トップページ > ニュー速VIP > 2012年04月02日 > uX/Jx5qPO

書き込み順位&時間帯一覧

66 位/23739 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数1618141822000000318321505230014153



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
加藤清史郎「えっ?普通のチンチンはこんな風になってるんですか?」
【マモノ甲子園】第84回選抜高等学校野球大会 第11日目★3
小鳥「最近765プロのアイドルが病んでる・・・」
【マモノ甲子園】第84回選抜高等学校野球大会 第11日目
【マモノ甲子園】第84回選抜高等学校野球大会 第11日目★5
【マモノ甲子園】第84回選抜高等学校野球大会 第11日目★6
春香「プロデュヴィッチの穴・・・?」
なによ!!!!!!!!!!!!
P「姉は貴音、妹は伊織」春香「なにしてるんですか?」

その他4スレッドすべて表示する

書き込みレス一覧

次へ>>
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 00:00:56.07 ID:uX/Jx5qPO
同日 夜


P「はあ・・・」

P「あんなレポート見たら気が気じゃないよ」

P「・・・ん?」

P「机の上に箱が・・・」

P「『手作りのお菓子です。食べてください』か」

P「どれどれ」パカッ

P「お、ドーナツか」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 00:03:26.73 ID:uX/Jx5qPO
P「小腹もすいたし、いただこうか」

P「あーん」パクッ

P「・・・」モグモググニッ

P「・・・ん?」

P「なんか硬いのが・・・」

P「!?」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 00:05:54.21 ID:uX/Jx5qPO
P「これは・・・まさか、いや」

P「・・・」

P「・・・取り出してみよう」

P「・・・」ポロポロ

P「・・・やっぱり」




P「首輪・・・」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 00:08:47.01 ID:uX/Jx5qPO
P「なんで・・・こんなもの・・・・・・」

P「・・・誰のいたずらだ」

P「・・・帰ろう」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 00:11:52.54 ID:uX/Jx5qPO
次の日


P「はぁ・・・」

P(昨日の首輪は何だったんだろうか)

P(捨てたらひどいめにあいそうだから持って帰ったけど)

P「一体誰が・・・」

P「!」

P「また、あのファイル・・・」

P「・・・」ペラ
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 00:16:06.82 ID:uX/Jx5qPO
P「!」

P「用紙が増えてる・・・!?」

P「一番新しい紙は・・・」


◎具体策の実施と結果



P「・・・!?」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 00:20:48.34 ID:uX/Jx5qPO
P「ぐ、具体策?」

P「・・・まさか」


△月13日

私のものであることを改めて認識させるため、首輪をプレゼントした
ドーナツに入れてサプライズ演出をした結果、とてもうれしかったようだ
喜んで家に持って帰るあたり、私たちは相思相愛だと思う



P「な・・・」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 00:25:06.93 ID:uX/Jx5qPO
P「こいつ・・・同一人物だったのか」

P「喜んで、って・・・」

P「見られてたのか・・・」

P「・・・こええ」

P「!」

P「続きがある・・・なになに」


次の策は、ひ


???「・・・何をしているんですか?」

P「!?」ビクッ
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 00:30:30.52 ID:uX/Jx5qPO
貴音「・・・貴方様?」

P「い、いや!なんでも!」

貴音「今何をしていたのですか?」

P「い、いやなにも」

貴音「・・・その隠したものと関係あるのでしょう」

P「!」

貴音「・・・深くは聞きませんが、相談くらいならできます」

P「貴音・・・」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 00:35:09.51 ID:uX/Jx5qPO
貴音「なるほど。すとーかーなるものが、この765ぷろに・・・」

P「あんまり信じたくないけどな・・・」

貴音「・・・わかりました。では私も犯人探しに協力いたします」

P「! で、でももしものことが」

貴音「大丈夫です。私にとって、貴方様に危機が及ぶほうが苦しいことなのです」

P「貴音・・・」ジーン

貴音「ふふっ」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 00:38:19.95 ID:uX/Jx5qPO
次の日(△月15日)


P(結局昨日は動きなし)

P(でもまあ)

P(貴音がいると心強いよな)

P「・・・」チラ

P「時間もあるし、事務所に戻ったら出前でもとるか」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 00:41:19.51 ID:uX/Jx5qPO
ガチャ


P「ただいまー」

小鳥「あ、おかえりなさい」

P「お疲れ様です・・・ん?」

小鳥「どうしました?」

P「いえ、俺の机に弁当が・・・」

小鳥「ああ、それ朝からありましたよ。誰かが作ってくれたんでしょう」

P「だ、誰か?」

小鳥「? はい」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 00:46:09.65 ID:uX/Jx5qPO
P「だ、誰が置いたか見てないんですか?」

小鳥「はい。私が出社したときにはもうありました」

P「そ、そうですか」

貴音「・・・貴方様」ヒソヒソ

P「」ビクッ

貴音「もしや、これはかのすとーかーの仕業では・・・」ヒソヒソ

P「!」

貴音「何が入っているかわからないので、捨てたほうが・・・」ヒソヒソ

P「・・・」

P「・・・いや、食べる」

貴音「!?」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 00:50:22.32 ID:uX/Jx5qPO
貴音「あ、貴方様」ヒソヒソ

P「普通に捨てるより、これで何か手がかりが見つかれば御の字だ」ヒソヒソ

貴音「で、でも」

P「大丈夫。いくらなんでも危ないものは入れてないだろ」

貴音「・・・」

P「・・・」パカッ

貴音「・・・見た感じ、普通ですね」

P「・・・ああ」



雪歩「・・・」

春香「貴音さん、何してるんだろ」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 00:53:55.56 ID:uX/Jx5qPO
P「・・・食べるぞ」

貴音「・・・」

P「まずはコロッケ・・・」ヒョイ

貴音「・・・」

P「・・・」モグモグ


ガリッ


P「!?」

貴音「貴方様!?」

P「ゴホッゴホッ」

貴音「貴方様!しっかり!」サスサス
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[>>58さわり書いたの俺です]:2012/04/02(月) 00:57:50.19 ID:uX/Jx5qPO
貴音「てぃっしゅです」サッ

P「あ、ありがとうな」ペッ

貴音「一体何が・・・」

P「!?」

貴音「!?」

P「ま、まさか」

貴音「これは・・・」




P「爪・・・」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[>>66乗っ取りの人には感謝]:2012/04/02(月) 01:04:19.88 ID:uX/Jx5qPO
貴音「め、面妖な」

P「爪を食わすなんて・・・」

貴音「!」

P「ど、どうした」

貴音「お、おにぎりの昆布が」ガタガタ

P「昆布・・・?」

貴音「よく見てください・・・」




貴音「・・・細かく切った、髪の毛です」

P「!?」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 01:07:03.94 ID:uX/Jx5qPO
貴音「こ、こわいです貴方様」

P「お、俺もだ」

春香「あれ?プロデューサーさんまだ食べ終わってないんですか?」

P「! あ、ああ」

春香「久しぶりなんでゆっくり話そうと思ったのに」

P「う、うんわかった。ははは」

貴音「・・・」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 01:09:05.57 ID:uX/Jx5qPO
P「しかし・・・」

P「昆布はタレがかかってるから何色の髪かわからないな・・・」

貴音「ええ・・・」

P「うーん・・・」

響「お。プロデューサー、弁当?」

P「」ビクッ

貴音「」ビクッ

響「?」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 01:13:09.53 ID:uX/Jx5qPO
響「へー。誰が作ったの?」マジマジ

P「そ、それは」

貴音「私が作りました」

P「!?」

響「そうなのかー。自分にも今度作ってよー」マジマジ

貴音「はい」

P(お、おい)

貴音(下手に心配させるよりよいでしょう。それに、響まで犯人に目をつけられます)

P(だ、だけど)

響「ん?おーい」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 01:16:03.44 ID:uX/Jx5qPO
響「なあなあ」

P「どうした?」

響「貴音、作るとき失敗した?」

貴音「?」

P「失敗?」

響「いや、だってさ」




響「ハンバーグのソースから、血の臭いがするから」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 01:18:58.28 ID:uX/Jx5qPO
P「な・・・」

貴音「た、たしかに指を怪我しました」

響「だろ?」

P(犯人は一体どうしたいんだよ!?)

響「貴音もちゃんと確認しなきゃいけないぞー」スタスタ

貴音「え、ええ・・・」

P「すまん、吐きそうだ・・・トイレ」ダッ

貴音「・・・」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 01:22:45.29 ID:uX/Jx5qPO



P「はぁ・・・落ち着いた」ゼェゼェ

P「・・・」

P「犯人の意図がわからん・・・」

P「これが俺を虜にする策なら全部裏目だぞ・・・!?」

P「・・・出よ」ガチャ

真美「お→兄ちゃん!長いYO!」

P「す、すまん」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 01:26:10.78 ID:uX/Jx5qPO
真美「兄ちゃん暇?」

P「あ、ああ結構」

真美「じゃあ真美とゲームしようYO!」

春香「だめ!私が先!」

真美「え→。はるるんおとなげなーい」

春香「それでいいもん」

真美「ぶ→ぶ→」

P「ははは・・・」

P(・・・平和だなあ)



伊織「・・・」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 01:28:57.18 ID:uX/Jx5qPO
次の日(△月16日)


貴音「また、あのふぁいる・・・」

P「・・・見るぞ」ペラ



△月15日

愛情たっぷりのお弁当を食べさせる
腕によりを込めて作った

のに

教育が足りないようだ



P「・・・」

貴音「」ガタガタ
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 01:31:51.37 ID:uX/Jx5qPO
P「体の一部を愛情って・・・」

貴音「・・・歪んでいます」

P「・・・こえーよ」

貴音「・・・私もです」

P「・・・貴音。お前はやっぱり外れてくれ」

貴音「!」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 01:35:41.34 ID:uX/Jx5qPO
P「これ以上は危険だ」

貴音「で、でも」

P「・・・」

貴音「あの」

P「大丈夫」

貴音「!」

P「きっと、なんとかする」

貴音「・・・お気をつけて」

ガチャ バタン

P「・・・さて」

P「・・・そろそろ出てこいよ」



P「伊織」

伊織「・・・」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 01:40:09.65 ID:uX/Jx5qPO
伊織「・・・よく気づいたわね」

P「まあな。で、こんな時間にどうした」

伊織「・・・あんたが心配だったから」

P「!」

伊織「何があるのかと思って隠れてたの・・・」

P「・・・」

伊織「ねえ、私も協力できない!?」

P「・・・伊織」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 01:42:07.60 ID:uX/Jx5qPO
P「駄目だ」

伊織「!!」

P「伊織まで危険にさらしたくはない」

伊織「っ!もう知らない!」ダッ


タッタッタッ

ガチャ バタン


P「・・・」

P「行ったか」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 01:46:36.38 ID:uX/Jx5qPO
P「このファイルは、朝出社したときには消えて、俺が帰る前に現れる」

P「つまり・・・」

P「朝まで隠れていれば、自然と犯人にたどり着く」

P「直接対決だ!」



???「ふ、ふふふ・・・」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 01:49:14.18 ID:uX/Jx5qPO
P「・・・0時になってもこない」



P「・・・3時」



P「5・・・」ウツラウツラ
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 01:51:34.80 ID:uX/Jx5qPO
△月17日朝


P「はっ!」ガバッ

P「しまった・・・寝てた」

P「!」

P「ファイルは・・・」キョロキョロ

P「・・・ない」

P「・・・くそっ」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 01:54:23.71 ID:uX/Jx5qPO
同日昼


真美「兄ちゃん大丈夫?顔色悪いYO!」

P「大丈夫・・・」

律子「・・・プロデューサー殿。今日はもう早退してください」

P「で、でも」

律子「一日ぐらいなんとかしますから」

小鳥「そうですよ」

P「・・・そうします」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 01:57:59.66 ID:uX/Jx5qPO
真美「じゃあ兄ちゃんゲーム!」

律子「こら!わがまま言わない」

真美「え→!でも昨日もできなかったし」

春香「我慢しよ?真美」

小鳥「春香ちゃん」

春香「真美の遊び道具じゃないんだよ?」

真美「こ、こわいよはるるん」

P「も、もういい。真美も明日遊んでやるから」

春香「・・・」

真美「絶対だかんね!」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 02:00:21.46 ID:uX/Jx5qPO
P宅


ガチャ

P「ただいま・・・って誰もいないけど」

P「はあ・・・」

P「思えば気を張りっぱなしだな・・・」

P「・・・」

P「今日ぐらいさっさと寝るか」

P「歯磨き歯磨き・・・」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 02:03:29.84 ID:uX/Jx5qPO
ガチャ


P「ふう・・・」

P「歯ブラシ・・・ん?」

P「!?」




P「なんで、歯ブラシが2本あるんだよ・・・!?」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 02:06:11.06 ID:uX/Jx5qPO
P「俺は1本しか持ってないぞ」

P「だ、誰のなんだ」

P「・・・嫌な予感が」

タッタッタッ

P「・・・やっぱり」

P「知らない箸と、コップ・・・」

P「それに」チラ



P「知らない、ベッド・・・」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 02:08:18.99 ID:uX/Jx5qPO
P「まさか」

P「俺がいないうちに、侵入・・・」

P「」ブルルッ

P「とりあえず、カギを替えよう・・・業者に頼んで」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 02:14:14.90 ID:uX/Jx5qPO
次の日(△月18日)


真美「いえーい!真美の勝ち!」

P「真美は強いなぁ」

真美「ちょっとトイレ」

ガチャ バタン

P「ふう・・・疲れる」


ガチャ

貴音「・・・」

P「貴音」

貴音「・・・貴方様。ちょっと」

P「?」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 02:18:45.13 ID:uX/Jx5qPO
屋上


貴音「貴方様、これを・・・」

P「ファイル・・・」

P「ペラ」


△月16日
あの人の浮気癖があまりにも治らないので、
一緒に過ごして更正させようと思う
これが最後にして究極の策


P「最後・・・」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 02:23:37.23 ID:uX/Jx5qPO
貴音「貴方様。犯人は近く動くはず」

P「いや、もう遅い」

貴音「!」

P「俺の家に、犯人の生活用品が持ち込まれてた」

貴音「な・・・」

P「あとは犯人がくるのみ、だ」

貴音「そんな・・・」

P「ま、大丈夫だ。心配するなよ」

ガチャ バタン

貴音「・・・」

貴音「・・・ふふ」

貴音「貴方様は、やっぱりいけずですね」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 02:28:37.00 ID:uX/Jx5qPO
ガチャ


真美「兄ちゃん!どこ行ってたの?」

P「ああ、ちょっと自販機に」

真美「え→。お土産は?」

P「・・・忘れた」

真美「ぶ→」

P「すまん」

真美「まあいいや。ゲームしようよ」

P「おう」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 02:31:53.93 ID:uX/Jx5qPO
ピコピコ


真美「兄ちゃん弱→い」ピコピコ

P「もう年なんだよ」ピコピコ

真美「兄ちゃんじゃなくておっちゃんって呼ばないとねぇ→ぬふふ」ピコピコ

P「勘弁してくれ」ピコピコ

真美「あ、そうだ兄ちゃん」ピコピコ

P「?」ピコピコ




真美「なんでカギ屋さんに電話しちゃったの?」



P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 02:38:51.18 ID:uX/Jx5qPO
P「な・・・!?」

真美「真美、入れなくなっちゃうじゃん」ピコピコ

P「まさか・・・あのレポート」

真美「んっふっふ→。真美が書いたんだよ?」

P「で、でも文章が」

真美「・・・兄ちゃん」

P「」ビクッ

真美「真美は兄ちゃんと結婚するためならいろいろやるんだよ?」

真美「それこそ、亜美やりっちゃん以上に」

真美「夫の道を正すのは妻の役目だからね」

P「あ、あ・・・」

真美「さあ、もう帰ろ?」

P「い、いやだ・・・」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 02:43:52.74 ID:uX/Jx5qPO
ガチャ


貴音「貴方様!」

P「貴音!」

真美「・・・邪魔しないでよお姫ちん」

貴音「・・・」カツカツ

真美「それに、あまたさまー、ってのもさぁ」

カツカツ

真美「頭にくるんだよね」

カツカツ

真美「ねえわかって」


ドゴッ

真美「・・・え。お、なか・・・」

貴音「・・・」ギリッ
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 02:47:40.09 ID:uX/Jx5qPO
P「お、おい貴音。やりすぎだ」

貴音「あなたのような者に、貴方様は渡さない・・・!」

真美「うぐぅ・・・」ポロポロ

貴音「絶対に!!!」グワッ

P「やめろ貴音!!!」

貴音「!」ピタッ

P「お前が、ここまでしなくていい」

貴音「し、しかし」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 02:52:14.16 ID:uX/Jx5qPO
P「真美はまだ子どもだ。失敗することもある」

貴音「で、でも、それでは私の気が」

P「じゃあ俺を殴ってくれ」

貴音「・・・それはできません」

P「真美を、許してやってくれ」

貴音「・・・貴方様がそう言うなら私は」



バチバチバチッ



P「!?」

貴音「かっ、は・・・!?」

ドサッ

真美「・・・」ポロポロ

P「スタンガン・・・」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 02:56:49.63 ID:uX/Jx5qPO
P「おい、貴音!しっかりしろ!」ユサユサ

貴音「・・・ぅぁ」

真美「やっぱり、お姫ちんみたいな大人がいいんだ」ポロポロ

P「お、おい何言って」

真美「兄ちゃんの馬鹿!!!」ダッ

P「真美!!」

ダッダッダッ

ガチャ バタン

P「・・・貴音。絶対戻ってくるからな」ダッ

貴音「ぁ・・・」

ガチャ バタン

貴音「だめ・・・あなた、さま・・・」

バタッ
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 03:02:25.80 ID:uX/Jx5qPO
ガチャ


P「真美!・・・くそっもう見えない」

ニーチャンノ バカァァァァァァァァ

P「若すぎるんだよくそっ!」

ガチャ バタン

オー マミ ドッタノ?

P「! 誰か来た」

ウルサイ! アミモ オヒメチント イッショダ!

ハ、ハァ?

P「亜美か!亜美!真美を捕まえてくれ!」

エ、エエ?

ウワァァァァァァン

ガチャ

マミ!?

P「・・・遅かったか」
P「ん?誰のファイルだ、これ・・・?」
171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/04/02(月) 03:07:06.06 ID:uX/Jx5qPO
タッタッタッ タッタッタッ タッタッタッ
タッタッタッ タッタッタッ タッタッタッ

ガチャ

P「はぁ、はぁ・・・」

亜美「兄ちゃん」

P「・・・真美は?」

亜美「出てすぐ右に・・・」

P「そうか・・・」

亜美「ねえ。何があったの?」

P「そ、それは」

亜美「いくら兄ちゃんでも、真美を泣かすなんて・・・理由によっちゃ許さないよ?」

P「・・・わかった、話す」
次へ>>

※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。