- !ninjaスレがない!!!!!!!!!!!!!!!!!!
283 : 忍法帖【Lv=2,xxxP】 []:2012/03/05(月) 00:23:29.86 ID:SBekMKHi0 - どれどれ
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- 千早「とうとうipodを買ったわ」
378 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 00:59:16.15 ID:SBekMKHi0 - 不躾ながらすいません、どなたか 響「なんだこれ?」 というタイトルでスレを立てていただけませんか?
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- 千早「とうとうipodを買ったわ」
383 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 01:03:46.05 ID:SBekMKHi0 - >>379 はい。ちょっと長いですけれども。
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- 千早「とうとうipodを買ったわ」
388 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 01:07:29.01 ID:SBekMKHi0 - >>384 ありがとうございます!
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- 響「なんだこれ?」
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 01:10:30.35 ID:SBekMKHi0 - 響「なんだこれ?」
ぴよ子の手伝いで事務所の大掃除をしていたら棚の奥から盤面に自分の名前が書かれたディスクが出てきた。 響「なー、ぴよ子ー」 小鳥「なぁに、響ちゃん」 響「これ、なんだと思う?」 小鳥「あら、懐かしい」
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- 響「なんだこれ?」
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 01:15:44.86 ID:SBekMKHi0 - 自分の差し出したディスクをぴよ子が笑顔で受け取る。
小鳥「これ、うちの事務所に送られてきた響ちゃんの宣材用の映像よ」 響「宣材用の? そんなもの撮ったっけ」 小鳥「響ちゃんがアクターズスクールに通っていた頃のものよ」 あぁ、そういえば芸能プロダクションに売り込むためにそんなものを撮ったような気もするぞ。
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- 響「なんだこれ?」
14 :>>12 下調べ不足でした……[]:2012/03/05(月) 01:22:01.51 ID:SBekMKHi0 - 小鳥「これを見た社長がティンときたって言って、うちにスカウトしたんだっけ。懐かしいなぁ」
亜美「え、なになに→?」 真美「なにが懐かしいの→、ピヨちゃん」 小鳥「昔の響ちゃんが映っているDVDが出てきたのよ」 亜美「え→! 見たい見た→い!」 小鳥「ですって、響ちゃん」
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- 響「なんだこれ?」
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 01:26:04.44 ID:SBekMKHi0 - 真美「いいでしょ、ひびきん」
響「別に構わないぞ」 亜美「わ→い、見よ→見よ→!」 律子「こぉら、なに騒いでんのよ」 真美「りっちゃんも見ようよ。ひびきんの昔の映像だってさ」 律子「昔の映像?」 小鳥「宣材用のね」
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- 響「なんだこれ?」
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 01:33:54.92 ID:SBekMKHi0 - 律子「へぇー、それはちょっと興味深いわね」
貴音「えぇ」 響「あ、貴音ー」 気が付けば事務所にいたみんながテレビの前に集まっていた。 掃除をしていただけなのになんか大事になってきたぞ。 亜美「ではひびきんの昔のVTR……」 真美「スタ→ト!」
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- 響「なんだこれ?」
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 01:38:15.98 ID:SBekMKHi0 - 『はいさーい! 自分、我那覇響だぞ』
再生のスイッチが押されると同時にテレビに昔の自分の姿が映される。 なんかこうして改めて昔の自分を見ると照れくさいぞ。 響「あっはは、昔っていっても一年ぐらい前の話だし、そんなに変わらないな」 「「「「「…………………」」」」」 響「あ、あれ?」 なんでみんな、食い入るように見てるんだ?
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- 響「なんだこれ?」
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 01:44:59.50 ID:SBekMKHi0 - 小鳥「なんていうか、その……」
律子「やけにグラマラスというか……」 貴音「非常に女性的な身体付きですね」 亜美「ひびきん、おっぱいでかすぎだYO!」 真美「中学生のおっぱいじゃないYO!」 響「え、うえぇ!?」
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- 響「なんだこれ?」
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 01:49:58.89 ID:SBekMKHi0 - 急に何を言い出すんだ、みんな!?
画面の中の自分の胸にみんなの視線が集中する。 昔の自分が特技などを話しながら一生懸命、画面の外側に向けてアピールしていた。 『趣味は編み物とか卓球で、特技はダンスさー!』 そういうと昔の自分はカメラの前で踊り始めた。
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- 響「なんだこれ?」
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 01:54:00.88 ID:SBekMKHi0 - 亜美「うあうあー、揺れてる! ひびきんのおっぱいが揺れてるよ→!」
真美「たゆんたゆんだよ! このおっぱいの揺れは震度7クラスの大惨事だよ→!」 響「お、おっぱいおっぱい連呼するなー!」 律子「これは……すごいわね」 響「う、うぅ……」 そんな風にしみじみ言われると恥ずかしくて逃げ出したくなるさー……。
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- 響「なんだこれ?」
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 02:01:28.45 ID:SBekMKHi0 - 小鳥「一緒に送られてきたプロフィールではバストが86センチだったっけ。確かEカップ……むぐぐ」
響「ぴ、ぴよ子、それ以上言ったらだめー!」 亜美真美「E……だと……」 慌ててぴよ子の口を押さえるが遅かった。 亜美と真美が信じられないものを見るような目つきで自分の胸を凝視してくる。
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- 響「なんだこれ?」
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 02:06:13.69 ID:SBekMKHi0 - 貴音「しかし今の響の胸囲はそこまであるように見えませんが、これはいったいどういうことなのでしょう?」
響「あぁ、これは沖縄にいた時の映像だからな。東京に引越して環境が変わってから少し痩せたんだ」 小鳥「まぁ……」
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- 響「なんだこれ?」
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 02:09:53.77 ID:SBekMKHi0 - 貴音「苦労されたのですね、響……」
響「わ、わわ! 貴音!?」 抱き寄せられて頭を撫でられた。 痩せたとはいっても実はカップ数自体は落ちていないのだから、なんだか少し申し訳ない気分さー。
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- 響「なんだこれ?」
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 02:14:33.67 ID:SBekMKHi0 - 亜美「しかしこれは千早お姉ちゃんには見せられないね」
律子「あんたも似たようなものでしょうが」 真美「真美達はいいんだよ→。成長期だから」
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- 響「なんだこれ?」
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 02:17:23.74 ID:SBekMKHi0 - 亜美「それにしてもほんとに大きいね→」
律子「ウエストそのままでバストをこの頃まで戻せばあずささんに匹敵するんじゃないの?」 響「ううぅ……」 みんな、好き勝手言い過ぎさー。雪歩じゃないけど穴があったら入りたいぞ……。
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- 響「なんだこれ?」
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 02:22:16.97 ID:SBekMKHi0 - P「ただいま戻りましたー……って何してるんだ、みんな?」
響「うわわ、プロデューサー!?」 あわわ、急いでデッキのスイッチ切らなくちゃ! P「どうした、響? そんなに慌てて」 響「あ、あはは、なんでもないさー」 み、見られてないよな?
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- 響「なんだこれ?」
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 02:27:58.42 ID:SBekMKHi0 - 亜美「兄ちゃ→ん、実は今、昔のひびきんの──」
響「わーっ、わーっ!」 真美「すっごいたゆんたゆんで──」 響「なんでもない! なんでもないから!」 P「そ、そうか」 なに、さらっとばらそうとしてるさー、亜美真美!
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- 響「なんだこれ?」
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 02:33:23.06 ID:SBekMKHi0 - 響「そんなことよりプロデューサー! 自分と貴音、これからラジオの収録だから一緒についてきてほしいさー!」
P「え? いや、営業がひと段落したからこれから書類仕事を片付けなければいけないんだけど」 小鳥「あ、それなら私がやっておきますからプロデューサーさんは二人についていってあげてください」 ぴよ子、グッジョブさー!
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- 響「なんだこれ?」
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 02:38:20.57 ID:SBekMKHi0 - 響「さぁ、さっさと行くさー、プロデューサー!」
P「お、おいおい、引っ張るなって」 貴音「ふふ……では行って参ります」 ふぅ……どうにかごまかせたさ。 あんな昔の映像、恥ずかしくてプロデューサーには見せられないぞ。
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- 響「なんだこれ?」
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 02:44:19.06 ID:SBekMKHi0 - ───────────
P「お疲れさん」 響「あ、プロデューサー。お疲れ様だぞ!」 貴音「お疲れ様でした、プロデューサー」 ラジオの収録が終わり、ブースから出るとプロデューサーが笑顔で出迎えてくれた。
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- 響「なんだこれ?」
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 02:51:31.95 ID:SBekMKHi0 - P「今日はこれで仕事は終わりだな、二人とも」
響「うん! 早く帰っていぬ美たちにご飯作ってあげなきゃ」 貴音「ふふ、ではこのまま帰宅することとしましょうか」 P「あ、俺はまだ仕事が残っているから事務所に戻らなくちゃいけないんだ」 響「え、そうだったのか……」
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- 響「なんだこれ?」
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 02:58:19.97 ID:SBekMKHi0 - それは悪いことをしちゃったぞ……。
いくら慌ててたとはいえ、無理矢理プロデューサーを引っ張ってきたのは少しやり過ぎだったさー。 響「ごめん、プロデューサー。自分のわがままに付き合わせちゃって……」 P「ははは、別に我が侭だなんて思っちゃいないさ。お前達が気持ちよく活動出来るようにするのが俺の仕事だからな」
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- 響「なんだこれ?」
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 03:04:07.80 ID:SBekMKHi0 - なんでもないことのように笑い飛ばしながら自分の頭を撫でてくれるプロデューサー。
プロデューサーの気遣いは嬉しいけど子ども扱いしないでほしいさー。 P「じゃあ暗くならないうちに帰るんだぞ」 響「うん! じゃあね、プロデューサー」 貴音「ではプロデューサー、また明日」 P「おう」
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- 響「なんだこれ?」
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 03:11:18.09 ID:SBekMKHi0 - ───────────
響「ふぅ……今日も一日大変だったぞ」 今日一日の出来事を思い出しながら家路を歩く。 それにしてもあんな昔の映像が残ってただなんて夢にも思わなかったぞ。 撮影をした時は別になんとも思わなかったけど、いざ見返してみると恥ずかしくて布団に包まりたくなっちゃったさー。
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- 響「なんだこれ?」
55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 03:16:23.34 ID:SBekMKHi0 - 響「おっぱい……か」
プロデューサーも大きい方が好きなのかな。 響「はっ!? べ、別にプロデューサーの好みなんてどうでもいいけどね!」 ……なんで自分、一人で伊織みたいなこと言ってるさー。 今日はなんかずっと調子が狂いっぱなしだぞ。
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- 響「なんだこれ?」
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 03:23:08.44 ID:SBekMKHi0 - 響「ま、もう済んだことだし、さっさと忘れるさー」
……うん? 忘れる? そういえばなんか忘れてるような……。 響「………………あぁッ!?」 DVD! デッキに入れたまま回収するのを忘れてた!
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- 響「なんだこれ?」
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 03:28:21.42 ID:SBekMKHi0 - 響「い、いやいや、大丈夫大丈夫。なんくる……な……」
プロデューサー、事務所に戻るって言ってたよね? もし亜美や真美がまだ事務所にいたら……。 響「うぎゃあぁ〜! なんくるあるさー!」
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- 響「なんだこれ?」
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 03:37:15.71 ID:SBekMKHi0 - ────────────
響「はっ……はっ……」 事務所へと引き返し、息を整えながら入り口の前で佇む。 灯りが漏れているからまだ誰かいるようだ。 響「うぅ……神様仏様アマンチュ様〜。どうかプロデューサーがDVDに気付いていませんように……」
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- 響「なんだこれ?」
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 03:42:38.98 ID:SBekMKHi0 - ごくりと唾を呑みながらドアを開ける。
『──────!』 音を立てないようにそろそろと事務所に入り、忍び足で進む。 『──────!』 なんか、聞き覚えのある声が、聞こえて……。 『なんくるないさー!』 響「うぎゃあぁ〜!?」 P「うわッ!?」
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- 真夏の夜の淫夢
290 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 03:44:16.47 ID:SBekMKHi0 - >>268
「疲れたもおおおん」と「ちかれた…」うまいじゃないかよ(感激) やめたくなりますよの旋律で死んだ、訴訟。
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- 響「なんだこれ?」
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 03:48:24.02 ID:SBekMKHi0 - 響「あ、あぁ……」
P「なんだ、響か。驚かすなよ」 響「プロデューサー……そ、それぇ……」 P「ん? あぁ、前に収録した番組のチェックをしようとしたら、なんか入っててさ。気になったから見てたんだ」 あぁああぁ……遅かった。 よりにもよってプロデューサーに見られるなんて。 P「それにしても……」 響「え……?」
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- 響「なんだこれ?」
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 03:53:12.36 ID:SBekMKHi0 - P「この頃に比べて結構痩せたなぁ、響」
響「……っ!」 プロデューサーが画面に視線を戻しながら、そんなことを呟いた。 画面の中の自分は健康的な身体つきで元気いっぱいな笑顔で踊っている。 やっぱりプロデューサーもあずさや貴音みたいな胸の大きな女の子の方がいいんだ……。 なんでだろう、なんか胸のあたりがもやもやするぞ……。
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- 響「なんだこれ?」
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 03:58:21.24 ID:SBekMKHi0 - プロデューサーの漏らした言葉が悲しくて、なんで悲しいのか分からなくて、それがまた胸のあたりをもやもやとさせ
る。 響「う……うわあぁ〜んっ!!」 P「え、おい、響!?」 プロデューサーを見るのが悲しくて、今の自分を見られるのが恥ずかしくて気付けば事務所から逃げ出していた。
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- 響「なんだこれ?」
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 04:04:23.74 ID:SBekMKHi0 - ──────────
響「うぅ〜……事務所行きたくないぞ」 昨日、逃げるように家に帰り、プロデューサーからの電話やメールを無視して布団に包まっていたら、いつの間にか夜が明けていた。 響「でも休むわけにもいかないしなぁ」 気まずくてプロデューサーと顔を合わせたくないさー……。
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- 響「なんだこれ?」
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 04:07:49.88 ID:SBekMKHi0 - 重い足取りで事務所に向かい、入り口の前で佇む。
中からはみんなの笑い声が聞こえてくる。 プロデューサー、まだ来てないといいんだけど。 響「は、はいさーい」 律子「あら、お早う、響」 小鳥「おはよう、響ちゃん」 やよい「うっうー! 響さん、おはようございますー!」 貴音「お早うございます、響」
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- 響「なんだこれ?」
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 04:14:13.57 ID:SBekMKHi0 - 恐る恐る事務所に入っていくとみんなが笑顔で出迎えてくれた。
プロデューサーは……うん、いないな。 春香「おはよう、響ちゃん。……元気がないようだけど何かあった?」 響「い、いや、別に何もないぞ。自分、今日もカンペキさー!」
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- 響「なんだこれ?」
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 04:19:26.76 ID:SBekMKHi0 - 春香が心配そうに自分の顔を覗き込んでくる。
いけないいけない。暗い顔をしていたらみんなに心配をかけちゃう。 幸いにもプロデューサーもいないようだし、見つかる前にさっさと現場に行くさ。 「あ」 響「え?」 背後から聞こえた間の抜けた声に反応し、思わず振り返ってしまう。
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- 響「なんだこれ?」
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 04:23:16.47 ID:SBekMKHi0 - P「お早う、響」
響「あ……ぷ、プロ……」 P「昨日はどうしたんだよ、急に叫びながら帰っちゃって。心配したんだぞ」 響「うあぅ……」 P「電話にも出ないし、メールの返信もないし……」 響「えっと……自分、その」 P「ま、元気そうでよかったよ」 響「あ……!?」
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- 響「なんだこれ?」
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 04:26:04.91 ID:SBekMKHi0 - すいません、少し仮眠を取ってきます。
後ほど書き溜め分を投下させていただきます。 一つ質問なのですが、エロっていりますかね?
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- 響「なんだこれ?」
115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 08:33:52.36 ID:SBekMKHi0 - お早うございます。保守してくださった方々、ありがとうございました。
ではエロはいちゃいちゃするぐらいにしておきたいと思います。
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- 響「なんだこれ?」
117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 08:39:21.64 ID:SBekMKHi0 - わたわたとしていたらプロデューサーが自分の頭をぽんぽんと優しく撫でた。
それが気恥ずかしいやら決まりが悪いやらで顔が赤くなってしまう。 ううぅ……なんでプロデューサーはこんな平然としてるんだ。 自分一人だけ取り乱してるのが馬鹿みたいじゃないかぁ……。 P「……響? どうしたー?」 響「べ、別になんでもない!」
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- 響「なんだこれ?」
118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 08:45:16.88 ID:SBekMKHi0 - P「なんでもないって……おっと」
プロデューサーの優しい気遣いが今は痛い。 そう思った瞬間、居た堪れなくなり、ついプロデューサーの手を乱暴に跳ね除けてしまった。 響「あ、ごめ……うぅ」 P「本当にどうしたんだ、響。具合が悪いなら──」
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- 響「なんだこれ?」
119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 08:50:51.23 ID:SBekMKHi0 - 響「ほんとになんでもないから! 自分、お仕事にいってくるね!」
P「あ、おい、響!?」 プロデューサーの声を振り切って逃げるように事務所から飛び出す。 ううぅ〜〜、自分のばかばかばかーっ! なんであんな態度取っちゃうんだー!?
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- 響「なんだこれ?」
121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 08:56:13.32 ID:SBekMKHi0 - ───────────
P「え〜っと……」 律子「……いったい響に何をしたんですか、プロデューサー殿」 P「いや、何をしたって言われても俺にもさっぱり……」 春香「でも明らかに様子がおかしかったですよ、響ちゃん」 P「だよなぁ。う〜ん……」
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- 響「なんだこれ?」
124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 09:01:09.68 ID:SBekMKHi0 - 小鳥「何か心当たりはないんですか?」
P「心当たりですか……。昨夜、事務所でばったり会ってからなんかおかしかったんだよなぁ」 律子「何かあったんですか?」 P「デッキに入っていた響の昔のDVDを見ていたら本人がやってきて」
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- 響「なんだこれ?」
125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 09:04:13.16 ID:SBekMKHi0 - 小鳥「え……あれ、見ちゃったんですか?」
P「はい、偶然。それでお前、痩せたなぁって声を掛けたらなぜか逃げ出しちゃって」 律子小鳥「「それだ……」」 P「え?」
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- 響「なんだこれ?」
126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/05(月) 09:09:25.92 ID:SBekMKHi0 - 律子「一応聞きますけど、それってどういう意味で言ったんですか?」
P「いや、昔と比べて細くなっていたからちゃんと飯を食ってるのか心配になって」 小鳥「そんなところだろうと思いました。プロデューサーさんらしいというかなんというか……」 春香「昨日、何かあったんですか?」
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