- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 03:23:37.84 ID:bgz2y0tY0 - 義妹友「……我ら」
義妹「兄を愛する者たちの集い」 義妹友「ブラコン・シスターズ!」 義妹 「ブラコン・シスターズ!」 義妹友「さぁ、活動開始だよ!」 義妹「うん!」
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 03:27:10.80 ID:bgz2y0tY0 - ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
男「今日は午前で終わりなんだよな〜」 男「バイト、やっぱ入れようかな……」 男「そうだよ、今晩俺が入らなかったら、また一人で……」 『実は私、先輩の事が好きなんです!!』 男「……」 男「告白、かぁ……」 男「生まれて初めてされたなぁ」 男「これで、俺がオーケーだせば……」 男「は、晴れて、ゆ夢のカッポー……」 男「リア充に……!」 部長「リアじゅう?」 男「どうわああああああ!?」 部長「ひゅあっ!?な、なに!?」
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 03:32:12.79 ID:bgz2y0tY0 - 部長「どうしてって、私も自転車通学……」
男「あ」 部長「……なんか、ひどい」 男「すみません。忘れていたわけではなく、なんというか……」 部長「ねぇ、さっきのリア充ってなに?まさか君……」 男「ああ、それはですねぇ……」 「見つけた」 男「え?」
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 03:36:24.27 ID:bgz2y0tY0 - 男「え?」
従妹(同い年)「ようやく見つけた……たっくん」 男「たっくん言うな恥ずかしい。おす久しぶり」 従妹「久しぶり……じゃないわよ!今どうなってるかわかってんの!?」 男「え?どうって……?」 部長「え?え?」←完全に置いてけぼりな人 従妹「離婚したんだって……?どうしてアンタはあのクソ親父のところにいるのよ!!」 男「お前だって昔は世話になったろー?」 従妹「うるさい!浮気して、あまつさえその女の人を孕ませて、乗り換えるですって!? 人間の所業じゃないわよ!」 男「よくしってんなぁ」 従妹「おばさんが泣きながらはなしてくれたわよ!『たかしがこない』って言いながら……!」 男「……あ」 従妹「大学が何!?バイトがなに!?そんなことよりも、お母さんの方が大切じゃないの!?」 男「でも……」 部長「……ねぇ」
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- 妹「ちょっ、なにやってんのバカ兄貴!!」兄「ん?」シコシコ
137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 03:39:14.75 ID:bgz2y0tY0 - 乙
最高だったよ
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 03:39:56.06 ID:bgz2y0tY0 - 従妹「なに!?部外者はだまっ……うっ」
部長「……どういうことなのか、そろそろはなしてほしいんだけどなー?」ゴゴゴゴゴゴ 男「すみません部長。この前話したと思うんですが?というかなんでそんなに怒ってるんですか?」 部長「やだな怒ってない怒ってない……。ただね?君の事を『たっくん』なんて呼ぶような厚かましい輩と 君の関係性だけ聞きたいなーって」 従妹「全裸でお互いの体を隅々まで洗いあうような仲です」 男「昔の話な!?」 部長「はーん……そうなんだぁ……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ 男「ねぇ部長!ゴゴゴってなんですか!?ゴゴゴって!? もしかして怒ってます!?」 部長「おこってない、怒ってないよー……?ただこいついらないよねって思っただけで」 男「部長ーーーー!?」 従妹「へぇ……やる気ですか?私空手有段持ってますよ?」 男「馬鹿!そんなんじゃこの人にはかなわない!にげっ……」 部長「……コロス」ユラァ 男「(畜生……!この手しかないのかっ……!!)」
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 03:43:09.81 ID:bgz2y0tY0 -
部長「この世界に生まれてきたことを、後悔させてあげる!!」 男「部長!!!」 部長「へ!?なっ……」 ポフー 男「ああ、部長の胸って……ふかふかですね。枕にしたい」 部長「……ッ!!」 従妹「……は?」 部長「ふふ……?甘えんぼさんね?よしよし……」 男「あはは……(良かった……部長の『胸に顔をうずめて抱きつかれるとつい母性本能を発揮してしまう癖』 が出て……)」 従妹「何やってんの」 男「今のうちだ!にげごぼふ」 部長「こーら。暴れちゃだーめ」ギュー
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 03:44:48.91 ID:bgz2y0tY0 - 男「(ああ感触が気持ちいい)」
従妹「……そう。そんなにその女と仲がいいんだ。小さいころあんなに遊んだ私よりも」 部長「あたりまえでしょー?この子は私のなんだから」 従妹「……ッ!」バッ ガッ 従妹「へ」 男「部長!また今度〜!!」 タッタッタッタ…… 部長「……あ、あれ?」
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 03:50:10.54 ID:bgz2y0tY0 - ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
従妹「いーかげんに、降ろしなさいっ!!」 男「あ、ごめん」 スト 従妹「(あ、ちょっと名残惜しい……じゃなくて!) どういう事?こっちに残りたいのは学校じゃなくて、あの女が原因だったってわけ!?」 男「あーいやそういうわけじゃないんだけどさ?」 従妹「じゃあどういうわけなのよ!」 男「話すと長くなるんだがな……」 従妹「話しなさい!」
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 03:55:05.12 ID:bgz2y0tY0 - ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
男「ということなんだが……」 従妹「……あんたさ」 男「なに?」 従妹「何人女たらしこんでんの?」 男「ブフッ!?」 従妹「どう聞いてもそうなるわよ。なんなの?ハーレムでも作る気?どんなトラブルがあったらそうなるのよ」 男「いくらなんでもたらしこんでるは人聞き悪い!」 従妹「ええ!?こればっかりは私正論言ってるわよ!?どうみてもたらしこんでるじゃない!」 男「いやいや、何言ってんだ!?俺が女の子たらしこむわけないだろ!」 従妹「いや少なくとも一人はたらしこまれた例を知ってるわよ!」 男「ええ!?(あいつの告白に関しては言ってないはずなのに)」 従妹「(ま、私なんだけどね……)それで、どうなの? ……本当に、戻らないつもり?」 男「……ま、今の所は」 従妹「わかった」
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 04:02:26.63 ID:bgz2y0tY0 - 男「あの、一つだけ言っておくけど」
従妹「私も住む」 男「私も住む、とか言わな……あー遅かった」 従妹「とーぜんでしょ。アンタが誰もたらしこんでないって言うなら、まずはその証拠からよ」 男「おいおい……」 ガチャ 義妹「お帰りー!お兄ちゃん!」 ガバー!! 男「抱きつくなー!」 義妹「……およ?そっちのお姉ちゃんは」 従妹「……い、妹さん?い、いたっけ」 男「……義妹だ」 義妹「えーと……お兄ちゃん?」 男「言いたいことはわかってる」
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 04:05:58.97 ID:bgz2y0tY0 - 従妹「ねぇ妹ちゃん」
義妹「なんです?」 従妹「こいつって女ったらし?」 義妹「今日確信しました!」 従妹「アンタねええええええええ!!」 男「ええええええええええええ!?」
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 04:07:44.28 ID:bgz2y0tY0 - ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
男「……(なんだろうか?)」 男「……(ほんの、ほんのちょっとだが)」 男「……(よくわからんが……確実な敵意を感じるような)」 義妹「んー!このお煮つけおいしー!」 男「……(気のせいか)」 義母「久々に腕をふるったもの!」 父「それにしても大きくなったな!わはは!」 従妹「あ、あはは……」 義母「ねぇ」 従妹「はい?」 義母「なにか……言いたいことがあってきたんでしょ?」 従妹「……はい」 父「……たかしを連れ戻す気だろ?ははっ」
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- 今まで「これはAUTO」のAUTOをオートって読んでたwwwww
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 04:41:31.14 ID:bgz2y0tY0 - ググレカス
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
133 :レスしてきた[]:2012/02/20(月) 04:41:48.88 ID:bgz2y0tY0 - 従妹「最初はそのつもりでした」
男「……(たかしたかし言わないでくれ)」 父「ってことは」 従妹「はい。私もここに住んでいいですか?」 男「……そーいや、学校どうするんだよ」 従妹「アンタが戻るっていうまで自主休講でもするわよ」 男「はぁ!?俺が戻らなかったらどうするんだよ!」 従妹「私とアンタの、根競べってやつね」 男「お前……留年するかもしれねーんだぞ……?」 従妹「かもね?」 義妹「愛されてるねぇお兄ちゃん」 男「ええ!?」
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- 兄「妹まんこ、暖かくて気持ちいい……っ」ギシッギシッギシッギシッ
624 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 04:42:31.42 ID:bgz2y0tY0 - テステス
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 04:43:57.49 ID:bgz2y0tY0 - 従妹「ちょっ!?」
父「こんなにモテるとは、お父さん嬉しい」 義母「やっぱり才能あったんですよ」 男「ちょ、ちょ!何の話!?」
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 04:45:27.70 ID:bgz2y0tY0 - ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
義母「じゃあ『二人は一緒の部屋』ね!」 義妹「はぁい!『私たちは一緒の部屋で寝る』よ!」 従妹「そうね。『私たちは一緒の部屋で寝ましょう』か」 男「……なんだろう。言い方変じゃない?」
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 04:46:27.46 ID:bgz2y0tY0 - ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
男「一番風呂もらっていいか?」 義妹「お兄ちゃんのぞいてもくれないし偶然を装って私が裸の時に脱衣所に来たりしないもんね。 いいよ、最初で」 男「その言い方はどうなんだ?」 従妹「(たっくんの残り湯ハァハァ!!)ふん。別にいいわよ。好きにしたら?」 男「せんきゅ」 スタスタスタ…… 義妹「おねーさん、こっちへ」 従妹「……」コクン
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 04:47:33.36 ID:bgz2y0tY0 - ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
義妹「気づいておられるとは思いますが」 従妹「うん」 義妹「私はお兄ちゃんが大好きです。義兄としても、異性としても」 従妹「知ってたよ」 義妹「流石ですね」 従妹「でも、アンタも知ってるんでしょ?」 義妹「はい。というかあんなに全力ラブコールしてるところを見れば」 従妹「あれでも気づかないのよアイツ。どう思う?」 義妹「最近いろいろありましたからねぇ。動揺しているのでは?」 従妹「あ、そっか……」 義妹「そこで」 従妹「なに?」 義妹「停戦協定といきませんか」 従妹「……賛成。むしろありがたいよ」
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 04:52:47.53 ID:bgz2y0tY0 - 義妹「……ありがとうございます。これは友好の証です」
スッ 従妹「……これは」 義妹「脱ぎたてホカホカ、お兄ちゃんパンツです」 従妹「……こんなもの!」 バッ 義妹「……」 従妹「嗅いだのは何年振りかな!?ああ!いい匂い!いい匂いぃ〜!!」スーハークンカクンカ 義妹「……うふふ」
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 04:58:14.30 ID:bgz2y0tY0 -
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― カポーン…… ブルッ 男「今一瞬寒気がした」 男「いや、風呂場内で放尿はしないよ」
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 05:02:03.87 ID:bgz2y0tY0 - ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
従妹「あー堪能した、肺の中が潤った」 義妹「それにしても」 従妹「ん?」 義妹「単位を犠牲にしてでもお兄ちゃんをとる、流石ですね」 従妹「そういうアンタも命くらいかけそうには見えるけど?」 義妹「てへ☆」 従妹「ぶっちゃけさ」 義妹「はい」 従妹「あれの、どこがいいの?」 義妹「?それは、おねーさんが一番知ってることでは?」 従妹「そうだけどさ。アンタはたぶん……あいつと出会って、ひと月もたってないでしょ?」 義妹「それどころか、一週間くらいでしょうか」 従妹「短っ。私はね?あいつと何度も何度も顔を突き合わせて、何度も遊んで、何度も喧嘩して…… 何度も、守ってもらって……それでようやく惚れたのよ。たった一週間って、不思議だな、って思ってさ」 義妹「なるほど」
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 05:04:37.07 ID:bgz2y0tY0 - 従妹「『お兄ちゃん』に妙なこだわりがあるのは、見ててわかるけどね」
義妹「おお、そこまでわかるんですか」 従妹「女の勘」 義妹「大正解です。お兄ちゃんは……私にとって、完璧なんです」 従妹「どこが?あいつ頭もそこまでよくないし、スポーツも下手っぴ。お洒落さなんて皆無だし、 なんていうか全体的にへちょいよ?」 義妹「そこです」 従妹「ほう?」 義妹「頼りなくて、カッコ悪くて、ダサくて……みっともない」 従妹「……」 義妹「でも時々、びっくりするくらいカッコよくて、心を読んでるかのように的確な事を言い、 依存してしまうほどに優しい」 従妹「それが……」 義妹「私の『理想のお兄ちゃん』です」 従妹「……ふぅん。まさにアイツじゃん」 義妹「おねーさんなら、わかってくれると思いました」
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 05:07:22.37 ID:bgz2y0tY0 - 従妹「アイツはなんだろーね。ドラッグみたいだよね。はたから見てる分には避けようとするのに、
一度ハマってしまったら、もう抜けられないよね」 義妹「そのたとえ、最低ですけど、すごく合ってますねぇ」 従妹「『存在が非合法』とか言ってやろーか」 義妹「あははっ!」 ガチャ 男「なんだお前ら、俺の部屋にいたのか」 従妹「ぴっ!!」 義妹「みゃっ!」 男「風呂空いたから、次入れよ」 義妹「はひっ!」
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 05:12:21.66 ID:bgz2y0tY0 - ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
従妹「パパパ、パンツ一丁で出てくるとか、アイツ、何考えてんの!?」 義妹「本当です!心臓止まるかと思いました!」 従妹「ひ、久々に見たけど……」 義妹「いい体してますよねぇ……お兄ちゃん」 従妹「昔は空手もやってたしね。途中で辞めたけど……」 義妹「……どーしてですか?お兄ちゃんなら、きっと」 従妹「練習中に、女の子に怪我させちゃったの」 義妹「あら……」 従妹「その時もフラグたってたのかは知らないけど。その女の子は気にも留めてないし、 実際受け身失敗して足くじいただけなんだけど、激しく自分をせめて」 義妹「……」 従妹「それから空手には、手を出さなくなったよ」
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 05:15:51.27 ID:bgz2y0tY0 - 義妹「……痛いです」
従妹「いたい?」 義妹「痛いくらいの優しさって、いうか……」 従妹「……ロマンチックな事言うね」 義妹「妹ですから」 従妹「妹がみんなロマンチックみたいな言い方だね」 義妹「もちろんですよ」 従妹「変な子」 義妹「知ってます」 アハハ…… コンコン ガチャ 男「お前ら、早く入れ」 従妹「ぴっ!」 義妹「みっ!」
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 05:22:57.43 ID:bgz2y0tY0 - ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
義妹「最初はぐー!!」 従妹「じゃんけんぽん!!」 アイコデショ! アイコデショ!! 男「あいつらなんであんな激しい戦いを…… 義妹「……あいこでしょ!!(残り湯!!!)」 従妹「……あいこでしょ!!(残り湯!!!)」 父「なんだ入らないのか?じゃあ父さん先に」 義妹「でりゃあ!」 ドグッ! 男「クズ父さーーーーん!!!」
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 05:25:26.78 ID:bgz2y0tY0 - ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
後輩「……(眠い)」 後輩「……(先輩のシフトも入ってるからかな)」 後輩「……(なんだろ、今日とっても、眠いな)」 キキキィーーッ!!! ガシッ バッ 「あぶねーな!!このヤロー!!」 ブロロロロロ……」 男「おい!大丈夫か!?」 後輩「せん……ぱい……?」 男「そうだ。お前はもう、無理に俺の分まで働くことはない。 それよりも体を、ちょっとは休めてくれ……。俺のせいだけどさ」 後輩「せんぱーいっ!!」
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 05:26:39.82 ID:bgz2y0tY0 - ガバッ!!
男「ちょ!普通の道で抱きつかないでくれ!」 後輩「戻ってきてくれると信じてました!愛してます! 貴方を好きでよかった!」 男「止めて照れる!」 後輩「……へんじ」 男「その……」 後輩「……」 男「……あの」 後輩「……わかってますよ」 男「え?」 後輩「先輩はこう言おうとしてるんでしょ? 『とりあえず、保留とかってなし?』とか」 男「……っ!!なんで!」 後輩「もう盗聴はしてませんけど、それでも先輩の…… 大好きな人のことくらいわかります」
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 05:33:57.37 ID:bgz2y0tY0 - 男「……」
後輩「『私の気持ちは裏切りたくない、ただ、ほかにも気になる子がいる……そうですよね?」 男「……ああ、完璧だよ。正直なんて言っていーか……」 後輩「こんなの女の子なら全員わかります。で、誰を選ぶんですか?」 男「誰か……」 後輩「……はぁ、決められないんですよね?」 男「……ぎく」 後輩「それもわかってますよ。ただ……」 男「……ただ?」 後輩「これは、私からでなく、一人の女の子としてのアドバイスなんですけど……」 男「……え?」 後輩「早めに決めるか、なんとかしたほうがいいと思います。 なんだか……嫌な予感がします」
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 05:35:21.38 ID:bgz2y0tY0 - 男「嫌な予感……?」
後輩「あふ」フラッ 男「お、おい!」 後輩「あ、だいじょーぶです……私仮眠室で休んでますね」 男「おう」 テクテク…… 男「嫌な予感……ねぇ」
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- つかさ「どしたのたこわさwwwwwwwwwwwwwwww」
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 05:54:39.62 ID:bgz2y0tY0 - ワロタ
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- 理系はすぐに「文系羨ましい勉強きつい勉強きつい」言うけど
254 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 06:05:36.91 ID:bgz2y0tY0 - どっちも高学歴ならキツいだろ
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- !ninja確認
324 : 忍法帖【Lv=31,xxxPT】 []:2012/02/20(月) 06:06:32.00 ID:bgz2y0tY0 - te
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- 俺が描いた絵が上手すぎる件
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 06:09:39.21 ID:bgz2y0tY0 - はいはい
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- 兄「妹まんこ、暖かくて気持ちいい……っ」ギシッギシッギシッギシッ
644 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 06:15:31.83 ID:bgz2y0tY0 - tt
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- オタク「女体化したし恒例の身体のチェックを・・・」友「やめなさい」
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 06:17:15.63 ID:bgz2y0tY0 - しえ
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- 性欲、食欲、睡眠欲
88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 06:18:02.21 ID:bgz2y0tY0 - まぁ性欲はともかく食欲睡眠とったら死ぬよね
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- 包茎チンチンの寒い日のオシッコ難しすぎワロタwwwww
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 06:26:10.86 ID:bgz2y0tY0 - わかります
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- 彼氏が私のまんまんの中に住もうとしてる(´;ω;`)
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 06:27:38.38 ID:bgz2y0tY0 - スレタイはあり
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 06:32:16.26 ID:bgz2y0tY0 - ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
義妹「……何故でしょう」 義妹「わかってたはずなんです」 義妹「知っていたはずなんです」 義妹「……でも」 義妹「何故か……もやもやする……」
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- 「人による」って言葉便利すぎわろたwwwwwww
85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 06:36:19.82 ID:bgz2y0tY0 - いや人によるって言葉は人によって受け止めかたが違うんだから…
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 06:36:53.38 ID:bgz2y0tY0 - ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
男「ある日突然、同じ景色のはずなのに、まったく違うところに来てしまったような感覚を覚える」 男「理由はよく、わからなかった」
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- 男「モテ期が来たのですがひどいことになりました」
166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 06:38:09.78 ID:bgz2y0tY0 - ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
後輩「(大好きな先輩が……他の女の人と道を歩いている)」 後輩「(先輩はモテるって知ってるし、また妹さんかもしれない)」 後輩「(でも、なんとなく、どうしようもなく不安になります)」 後輩「(どうやら、私は私の事を、抑えきれないみたいです)」
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- 星奈「こうやって叩かれるのが良いんでしょ?」夜空「くっ…貴様!」
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 06:41:46.70 ID:bgz2y0tY0 - はよ!!
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- はだしのゲン「ピカドン…かわいいよピカドン…」パンパンパン
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 06:43:41.15 ID:bgz2y0tY0 - ヒロポンじゃ
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- 彼氏がHの時「お前鉄火巻きだな」って言ってくる(´;ω;`)
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 06:44:08.15 ID:bgz2y0tY0 - 悪くない
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- なんか適当に名言ぽく言ってみるスレ
72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 06:46:21.16 ID:bgz2y0tY0 - あー、
今日もいい天気だったわ
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- お 前 ら は ク ズ
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/20(月) 06:46:51.96 ID:bgz2y0tY0 - おk
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