「ハ、ハードルはあげないでぇっ！」
|
- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
57 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 12:59:52.08 ID:uO8yVxmM0 - 春香「そ、それじゃあ天海春香、いっきまーす！」
真美「わー、パチパチパチー」
やよい「春香さーん、がんばってー」
春香「……ショートコント、>>58！」
|
- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
62 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 13:04:40.49 ID:uO8yVxmM0 - 春香「ショートコント、壁！」
千早「！？」
春香「……よぉ姉ちゃん、金だしな」
春香「ひ、ひぃっ、やめてください！」
春香「げっへっへ、そういわずによぉ……」
春香「まてい！」
春香「だ、だれだっ！ どこにいやがる！」
春香「ここだ！」
春香「なに……どこにも……」
春香「かかったな、どりゃー！」
春香「ここだけ障子が！？ うわぁっ！」
春香「あ、ありがとうございます。あなたは……」
春香「メアリー。そう呼んでくれ」
春香「メアリーさん……」
春香「これがほんとの壁に耳あり障子にメアリー」
|
- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
66 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 13:08:21.50 ID:uO8yVxmM0 - 春香「……なんちゃって？」
千早「春香……」
真美「はるるん……」
やよい「お、おもしろかった……です、よ？」
春香「や、やめて……そんな目で私を見ないで……」
千早「……」
真美「……」
やよい「ご、ごめんなさい……」
春香「うわぁぁぁん！ 私のだけハードすぎるよー！」
真美「つ、次は真美の番だから……ね、落ちついてはるるん……」
春香「ま、真美もやってみればわかるよ！」
真美「そ、それは引くやつ次第っしょー？ えーっと、これを……」
このレスのコンマ以下で内容判定
↓レスの末尾で成功判定
春香のコントで動揺中、5以下なら成功
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- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
70 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 13:12:06.10 ID:uO8yVxmM0 - 真美「げっ、もう一回、今度はピンクだって……」
春香「真美ぃ……一緒に……」
真美「うあうあ〜！ はるるんがゾンビみたいになっちゃったー！」
真美「も、もうちゃっちゃと終わらせちゃうかんね！」
このレスのコンマ以下で内容判定
ピンクオンリーで偶数のみ、奇数の場合1個繰り上げた番号
↓レスの末尾で成功判定
動揺続行中、5以下で成功
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- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
72 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 13:16:23.75 ID:uO8yVxmM0 - 真美「な、なんとか抜けた……えーっとなになに」
真美「れ……恋愛とはなにかを1分間語る……」
千早「さっき私がひいたのと同系列ね……」
やよい「れんあい……難しいよね……」
真美「うぅ……パスしたいけど……」
春香「まぁみぃ……」
真美「……わ、わかった！ やればいいんでしょ！」
春香「そう、それでいい」ﾆｺｯ
真美「はるるんがこわれちゃった……」
千早「春香……」
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- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
73 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 13:23:31.01 ID:uO8yVxmM0 - 真美「れ、レンアイ……えーっと……」
真美「真美ぐらいになれば、そういうのぐらいよーくわかってるんだよ？」
真美「あのね、レンアイっていうのは……」
真美「……えっと……」
真美「さ、さわられてもいやじゃないなって思える相手がいて……」
真美「て、手をつないだりとかするのが、いいなって思えたりとか……」
真美「でも……なんか、もやもやしてうまくできなかったりとか……」
真美「……」
真美「うあうあ〜！ やっぱ今のなし！ 忘れて！ わかんない！」
春香「真美……」
千早「ふふっ、かわいらしくていいと思うわ」
やよい「真美もまだまだおこさまなんだね？」
真美「むぅ、やよいっちには言われたくないなー」
やよい「私の方がお姉ちゃんだもん！」
真美「ふーん？」
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- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
75 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 13:27:32.67 ID:uO8yVxmM0 - 真美「じゃあやよいっちにもレンアイカンのお話をしてもらいたいものですなー」
やよい「はわっ……わ、私は……」
真美「どうしたのー？ お・ね・え・ちゃ・ん？」
やよい「もーっ！ からかわないでっ！」
真美「んっふっふ〜、まぁまぁ……次はやよいっちの番だよ？」
やよい「あっ……そうだった……」
真美「さぁ、やよいっちのキラキラな告白を楽しみにしてるぜぃ？」
春香「真美、せきららじゃないかな？」
真美「……たまにはそういうかも」
千早「そうとしか言わないと思うわ……」
やよい「じゃあ、これにしようかな……？」
このレスのコンマ以下で内容判定
↓レス末尾で成功判定、6以下で成功
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- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
77 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 13:34:04.96 ID:uO8yVxmM0 - やよい「あっ……」
ｶﾞｼｬｰﾝ！ ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ……
真美「あー、崩れちゃったね？」
春香「残念……ちなみにブロックは？」
やよい「えーっと……サイフの中身をすべてみせる、って書いてあります」
千早「……高槻さん……」
やよい「えへへ、失敗しちゃいました……真美、どうするの？」
真美「んーとね……と、とりあえず指示にはしたがってね？」
やよい「わかった。今日はあんまり持ってないんだけど……」ｽｯ
ﾁｬﾘﾝﾁｬﾘｰﾝ
春香「……67円」
千早「……高槻さん……！」
やよい「や、やっぱりちょっと恥ずかしい……かも……」
真美「やよいっち……」
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- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
78 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 13:36:59.42 ID:uO8yVxmM0 - やべぇ
真の霊圧が消えてる
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- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
82 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 13:46:15.42 ID:uO8yVxmM0 - 真「……やよい」
真美「あっ、まこちんいたの？」
真「ずっといたよ！？」
千早「春香の一人コントで絶句したままだったものね……」
春香「やめて……あれはなにかの間違いだったの……」
真「……と、とにかくこれで決着だよね？」
真美「う、うん。どうしようかな……」
やよい「ど、どうなるの？」
真美「本当はこの崩れた山から1本ずつ抜いて、崩した人にバツゲーム！ ってつもりだったんだけど……」
春香「……どうする？」
やよい「……だ、大丈夫。やるよ！ だから、みんなひいてください！」
真「やよい……」
千早「高槻さん……」
真美「その意気やよし、だぜ！ じゃあみんな1本ずつひくよ！」
このレス含めて↓3までコンマ以下で内容判定
基本的にやよいに対して不利に働くように内容改変
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- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
88 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 13:54:45.13 ID:uO8yVxmM0 - 真「ボクのは……失恋について1分間語る、だね」
千早「全員に携帯の番号を教える……」
春香「気になる人にデートのお誘い、だって」
真美「んっふっふ〜……1人選んで、野球拳3本勝負！ だってさ」
千早「なんですって！？」
真「千早、落ちついて……ボクのは千早がやったのと同じだね」
真美「やよいっちのシツレン……真美よりオトナなんだから当然わかるよねー？」
やよい「そ、それは……う、うん！ わかるよ」
真美「ほほう、期待ですなぁ」
春香「あ、あと千早ちゃんのは……私達全員知ってるから意味ないけどどうしよっか？」
やよい「わ、私……ちゃんとやります！ もう1回どうぞ！」
千早「高槻さん……じゃあこれで！」
千早引き直し
このレスのコンマ以下内容判定
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- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
94 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 14:00:10.69 ID:uO8yVxmM0 - 真美「千早お姉ちゃん……」
千早「くっ……」
真「また……財布の中身をすべてみせる、なの？」
千早「なんで……なぜなの……！？」
春香「あはは……千早ちゃん、満足するまでひいてみたら？」
千早「そうするわ。ごめんなさい、高槻さん」
やよい「い、いえいえ……？」
真美「じゃあ向こうが決定するまで、やよいっちには他の罰ゲームをやってもらおっかなー？」
真「まずはボクの失恋トークからだね？」
やよい「う、うん……」
以下、まともな内容が出るまで自レスのコンマ以下で内容判定
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- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
97 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 14:08:00.07 ID:uO8yVxmM0 - やよい「えーっと、失恋……ですよね」
やよい「私……家族のみんながだーいすきです！」
やよい「でも……ケンカしちゃうこともあって……」
やよい「そういう時は仲直りできないとぎゅーってしてとっても苦しいんです」
やよい「だから……ずーっと仲直りできなくなっちゃうのはいやかなーって」
やよい「恋人さんって、家族みたいだなって思える人だと思うから……」
やよい「……えへへ、やっぱりずっと仲良しでいたいです」
真「やよい……なんか深いね、それ！」
真美「思ってたよりやるじゃん、やよいっち……ん？ 千早お姉ちゃんどしたの？」
千早「高槻さん……！」
春香「千早ちゃん……それ……」
千早「えぇ、次にひいたのがこれだったの。お願いしていいかしら？」
やよい「えっ……は、初恋……ですか……？」
真美「ほほう、お姉ちゃんはどんなお話をしてくれるのかヒッケンですなぁ」
春香「真美ったら……でも、私も気になるかな……」
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- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
99 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 14:14:39.56 ID:uO8yVxmM0 - 千早がひいたのは 15.初恋について1分間語る
やよい「う、うー……」
やよい「初恋……ですか……」
やよい「えーっと……す、好きな人ができて……」
やよい「その好きが、どんな好きなのかわかんなくて……」
やよい「友達じゃなくて、もっと……ずーっといっしょにいたくなって……」
やよい「家族みたいって、気がつくのが初恋、かなーって……」
真美「おやおや？ これはまさか経験談ですかな？」
やよい「ち、ちがうよ？」
真「やよい……か、かわいい……くそぅ……なんでボクは千早にパンツみせてなんていったんだ……！」ﾀﾞｧﾝ！
春香「真、落ちついて！ 千早ちゃんも！」
千早「高槻さん……！ いい、すごくいいと思う……！」
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- 真美「ジェンガ！」亜美「しよーYO！」
102 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 14:25:05.63 ID:uO8yVxmM0 - やよい「えへへ……えーっと、次は……」
春香「私がひいた『気になる人をデートにおさそい』だね？」
やよい「デートかぁ……うーん」
真美「ま、この中に誘いたい相手がいないっていうなら……」
やよい「そ、そんなことないよ！ 私、この中の人にデートしたい人いるもん！」
千早「高槻さん……！」
真「やよいとデートかぁ……まぁ2人で出かけるのって楽しそうだよね？」
春香「女の子同士でもまぁ、デートっていっていいのかな？」
真美「まぁこんかいはおおめにみてあげようかな？ 男の子とのデートなんてまだまだやよいっちには無理っしょー」
やよい「そ、そんなことないもん！」
真美「ほほう……詳しくあとで聞きたいもんですなぁ」
やよい「そ、それは……ダメ。教えてあげない！」
真美「ぶーぶー、ケチー」
千早「……それで、高槻さん。誰とデートしたいのかしら？ ぜひ教えて！」
やよい「う、うん。私がデートしたいのは>>105です！」
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- P「皆に冷たい態度とった後に優しくしてみる」
347 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2012/07/08(日) 14:26:33.82 ID:uO8yVxmM0 - よいものだ
たいへんよいものだ
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