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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
妹が使ってる乳液に精子仕込んだったwwwwwwwww

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親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
354 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:01:02.61 ID:7C+qTtnF0
〜10分後〜

まなみ「ということで、こちらが…」

?「はい!876プロの日高愛です!!!!」

P(すごい元気な子だなー)

愛「真さんの事は聞きました…」シュン

P(と思ったら、すごい落ち込んだよ)

愛「でもまぁ仕方ありません!」

愛「今度お見舞いに行って励ましてきます!!」

P「お見舞いって…真の事知ってるの?」

P「まさか…真の代役をしたのは」

愛「いえいえ!それは違う子です!」

P「…そうなんだ」

親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
355 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:02:48.62 ID:7C+qTtnF0
P「じゃあなんで…」

愛「『なんで』って…レッスンスタジオで時々会いますからね」

P「レッスンスタジオ…」

P(…そういや仕事の同伴とかはしたことあるけど)

P(レッスンスタジオとかは行ったことないな・・・)

愛「私達はまだアイドルの卵の卵!って感じなんですけども!」

愛「先輩方は色々教えてくれるんですよ!!」

P「…そう」

P「…ちなみに好きな765プロのアイドルは?」

愛「そうですねー!私としては、亜美・真美はキュート☆でカワイイですね」

P「…」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
356 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:03:38.77 ID:7C+qTtnF0
愛「他には…」

愛「私、歌もまだまだなんで、千早さんとかには結構お世話になってるかもですね」

P「千早…千早もよくレッスンスタジオに行くのか?」

愛「なにいってんですか!千早さんと言えばレッスンの鬼!」

愛「メチャクチャ来ますよー!努力家ですし」

P「…でも千早って無愛想だろ?」

愛「そんなことないですよ?」

愛「確かにクールだし理想も高いけど…」

愛「こだわるのはあくまで歌とアイドルに関してですから」

愛「一人の人としては面倒見のいいほうなんじゃないかな?」

P「…そっか、確かに」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
357 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:05:09.14 ID:7C+qTtnF0
〜1時間後〜

愛「それじゃあ!菊地さん達によろしくお伝えください!」

まなみ「ではまた今度」

実「じゃあ頑張りなよ、後釜君」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
358 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:05:37.06 ID:7C+qTtnF0
〜〜〜

P(大体のところの話は聞けたし)

P(今日はよしとするか…)

P(千早…か)
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
359 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:06:28.35 ID:7C+qTtnF0
〜翌日〜

P「レッスンスタジオに千早か…」

P「…とはいったものの」

P「…」

P「忙しすぎて行けねー!」ボリボリ

P「ていうか、千早も今は歌以外の仕事も沢山入ってるし…」

P「歌のレッスンになんか行ってる暇ないはずだ」

P「そのはず…」

P「…」

P「貴音〜」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
360 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:07:51.47 ID:7C+qTtnF0
〜15分後・765プロ〜

貴音「なるほど…千早の素行調査ですか・・・」

P「いや、単に何曜日にレッスンに行ってるかを訊きだしてくれれば…」

貴音「あなた様は、千早のことをもっとよくお知りになりたいとは思わないのですか?」

P「いや思うよ…思うけどさ」

P「…これって絶対良くない結末を迎えると思うんだよね…」

貴音「千早の生活……面妖な!」

P(本来なら昔仲よかったらしい春香に訊けばいいんだけどな…)

P(最近あいつもふさぎこんでるし……)

P(いや…あいつとは相性が悪すぎる…)

P(こんなんで春香と信頼関係なんて…築けるのかな?)

P「とにかく!まずは、千早の日程を調べて千早に話をつけてやる」

P「頼んだぜ!貴音っ」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
361 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:12:27.09 ID:7C+qTtnF0
〜1時間後〜

貴音「ということで!…でございます」

P「…なにがとういうことなんだよっ…」

真美「兄C!兄C!!真美も入ったから!貴音探偵団のNO.2になったから!」

P「……」

P「…おい、貴音」

P「前みたいにマジメにやれ…っ」

貴女「そんなっ…!私は十分真面目でございます」

P「…お前なあ」

貴女「あなた様がそのようないけずだったとはっ…」

P「…」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
363 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:13:10.73 ID:7C+qTtnF0
〜数時間後〜

貴音「では早速!貴音探偵団の定例会議を始めましょう」

真美「オー!」

響「オー!だぞ!」

美希「お〜!なの」

P「…」

貴音「今日の議題は…」

P「待て待て待て!」

P「おい、貴音!」

貴音「…なんでございましょうか」

P「増えてる…なんか増えてるんだけど」

貴音「……あぁ、貴音探偵団の団員の事ですか…」

貴音「響はNO.3で主な任務は動物を使った偵察で…」

貴音「…美希はNO.4…基本グータラするだけです」

親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
364 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:13:55.51 ID:7C+qTtnF0
P「いやいや、俺が聞きたいのはそんなことじゃなくて」

P「なんで新メンバーが当然のように、俺のシリアルナンバー候補を踏んでいくのかはいいとして」

P「よりにもよってなぜにそのメンツだよ!」

P「集団行動に最も不向きな3人だろうが!」

響「…プロデューサーひどいぞ…」

貴音「そう仰らないでください。あなた様」

貴音「事務所で団員を募った所」

貴音「彼女達が立候補してくれたのです」

貴音「いえ、むしろ彼女達しか協力してくれなかったのです」

P「…」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
365 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:15:32.40 ID:7C+qTtnF0
美希「美希ねー、プロデューサーさんのこと気に入ってきたの」

美希「もっとプ、ロデューサーさんと一緒にいたいと思って☆」

響「…自分は、自分は、ちょっと、こういうのいいかなって…」

響「決して、経験が無いわけじゃないぞ!」

響「ただ、たまには…と思って」

P「もういいよ…勝手にやってくれよ」

貴音「それはいけません。あなた様」

貴音「あなた様にはNO.1の席を用意してありますが故」

貴音「そして…私はNO.0」

P「そっか〜、俺がナンバー1か〜」

P(いや…そういう問題じゃないんだが…)

P(ちゃっかり0番取ってるし…)
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
366 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:16:09.10 ID:7C+qTtnF0
P(さすがにこの3人じゃ個性が強すぎる)

P(真美は亜美とどっか行っちゃったし)

P(…せめてやよいが入ってくれると嬉しいんだが)

P「ところでさ…4人じゃ微妙だし新しいメンバー入れてみない?」

貴音「『めんばー』ではございません『団員』とお呼びください」

P「…」

P「じゃあ、その団員とやらを集めようよ」

P「俺としては、やよいなんかがいいんと思うけど?」

貴音「なりませぬ!」ペシッ

P「は?」

親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
367 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:17:37.25 ID:7C+qTtnF0
貴音「実を言うとこの集まりは、千早に興味を持つ者というより」

貴音「あなた様に、並々ならぬ好意を持っている人達の集まりなのです」

P「…」

美希「プロデューサーさん大好きなの〜」

響「…自分だって好きさ、プロデューサー」

P「…いや、嬉しいよ、嬉しいけども…」

貴音「と申しますか、プロデューサーにもっと構って頂きたい人達なのです」

貴音「それ故に、これ以上は人数を増やせないのです」

P「いや、増やせないっていうか…」

美希「そうなの〜!プロデューサーさんは、前からやよい達と仲良くし過ぎなの!」

響「そうだぞ!自分達にも、もっと構って欲しいぞ」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
368 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:19:42.07 ID:7C+qTtnF0
P(コイツら…個性は強いくせに団結力は大したもんだな…)

P「それなら…」

P「じゃあ、俺は美希が大好きだから美希と遊ぶー!」

貴音・響「…」

美希「えぇ〜!!いいの!?プロデューサーさん?」

P「もちろん!」

P「でもさ〜美希、何か変な連中に絡まれて困ってるんだよ…」

美希「なんですってー!なの」

P「俺としては美希と遊んでたいんだけどさ」

P「あいつらが邪魔してくるんだよ」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
369 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:20:21.76 ID:7C+qTtnF0
美希「プロデューサーさんと美希の間を裂くなんて許せない外道なの!」

美希「成敗してやるの!」

貴音「な、裏切りとは……面妖な…!」

響「ずるいぞー!美希だけ!!」

美希「知らないの!プロデューサーさんは美希だけのものなの」

P(…)

P「その通りだ美希、二人で遊ぼうぜ」

美希「はーい!わかったなの〜」

美希「じゃあ、プロデューサーさん」

美希「なにして遊ぶの?」

P「とりあえず、あの2人がいないところに行こうぜ」

美希「了解なのー!」

貴音・響「…」イラッ
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
370 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:21:27.67 ID:7C+qTtnF0
〜〜〜

美希「困ったの〜」

美希「どこに行っても、あの2人がついてくるの」スタスタ

貴音・響「…」スタスタ

美希「…本当に面倒なやつらなの」

P「…」

美希「よーし!美希がちょくせつこうどうにでるの!」ザッ

貴音・響「?」

美希「貴音!響!もう私達の邪魔しないでほしいの!」

美希「プロデューサーさんは、美希と一緒で楽しいの」

美希「2人はモテない同士でつるんでればいいの!」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
371 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:24:32.24 ID:7C+qTtnF0
響「!」

響「…貴音〜…自分、自分…なにも言い返すことができないぞ…」

貴音「いいのですよ響」

貴音「時として、あのような言葉の通じぬ存在があるのです」

貴音「ほら見てみなさい、あの髪の毛の色」

貴音「…なんと面妖な…!」

響(…髪の毛の色なら貴音も負けてないと思うぞ…。いや、言ってはいけない…自分は黙ることも覚えたんだぞっ!)

貴音「このような面妖な相手には実力行使しか道がありませぬ故」

響「…?」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
372 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:28:14.13 ID:7C+qTtnF0
貴音「行くのです!響!」ドーン

響「わあああああ」

響・美希「いたっ!」ドシーン

美希「きゃああああああ!なのー!」ステーン

P「おいおい、なにやってんだよ…」

美希「きゃー!ハニー!!起き上がれないの!助けてなの!」

P「ハ、ハニー?」

美希「間違えたの…」

美希「でも、好きな女の子を助けるのはハニーだから、あながち間違いでも無い気がするの〜」ダキッ

P「うわっ」

P「おい!こら!美希っ離れろ!」

貴音「…昼間から男女がくんずほぐれずとは……面妖な!」

P「おまっ!面妖って言いたいだけじゃっ」

貴音「お黙りなさい」

P「…」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
373 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:31:00.30 ID:7C+qTtnF0
貴音「…とめに行くのです!響」

響「アイアイサーさー!」

P「お、おい…」

ガチャ

亜美・真美「ただいま→」

亜美・真美「って!」

亜美「おぉ!」

真美「これは→」

亜美・真美「兄Cで遊び放題だぜ→!」

亜美・真美「突入→」

P「こらやめろ!おい!くすぐるなって」ハハハ

P「アハハハハハハハハ」

P「ハハハハハ」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
374 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:32:13.83 ID:7C+qTtnF0
亜美「真美!」

真美「了解!亜美!」

亜美・真美「絶対兄Cを離さないぜぇ→」

P「アハハハハハハハハハ」

P「痛い、痛い、腹割れる」ハハハハハハハ

美希「…」

美希「もう!プロデューサーさんはひどいの!美希というものがありながら」

美希「許さないの」プクッー

P「ハハハハハ痛い、痛い」

美希「美希美希アターークなの!!」ドーン

P「うわぁっ!」ドテー


『ムニュ』




親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
376 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:33:06.31 ID:7C+qTtnF0
P「痛ててて…」ムニュ

P「『ムニュ』?」

P「なんだ…『ムニュ』って?」

P「今どき『ムニュ』って!ってか、柱に手をついただけで『ムニュ』って!」アヒャヒャヒャ

美希「…」サァー

P「…どうしたんだ美希?」

P「もうおしまいか?」

亜美・真美「…」サァー

響「…」サァー

貴音「…」

P「急にどうしたんだよみんな?」

P「さっきまでノリノリだったのによ」

P「よ〜し!こうなったら仕返しに、プロデューサアタックしちゃうぞぉ〜」

一同「…」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
378 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:36:30.95 ID:7C+qTtnF0
P「?」

P「にしても、こんなところに柱なんてあったか?」

P「いや、でもこの硬さ…柱以外にはありえないよな」

P「にしてもこんなところにあったら怪我するだろ。邪魔だな」

?「…そうですか?なら早く手をどけてもらえますか?」

P「!!」ギクッ

P「…」ソローットフリムク

千早「…」

P「ひっ!」

P「……千早…さん…居たんですか……」

千早「ええ、先ほど帰りました」

千早「それより…」

千早「早く…一刻も早く、私の体に手を置くのを、そして、もたれかかるのをやめてもらえますか」ギロッ
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
379 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:38:31.21 ID:7C+qTtnF0
〜5分後〜

P・貴音・美希・響・亜美・真美「…」ドゲザ

千早「…」

千早「それで!私がレッスンからクタクタ状態で帰ってみると」

千早「皆が大暴れしていて」

千早「あげく、ぶつかられたと思ったら、そのまま寄りかかられ!」

千早「最終的に……」

千早「…最終的に……」

千早「……くっ…」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
380 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:41:07.84 ID:7C+qTtnF0
P「ま、まぁよかったじゃないか…」

P「…俺は心の底から思ったよ」

P「『柱』だって!」

P「『壁』『壁』言われてたときよか、成長して丸みを帯びたんだな」ウンウン

千早「…」ギロリッ

P「すいませんっ!」

親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
385 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:44:43.81 ID:7C+qTtnF0
千早「…」

千早「とにかく!」

千早「ありえません!」

千早「あんな危険なことをして…」

千早「彼女達が怪我でもしたらどうするんですか!」

P「まあ…そういうなよ…」

千早「というか、あなた!まだ反省してないんですか!」

P「…」

亜美「違うよ→兄Cは悪くないんだって」

真美「そうだよ!真美達が悪いんだもん」

美希「そうだよー、千早さん」

貴音「千早!その者達の言う通りです」

響「そうだぞ…自分達別に…」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
386 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:48:06.90 ID:7C+qTtnF0
千早「うるさい!!!黙って!!!!」

響「っ!!」ビクッ

千早「…私はそんなことを言っているでは無く…」

千早「真のことです!」

P「…」

亜美「でもさ→、いつまでもマコちんのこと引きずってはいられないよ→」

千早「亜美」

亜美「…?」

千早「私は今この人に話してるの…だから黙りなさい!」

亜美「……はい」

P「おいおい、そんな言い方はないだろう」

親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
387 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:48:47.79 ID:7C+qTtnF0
千早「うるさい!」

千早「…本当にあなたは目障りなんです!」

千早「私だって春香と似たような気持ちです!」

P「!」

千早「…認めてもいないのにいきなり入ってきて」

千早「勝手に動き回って、邪魔ばっかりして」

千早「前々から貴方の事」

千早「本当に嫌いなの!!」バシーン

P「…っ!」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
388 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:49:23.35 ID:7C+qTtnF0
亜美「うわっ…」

千早「…」

P「…」

千早「…」ダッ!

ガチャ!

ガチャン!

一同「……」

真美「あらら…やられちゃったね兄C」

貴音「あらあら左頬に見事な紅葉が」

美希「プロデューサーさん格好悪いの」

響「それにしても千早も酷すぎるぞ」

亜美「そうだよ→兄Cカワイソウ!」

P「はははは」

P「響、亜美、そんなこと言うもんじゃないぞ」

P「…今回悪いのは俺だからな」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
389 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:52:47.62 ID:7C+qTtnF0
亜美「…」

P「…」ニヤニヤ

亜美「兄C!殴られて笑ってる!?変態だ→!」

貴音「…」

P「おいおい!誰が変態だ!誰が!」

P「…」

P「…?」

P「あれ?でもなんでだろ、ニヤニヤがとまんねえ」

亜美「兄Cの変態!変態!変態!」

P「…それ以上言ってくれるな。自分でもそれなりにショックだ」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
390 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:56:42.53 ID:7C+qTtnF0
真美「…でも真美、兄Cの気持ち分かる気がする…かも」

亜美「真美…?」

真美「…なんかようやく念願かなったって感じ?」

真美「だってさ!この765プロで悪戯したい人っていったらさ…」

真美「千早お姉ちゃんと、いおりんと、りっちゃんだもんっ!」

真美「昔の千早お姉ちゃんなら気軽にちょっかいだせたけど…」

響「…」

貴音「…そうですね。そして次は、響とあなた様といったところでしょうか」

響「自分か!?」

響(…よかった、自分は別に嫌われてたわけじゃなかったんだぞ)

親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
392 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 00:59:55.56 ID:7C+qTtnF0
P「…なんでなんだろうな?理由は分かんないけど…俺的には、やっぱり…千早はダントツだよな」

美希「それわかるかもなのー」

美希「千早さんは怒ると怖いから我慢してるだけで」

美希「千早さんにイタズラするイメージすると楽しいの」アフゥ

P「…だから千早に怒られても特に反省しないんだよな〜」

P「…」

P(でも…これってガチで千早が嫌がってたらマズいよな…)

P(千早に謝っとくか…)

P(でも…今謝りに行っても薄っぺらな感じだし…)

P「…」

P「…ていうか、千早はどこに行ったんだ?」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
393 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 01:02:27.41 ID:7C+qTtnF0
〜2時間後・ダンススタジオ廊下〜

P(へ〜、千早の奴…こんな時間までレッスンか…)

P(最初は『歌うことしかしたくない!』とかごねてたらしいけど…)

P(今じゃダンスもキチンとこなす立派なアイドルだな)

P「それにしても…」

P「…暇だ」

P(とりあえず、ドア越しにレッスン中の千早でも見てるか…)

P(…)
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
394 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 01:05:59.43 ID:7C+qTtnF0
P(う〜ん、若干ダンスのキレが鈍い部分があるな…)

P(こうだから、こうっ)クイッ

〜1時間後〜

P(意外と自分でやってみるとキツイな)

〜更に30分後〜

P(へーへーへー、もう限界…)

〜更に15分後〜

P(…)バタンキュー


千早「ありがとうございました!」

ガチャ

千早「……あ」

P「…よ、よう」

親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
396 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 01:09:18.47 ID:7C+qTtnF0
千早「…」

千早「…居たんですか」

P「ははは…随分手厳しいな」

千早「私のレッスンに興味があるとは、思いませんでしたよ」

P「意外とそんなことないぜ」

P「…と言いたいところだが」

P「千早がレッスンをこんなに頑張ってるの知ったのは最近だからな」

千早「…」

P「言い訳がましいようだけど…さ」

P「まさか、こんなにスケジュールを練ってトレーニングしてるとはね」

千早「…お世辞はいりませんよ」

千早「それで…なんの用ですか?」

千早「先ほどのことなら謝る気はありませんが」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
397 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 01:10:51.72 ID:7C+qTtnF0
P「いや、そんなんじゃないって。…というか、俺も謝る気は無いけどな…」

千早「…では、なぜ」

P「おっ!そうだ、そうだ」

P「ほい」ワタス

千早「なんですかこれ?」

P「見りゃわかるだろ」

P「スポーツタオルとスポーツドリンクだよ」

千早「いえ、そんなことを訊きたいのではなく」

千早「これは私への渡し物としてふさわしくない。ということが言いたかったのです」

P「…わざわざ持ってきてやったのに…」

P「不満か?」

千早「まあ…頼んだ覚えはありませんしね」

千早「なにより自己管理は完璧にしてますから」

千早「私は持参したタオルと飲み物で結構です」

親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
398 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 01:13:31.02 ID:7C+qTtnF0
P「そうか…」

千早「では」スタスタスタ

P「おいっ!待ってくれよ」

千早「…?」

P「せっかく待ってたんだから、一緒に帰ろう」

千早「嫌です」

千早「私は私のペースで帰りたいから」

P「…なら、それでいいよ」

P「お前のペースで二人で帰ろうぜ」

千早「…」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
399 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 01:14:19.71 ID:7C+qTtnF0

スタスタ

千早「…」

P「…」


スタスタスタ


千早「・・・」

P「…」


スタスタスタ


千早「…」

P「…」

千早「…あの」

親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
400 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 01:17:21.46 ID:7C+qTtnF0
P「どうした?」

千早「いつまで、付いてくるつもりですか?」

P「…俺が満足するまでっていうんじゃ…駄目?」

千早「駄目です」

P「じゃあ、どうすりゃいいんだよ」

千早「今すぐ私の前から消えてください」

P「…それをリアルで言えるやつ初めて見た…」

千早「フンッ」スタスタ

P「でもそんなの関係ない」スタスタ
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
402 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 01:22:21.79 ID:7C+qTtnF0
ということで、前回分終了です

前回は中途半端になってしまいましたが
今回はきちんと完結させます

でも、つまらないと思う人は見ないほうがいいと思います
その…フジテレビ的なやつじゃなくて、長いので…

あと、
いくつかレスがありましたけど

最初から書いたのは、どうしても変更したいところがあったからです

句読点に関してはすいません
会話をイメージすると、これが最大限です

スレタイの『(アイマス)』も批判を受けましたが
前回どれほどの人が『赤屍さん』と勘違いしたか知らないだけです

ということで
全力でやりますので、見たい人は見ていってください


親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
404 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 01:26:35.24 ID:7C+qTtnF0
すいません!書き忘れましたが
これからは投下速度が落ちます

思ったより疲れたといいますか

その為、時々休憩も入れますのでお願いします
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
408 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 01:29:55.02 ID:7C+qTtnF0
〜30分後〜

千早「…あの」

P「どうした?」

千早「自宅に着いてしまったのですが」

P「おお!よかったな無事に帰れて」

千早「いえ、そうではなく」

千早「もう帰ってください」

P「…」

千早「これ以上付いてきたら、事務所に連絡します」

P「…」

P「そうか…」

P「話すことがあったんだけどな…」

P「…わかった、じゃあまた明日」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
409 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 01:33:49.05 ID:7C+qTtnF0
千早「明日からはこんなことしないでくださいね」

千早「…では」

P「…」


『グゥウウウ〜』


P「あっ…」

千早「?」


『グウウウ』


千早「あの…」

P「…いや〜、そういえば昼からなにも食べてなかった」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
410 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 01:40:27.16 ID:7C+qTtnF0
千早「…」

千早「…私のレッスンを見てたから…ですか?」

P「いや!…それは関係ない」

P「…気にするな、適当にここいら辺で飯屋探すよ」

千早「ハァー」

千早「…あの、この時間じゃあ食事処は全部閉まってますけど…」

P「え?」

千早「ですから、こんな時間にここで開いてる店は、スナックぐらいですよ」

P「いやいやいや、牛丼屋とかあるだろ普通?」

千早「都心の普通を持ってこないでください…」

P「…」

『グウウウ』

P「ははは…はは」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
411 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 01:47:07.08 ID:7C+qTtnF0
千早「…」

P「まあ別に、」腹が減ったぐらいで死にはしないしな」

P「…じゃあな!」

千早「…」

P「…」スタスタ

千早「……あのっ!」

P「?」

千早「あの…」

P「…」

千早「もし、よろしかったらですが…食べていきますか?私の家で」

P「…」

親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
412 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 01:50:39.18 ID:7C+qTtnF0
〜千早家〜

P「なんか悪いな」

千早「いえ、単に借りを作りたくなかっただけですから」

P(借り?)

千早「ではこちらです…」

親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
413 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 01:52:09.40 ID:7C+qTtnF0
〜〜〜

P「…思った以上にひどいなこれ」

千早「…そうですか?…整っているとは思いますが」

P「そうじゃなくて、女の子の部屋らしく無いってこと」

P「俺もそんなに知らないけど…女の子の部屋っていうのは、もっとこう、キャピキャピしてるというか、なんというか」

P「もっと人形が沢山置いてあったり…」

千早「私、そういうの嫌いなので」

P「……男の俺ですら人形がないと寝れないっていうのに…」

千早「…それはプロデューサーが変なだけですよ」

P「…」

千早「…」

P「……あっ!」

千早「?」

P「なんだよ!一個あるじゃんかよー…フィギュアだけど」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
415 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 01:59:13.42 ID:7C+qTtnF0
千早「…ああ、それですか」

千早「それは、初音○クですね」

P「おお、今流行りの!やっぱり千早も人形好きじゃないか。しかもヴォーカロイドとは…千早らしいっちゃ、らしいな」

千早「…」

P「……まさに歌姫の競演だな」ドヤァ

千早「いえ、そうではなく」

千早「私が彼女のことが好きなのは、彼女の立場が私に似ているので」

P「そりゃ、歌も上手いし、どっちもアイドルだもんな!」パァー

P「それにそれにどっちも可愛…」ヨイショッ

千早「…歌うことが生きてる意味であり証」

P「…え」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
417 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 02:02:33.92 ID:7C+qTtnF0
千早「歌うのが人生」

千早「…逆に言うなら、歌わないなら存在価値など皆無」

千早「私の生きる意義なんて…歌以外にありません」

千早「私の幸せだって…」

千早「…そういうところが似ているから」


空気「サアアアア」


P「そ、そうか…」ヒクヒク

P「そんなことも…ないと、思うけどなあー……」

千早「いや、そうなんですよ」

P「…」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
418 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 02:05:19.36 ID:7C+qTtnF0
千早「それより…なにも言わないんですね」

P「?」

千早「もうこんな時間だっていうのに…両親が居ないことを、全く不審がらないんですね」

P(…あ)

千早「玄関を見たときも、キッチンを見たときも、空き部屋を見たときも」

千早「…」

千早「…社長が勝手に言ってしまったんですね」

P「…」

千早「いや……音無さんですね。恐らく」

P「…」ギクッ

千早「まあ、なんでも、いいですけれど」

P「…スマン」

千早「あんまり気分はよくないですけどね」
親友「赤羽根!学校休んでゲームしてんじゃねぇ!」(アイマス)
420 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/12(日) 02:10:51.32 ID:7C+qTtnF0
千早「家に招く段階で、覚悟はしていましたし」

P「そうだよな…」

P(そこまでして借りを作りたく無かったか…)

千早「では、夕食にしますか」

P「あ!いいって…俺がやるよ、そんぐらいは」

千早「…そうですか」


〜台所〜

P「え…」

千早「?」

P「いや…なんでも…」

P(なんというか…)

P(完全に料理をしてない台所だな…)

P(食材こそ一応はあるけど………偏ってるし)

P(なにより…器具が少なすぎる)
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