トップページ > ニュー速VIP > 2012年06月20日 > PLccOawQ0

書き込み順位&時間帯一覧

103 位/26928 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数412111190001002100041012889810120



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ライダースレを始末して、地球を征服するんだ!
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
玄「アガリ牌どこだろ?私ドラ7なんだけどー」咲「カンです」
あかり「中学生になったしこれから先輩って呼ぶね」
魔法の戦士ライダースレウィザード

書き込みレス一覧

次へ>>
ライダースレを始末して、地球を征服するんだ!
603 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 00:40:06.01 ID:PLccOawQ0
(壁ドンの音)
ライダースレを始末して、地球を征服するんだ!
620 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 00:47:24.76 ID:PLccOawQ0
親近感といえばこの世アレルギーっていう不思議なアレルギーが
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 00:48:24.57 ID:PLccOawQ0
じゃあ俺が
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 00:58:53.67 ID:PLccOawQ0
真尋(んん・・・朝か・・・まだいつもの時間まで少しあるな、10分くらい横になっててもいいか・・・)

コンコン

クー子「……少年?」

ガチャ

クー子「……少年、起きて、朝ごはん作って」

真尋(もうちょっと横になっときたいんだ、スルースルー)

クー子「……起きないなら仕方ない」

チュッ

真尋「」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 01:03:25.80 ID:PLccOawQ0
真尋(あああああ、あいつまた頬骨顔面孔右19mmに・・・じゃなくて)

コンコン

ニャル子「真尋さんおはようございます、ウェイクアップですよ、今日も一日キバっていきましょう」

ニャル子「はやく起きないと三日月を背にダイビングしますよ」

真尋「・・・起きてるよ、起きなかったら封印するつもりかよおまえ」

ニャル子「いえ、滅相もございません、お持ち帰りするだけです、それより顔ちょっと赤くないですか、風邪ですか」

真尋「え・・・ああ、違う違う、なんでもない、なんでもないから、さぁ僕は朝ごはんの準備をしないとだからさっさと行くぞ」

ニャル子「そうですか、なら気のせいですね、たぶん」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 01:04:32.43 ID:PLccOawQ0
(勢いで書き始めたはいいが展開が思い浮かばなくて絶望する音)
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 01:08:10.21 ID:PLccOawQ0
真尋「しかし母さんは今度は何の用で居なくなったんだ」

ニャル子「聞いてなかったんですか、旦那酸が足りないとかで補給に行くらしいですよ」

真尋「…まぁ夫婦仲がいいのは喜ばしいことだな」

ニャル子「そうですね、そうですよね、じゃあ真尋さん、お目覚めのキッスを」

真尋「しないし、させねえよ」

ニャル子「相変わらずいけずですね・・・」

ハス太「おはよう真尋君、ニャル子ちゃん」

クー子「……ニャル子、少年、おはよう」

真尋「ん、おはよう二人とも」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 01:10:49.95 ID:PLccOawQ0
真尋「さて、朝ごはん作るけどなんかリクエストはあるか」

クー子「……少年の作ったものなら何でも」

真尋「ん・・・そうか」

ニャル子「私は真尋さんの愛情をたっぷりください」キリッ

真尋「あーはいはい」

ハス太「僕はなんでもいいよ」

真尋「わかった」

ニャル子「気持ち私だけぞんざいじゃありません?」

真尋「気のせいだろ」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 01:18:00.86 ID:PLccOawQ0
真尋「ほら出来たぞ、さっさと食うぞ、なんか知らんが朝食の時間に変なことが起こりそうな気がしてたまらん」

ニャル子「夢か何かで見たんですか?」

真尋「いや、たぶん気のせいだと思いたい」

4人「いただきます」

クー子「……少年、今日の朝ごはんもグー」

ニャル子「いやーこれならいつ嫁に貰っても大丈夫ですね」

真尋「僕貰われるほうかよ」

ハス太「そうだよ、真尋君、僕が養うよ」

真尋「いや、その理屈はおかしい」

ニャル子「男の甲斐性って奴ですか?本当にいちいち真面目ですね、真尋さんはまったく、そこら辺がいいんですけど」

クー子「……家事全般私はできないし、少年がこのまま家事してくれると助かる」

真尋「クー子はそうかもしれないけど、うーん・・・まぁとりあえず全部食おう、な?」

真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 01:21:32.09 ID:PLccOawQ0
真尋(んー、しかしクー子がさっきキスしたような気がしたが、気のせいだったか、いつもと変わらないようだし)

クー子「……少年、私の顔、何かついてる?」

真尋「ああ、いやそういうわけじゃ・・・いやご飯粒ついてる」

クー子「……とって」

真尋「いや、自分で取れよ、まぁいいけど、ほれ」ヒョイ

クー子「……パクってしないの?」

真尋「そう言われるとすごくやりにくいんだがこの米粒どうすればいいんだ」

クー子「……パクってすればいい」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 01:27:20.48 ID:PLccOawQ0
真尋「まぁ捨てるのもあれだし、別にいいか」パク

ニャル子「……前々から思ってたんですけど何か真尋さん、クー子の扱い微妙に良くありませんか?」

ハス太「そうだよ、なんだかちょっとゆうぐうしすぎてるよ」

真尋「んーそうかなぁ、でもまぁニャル子よりはいいかもしれないけど、ハス太とは大差ないんじゃないか?」

ニャル子「どうしてそこで私だけ絞られるんですか」

真尋「いや、まぁなんかこう、ハス太は弟っぽいし、クー子は妹っぽいけどニャル子はなんかこう、近所の知り合いが一緒の家に住んでる感じが」

ニャル子「…真尋さんってたまに結構ひどいこといいますよね」

ハス太「えー弟なの?恋人じゃなくて」

クー子「……妹」

真尋「まぁいいから早く食え、学校あるんだから」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 01:34:26.65 ID:PLccOawQ0
ニャル子「というわけで学校いきますよ」

真尋「何がというわけなんだ」

ニャル子「こまけーこたぁいいんですよ、そんなことよりお母様がいないと火打石のようなものでカンカンする人がいませんね」

真尋「今までそんなことやったことあったか?」

ニャル子「いえ、ちょっとやってみたらテンションとか違うんじゃないかなと」

真尋(というか某極道の娘が先生するドラマのせいでそういうイメージが)

ニャル子「おーっとこんなところに火打ち石が・・・やりましょうよ真尋さん、なんで露骨にいやそうな顔してるんですか」

真尋「やるとして、4人のうち、誰がやるんだ」

ニャル子「そりゃあもちろん・・・」ガシ

真尋「・・・僕がやれってか、まぁいいけど、早く済ませて学校いくぞ、3人ともならべ」

クー子「……少年、意外とノリがいい、嫌いじゃない」

ハス太「」ワクワク

真尋「はぁ」カンカン

ニャル子「行って来ます、シュッ」シュッ
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 01:40:45.90 ID:PLccOawQ0
真尋「朝っぱらから微妙に疲れる奴らだよまったく」

ニャル子「あ、私用事ありますので先に行きますね」

真尋「そうか、まぁがんばれよ」

ニャル子「はーい」

真尋「ふぅ、またよからぬこと考えてないだろうな、ところでハス太、やっぱり今日もシャンタッ君は入ってるのか?そのスポーツバッグ」

ハス太「もちろんだよ、一人だと寂しいもんね」

真尋(バッグがもごもご動いてるし、まぁ結界あるから大丈夫か)

真尋「それよりクー子」

クー子「……何、少年」

真尋「ニャル子についていかなくてよかったのか?」

クー子「……どうして?」

真尋「ああいや、別に」

真尋(前のクー子なら私もとか言って付いて行きそうなもんだったんだがなぁ)

真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 01:45:10.25 ID:PLccOawQ0
真尋「邪神も短期間で変わるものなのかな」

クー子「……急にどうしたの少年」

真尋「いや、別に」

ハス太「…やっぱりクー子ちゃんだけ特別扱いしてない?」

真尋「またその話か、うーん、まぁ僕に四六時中がっついてこないしな、直接的な被害はでないし」

ハス太「僕ひがいだしてるの?!」ガーン

真尋「いや、ニャル子に比べれば随分とマシだぞハス太は、まぁ合体しようだとかはちょっとやめて欲しいけど」

ハス太「ダメだよ、真尋君、ちゃんと合体はするよ」

真尋「いや、しないから」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 01:49:45.98 ID:PLccOawQ0
ガラッ

真尋「おはよう余市」

余市「おはよう、八坂君、今日は珍しくニャル子さんとは別なんだね」

真尋「ああ、道の途中で急に『用事があるから』って走っていったんだが・・・暮井と話てるのか」

余市「駆け込んでくると同時に暮井さんのところにいって『真尋さの私に対する扱いが3人の中でひどいんですー』って言ってたからてっきり別れたのかと心配したよ」

真尋「よしてくれよ、まだ付き合ってもいないのに」

余市「ははは、またまた」



真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 01:57:19.66 ID:PLccOawQ0
先生「はーい席に着けー、ホームルームだ」



ニャル子「というわけでお昼です」

真尋「また紅王症候群って奴か?」

真尋(ちゃんと授業受けれているのか心配になってきたけど周りみんな違和感なさそうだし大丈夫なんだろうきっと)

ニャル子「例のごとく私がクロックアップして料理しておきました」

真尋「前々から気になってたんだが、高速移動で料理って火の通りとかどうなってるんだ?」

ニャル子「大丈夫です、3倍早い時間なら3倍熱い熱を通せばいいんです」

真尋「何が大丈夫なんだよそれ」

真尋(どこかでカップ面に100℃のお湯3分なら300℃のお湯いれれば1分じゃね?って奴をみたが、そういう超理論なんだろうか)

ハス太「それより、早くいこ?」

真尋「ああ、そうだな」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 02:05:07.03 ID:PLccOawQ0
4人「いただきます」

ニャル子「どうしてさっきから食事シーンばっかりなんでしょう」

クー子「……おじいちゃんが言っていた、食事は一期一会。毎回毎回を大事にしろって」

ニャル子「あんたはただの大食漢でしょうが、食いすぎなんですよ」

クー子「……ぐすん」

真尋「まぁ仕方ないだろ、これだけ常時熱発してるんだから」

ニャル子「仕方なくありませんよ、何のための消炎ジェルですか、毎回くっ付かれる私の身にもなってくださいよ」

真尋「お前が言うなよ」

ニャル子「テヘッ」

真尋「いちいちあざといなおまえは本当に」

ニャル子「それより食べてくださいよ、早く早く」

真尋「ちゃんとそこらの近所のスーパーで市販の肉なんだろうな?」

ニャル子「大丈夫です、タジャドルコンボのから揚げなんかもう作りません、普通の鶏の肉です」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 02:09:15.26 ID:PLccOawQ0
真尋「ん、おいクー子またご飯粒」

クー子「……とって」

真尋「結局こうなるのか」

クー子「……んー」

真尋「…いやそんな近寄ってこなくても届くからじっとしてろ」ヒョイ

真尋(そういや朝のあれは結局何だったんだ)

ニャル子「まったく、いつまでそんな風に餓鬼っぽくしてるんですか、あざといですね」

真尋「おまえも大概あざといだろうが」

ハス太「でもそういうのってかんせつきすみたいだよね」

真尋「」カァ

ニャル子「え?ちょっと、真尋さん?」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 02:14:09.12 ID:PLccOawQ0
クー子「……少年、熱でも出た?」

ニャル子「朝も少し顔赤かったですし、やっぱり風邪か何かじゃ」

真尋「なんでもない、なんでもないから、とりあえず飯食おう、な?」

ニャル子「クー子の熱に当てられたとかじゃないんですか」

クー子「……ニャル子のお弁当もおいしいけど、少年の作ったお弁当も食べてみたい」

真尋「あ、ああ、ああわかった、早く起きれたらな?弁当作るの時間かかるし」

ニャル子「弁当作るのに時間かかるんですから困ったもんですよね、これだから虚弱貧弱無知無能の地球人は」

真尋「ニャル子の分は作らなくていいのか?」

ニャル子「すいません、冗談です、すっげー食べたいですので作ってくださいお願いします」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 02:22:51.71 ID:PLccOawQ0
ニャル子「つーわけで放課後です」

真尋「本当にこれで試験とか通るんだろうか」

ニャル子「私は一応宇宙マーチを主席合格ですよ、いまどき高校生の授業くらいで・・・」

真尋「結局おまえら何歳なんだよ」

ニャル子「クロス」

クー子「……ボンバー」ドゴォ

真尋「ゲホッゲホ・・・おまえら殺す気か?!」

ニャル子「大丈夫です、今のはまだ本気の2%もだしておりません、というか本気だすとマスクどころか首が飛びます、わかりましたね?」

真尋「なんで僕が怒られてるんだ」

クー子「……言っていいことと悪いことがある」

真尋「別におまえら見た目が見た目だし、精神年齢もアレだから別にいいんじゃないのか、単純に興味もあるし」

ニャル子「真尋さん、好奇心は人を殺します、気をつけたほうがいいです」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 02:27:34.89 ID:PLccOawQ0
真尋「って雨降ってるじゃないか」

クー子「……少年、おなかすいた」

真尋「こんだけ雨降ってるとルーヒーの屋台も出してないだろうしなぁ、前あげた飴あったろ?それで我慢しろ」

ハス太「ルーヒーさんのお店、やってないの?」

真尋「普通、雨降ってる中屋台はやらないんじゃないか?」

ハス太「そっかー・・・」

クー子「……少年、足りない」

真尋「わかった、家帰ったら何か軽く作ってやるから我慢しろ」

クー子「……わかった」

真尋「・・・・・・しかし傘なんか持ってないぞ」

ハス太「大丈夫だよ、僕に任せて」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 02:31:03.34 ID:PLccOawQ0
真尋「空気の膜で雨のほうが避けるとかか?」

ハス太「んーそれもできるけど手っ取り早く雲に切れ目をいれて僕らの周りだけ晴れに出来るよ」

真尋「本当便利だなおまえは、じゃあさっさと帰るか」

ニャル子「えー、寄り道しないんですかー?高校生の放課後ですよー?」

真尋「一応雨降ってるんだし、あんまり歩き回るのはな、それに晴れ間がスポットライトみたいになって余計目立つじゃないか、ただでさえおまえらカラフルなのに」

ニャル子「ちっ」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 02:37:59.18 ID:PLccOawQ0
真尋「ただいまー、しかし本当にぬれなかったな、まぁぬれてもクー子いるし、すぐ乾いて便利だな」

ニャル子「真尋さんもそういう便利なのとか好きなんですか」

真尋「そりゃあまぁ、好きと言えば好きだぞ」(僕だって一応男の子だし、そういうのに憧れる事はあったし)

クー子「……」ピク

真尋「まぁいいや、とりあえずクー子に何かだな」

ニャル子「私も食べたいです」

ハス太「僕も」

真尋「とりあえず、手洗って来い?」

ニャル子「大丈夫です、邪神ですから」

真尋「何が大丈夫だ、風邪引いたことあるくせに」

ニャル子「そう言われると反論できませんねぇ・・・」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 02:42:18.77 ID:PLccOawQ0
クー子「……まだー」チンチン

真尋「あーもうすぐできるからそう急かすな」

クー子「……」チンチン

真尋「ほら、みたらし団子だ」

クー子「……串に刺さってない」

真尋「いや、丸く作るの難しいからな、粉から作ると」

クー子「……でもおいしい」

真尋「ん、そうか、よかったな」

クー子「……少年、あーん」

真尋「なんだ?」

クー子「……あーん」

真尋「いや、僕は晩飯作るし、そこまでお腹すいてないし」

クー子「……そう、残念」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 02:45:31.19 ID:PLccOawQ0
ニャル子「真尋さん、やっぱりクー子にだけ甘くないですか?私が同じことやったらフォークで刺されてる自信があります」

真尋「いやいやそこまで僕ひどくないだろ、どんだけ卑下してるんだよ」

ニャル子「じゃー、はい、あーん」

真尋「だからいらないって言ってんだろ」

ニャル子「んもー照れちゃって」

真尋「僕もう晩御飯の準備するからとりあえず食い終わったら誰か風呂にお湯入れてきてくれ」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 02:49:05.34 ID:PLccOawQ0
真尋「さて、母さんが長期でいなくなるときに毎回冷蔵庫に何か入れていくけど・・・」

真尋「何だこの箱・・・素麺・・・いや流石に晩飯に素麺は」

真尋「魚介類中心か、1品か2品にサラダに素麺で吸い物でいいかな、うん」

真尋「なんか見たことない妙なもの入ってるけど気のせいだよな、うん、気のせいだ、気にしたら負けなんだ」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 02:54:04.95 ID:PLccOawQ0
真尋「ほら飯だぞ、ハス太、ちょっと手伝ってくれ」

ハス太「うん、はこべばいいんだよね?」

真尋「ああ、それよりニャル子、何やってんだ」

ニャル子「いえ、別に、怪しい薬を盛ろうだなんて思ってません」

真尋「思ってんじゃねえかよ、それ、捨てとけよ」

ニャル子「おーっと手が滑って真尋さんの口の中に直せt」ザクッ

ニャル子「」

真尋「ったく、いちいちフォーク引っこ抜いて洗いなおすの大変なんだ、あんまりはしゃぐなよ」

ニャル子「段々人間離れしてませんか?真尋さん」

クー子「……若者の人間離れ」

真尋「別にうまくねえぞ」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 03:01:57.93 ID:PLccOawQ0
真尋「それよりほら、食うぞ」

4人「いただきます」

シャンタッ君「みー」

ニャル子「いやー真尋さんの料理は最高ですねぇ」

真尋「そうか」

クー子「……気に入った、一生私に料理を作ってくれる権利を上げる」

真尋「別にいらねえよ」

クー子「……そう・・・」

真尋「あ、おいクー子、素麺ごと髪食ってんぞ」

クー子「……ん、問題ない」

真尋「問題あるとかないとかいう問題なのか?」

クー子「……ないったらない」

真尋「……ひょっとして拗ねてる?」

クー子「……拗ねてないっすよ」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 03:06:55.38 ID:PLccOawQ0
真尋「じゃあ僕皿洗いしてるから先風呂入ってこいよ」

ニャル子「なんです、そのラブホテルで言われたい台詞5本に入りそうな」

真尋「いいからさっさと入って来い、後がつかえてんだ」

ニャル子「はーい」

ハス太「真尋君、なにかてつだえることない?」

真尋「んー、別にいいぞゆっくりしてて」

クー子「ハス太君、一緒にダゴモンしよう」

ハス太「うん」

真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 03:14:45.97 ID:PLccOawQ0
ニャル子「はいはーい、お風呂あがりましたよー」

真尋「クー子かハス太、どっちか入れ」

・・・・・・・・

真尋「ふう、じゃあ僕もう寝るからな、おまえらも早く寝ろよ」

ニャル子「おやすなさいませ」

ハス太「おやすみまひろくん」

クー子「……少年、おやすみ」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 03:18:57.64 ID:PLccOawQ0
真尋(結局クー子のあれは勘違いだったかな)

真尋「Zzz」

クー子「……」ゴソゴソ
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 03:24:05.14 ID:PLccOawQ0
真尋「ん、なんだこれ、暑っ暑!火山口!?なんだこれ?!うわあああああ」


真尋「ぁあああああああ、ああ!?なんだ夢か、てか本当に暑!?なんだこれ、布団が尋常じゃない熱さに」

真尋「まだ4時か・・・弁当作る約束してたっけな、あと1時間は寝ても大丈夫だな、よし寝なおそう」


真尋「……暑い」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 03:32:25.41 ID:PLccOawQ0
クー子「……危なかったアクセル弁当がなければ即死だった」

コンコン

クー子「……少年、弁当作る時間、起きて…」

クー子「……起きないなら仕方ない」

クー子「……んー」

真尋「何やってんだクー子」パチッ

クー子「……おはよう少年、お弁当作ってくれる約束」

真尋「あーうんそうだな、いやそうじゃない、何をしようとしていたか、だ」

クー子「……別に、起きなかったから少年が起きる最善策を探してただけ、他意はない、少年が悪い」

真尋「なんでそうなる、普通に揺さぶれば起きるから」

クー子「……小一時間抱きついても起きなかった」

真尋「は?」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 03:36:45.83 ID:PLccOawQ0
クー子「……小一時間抱きついても起きなかった」

真尋「2回も繰り返さなくていい」

クー子「……大事なことなので」

真尋「てことは大体3時頃から起こそうとしてたのか」

クー子「……そうなる」

真尋「どうなってんだよ、そんな時間に起こされても困るぞ僕は、何時から起きてたんだよ」

クー子「……ずっと夜からスタンディンバイしてた」

真尋「いやおまえも眠れよ」

クー子「……ネトゲ廃人の朝は早い」

真尋「そういう問題じゃないと思うんだけどな」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 03:40:12.28 ID:PLccOawQ0
真尋「まぁ弁当は作るから、眠っとけよ」

クー子「……少年、1000倍速で動ける私やニャル子はその気になれば20秒で6時間眠れる」

真尋「いやその理屈は・・・ただしいのか?」

クー子「……そんなことより少年、夜更かししてたらお腹すいた」

真尋「やっぱりそうなるのか・・・弁当作るついでに何か作ってやるからそれまで待ってろ」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 03:49:07.26 ID:PLccOawQ0
真尋「ほら玉子焼きだ」

クー子「……おかわり」

真尋「残りは弁当だ」

クー子「……楽しみ」

真尋「ちょっと小さめのハンバーグだ、味見してくれ」

クー子「……美味」

真尋「もちろんおかわりはないけどな、というかまだ食い足りないのか?」

クー子「……大体満足、ネルベント」

真尋「アクセル弁当じゃなかったのか」

クー子「……少年はあんまり細かいこと気にしないほうがいい、宇宙ではこの先生きていけない」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 03:53:40.33 ID:PLccOawQ0
真尋「なんで宇宙にでないといけないんだ」

クー子「じゃないと困る、少年のご飯食べられない」

真尋「あ、ああ、うんそうだな」

クー子「……照れなくていい、少年は誇っていい」

真尋「ん・・・というか寝なくていいのか」

クー子「……なでなでしてくれたらすぐ眠れる、暇ならして欲しい」

真尋「まぁ弁当もできたし別にいいか、ほらソファに横になれ」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 03:59:35.51 ID:PLccOawQ0
真尋「こんなんでいいのか」ナデナデ

クー子「……ん、zzz」

真尋「寝るの早いな、さて朝食の準備するか」

・・・・・

ニャル子「おっはよーございます真尋さん、今日はウェイクアップしてますね」

真尋「そりゃあ弁当作るって約束だからな」

ニャル子「そういえばそうでしたね」

ハス太「おはようまひろくん」

真尋「あーおはよう、そろそろクー子も起こすか」

ニャル子「ったく居間でねてんじゃねーですよ、まったく」

クー子「zzz」

真尋「いや、さっきまで起きてたんだ」

ニャル子「さっきまで?さっきまで何やってたんですか!?」

真尋「朝っぱらから大声だすなよ、何もしてねえよ」

真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 04:06:22.16 ID:PLccOawQ0
真尋「ほら、クー子起きろ」ユサユサ

クー子「……おはよう、少年」

真尋「ほら、朝ごはんの用意できたぞ、さっさとおきt」グイ 

チュッ

クー子「……おはようのキス、ぽっ」

真尋「お、おい」

ニャル子「おいいいいいいいいい、何やってんですかこの邪神は!私の怒りが有頂天ですよ!この怒りはしばらく収まることを知りません」

ハス太「ふぉおおおおお」

真尋「お、おい?おまえら?」

ニャル子「大体真尋さんも何まんざらじゃない表情なんですか、なんでいつもクー子とばっかりフラグ立っちゃってるんですか!ちくしょおおおお」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 04:08:57.86 ID:PLccOawQ0
クー子「……少年とは一緒に暮らす約束までした」

ニャル子「はあああああ?」

真尋「まて、いつした?」

クー子「……一生食事作ってくれるって」

真尋「いったっけ」

クー子「……」

真尋「……」

クー子「……大丈夫、減るもんじゃない」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 04:15:22.79 ID:PLccOawQ0
ニャル子「い、イチャイチャしてんじゃねーですよ!ハスター君!」

ハス太「え?何?ニャル子ちゃん」

ニャル子「今なら合体できる気がします、私がジョーカー」

ハス太「僕がサイクロンだね」

真尋「まてまてまて、ここ家のなかだぞ」

ニャル子「大丈夫です、ジョーカーエクストリームでクー子を『しゅんころ』してやります」

クー子「……少年、朝ごはんまだ?」

真尋「おまえも少しは止めてくれよ頼むから」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 04:18:40.94 ID:PLccOawQ0
ニャル子「ハスター君いきますよ!変シンドバッド!?」ドス

真尋「あーあ、根元まで刺さっちゃった」グイグイ

ニャル子「・・・ちょっと真尋さん、それ」

真尋「あー?これか、100均で大量買いしたフォークだ」

ニャル子「いや、あのその、ちょっと、いえ、そのですね、ちょっとどうすれば壁にそこまで深々と刺さるんですかね」

真尋「細かいことはいいじゃないか、ほら、朝食だぞ」

ニャル子「え、はい、いただきます」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 04:21:50.61 ID:PLccOawQ0
クー子「……少年、今日の朝ごはんもグー」

真尋「そんな言うほどのものか?普通じゃないかこれくらい」

クー子「……少年、料理やっぱり教えて・・・いや、やっぱりいい」

真尋「ん、どうしてだ」

クー子「……少年のご飯を食べる口実がなくなる」

真尋「別に食べたいなら食べたいって言えばいいじゃないか」

クー子「……少年はやっぱり優しい」

真尋「だからってもう迂闊にキスするなよ、荒れるから」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 04:25:24.97 ID:PLccOawQ0
クー子「……じゃあ見えないところでやる」

真尋「まさかと思うけどニャル子にもそういうのやってないだろうな」

真尋(それはそれでニャル子怒りそうだし)

クー子「……ニャル子は不思議な結界で寝ている最中に接近すると勝手に防御行動を取る、隙がない、成功したためしがない」

ニャル子「……あんた、夜這いかけてたんですか」

クー子「……ここまでチュッチュしたのは少年が初めて」

真尋「お、おう・・・」

ニャル子「だからなんで微妙に照れてるんですかおかしいでしょうに!ハスター君もいつまで魂抜けてんですか!」

真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 04:30:44.44 ID:PLccOawQ0
クー子「……おじいちゃんが言っていた、二兎を追う者は二兎とも取れって」

真尋「絶対おまえのおじいちゃん別の世界線でおでん屋やってるぞ」

クー子「……ニャル子は落とす、少年は手篭めにする、両方やらなきゃいけないのがクトゥグア星人のつらいところだな、覚悟はいいか、私は出来てる」

ニャル子「上等ですよ!真尋さんは私だけのもんです、渡しませんからね!今からでも決闘を申し込む」ベシ

ザクッ

真尋「いいから飯を食え」

ニャル子「ま、真尋さん、机にフォーク、机にフォークが、机に、机に」

真尋「返事は?」

ニャル子「はい、ほらハスター君も、食べないと遅刻しますよ」キリッ

ハス太「え、え、うん、いただきます」


真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 04:35:23.10 ID:PLccOawQ0
真尋「よし、ほらもう学校いくぞ」

ニャル子「今日も火打ち石にしますか、火打石にしますか、やっぱり火打石ですか?」

真尋「どんだけ気に入ってんだよ昨日の奴」

ニャル子「いいじゃありませんか、別に、めりはりがついて」

真尋「まぁそうかもしれんが」

クー子「……少年、いってらっしゃいのキス」

真尋「っておい」チュッ

ニャル子「待たんかぁぁぁぁっキエエエエエエエエ!!」

ハス太「真尋君、僕もやってもいいんだよね?ね?」

真尋「ハス太は、ほら、女の人と健全なお付き合いをするべきだ、うん」

ハス太「ちぇ」
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 04:36:08.76 ID:PLccOawQ0
終わり、オチが見えなくて微妙な終わりに、ネルベント
真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 08:40:52.38 ID:PLccOawQ0
何故残ってるし   コーギベント
ライダースレを始末して、地球を征服するんだ!
945 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 11:09:29.34 ID:PLccOawQ0
5本指の組み合わせで変身できればそれっぽいかもしれない

真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」
140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/06/20(水) 11:11:44.80 ID:PLccOawQ0
昼からまた講義なんだよなぁ・・・
次へ>>

※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。