- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:01:45.19 ID:pamjWAXP0 - 勇者「おとーさーん、おかーさんー、何処にいるのー?」
見張り「ゆ、勇者ちゃん……」 勇者「ねえ教えて!」 見張り「し、しかし……」 勇者「…………教えてって言ってるでしょ」 見張り「ひいっ! に、西棟の地下室だ……」 見張り「だが、絶対に行かない方が良い……ご両親はもう……」 勇者「そこにいるんだよね!? 生きてるんだよね!?」 肉改造で合ってる
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- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:02:44.20 ID:pamjWAXP0 - 勇者「何、あれ……」
勇者(壁に張り付けられてる……何だろうあの生き物……遠くてよく見えない) 勇者(橙色の肌……筋肉? 肩の辺りが大きい……) 勇者(……あの髪の色!) 科学者「ああ素晴らしい! 最高傑作だ!」 科学者「愛しているよ、私の作品…………!!」 勇者(でも、まさか…………) 科学者「遺伝子レベルにまで改造した!」 科学者「子を孕ませ、同じ兵器を産ませることもできる…………!」 科学者「ふふ…………」 勇者(まさかあんなのがお父さんとお母さんのはずがない!)ダッ
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- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:04:15.24 ID:pamjWAXP0 - 勇者「う…………」ウプ
勇者「きっと、きっと夢だったんだ」 勇者「家で良い子にお留守番していれば、いつかきっと帰って来てくれる……」 勇者「あんなの、ただの見間違い…………」 兵士A「大変だー! 生物兵器が暴走を始めたぞ!」 兵士B「逃げろ! 怪我人が出たぞ! すぐに避難を!」 勇者「生物……兵器……?」 兵器α「ギィァアアァアアアア」 兵器β「ガッ! ガァアッ!」 勇者「さっきの……地下にいた…………」
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- 魔王「俺が勝ったらお前を犯すぞ」 女勇者「負けないっ!」
141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:05:14.99 ID:pamjWAXP0 - C
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- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:07:32.49 ID:pamjWAXP0 - 兵士「勇者ちゃん、逃げるんだ! 次期勇者である君が死ぬわけにはいかない!」
勇者「どうして……人を襲っているの……?」 勇者「どうして、お父さんやお母さんと同じ髪の毛なの……?」 勇者「兵器って何…………?」 兵士「さ、さあ!」 勇者「とめ……ないと……」 兵士「勇者ちゃん!?」 勇者「お父さんとお母さんに……人殺し……させたくない……」 勇者「僕が、止めに行かないと……」シャキン
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- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:08:51.96 ID:pamjWAXP0 - 兵器α「ギァアァァアアァアアアアア」
勇者「……お母さん?」 兵器β「ゲィヤァアァァアアァアアア」 勇者「……お父さん?」 勇者「今……止めてあげるから……」ザシュ 兵器α「マオウヲ…………」 勇者「血は……赤いまま……なんだ……」ザクッ 兵器β「マオウヲ……タオセ…………」 兵器α「マオウ……ヲ……タオセ……」 兵器β「タオ……セ…………」 勇者「魔王を……倒せ……?」
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- ( ´-`).。oO(今日のID届いたヨー...)
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:11:08.28 ID:pamjWAXP0 - てすてす
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- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:11:30.74 ID:pamjWAXP0 - 国王「おお、よくやったな勇者よ!」
国王「暴走した対魔王用の生物兵器を倒すとは!」 勇者「…………」 国王「今を以って、其方を当代勇者に任命するぞ」 勇者「……ねえ、あの生物…………」 勇者「勇者の……お父さんと……お母さんなのでしょう…………?」 国王「…………」 勇者「………………やっぱりそうなんだぁ……」 勇者「…………いやああぁぁあぁあぁあああああ!!」 勇者「真っ赤! 真っ赤なの! お父さんとお母さんの血で真っ赤ぁああああ!!」 勇者「いやあああ! いやぁああぁぁぁああぁぁあああああ!!」 国王「誰か勇者を取り押さえろ!」
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- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:17:38.65 ID:pamjWAXP0 - ――――――――
勇者「その後、僕はしばらく病棟に幽閉された」 勇者「もうフラッシュバックが酷くて酷くて、年中暴れていましたよ」 勇者「でも、ある時僕の勇者の本能が危機感を覚えたのか」 勇者「突然『僕』が生まれた」 魔王「…………」 勇者「自分と、自分の過去を客観的に捉えることが出来るようになった」 勇者「本来の自分よりも頭が良くてね、おかげで魔族の統治もできているんです」 勇者「お父さんとお母さんの最期の言葉は、二人の本心に因るものなのか」 勇者「兵器として改造された時に植え付けられた使命に因るものなのかは」 勇者「今となってはもう分かりません」
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- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:19:17.95 ID:pamjWAXP0 - 勇者「科学者は、その時お母さん達に殺されたそうです」
勇者「自らが改造した者達の手で殺される……ふふ……」 勇者「ねえ……それが最終的な愛の形なのでしょう…………?」 魔王「…………」 勇者「両親の言い遺した言葉通り、僕は貴方を倒しに来た」 勇者「当初はそのまま殺すつもりだったんですよ」 勇者「だって、魔王がこんな美丈夫だとは知らなかったんですもの」 勇者「きっとこの人となら愛し合える……そんな気がして」 勇者「ずっと一緒にいる事に決めたんです」 魔王「…………」
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- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:19:58.26 ID:pamjWAXP0 - 勇者「そんな哀しそうな顔…………」
勇者「……でも、僕別に自分が不幸だとかは思っていないんですよ」 勇者「不思議とそう思えるんです」 魔王「…………ならば何故涙を流している」 勇者「……あれ? おかしいな…………全然泣いてる感じなんてしなかったのに」 勇者「もしかしてさっきから止まってませんでした?」 魔王「…………ああ」 勇者「あれ? 本当に止まらない…………」
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- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:21:20.35 ID:pamjWAXP0 - 勇者「…………それで、科学者も亡くなったし、暴走の件もあって」
勇者「もう生物兵器が造られることはないだろうと思っていたんですけど」 勇者「……また、造られてた」ポロリ 魔王「……」 勇者「攻めて来ていたんです、よく似た生物兵器が……!」 勇者「だから……僕…………」 魔王「…………そうか」 勇者「……ふふっ……ねえ、魔王……僕の事、愛してくれる……?」 魔王「……………………」 勇者「やっぱり、答えて下さらないんですね……」
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- 魔王「俺が勝ったらお前を犯すぞ」 女勇者「負けないっ!」
169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:22:04.53 ID:pamjWAXP0 - これはひどい
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- 魔王「俺が勝ったらお前を犯すぞ」 女勇者「負けないっ!」
182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:31:30.08 ID:pamjWAXP0 - C
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- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:33:45.33 ID:pamjWAXP0 - 勇者「……今夜、一緒に寝てください」
魔王「…………お前が眠っている間に、その細い首を圧し折るなど容易いことだぞ」 勇者「良いですね……でも、今夜はまだ駄目です」 勇者「明日、国から生きて帰ってきたら……そうしてください」 勇者「触れて、改造して、犯して」 勇者「凌辱して、孕ませて…………最期には……貴方に、殺されたい」 魔王「…………」 勇者「……貴方は、僕を憎んでいるでしょう?」 魔王「…………ああ、殺したいほど憎んでいる」
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- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:42:09.29 ID:pamjWAXP0 - 勇者「なら、殺……して……」
魔王「……なあ、本気でそう言っているのか」 勇者「え…………?」 勇者「あ、女体化なら、僕が死ねば子供を産み終わった頃に元に戻りますから」 魔王「お前が死んだら、腹の子はどうすれば良い……?」 勇者「…………」 魔王「お前が死んだところで、今更元の生き方を取り戻す事は出来ない」 魔王「もう、お前に依存するしか……俺には生きる術がない……」 魔王「お前は、俺のすべてを奪ったのだから……」 魔王「死ぬまで面倒を見てはくれないか…………」 ほんとにばいさるどうにかして
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- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:43:22.12 ID:pamjWAXP0 - 魔王「いや、お前がいないと、俺は…………」
勇者「……ふふ、本当に……赤ちゃん産んでくれるんだ……嬉しいな……」 勇者「貴方がそう言うなら……僕、貴方の気が変わらない内は生きています」 勇者「帰ってきたら、一緒に赤ちゃんの名前を考えましょうね……?」ギュウ 魔王「…………お前に、同情くらいならばしてやろう」 勇者「同情、か……ふふ、それも良いかもしれませんね……」 勇者「ねえ……キス、させてください」 魔王「……勝手にしろ」 勇者「ん…………」
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- 魔王「俺が勝ったらお前を犯すぞ」 女勇者「負けないっ!」
195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:43:52.91 ID:pamjWAXP0 - C
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- 俺より恥ずかしいIDのやついんの?
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:44:32.68 ID:pamjWAXP0 - ワロタ
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- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:45:08.77 ID:pamjWAXP0 - 勇者「……ふふ……キスって、どうしてこんなに甘いのでしょうか」
勇者「生殖器さえ快楽を得られれば、生命の本能は果たせるでしょうに」 魔王「……知るか、そのようなこと」 勇者「でも、愛している人とキスしていたら嬉しくなるんです」 魔王「…………」 勇者「僕、貴方と一緒にいると幸せなんですよ」 勇者「貴方が愛してくれたら、きっともっと幸せになれるんでしょうけど」 勇者「散々貴方を不幸にしておいて、望みを持つなんて……駄目なんでしょうね」 勇者「……もう、眠りましょうか」 勇者「ふふ……貴方の身体、柔らかい…………お母さんみたい」 魔王「……」ギュ 勇者「両親がいなくなる前までは、僕ずっとお母さんと一緒に寝ていたんです」 勇者「一人で寝なさいって言われても、どうしても無理だった…………」
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- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:45:43.49 ID:pamjWAXP0 - 翌日
勇者「軍は整ったね」 側近「はっ」 勇者「これから全員を人間の国の城内に飛ばす」 勇者「城外は決して攻めない事」 勇者「国の要人及び科学者を狙う事」 勇者「民間人は一人も殺さない事」 勇者「これらを破った者は首を刎ねる。良いね」 側近「全員を一度に飛ばすのですか?」 勇者「僕の魔力容量なら可能だよ」
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- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:48:15.42 ID:pamjWAXP0 - 側近「勇者様……」
勇者「何? 側近さん」 側近「魔王様を……解放されないのですか」 勇者「解放、か……そうだね。従順になったし、やっぱり解放……してあげようかな……」 勇者「でも、もう自分から出て来ないんじゃないかな……」 勇者「……帰って来てから、また話そうか」 勇者「じゃあ、魔法陣に入って。……行くよ」
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- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:49:51.23 ID:pamjWAXP0 - 兵士A「魔物!?」
兵士B「魔族だ! 魔族の軍が攻めてきた!」 兵士C「生物兵器を解放しろ!」 勇者「ふふ……この国……この城……この空気……懐かしいな」 兵士「勇者……ちゃん……?」 勇者「あはは、久しぶりだね」 勇者「君は……お父さん達の事、知ってたのかな」 兵士「ひっ!」 勇者「ねえ……生物兵器の事、どれだけの人が知っていたの……?」 勇者「一般兵の君も……知っていたのかな……?」 兵士「ひっひいぃぃいいい」
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- 魔王「俺が勝ったらお前を犯すぞ」 女勇者「負けないっ!」
202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:50:44.04 ID:pamjWAXP0 - ビッチになっちゃったの?
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- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
190 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:52:06.52 ID:pamjWAXP0 - …………
…… 勇者「死者はいる?」 側近「貴女様の防護魔術が強力なため、怪我人すら出ておりません」 側近「全兵士に加護を与え、さらにそれを長時間持続させるとは……」 側近(真に恐ろしい) 側近「しかし、生物兵器は非常に丈夫です」 側近「こちらもダメージを受けませんが、敵に与える事も出来ません」 勇者「攻撃力上がる魔術も一応かけといたんだけどね……」 勇者「もっと強力な術をかけ直すよ」 側近(魔王様は……この恐ろしい勇者様から一体どのような仕打ちを…………?)
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- 最 寄 り の 川 が 被 っ た ら 心 中
284 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:53:46.52 ID:pamjWAXP0 - 用水路みたいな川ならもっと近くにあるけど
でかいのは神通川
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- 最 寄 り の 川 が 被 っ た ら 心 中
285 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:54:26.66 ID:pamjWAXP0 - >>261
いた
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- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
193 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:55:00.52 ID:pamjWAXP0 - 勇者「……」ザシュ
兵器「ギィァアアァァアアアア」 勇者(お母さん達と同じような姿……でも、明らかに強くなっている) 勇者(剥きだしになった筋肉、歯、二メートル以上の身長、肥大化した肩) 勇者(これでも元は人間…………)ザクッ 兵器「ギハッギァァアアアァァアアア」 勇者「ねえ……君達も科学者と愛し合っているの?」 勇者「それとも、無理矢理改造されて、憎んでいるのかな……」 兵器「ギヤァアアァアアアアアア」 勇者(まあ……それでも雑魚なんだけどね)ザクッ
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- 魔王「俺が勝ったらお前を犯すぞ」 女勇者「負けないっ!」
214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:56:45.54 ID:pamjWAXP0 - 堕ちた―
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- 忍法帖Lv40とかキメェwwwwwwクズwwwwwwとか思ってたら
143 : 忍法帖【Lv=20,xxxPT】 []:2012/04/04(水) 00:57:17.51 ID:pamjWAXP0 - もうすぐ40だったのにリセットされたっていうね
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- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:57:35.39 ID:pamjWAXP0 - 側近「……生物兵器の殲滅、完了いたしました」
勇者「皆にはたっぷり褒美を与えておいて」 勇者「じゃあ、僕国王探してくる」 国王「……勇者」 勇者「あはは、国王陛下。まだ生きてたんだ」 勇者「もう遠くに逃げちゃったか、殺されたかしたんじゃないかと冷や冷やしたよ」 勇者「外に出れなくて避難の仕様もなかったのかな」 勇者「まさか城内をいきなり攻められるとは思っていなかったでしょ?」 国王「魔王を倒した後、帰還しないと思っておったら……」 国王「そうか、魔族に身を堕しておったか」
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- 海の水が塩水じゃなくて精子だったらどうなるの?
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:59:30.93 ID:pamjWAXP0 - おええ
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- 最近の女を批判する人よくいるけど、間違ってる
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 00:59:48.14 ID:pamjWAXP0 - 女怖い
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- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 01:00:41.01 ID:pamjWAXP0 - 勇者「こっちに攻め込んで来たそっちが悪いんだよ」
勇者「こっちからは攻めないつもりだったのに」 国王「……目的は何だ」 勇者「僕、もうあの生物兵器、見たくないんだよね」 勇者「お父さんとお母さんは、僕を捨てて科学者に愛される道を選んだ」 勇者「貴方があんな兵器を造ろうだなんて計画しなければ、」 勇者「僕は独りになんてならなかったのに」 国王「……其方には残酷な事をさせたと思うておる」 国王「しかし、あれは人間にとっては必要なモノだ」
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- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 01:01:50.75 ID:pamjWAXP0 - 勇者「あんなモノで、魔王を倒せるとでも思っているの?」
勇者「さあ……貴方にも死んでもらいます」 国王「ふ……殺められても仕方がないか」 国王「最期に教えてやろう。お主の両親は、其方を捨てたわけではない」 国王「其方を助けるために身を捧げたのだ」 勇者「……どういうこと」 国王「元より、改造する予定だったのは二人の子供であるお主であった」 国王「しかし、二人に懇願されてな……子供だけは助けてくれと」 国王「彼等は、勇者、お主が魔王と戦わなくて済む事を願っていた」 勇者「……!」
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- おまいら高校のときのおこずかいいくら?
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 01:04:55.85 ID:pamjWAXP0 - 手伝っただけもらえる
ゴミ出し一回に付き500円とか1000円とか 親戚が多くてお年玉がたくさんもらえたから普段から貰わなくても不自由してない
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- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 01:05:12.24 ID:pamjWAXP0 - 国王「最期の最期まで、彼奴等は其方を想っておった」
国王「暴走した事は残念であったが……人の親とはそういうものだ」 勇者「…………」 勇者「っふふっあははははははは!」 勇者「何それ……僕の両親は……科学者と愛し合っていたわけではないの?」 勇者「科学者の一方的な気持ちだったの?」 勇者「ああ…………なんだ……改造したら、愛してもらえるわけじゃないんだ……」 国王「勇者……この国の所為で、お主は歪んでしまった」 国王「さあ、仇である余を討て」 勇者「あははっふふっ……さようなら、王様」ザシュ 勇者「…………僕、また血だらけになっちゃった」
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- 彼女のお兄さんにちんこしゃぶられたけど質問ある?
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 01:07:38.11 ID:pamjWAXP0 - 2
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- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 01:08:38.98 ID:pamjWAXP0 - …………
…… 魔王「勇者…………」 勇者「ねえ、魔王……僕、生きていて良いのかなあ」 魔王「……目に光がないぞ。お前らしくもない……」 勇者「僕なんかが、貴方に愛してもらえるはずもない……」 勇者「少しずつ気付いてたんだ……取り返しのつかない罪を犯しているって」 魔王「お前…………」 勇者「今日、生物兵器を壊して、人を殺した。また僕は真っ赤に染まった」 勇者「その以前から、僕は貴方を貶め続けてきた」 勇者「でも、それらは自己責任。他人の所為になんてできない」 魔王「…………」 勇者「王様は僕が歪んだのは国の所為だと言った」 勇者「だけど、僕の罪である事には変わりない」
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- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 01:10:12.05 ID:pamjWAXP0 - 勇者「ねえ……僕、どうやって貴方に償えば良いんですか……?」
勇者「赤ちゃんも……僕だけの我が儘で授かってしまって……」 勇者「僕……一体どう贖罪すれば…………」 魔王「…………勇者」ギュウ 魔王「……責任を感じているなら、一生俺達の……私達の面倒を見てくれ」 魔王「昨日も……そう言っただろう……?」 勇者「僕……ずっと貴方と一緒にいて良いの?」 魔王「赤子の名を考えるのではなかったのか?」 勇者「魔王…………」 魔王「なあ……もう共依存なんだ……お前なしでは生きていけない」 魔王「頼むから……共に……生きてくれ…………」 勇者「まおぉ……魔王っ…………うわぁああぁあああ」
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- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
207 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 01:11:00.32 ID:pamjWAXP0 - 側近「勇者様、魔王様は……」
勇者「……広くて暖かい部屋を用意してあげて」 側近(勇者様の雰囲気が変わった……? 以前より柔らかくなっている……) 勇者「ね? その方が体に良いもんね」 魔王「ああ……」 側近「勇者様、そちらの女性は……」 魔王「…………側近」 側近「ま……さか…………」 魔王「このような姿になってしまって……すまないな」 側近「魔王……様………………?」
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- 魔王「俺が勝ったらお前を犯すぞ」 女勇者「負けないっ!」
248 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 01:14:21.83 ID:pamjWAXP0 - なんかワロタ
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- 彼氏と生Hしたら全然生理が来ないよぉ(´;ω;`)ブワッ
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 01:15:08.04 ID:pamjWAXP0 - 生するのが馬鹿
ゴムが破れたとかだったらまだ擁護できるが
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- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 01:15:46.63 ID:pamjWAXP0 - 約十ヶ月後
庭園 魔王「……勇者」 魔王は勇者に寄り掛かった。 勇者「魔王、どうしたの? 産むの怖い?」 魔王「…………」 勇者「元々男の人だったから、経験するはずのない痛みだもんね」 勇者「…………ごめんね」 勇者「……元に戻ったら、いつか僕にも妊娠させて」 勇者「それなら、僕も貴方が受ける痛みと同じ痛みを受けることができるから」 魔王「……まともに育てられるのならな」 勇者「子育ての事はちゃんと勉強する」 勇者「子供は、絶対に大切に育てる」 勇者「最近は記憶の方も落ち着いているから、きっと大丈夫」 側近「…………」
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- 姉「あなたの娘を連れてきたわ!」 娘「……」 男「……」
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 01:19:17.50 ID:pamjWAXP0 - C
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- どう足掻いても谷亮子が完成しない神秘のスレ
92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 01:19:52.91 ID:pamjWAXP0 - なぁにこれぇ
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- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 01:20:14.02 ID:pamjWAXP0 - 勇者(でも、僕はこのまま幸せになっちゃいけない)
勇者(幸せになっちゃいけない人間なんだ) 勇者(だからって死ぬわけにもいかない) 勇者(魔王を犯し続けた責任を……取らなくちゃいけない) 勇者「ねえ、魔王……僕、かなり歪んでたけど……」 勇者「貴方を愛している事は本当だから……」 魔王「…………ああ」 勇者「これから生まれてくるこの子も、本当に愛するから」 魔王「……ああ」 側近「……………………」
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- 少女勇者「愛しているので肉改造します」魔王「なんだと……」
215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 01:21:21.80 ID:pamjWAXP0 - 勇者「さ……魔王、そろそろ部屋に戻ろうか」
勇者「夕方になったら冷えるから」 魔王「……手を貸してくれ」 勇者「はい、どうぞ」 勇者「もうそろそろ……ですね」サワサワ 魔王「臨月だからな」 勇者「もうすぐ、かあ……楽しみだなあ」 魔王「……そうだな」 勇者「…………母性本能、目覚めた?」 魔王「……もうほとんど女だからな」 勇者「僕も……元々女の子だったのに、父親なんだ。ちゃんとその自覚はあるよ」 側近「っ」ダッ
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- レイプは女の勲章
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 01:23:12.99 ID:pamjWAXP0 - ひどいお・・・・・・
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- 水に沈んだ家の中を泳ぐのってロマンだよな
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 01:23:49.21 ID:pamjWAXP0 - >>2
知ってるわそれ なんか見てて悲しくなってくる
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