トップページ > ニュー速VIP > 2012年06月20日 > eYiDPI7G0

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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
訂正
保守ありがとう
ワハハ初版のみとか初めて知った
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
高2男だけど元カノを妊娠させたかもしれぬ
怜「…なぁ竜華、まだ時間あるで」
照「小蒔! 衣! 咲が合格したぞ!」
スピードラーニングってなんか怖くね?
東方好きな人来て
原作者が女のときにありがちなこと
まどか「ティッヒ!フンバルトデル ウンコ!!!」

書き込みレス一覧

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愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 00:07:14.16 ID:eYiDPI7G0
洋榎「この南大阪代表の姫松が提供する本格たこ焼きやでー」

由子「お好み焼きもありますよー」

絹恵「あ、そこの人どうですかー」

洋榎「おっようみたらそこにおるんは清澄の中堅やないか」

久「え?あら?あなた達……」

洋榎「どや?よかったらたこ焼きかお好み焼き買ってかへん?」

久「というかあなた達、どうして会場の近くでこんな事を?」

洋榎「いやーあんたらに姫松が負けてしもうたやん?」

久「え、えぇ……」

洋榎「そしたら代行……あ、監督の代行な?」

洋榎「代行が帰りの電車代は自分たちで稼げとか言い出しおって」

洋榎「屋台も突貫で作ったんやわーお陰で漫と恭子は今ぐったりしてるわ」

久「そ、そう……」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 00:11:41.53 ID:eYiDPI7G0
久「なんというかたくましいわね」

洋榎「そうか?まぁそれはええけど、私らを少しでも助けるつもりで買ってかへん?」

絹恵「今ならサービスしますよ」

洋榎「あーもうしゃあないなぁ、本当はたこ焼き8個のところをメンバーが1個ずつ食べられるように10個にしたるわ」

洋榎「どや?買わへん?」

久「え?あ、じゃあいただくわ」

洋榎「300万になるでー」

久「え、えっと300円ってことでいいのよね?」

洋榎「まいどおおきにーありがた山のとんびからすやでー」

洋榎「あ、そうそううちの学校倒したんやで優勝せな許さへんでー」

久「ふふっありがとう」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 00:17:14.69 ID:eYiDPI7G0
洋榎「ん?どないしたん、戻ってきてもクーリングオフ期間は5秒やで」

久「いやー実はうちの部員って6人なのよ、それに同室に他校が3人いたりして」

洋榎「こっちも帰りの費用がかかってるのにまだサービスせいってかー冗談きついでほんま」

久「あぁ、そうじゃなくて後3つたこ焼きを購入してもいいかしら?」

洋榎「おっほんまか?よっしゃ、じゃあサービスもしたらなあかんなぁ」

洋榎「たこ焼き3パックサービスつけて頼むわー」

由子「ちょっとまちいよー」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 00:19:32.17 ID:eYiDPI7G0
絹恵「これ熱いんで注意したってください」

洋榎「爪楊枝は何本いるんや?」

久「そうねぇ、6本もあれば使いまわせるわ」

洋榎「6本やな?いれとくでー」

絹恵「美味しかったら他の方にも薦めたってください」

久「えぇ、ありがとう」

絹恵「ありがとうございましたー」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 00:24:33.29 ID:eYiDPI7G0
洋榎「どや?結構売れたんちゃう?」

恭子「まだまだ目標金額は遠いですわ」グター

洋榎「ほんまか!結構売れてる思うんやけどなぁ」

漫「主将がサービスやサービスやいうてたこ焼き多く入れてるからやないですかー」グテー

洋榎「しゃあないやろ、サービスは大切やで!」

洋榎「それより恭子と漫もそろそろ働かんかい」

恭子「屋台作りで寸法とかわからへんってほとんどやったん私やってのに……」

漫「私も手伝いましたやん末原先輩……」
高2男だけど元カノを妊娠させたかもしれぬ
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2012/06/20(水) 00:26:51.29 ID:eYiDPI7G0
お前の子供でない可能性もあるよな。

まあ結婚して責任を取るって発想自体がお子様だな。
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 00:29:16.91 ID:eYiDPI7G0
洋榎「やば!材料がなくなってきたで」

絹恵「じゃあ私がいくわ」

洋榎「じゃあタコとあの例の白い粉を頼むで絹」

絹恵「あの例の白い粉やね?わかったわ」

洋榎「とびっきりの頼むで?」

絹恵「まかしといてぇお姉ちゃん、私ほど白い粉に詳しい人おらへんで」

由子「そう言う危ない発言はやめんかい」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 00:34:05.91 ID:eYiDPI7G0
衣「たこ焼きだー」

洋榎「おっこれはまた長野の面子やな」

衣「ん?衣達を知っているのか?」

洋榎「対戦校の県大会の相手ぐらい調べるのが当然やろ」

衣「おおっよく見ればお前は清澄と戦っていたやつだな」

洋榎「にしてもほんまちっこいな、子供やん」

衣「衣を子供扱いするな!」

洋榎「おおっと怒らんといてぇ可愛らしいって意味で言うたんや」

洋榎「せや、たこ焼きかお好み焼き買ってかへん?いまならサービスすんで?」

衣「本当か!」

洋榎「ほんまやほんま、そうやなぁ、お好み焼き4パック買ってくれたら1パックサービスしたるわ」

洋榎「そしたらお得な値段で他のメンバーと食べれるで」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 00:39:25.47 ID:eYiDPI7G0
純「なんだ?なんか変な商売にでも引っかかったのか衣」

純「って姫松!?」

洋榎「お、ちっこいのの仲間やん」

恭子「ひぃ!?」

純「え?何?なんかしちゃった?」

洋榎「あー気にせんといたって、ちょっと今背の高い女性と胸のでかい女性が怖いらしいんやわ」

恭子「……」カタカタ

洋榎「で、お好み焼きとたこ焼き買わへん?」

衣「とーか達と食べよう!」

純「っても今手持ちの金がそんなに……」

衣「ハギヨシ」

ハギヨシ「はっ」

洋榎「お、おぉ……びっくりしたわ……」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 00:47:24.49 ID:eYiDPI7G0
洋榎「あ、やば、今お釣りがないで」

由子「ほんまか!」

洋榎「……由子、サイフの中に千円札とかあるか?」

由子「もうないよー」

洋榎「まずいで、絹恵にお金持たせて行ってもろたでお釣りがないで……」

漫「私もないですわ」

ハギヨシ「お釣りが出ないように払う準備はできておりますが、おいくらでしょうか?」

洋榎「おお、客なのになんて腰が低いんや……こういう客やったら神様って崇めたくなるで」

由子「ほんまやわー」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 00:53:40.19 ID:eYiDPI7G0
洋榎「もう焼けるでもうちょいまったってぇや」

純「あ、すんません、衣は子供なんで辛くし過ぎないように頼める?」

洋榎「任せとき、この秘伝のソース調合でやな」

由子「市販ソース混ぜてるだけやん!」

衣「その前に衣を子供扱いするなー」

洋榎「こんなもんやな」

衣「おぉ、ソースたっぷりだ」

洋榎「子供は口周りにソースべったりが定番やでちょっと多めに塗ってもうたわ」

純「あー確かに子供な衣に似合いそうだわ」

衣「ジュンー何度いえばわかるんだー」

洋榎「後はいっぱい買ってくれたサービスでお好み焼きパック一つにつき1個たこ焼きもサービスやで」

衣「うわー」

洋榎「子供は笑顔が一番やで」

子供「だ、だから子供扱いするなー」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
40 :訂正[sage]:2012/06/20(水) 00:55:18.52 ID:eYiDPI7G0
子供「だ、だから子供扱いするなー」

衣「だ、だから子供扱いするなー」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 00:58:44.12 ID:eYiDPI7G0
洋榎「ありがとうなー」

漫「美味しかったら周りにオススメしたってください」

由子「ありがとうなのよー」

恭子「……」カタカタ

洋榎「あかん、恭子のトラウマが完全に再発してもうた……」

由子「ほら、もうおらへんよ」

恭子「あ、す、すんません」

洋榎「負けたんは恭子のせいやないんやから気にせんでええって」

洋榎「それより今は帰りのために稼ぐでー」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 01:08:32.41 ID:eYiDPI7G0
絹恵「買ってきたでー」

洋榎「お、じゃあそこに材料置いといてぇ」

怜「たこ焼きのええ匂いがする……」

竜華「へー本場の味やて」

洋榎「あ、すんません、営業妨害しないでもらえますか?」

竜華「営業妨害してへんわ!」

洋榎「なんで千里山がくんねん」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 01:12:56.68 ID:eYiDPI7G0
洋榎「しゃあない、なにかお求めで?」

竜華「怜は何食べたい?」

怜「たこ焼きやな、お好み焼きよりたこ焼きの方が美味しそうやわ」

洋榎「1個300万になりますわ」

竜華「高ない?もうちょいまけれへんの?」

洋榎「こっちももっと安く提供したいんやけど難しいんやわ」

竜華「250」

洋榎「300や」

竜華「260」

洋榎「……」

竜華「280」

洋榎「あーもうわかったわ!280でええわ!」

竜華「おおきに」

怜「さすが竜華やなぁ」

由子「主将が負けたのよー」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 01:20:40.16 ID:eYiDPI7G0
洋榎「これでええやろ」

竜華「おおきに、怜と食べさせてもらうわ」

洋榎「もうこやんでええからな」

竜華「美味しかったらメンバー全員で買いに来るわー」

怜「ほな」


洋榎「300円予定のものを値切られて支払いで300円だされるなんてなんちゅう敗北感や……」

絹恵「お姉ちゃん気を落としたらアカンで」

恭子「清水谷竜華が園城寺怜とおる時は要注意やで」

洋榎「普段もっと天然ボケやったやろあいつ……」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 01:29:47.39 ID:eYiDPI7G0
和「こんにちは、お好み焼きとたこ焼きを2つずついいでしょうか?」

洋榎「お、また清澄か、ええでーどんどん作るでー」

絹恵「あ、大会ではどうもでした」

和「あ、いえこちらこそ」

優希「へい親父、タコスはないのか?」

洋榎「親父ちゃうわ!あとタコスはないわ、たこ焼きならあるで」

優希「まぁタコがつくなら私のパワーになるから我慢してやるじぇ」

洋榎「生意気な事言うてくれるわ」

咲「でもとっても美味しくて部長も風越の人からも大好評でしたよ」

和「というか大好評でせっかくだしまた買ってこようって事になってきたんですけどね」

洋榎「おっリピーターは大歓迎やで、いつもよりサービスしたらなあかんなぁ」

恭子「あ、あぁ……」カタカタ

由子「トラウマの3人のうち一人+胸が大きい人なのよー」
怜「…なぁ竜華、まだ時間あるで」
258 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2012/06/20(水) 01:31:24.35 ID:eYiDPI7G0
キスがいいなら飲尿だっていいじゃないか人間だもの!
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 01:37:50.76 ID:eYiDPI7G0
優希「じょ?なんでおでこに字が書いてあるんだじぇ?」

漫「こ、これはほっといてぇ」

優希「きになるじぇ……」

恭子「めげるわ……」カタカタ

由子「ちょぉ、恭子も働いてもらわんとうちら帰れへんて」

洋榎「2つずつやったな、ちょいまっといて、お好み焼き係がちょっとトラウマ思い出して作れへんで」

洋榎「由子、頼むわ」

由子「わかったわ、じゃあ恭子は漫ちゃん頼むで」

漫「あ、わかりましたわ」

絹恵「ドタバタしてるもんで待たせてしまってすんません」

和「あ、いえ、出来立てのほうが美味しいですし、かまいませんよ」

洋榎「とびっきり旨いの作るでなー」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 01:44:30.36 ID:eYiDPI7G0
咲「にしても帰る費用を稼ぐだなんてすごいですね」

洋榎「せやろーさすがやろー」

優希「普通こんな事させるような監督いないじぇ」

絹恵「まぁ言われた時は驚いたけどやってみると楽しいもんやわ」

由子「帰りの心配がなければもっと楽しいと思うのよー」

洋榎「まぁ何にせよ負けは負けや、勝ったあんたら応援してるで優勝頼むで」

由子「優勝したら一番の強敵は姫松って答えといてぇな」



恭子「あかん……」

漫「そうやで末原先輩、めげたらあかんで」

恭子「やっぱめげるわ……」カタカタ
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 01:50:13.96 ID:eYiDPI7G0
和「ではこちらが代金です」

優希「それにしても元々サービスしてくれていたのをさらにサービスしてくれるなんてなかなかだじぇ」

洋榎「さすがやろー」

絹恵「熱いうちに食べえや」

咲「それじゃあ頑張ってください」

洋榎「ありがた山のとんびからすやでー」

由子「帰る途中で転んでも商品返品は不可やでー」


漫「末原先輩、もう行きましたから大丈夫ですて」

恭子「あ、うん、ありがとうな漫ちゃん……」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 01:57:07.99 ID:eYiDPI7G0
洋榎「なかなか盛況なんちゃうか?」

恭子「やっぱ主将がノリでサービスしすぎですわ」

恭子「一人帰る分じゃなくて全員帰る分なんやで主将」

洋榎「そ、そういうてもやっぱサービス精神は重要やろ」

絹恵「ま、まぁまぁこれでいろんな人が大阪きてくれたらええなってことでええですやん」

漫「この調子で帰れるんかなぁ」

洋榎「余計なことをいう漫はデコペンやな」

漫「あ、す、すんません主将」

洋榎「許さへんで、絹!ペン貸したって」

絹恵「ちょいまってぇな」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 02:02:54.52 ID:eYiDPI7G0
漫「最初から末の字が書いてあったのに……」

由子「これで末原まで書けたな」

洋榎「あとは恭子やけど漫ちゃん次第やな」

恭子「な、なに書いてるん!」

洋榎「いやだって……なぁ?」

由子「なぁ?」

洋榎 由子「恭子の名前書いてったら面白そうやん」

絹恵「息ぴったりや」

恭子「そんな事で息合わせやんといて!」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 02:09:33.47 ID:eYiDPI7G0
洋榎「あかん、暑いわ……ちょっと交代してぇ」

絹恵「うちが変わるわ」

洋榎「頼んだわ絹……」

由子「主将はずっとたこ焼き焼いてたから暑いに決まってるのよー」

洋榎「皆暑いやろうし飲み物買ってくるわ」

恭子「お願いしますわ」
照「小蒔! 衣! 咲が合格したぞ!」
909 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2012/06/20(水) 02:10:04.81 ID:eYiDPI7G0
ムダヅモはさすがに無理
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 02:14:40.11 ID:eYiDPI7G0
洋榎「おっ自販機があるやん」

洋榎「5本適当に……」

宥「温かい飲み物あったよー」ピッ

ガコン

洋榎「この暑さのなかでなんで温かい飲み物やねん!」

洋榎「っていうかなんでマフラーとかしてんねん」

宥「あ、あわわわわわ」

洋榎「あ、すんません思わず突っ込んでしもうたわ」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 02:27:53.27 ID:eYiDPI7G0
洋榎「うわ、この自販機全部温かいやん!なんでやねん!」

宥「で、でも暖かいのはいいんですよ」

洋榎「……もしかしてものすごい寒がりなん?」

宥「あ、はい」

洋榎「うーん、せや!」

洋榎「あっつい食べ物食べとうない?」

宥「え?え?」

洋榎「この先のところでうちと仲間でたこ焼きとお好み焼き売ってるんやわ」

宥「あ、でも他の皆が……」

洋榎「他に人がおるなら是非一緒にきたってぇ!」

宥「は、はい」

洋榎「って冷たい飲み物探さへんと……ほな後でなー」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 02:39:41.02 ID:eYiDPI7G0
洋榎「そんなわけで買ってきたでー」

由子「ひんやりしてるわ―」

絹恵「ありがとうお姉ちゃん」

漫「ありがとうございます主将」

恭子「熱中症対策は大切やってこの暑さやと実感するわ」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 02:49:49.42 ID:eYiDPI7G0
洋榎「おっさっきのマフラーの人やん、来てくれたん?」

宥「あ、その……暖かいものって聞いたから……」

玄「お姉ちゃんが言ってたのはここなんだ」

穏乃「あ!清澄と戦ってた姫松の人!」

憧「え?あ、本当じゃん!」

灼「どうしてたこ焼き屋?」

洋榎「語るも涙な話があってなぁ……話すと長いんやけど……」

洋榎「負けたから帰る費用自分達で稼げっていわれてもうたんやわ」

絹恵「一言で説明してるやん」

洋榎「まぁそんな感じやわ」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 03:00:50.35 ID:eYiDPI7G0
穏乃「いい匂い」

玄「だねー」

洋榎「でたこ焼き1000個か?お好み焼き1000個か?」

憧「そんなに食べれませんって」

洋榎「もっと食べへんと胸も成長せえへんで」

洋榎「うちみたいに……」

恭子「自分で言って自分で落ち込むんやめんかい」

洋榎「なんで絹は成長したんやろ……」

絹恵「そう言われてもなぁ……」

由子「コントするならお客さんの注文聞いてからにしいよー」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 03:08:55.90 ID:eYiDPI7G0
穏乃「じゃあ……」

洋榎「5個ずつか?5個ずつやんな?5個ずつなんやろ?」

絹恵「お客さんにプレッシャーを与えたらあかんて」

絹恵「ほんますんません、好きな個数言ってください」

憧「晴絵の分も考えると」

灼「6つずつお願いします」

玄「そんなに食べれるかな?」

宥「私はあんまり自信ないかな」

憧「まぁいざとなれば穏乃が食べますって」

洋榎「ほんまか!ほんまに6つでええんやな!よーしこれはまたサービスせなあかんなぁ」

洋榎「恭子、お好み焼きは頼んだで」

恭子「わかってますて」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 03:16:04.98 ID:eYiDPI7G0
洋榎「6パックも頼まれたらオマケも気合が入るってもんやで」

恭子「……」ブツブツ

由子「恭子は何言うてるんやろ……」

恭子「あれぐらいの胸ならギリギリセーフあれぐらいの胸なら……」ブツブツ

由子「あのサイズが限界みたいやな」

漫「永水女子の大将の人大きかったですしね」

由子「絹恵ちゃんは大丈夫なのはなんでなんやろなー」

絹恵「さすがにあそこまで大きくないですよ」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 03:28:42.59 ID:eYiDPI7G0
穏乃「大きいのが10個も入ってる!」

洋榎「ふふん、サービスや」

灼「帰る費用のために儲けなくていいの?」

絹恵「地道に稼いでますから気にせんといたってぇ」

憧「お好み焼きも美味しそう」

恭子「お好み焼き6パック袋にいれとくでー」

宥「とっても暖かそう」

洋榎「暖かそうなんやない、暖かいんやで」

憧「さっそく晴絵のとこいって食べよっか」

漫「気ぃつけて帰ってぇな」

由子「ありがとうなー」

穏乃「こっちこそありがとうございましたー」

洋榎「美味しかったらクチコミ頼むでー」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2012/06/20(水) 03:31:13.24 ID:eYiDPI7G0
ごめん眠気が限界

起き次第頑張るからよかったら残してやってくれると嬉しい
関西弁よくわかんね
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 11:42:46.80 ID:eYiDPI7G0
関西弁難しすぎワロタ

愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
168 :保守ありがとう[]:2012/06/20(水) 11:52:32.09 ID:eYiDPI7G0
洋榎「もっと簡単に客寄せする方法はないやろか」

漫「可愛い人や美人な人が店番すると人が増えるって言いますよね」

洋榎「それはなんや漫、私が可愛くないいいたいんか?」

漫「きゃ、客寄せの一般論を言うただけですて」

由子「これは恭の字を書かなあかんわー」

漫「そ、そや!他にも匂いを広げて食べたくさせるとか」

洋榎「なるほどな、確かにたこ焼きの匂い嗅いだら食べたくなるのが人ってもんやわ」

漫「……」ほっ

洋榎「まぁ案をだしてもデコに書くんやけどな」

漫「あんまりやわ……」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 12:09:48.84 ID:eYiDPI7G0
洋榎「匂い……匂いか……」

絹恵「後ろからうちわで仰いだらええんちゃう?」

洋榎「魚やあるまいし」

由子「やっぱ呼び込みが一番なのよー」

恭子「立ち食いスペースが作れれば美味しそうに食べる人を見て来る人増えるかもしれへん」

洋榎「あー確かにテレビでラーメンとか特集してるとラーメン食べたくなるもんなぁ」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 12:27:28.34 ID:eYiDPI7G0
洋榎「じゃあちょっと試して……」

照「……」ジィー

洋榎「うわ!インハイチャンプやないか!」

照「……」ジィー

洋榎「ん?もしかして買ってくれるんか?」

照「美味しそうな匂いがしていた」

洋榎「たこ焼き、お好み焼き、どっちも美味しそうやなくて美味しいで」

洋榎「どや、今ならサービスすんで?」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 12:30:52.52 ID:eYiDPI7G0
恭子「あ、あぁ……」カタカタ

由子「清澄の子に似てるからまたトラウマ再発なのよー」

絹恵「あんな麻雀されたらしゃあないですて」

由子「じゃあ漫ちゃん頼むわ」

漫「あ、はい!」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 12:42:36.48 ID:eYiDPI7G0
菫「ここにいたのか照」

照「あぁ」

洋榎「お、弘世菫やないか、たこやき買わへん?」

菫「愛宕洋榎か……何をしているんだ」

洋榎「見ての通りたこ焼きとお好み焼き屋や」

菫「いや……まぁいい」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 12:56:35.11 ID:eYiDPI7G0
洋榎「で、ここまできたら買ってくれるんやんな?」

菫「はぁ……照も食べたそうにしているしいいだろう2つずつ頼む」

洋榎「ホンマに2つでええんか?」

菫「どういうことだ」

洋榎「確か白糸台のインハイチャンプとお前以外のメンバーは後輩なんちゃうか?」

菫「そうだが……」

洋榎「先輩やったら後輩になんか買って行ったらな後輩もかわいそうやなぁ」

洋榎「なぁ漫ちゃん」

漫「え?あ、そうですね、やっぱ先輩から差し入れとかされるとめっちゃ嬉しいですわ」

菫「……はぁ、5つ買えと言いたいんだな」

洋榎「なんなら白糸台部員全員分でもええで」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 13:04:27.01 ID:eYiDPI7G0
照「私がたこ焼きを5パック買おう」

洋榎「お、さすがインハイチャンプ、3年としてもできてるわ」

洋榎「それで、お好み焼きは買わんの?」

菫「はぁ……5つもらおう」

洋榎「まいどおおきに」

由子「5つやねー」

絹恵「美味しかったら白糸台の部院さんに教えてあげてください」

照「あぁ」


恭子「少しはねた髪型怖い……」カタカタ
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 13:17:11.04 ID:eYiDPI7G0
絹恵「あっついうちにどうぞ」

照「あぁ、ありがとう」

洋榎「全国大会もほどほどに頑張りやー」

照「あぁ」

菫「なんだほどほどにって……」

洋榎「せやから負けてもええよって想いを込めた応援やで」

菫「応援になっていないな……」

洋榎「そらそうやろ、うちを負かした清澄応援してるでなぁ」

由子「負けたからには負かした場所の応援よー」

照「ふっ誰であろうと叩き潰す」

洋榎「おーこわ」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 13:25:14.44 ID:eYiDPI7G0
洋榎「そろそろ恭子には立ち直ってもらわんと困るで」

由子「そうやね、5人で何とか回してるのに一人抜けるときっついわ」

絹恵「そういうてもなんかいい方法あるん?」

洋榎「特にない」

漫「ないんですか……」

洋榎「せや、怪物やおもてた奴も話してみると案外普通やったよな」

由子「清澄の子は特にいい子そうだったのよー」

洋榎「本人がきたら恭子に対応させてショック療法でどうやろ」

漫「それ意味あるんですか?そもそも宮守と永水が通らんとどうしようもないですやん」

絹恵「あ、噂をすれば永水女子や」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
193 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 13:41:00.42 ID:eYiDPI7G0
初美「おや、姫松の方々ですよー」

絹恵「どうもです」

霞「あらあら、どうしてたこ焼き屋を?」

洋榎「悲しいドラマがあってな」

恭子「あ、あぁ……」カタカタ

霞「あ、あら?何かしてしまったかしら……」

由子「恭子、お客さんに対応せんでどうするん」

恭子「い、いらっしゃいませー」カタカタ

漫「声裏返ってますわ」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 14:07:38.29 ID:eYiDPI7G0
恭子「ご、ごご、ご注文をどうぞー」

由子「まるでマクドの新人やで」

春「……」ポリポリ

洋榎「お、黒糖のもおったんか」

春「ん……」ポリポリ

洋榎「甘いもんばっか食べてると太るで、ここはたこ焼き買わへんか?」

春「太らない体質……」

洋榎「まさか、鹿児島は脂肪は胸にいくような奴ばっかりって言いたいんか!」

洋榎「おっぱいお化けばっかりやでほん……ま……」チラッ

初美「?」

洋榎「そうでもなさそうやな」

初美「今この人絶対失礼なこと考えたのですよー」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 14:19:03.25 ID:eYiDPI7G0
霞「じゃあたこ焼きを3パックほどいただいてもいいかしら?」

恭子「さ、3パックですね!しょ、少々お待ちください」カタカタ

由子「初めてのアルバイト、飲食店のレジって感じなのよー」

初美「お好み焼きの方も3つほどいいですかー」

恭子「お、お好み焼き3パック入りました―」

漫「末原先輩いっぱいいっぱいになってるで……」

絹恵「大丈夫やろか……」

洋榎「そういえば、神代放っておいて大丈夫なんか」

洋榎「ふわふわしてそうやし天然ボケ入ってそうやし放っておいたら危なくないんか?」

霞「小蒔ちゃんには巴ちゃんが付いているから心配無用よ」

初美「無用とはいいきれない気もしますですよー」

洋榎「まぁええわ、もうちょい待ってぇな、もうできるで」
スピードラーニングってなんか怖くね?
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2012/06/20(水) 14:20:09.34 ID:eYiDPI7G0
>>41
そもそも投げ出さずに続けられる奴は普通に英語を勉強できるんだぜ
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 14:35:17.56 ID:eYiDPI7G0
絹恵「お待たせしましたわ」

初美「美味しそうですよー」

洋榎「美味しそうやなくて美味しいんや」

洋榎「そうそう、ソースが服についても責任は取らへんからな?」

洋榎「神代と分けて食べるんなら注意しいや」

霞「あら、じゃあ小蒔ちゃんには制服に着替えて食べてもらおうかしら」

絹恵「普通制服も汚したらあかんのとちゃうんですか……」
愛宕洋榎「はいらっしゃいらっしゃい、美味しいたこ焼きやでー」
204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 14:44:23.59 ID:eYiDPI7G0
恭子「あ、ありがとうございましたー」カタカタ

洋榎「ショック療法では厳しいんやろか」

由子「でも震えながらもちゃんと対応はしてるで」

漫「大丈夫なんやろか」

絹恵「あんなトラウマの治す方法なんてわからへんって……」

洋榎「まぁとにかくこの調子でリハビリと電車代稼ぐでー」
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