- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 04:40:33.26 ID:jfnWCDtG0 - この後って、
久保寺自殺→いない者解除→エクストラファンシー→海→スライス →テープ探し→綾野一家&小椋兄→合宿→バトロワ→怜子さん で良いんだっけ?
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 04:44:05.41 ID:jfnWCDtG0 - 〜翌日〜
ガラッ 久保寺「……」 赤沢「…?」 久保寺「クラスのために頑張って来ましたが、私はもう…限界です」 DAIGO「先生ぇー!どうしたんスか?」 DAIGO「って俺今いない者だった」 赤沢「…」 久保寺「うぅぅぅうえいぃぃいやぁぁぁぁぁあああ!!!」 赤沢「!?」 DAIGO「あ、包丁」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 04:47:19.10 ID:jfnWCDtG0 - 久保寺「んんんんいいぃぃぃぃぃやぁぁぁぁぁぁ!!」
DAIGO「どうしたんスか先生!ロックにでも目覚めたんスか?」 久保寺「わぁぁぁぁあおやぁぁぁぁぁぁぁ!!」 DAIGO「とにかくその包丁を置いて下さいよぉ〜」 ブシュッ! 久保寺「ぐぎゃ…」 プシャアァァァァ! 綾野「い…いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」 DAIGO「なんてこった」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 04:51:15.90 ID:jfnWCDtG0 - 千曳「これは…!皆早く教室から出るんだ!」
千曳「三神先生、救急車を!」 三神「は、はい…」 DAIGO「うわぁ…こりゃガチでグロいなぁ…」 千曳「こらこら、君も早く教室から出なさい」 DAIGO「何すかアンタ」 千曳「千曳だよ」 DAIGO「千曳って何スか?」 千曳「私の名前だよ」イライラ 千曳「いいから早く出なさい!」 DAIGO「じゃ、鳴ちゃん、行こう」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 04:54:10.41 ID:jfnWCDtG0 - DAIGO「久保寺先生、何か悩みでもあったんスかね?」
鳴「…あったでしょうね」 赤沢「…」 DAIGO「ん?」 赤沢「いない者を解除するわ」 DAIGO「マジっスか。何でですか?まぁ、女は移り気って言うしなぁ〜」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
234 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 04:58:43.40 ID:jfnWCDtG0 - 〜屋上〜
勅使河原「しょうがなかったんだよ…許せDAIGO。俺だって心が痛んでたんだぜ?」 DAIGO「それは分かってますけどぉ…」 ガチャッ 赤沢「あなた達のせいよ」 DAIGO「…そうっスよね。自分でも分かってます…反省しなきゃダメっスね」シュン 赤沢「あ、いや…冗談よ冗談!」アセアセ 赤沢「ほら、私にだって責任があるわけだし、無能の謗りを受けても仕方ないって言うか…」 DAIGO「いや、俺のせいっスよ赤沢さん」 赤沢「DAIGOくん…あなたのせいじゃないから…ね?」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 05:00:16.24 ID:jfnWCDtG0 - …ごめんなさい。一旦寝ます。
12時過ぎに戻って来るから…ね?
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
242 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 05:05:05.36 ID:jfnWCDtG0 - お願いします!誰か保守を
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
244 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 05:07:07.32 ID:jfnWCDtG0 - ありがとう!!
12時には戻るよ
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- さしこかわいい
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 10:09:49.16 ID:jfnWCDtG0 - さしこかわいい
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- エロフォルダの容量10GBにつき一文字打てるスレ
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 10:37:40.68 ID:jfnWCDtG0 - まあこんなもんかな
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- 次のテイルズ主題歌に起用されそうなアーティスト
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 10:44:11.22 ID:jfnWCDtG0 - いきものがかり
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
350 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 12:26:25.80 ID:jfnWCDtG0 - おまたせ
再開します
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
359 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 12:35:08.60 ID:jfnWCDtG0 - 〜榊原家〜
DAIGO「イノヤぁ?場所は分かりますけどぉ…」 勅使河原『んだよ…。あっ!もしかして鳴ちゃんとデートか?』 DAIGO「えぇ〜?何で分かったんスか勅使河原くん』 勅使河原『ならさ、彼女も連れて来いよ。…クラスのことでもあるしな』 DAIGO「クラスのこと?今度やる合唱コンクールのことっスか?」 勅使河原『違うよ』 DAIGO「俺はカリブ夢の旅がいいなぁ〜。カーリブにねーむるぅ夢ぇ〜たち〜♪」 勅使河原『だから違うっつんてんだろ!歌うな!いいから早く来い!』 DAIGO「勅使河原くんのそう言う強引なところ、嫌いじゃないっスよ」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
364 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 12:40:27.44 ID:jfnWCDtG0 - 〜イノヤ〜
DAIGO「ここがイノヤかぁ〜。へぇ〜、なかなかシャレてんなぁ〜」 赤沢「DAIGOくん、こっちよ」 DAIGO「あ、対策係の泉美ちゃんじゃないっスか。何してんスか」 赤沢「い、泉美ちゃ…!?……いいからここに座りなさいよ」 DAIGO「じゃ、失礼しちゃいますね。よいしょっ」 DAIGO「泉美ちゃんも勅使河原くんに呼ばれたんスか?」 赤沢「ええ。クラスのことって言われてね…」 DAIGO「合唱コンクールで何歌うか決めるみたいっスよ」 赤沢「えっ?そんなこと?」
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- 嫌いじゃないけど生理的に無理な物
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 12:42:20.38 ID:jfnWCDtG0 - ギャルメイクの女
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
367 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 12:43:46.19 ID:jfnWCDtG0 - 望月姉「あら、泉美ちゃんのお友達?」
赤沢「ええ、クラスメイトのDAIGOくんです」 DAIGO「あ、DAIGOっス」 望月姉「じゃあ優矢くんのお友達ね。いつも優矢くんからは聞いてますよ?」 DAIGO「なんすか優矢って」 赤沢「望月くんの名前よ」 DAIGO「へぇ〜、もっちーの名前って優矢って言うんスね」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
369 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 12:48:19.87 ID:jfnWCDtG0 - 望月姉「ご注文は何にしますか?」
DAIGO「えぇ〜と…」 赤沢「私と同じものを」 望月姉「あら…。かしこまりました」 DAIGO「ちょっと、何勝手に人の注文決めてんスか〜」 赤沢「ご、ごめんなさい…」 DAIGO「ま、いいや。泉美ちゃんなら許してあげますよ」 DAIGO「で、何飲んでるんスか?」 赤沢「ハワイコナのエクストラファンシーよ」 DAIGO「なんスか、そのハワイなんちゃらって。かっけぇ〜」 赤沢「ここのコーヒーは本物よ」 DAIGO「ドヤ顔で腕組んじゃって、泉美ちゃんカワイイっスね」 赤沢「//」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
373 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 12:52:33.79 ID:jfnWCDtG0 - 望月姉「おまたせしました」
DAIGO「これがハワイなんちゃらかぁ〜」 赤沢「騙されたと思って飲んでみて?」 DAIGO「ん…苦いけど…ガチあめぇ〜。なんスかこれ、メッチャ美味いじゃないっスか」 赤沢「気に入ってもらえて嬉しいわ」 DAIGO「…にしても、結局死者って誰なんスかね?気になって夜も寝てますよぉ」 赤沢「…あなたが死者だったら?」 DAIGO「え…?」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
378 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 12:57:05.03 ID:jfnWCDtG0 - 赤沢「あなた…死者なのかもよ…?」
DAIGO「えぇ〜!?マジっすかぁ〜?」 DAIGO「じゃあ泉美ちゃんの背後霊になっちゃおうかなぁ〜」 赤沢「な、何言ってんのよ//」 DAIGO「だって俺が死者とか言うからぁ〜」 赤沢「嘘よ嘘。私も最初は疑ったわ。…でもね」スッ DAIGO「なんすか」 赤沢「握手」 DAIGO「ついに俺も握手を求められるまで来たのかぁ〜!バンド組んでて良かったぁ〜!」 赤沢「……早くして」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
383 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 13:00:56.86 ID:jfnWCDtG0 - ぎゅっ
赤沢「…やっぱり」 DAIGO「なんすか」 赤沢「聞いたんだけど、死者の手は冷たいらしいの。でもDAIGOくんの手はあたたかい」 DAIGO「へぇー」 赤沢「それに…やっぱりDAIGOくんとは前に会ったことがある」 DAIGO「えっ?そうなんスか?」 赤沢「手がね、体が覚えてるの」 DAIGO「前世っスかね?」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
385 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 13:04:43.47 ID:jfnWCDtG0 - 望月「あ、いたいた」
勅使河原「ういーっす」 DAIGO「ウィッシュ☆」 赤沢「…」ガタッ 勅使河原「え…俺ってそんなに嫌われてる?」 赤沢「直接言われたい?」 DAIGO「俺はガワラさんのこと好きっスよ」 勅使河原「何のフォローにもなってねぇよ…」 DAIGO「それじゃあ合唱の曲決めましょう」 赤沢「私は心の瞳を推すわ」 勅使河原「だから違うっつの」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
390 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 13:10:01.18 ID:jfnWCDtG0 - ・
・ ・ DAIGO「へぇ〜。じゃ、その松永って人に話を聞けばいいんスね?」 勅使河原「でもどこにいるのかも分からないしな…」 赤沢「DAIGOくん、あなたの近くに松永さんの同級生がいるんじゃない?」 DAIGO「えっ?…あぁ〜いますねぇ〜」 望月「何とか松永さんに話を聞けそうだね」 DAIGO「じゃあ合唱の曲決めましょう」 勅使河原「それはもうカリブでいいよ」 DAIGO「え?いいんスか?おっしゃ〜、ラッキー」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
395 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 13:14:04.01 ID:jfnWCDtG0 - 〜後日〜
DAIGO「海が俺を待ってると思うと、ガチでソワソワしちゃうなぁ〜」ソワソワ 勅使河原「おっす」 望月「どうも」 DAIGO「ガワラさん、どうしたんスかその荷物」 勅使河原「ちょっとな」 ブォォォ… 赤沢「おはよう」 DAIGO「うひゃ〜、高級車じゃないっスか泉美ちゃん」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
397 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 13:17:59.54 ID:jfnWCDtG0 - 中尾「う…うぇぇぇ」
杉浦「大丈夫?顔色悪いけど…」 DAIGO「背中さすってあげますよJUNTA」 中尾「わ、悪ぃな」 DAIGO「何言ってんスか、同じバンドの仲間なんだから当たり前でしょ〜」 赤沢「勅使河原、私の車に乗って」 勅使河原「お、おう//」 赤沢「…」 勅使河原「えっ?」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
402 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 13:22:08.51 ID:jfnWCDtG0 - DAIGO「あれぇ〜?泉美ちゃんこっちに乗るんスか?」
赤沢「悪い?」 DAIGO「いや、悪くはないっスけどぉ」 怜子「……」(タンクローリー…不安ね) 望月「…」(何も起こらなければ良いけど…) 赤沢「……」 DAIGO「zzz」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
409 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 13:27:29.05 ID:jfnWCDtG0 - 赤沢「ふぅ…何とか夜見山市内から出られたわね」
DAIGO「むにゃ…? えっ?出たんスか?すげぇ〜」 怜子「ったくチンタラ右側走らないでくれる?」 望月「ひっ…」 赤沢「人は見かけによらずってところかしらね」 DAIGO「泉美ちゃんは見かけ通りって感じっスよね」 赤沢「ふ〜ん?私ってどんな感じなの?」 DAIGO「どんなも何も、ガチ可愛いっスよ」 赤沢「ば、ばか//」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
413 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 13:32:51.79 ID:jfnWCDtG0 - DAIGO「よぉし!せっかくだから遊びましょ〜!」
勅使河原「おっ!さっすがDAIGO!わかってんなぁ!」 杉浦「市外だから災厄も及ばないはずだしね」 DAIGO「…ん?」 鳴(ヒトデつつくの楽しいなぁ…) DAIGO「鳴ちゃん…?」 鳴「DAIGO…くん…?」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
417 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 13:37:54.34 ID:jfnWCDtG0 - DAIGO「杉浦さぁ〜ん、見て見て〜、ガチでロックなバタフライ!」
杉浦「う、うん…すごいすごい」 DAIGO「ん?わぁ〜っ!シャチがぁ」 ザップーン 赤沢「ふふっ//」 DAIGO「んもぉ〜、マジびびったじゃないっスかぁ〜」 DAIGO「鳴ちゃん何してんすか」 鳴「…砂で山を、ね…」 DAIGO「いいじゃないっスかぁ、俺にも手伝わせてくださいよぉ〜」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
419 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 13:40:55.80 ID:jfnWCDtG0 - DAIGO「鳴ちゃんの別荘ってこの辺なんスか?」
鳴「そう」 DAIGO「じゃ、夜になったら遊びに行っちゃいますよ」 鳴「…来なくていい」 DAIGO「それは残念っスね……でも」 鳴「?」 DAIGO「鳴ちゃんはそれでいいっスよ。ガードが堅いところも、俺は好きっスから」 鳴「…//」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
422 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 13:44:59.47 ID:jfnWCDtG0 - DAIGO「あなたが松永さんっスか」
松永「君は…?」 DAIGO「DAIGOっス」 松永「そうか」 松永「確か…教室に何か残したはずなんだが…」 DAIGO「教室に?」 ビゥウウウッ! 杉浦「あっ、ボールが…」 中尾「まかせろー」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
428 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 13:51:45.17 ID:jfnWCDtG0 - DAIGO「JUNTA!俺が行きますから!」
中尾「そ、そうか?なら頼むDAIGO」 DAIGO「うおおっ」バシャバシャ 勅使河原「は、速い…」 DAIGO「取って来ました、多佳子ちゃん」 杉浦「あ、ありがとう」 中尾「何か頭痛い…」 DAIGO「怜子さぁ〜ん、救急車を!ガチマッハで来るように!」 怜子「わかったわ」 中尾「すまねぇな、DAIGO」 DAIGO「何言ってんスか。JUNTAのいないBREAKERZなんてBREAKERZじゃないっスよ」 中尾「DAIGO…」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
437 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 13:56:12.37 ID:jfnWCDtG0 - 〜後日・イノヤ〜
勅使河原「教室に…?」 DAIGO「松永って人の話によると、そうみたいっスね」 勅使河原「じゃあ早速、赤沢に連絡して…」 DAIGO「いや、泉美ちゃんには内緒にしておきましょう」 DAIGO「余計な心配かけたくないっスから」 勅使河原「DAIGO…」 望月「そうだね、僕らだけで探しに行こう」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
445 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 14:01:50.03 ID:jfnWCDtG0 - 〜学校〜
綾野「おーい、DAIGOっちゃんにてっしー!」 DAIGO「綾野さんにオグオグじゃないっスか」 小椋「帰宅部のエースと軽音部の部長が、揃ってどうしたの?」 勅使河原「2人こそ何してたんだよ?」 綾野「千曳先生に用事があってね…」 小椋「…」 DAIGO「千曳…?あぁ〜、あの胡散臭い人かぁ」 綾野「あははっ、あれでも演劇部の顧問なんだよ?」 小椋「演技してるとかっこよく見えるから不思議」 DAIGO「マジっスか?今度見せてもらおうかなぁ」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
451 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 14:07:02.00 ID:jfnWCDtG0 - 小椋「それで、2人は何の用事?」
勅使河原「そ、それは……おい」 DAIGO「実はっスね…。災厄を止める手がかりが旧校舎にあるかも知れないんスよ」 綾野「え…?」 小椋「うそ…ガチ?」 DAIGO「ガチガチのガチっすよオグオグ」 勅使河原「お前らも来るか?」 綾野「…いや、私たちは…」 小椋「…遠慮しておくよ」 DAIGO「そうっスかぁ。じゃあ2人とも気をつけて帰ってください」 小椋「了解ウィッシュ☆」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
452 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 14:10:32.04 ID:jfnWCDtG0 - 勅使河原「んじゃ、旧校舎に行こうぜDAIGO」
DAIGO「…」 勅使河原「どうした?」 DAIGO「…なぁ〜んか引っかかるんスよねぇ…」 勅使河原「何が?」 DAIGO「すみませんガワラさん!先に行っててください!」 勅使河原「お、おい!…ったく…」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
456 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 14:15:34.21 ID:jfnWCDtG0 - DAIGO(綾野さん…オグオグ…!)タタタッ
DAIGO「あれぇ〜?道に迷ったぞぉ〜?」 DAIGO「よく考えたら俺、綾野さんたちの家とか知らないやぁ…」ポリポリ DAIGO「…ん?」 DAIGO「お〜い、そこのオジサン!」 運転手「何だ?」 DAIGO「この辺に小椋さんの家ないっスか?」 運転手「知らんがな」 DAIGO「え、マジっスか」 DAIGO「あ、オジサン、ちゃんとサイドブレーキかけなきゃ危ないんじゃないっスか?コレ」 運転手「おお、危ねぇ危ねぇ忘れてたっ」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
464 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 14:20:15.97 ID:jfnWCDtG0 - DAIGO「んん〜?2人の家はどこだぁ〜?」
DAIGO「あっ!」 綾野「へ?」 DAIGO「探しましたよぉ綾野さ〜ん」 綾野「えっ?な、何で…?」 DAIGO「綾野さん、どこに行くんスか」 綾野「…夜見山から出るの。…ごめん、DAIGOっちゃん」 DAIGO「…ズルイっスよ」 綾野「え……?」 DAIGO「転校生の俺がクラスに打ち解けられたのは、綾野さんのおかげなんスよ?」 DAIGO「まだ碌に恩返しもしてないのに…勝手に行くなんて俺、嫌っス!」 綾野「DAIGOっちゃん…//」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
470 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 14:23:52.48 ID:jfnWCDtG0 - DAIGO「行かないで下さいよぉ、綾野っちゃん」
綾野「でも…」 DAIGO「守るって約束しますから…俺の命にかけてでも」 綾野「わかった…私どこにも行かない//」 DAIGO「あ、旧校舎行かなきゃ」 DAIGO「バイバウィッシュ☆」 綾野「ば、ばいばい//」 綾野「やっぱ引っ越すのはやめる」 両親「「えっ」」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
475 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 14:27:52.41 ID:jfnWCDtG0 - 〜旧校舎〜
ガラッ DAIGO「いやぁ〜遅れてガチごめんなさい」 勅使河原「お、おう」 望月「…」 鳴「へぇ…DAIGOくんまで?3人で何しようとしてるの?」 DAIGO「あちゃ〜、そうなっちゃいますぅ?」 勅使河原「すまんDAIGO、見崎に見つかっちまってさ」 DAIGO「ま、いいや。じゃ4人で探しに行きましょう」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
480 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 14:32:06.70 ID:jfnWCDtG0 - 勅使河原「手がかりっつっても、何なんだろうなぁ」ガサゴソ
鳴「空気が悪いわね…窓開けましょう」 DAIGO「危ないっスよ鳴ちゃん」 ピシッ パリーンッ DAIGO「ほらぁ」 鳴「…」 DAIGO「可愛い顔に傷がついたらどうするんスかぁ〜」 鳴「そう言うの、やめて//」 DAIGO「あれぇ〜?何か掃除用具入れのロッカーに何かあるぞぉ〜?」 鳴「…」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
485 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 14:37:20.84 ID:jfnWCDtG0 - 望月「これは…テープ?」
勅使河原「うっしゃ!ビンゴ!」 DAIGO「テープ?デモテープっスか?もしかして松永さんもロックやってたんスかね?」 鳴「いいから放送室に行きましょう」 DAIGO「なるほどぉ〜あそこなら機材も揃ってますもんねぇ」 DAIGO「鳴ちゃんあったまいい〜!」 鳴「//」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
491 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 14:41:56.64 ID:jfnWCDtG0 - 〜放送室〜
松永『…それで、皆で合宿に行くことにしたんだ』 DAIGO「なんだよぉ〜。デモテープじゃないのかぁ〜」 松永『それで俺たちは夜見山神社にお参りに行ったんだが…』 DAIGO「声若ぇ〜。でも今ではすっかりオッサンだけどさぁ〜」 松永『うっさい!ほっとけ!』 松永『…それでその帰り、災厄はまた起こったんだ…』 勅使河原「…ゴクッ」 鳴「…」 DAIGO「zzz」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
501 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 14:48:08.62 ID:jfnWCDtG0 - 松永『で、その災厄を止める方法なんだが…』
カツカツ… 望月「! 誰か来た!」 勅使河原「見つかるとやべぇ!」ガシャッ ガチャッ 先生「ん?」 DAIGO「あ、いけねっ」 先生「こんな所で何してるんだお前は!」 DAIGO「いやぁ…何でですかね?そこに放送室があったからじゃないっスか?」 先生「ったくDAIGOは…。早く帰れよ?」 DAIGO「ウィッシュ☆」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
507 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 14:53:17.30 ID:jfnWCDtG0 - 望月「危なかったぁ〜。DAIGOくんのお陰で助かったよ」
DAIGO「え、俺は何もしてないっスよ?」 望月「あっ、勅使河原くん、テープ!」 勅使河原「げっ!」 DAIGO「んもぉ〜、何おちゃめな事してんスかてっしー」 勅使河原「わ、悪い…」 鳴「ワカメ」 DAIGO「あ、確かにワカメのお味噌汁のみたい気分っスよね」 望月「仕方ない…僕が直してみるよ」 勅使河原「えっ、お前できんのか?」 望月「うん、家に帰れば道具とかがあるからね」 DAIGO「パネぇ〜」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
510 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 14:55:52.51 ID:jfnWCDtG0 - 合宿編の前に、ちょっと用事済ませて来る
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
523 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 15:28:08.39 ID:jfnWCDtG0 - 赤沢「おにぃの…おにぃのバカぁーーーー!」カーンッ
???「いてっ」 赤沢「あっ、ごめんなさい!」 赤沢「わっ…わわっ…」 ズテンッ 赤沢(いてて…) DAIGO「大丈夫っスか?DAIGOっス、よろしくウィッシュ☆」 赤沢「うぃ…ウィッシュ☆」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 赤沢「ハッ…」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
529 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 15:33:39.40 ID:jfnWCDtG0 - 勅使河原「望月、テープ持って来たか?」
望月「うん」 DAIGO「おぉ〜、もっちーいい子いい子」 望月「も、もぉ…子供扱いやめてよ//」 望月「そうだ、せっかくだし、皆で記念撮影しようよ」 勅使河原「じゃあ俺が撮ってやるよ」 勅使河原「よーし準備はいいかー?」 DAIGO「それじゃあ皆さん、ご一緒に」 全員「「「ウィッシュ☆」」」 カシャッ
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
534 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 15:41:58.76 ID:jfnWCDtG0 - 赤沢「…」ジー
DAIGO「…ん?」 赤沢「…」サッ DAIGO「ちょっとぉ〜、赤沢さん今、俺のこと見てたっしょ〜?」 赤沢「み、見てないわよ」 DAIGO「いや、見てたじゃないっスかぁ〜」 赤沢「み、見てたわよ!悪い!?」 DAIGO「えぇ〜?何で開き直ってんのぉ〜?」
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- DAIGO「ここが夜見北中学かぁ〜〜〜」
537 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/04(水) 15:45:56.80 ID:jfnWCDtG0 - 勅使河原「よしっ、続きを聞こうぜ」
望月「うん!」 DAIGO「うわぁ〜ワクワクして来たぁ〜。俺の心がワクワクワッ君だぁ」 勅使河原「シッ、静かにしてろDAIGO!」 松永『死者を死に返せ…』 望月「死者を死に…」 勅使河原「返す…?」 鳴「…」
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