- 少女「人間はいつだってそうだ、君もそう思うだろう?」男「誰だよ」
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/12/25(日) 00:03:28.74 ID:gx7qu1en0 - 少女「見ろ、このカップルの群れを」
男「あー死にてー」 少女「なに、私たちもカップルじゃないか」 男「でもさ、俺、カップルで、デートとかどうしたらいいかわかんないんだよね」 少女「手を握ったり、相手の喜ぶことをするんだ」 少女「適度ながら互いに気をつかいあう、という点ではセックスもデートも変わらないね」 少女「君は一人で家でゲームしたり、オナニーが好きだろう?」 男「やめろ、ここ外だぞ」 少女「おっと」
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- 少女「人間はいつだってそうだ、君もそう思うだろう?」男「誰だよ」
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/12/25(日) 00:07:50.00 ID:gx7qu1en0 - 男「…」スタスタ
少女「そうだな、まずは女の子が行きたいのは服屋と…」トコトコ 男「…とりあえず、あそこのクレープ屋行こう」 少女「え、あ、あぁ。どうしてだい?」 男「行きたいって顔に書いてあるからだ」 少女「!」 男「ちょっと買ってくる」
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- 少女「人間はいつだってそうだ、君もそう思うだろう?」男「誰だよ」
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/12/25(日) 00:10:19.28 ID:gx7qu1en0 - 男「買ってきたぞ」
男「気をつかう、てのはこれでいいのか?はいクレープ」 少女「あぁ、すまないね」 少女「そうだな、大合格と言ったところだ」アムアム 男「さっきの驚いた顔、撮ればよかった」 少女「すまない、他人に何かをしてもらう、というのはあまり経験がないから」
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- 少女「人間はいつだってそうだ、君もそう思うだろう?」男「誰だよ」
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/12/25(日) 00:18:42.65 ID:gx7qu1en0 - 少女「君は女性の前でも緊張せずにいられるんだね」
男「え?」 少女「よくいるんだ。男友達の間だと、面白くて人気があっても、女の子が相手になると、途端に平坦なトークしかできなくなる人間が」 男「あぁ」 少女「対処法は簡単だと言うのに。女向けの趣味をかじるだけ、話題の共有さえできれば簡単なのに」 少女「そこまで女性に媚びを売るのは間違いだって?」 男「いや、俺は別に…」 少女「なに、自分のフィールドを広げるきっかけじゃないか」 男「はは、…はは…」
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- 少女「人間はいつだってそうだ、君もそう思うだろう?」男「誰だよ」
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/12/25(日) 00:25:16.18 ID:gx7qu1en0 - 男「そうだ、夜になるとイルミネーションがあるんだ」
少女「ほほう、それは興味深いね」 男「行くか?」 少女「行かない、と言って欲しいのかい?」 男「行くか」 少女「えいっ」ギュッ 男「わっ」 少女「カップルというのは、女性が男性の腕に抱きつくものなんだろう?」 男「あ、あぁ…」 少女「さっさと歩く!」 男「はいはい」
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- 【討論】あのキャラとあのキャラが戦ったらどうなるの?ってやつ
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/12/25(日) 00:30:29.06 ID:gx7qu1en0 - ロックマンXのゼロ
vs 魔界幽助
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- 少女「人間はいつだってそうだ、君もそう思うだろう?」男「誰だよ」
55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/12/25(日) 00:34:13.47 ID:gx7qu1en0 - 夜
男「おわー、綺麗だな」 少女「カップルもたくさんだな」 男「俺たちはカップルなんだろ?もうビビらん」 少女「やれやれだ、人間、欲しがるのは飽きないくせに、得る喜びにはすぐ慣れてしまうものだ」 男「行こうか」ギュッ 少女「おや?ず、随分とサマになってきたじゃないか」
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- 性の6時間を正すために6時間正拳突きをしようと思う
760 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/12/25(日) 02:55:08.23 ID:gx7qu1en0 - リア充になりたいです!!!!
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- 性の6時間を正すために6時間正拳突きをしようと思う
150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/12/25(日) 03:01:33.73 ID:gx7qu1en0 - ミッションコンプリート!
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- 少女「人間はいつだってそうだ、君もそう思うだろう?」男「誰だよ」
296 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/12/25(日) 23:43:06.08 ID:gx7qu1en0 - マジかよお前ら…すまねぇっ…
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- 少女「人間はいつだってそうだ、君もそう思うだろう?」男「誰だよ」
300 :かたじけねぇっ…![]:2011/12/25(日) 23:49:47.74 ID:gx7qu1en0 - 少女「しかし人が多いね。私もこんな人ごみに入るのはなれてはいないよ」
男「俺だってそうだ。しかもカップルだらけじゃねーか」 少女「おや、私たちもその『だらけ』の中に入っているというのに」 男「それはだな、なんつーか、申し訳程度の…」 少女「売れないラーメン屋より、美味しい即席ラーメンの方が私は好きだがね」 少女「人はなんでそう、プロセスにこだわるのかねぇ。やれやれだよ」 男「口の減らない奴だこと」
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- 少女「人間はいつだってそうだ、君もそう思うだろう?」男「誰だよ」
302 :実は、今まで寝ていたっ…![]:2011/12/25(日) 23:53:43.29 ID:gx7qu1en0 - 少女「ほら、手」
男「ん?」 少女「私がカップルの群れにもまれ、離れ離れになってもいいのかい?」 男「あ、あぁ」 少女「手を繋ぐだけでいいのに、腕まで提供するのかい?腕に抱きつけと?」 男「あ、いや、それはだな」 少女「ふー…」 男「だからニヤニヤすんな」 少女「ここは一つ、ノってやろうじゃないか」ギュッ
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- 少女「人間はいつだってそうだ、君もそう思うだろう?」男「誰だよ」
306 :すまねぇっ…! ◆El.CyLpODU []:2011/12/25(日) 23:58:13.57 ID:gx7qu1en0 - 男「ここがメインのイルミネーションらしい」
少女「わ、いい雰囲気じゃないか」 男「そうだなー、カメラ持ってこればよかった」 少女「いやはや、たかが電球でここまで綺麗になるとはね」 男「まったくだ」 少女「これだから、日本での仕事はやめられないよ。ここの国民はクリスマスを単なるお祭りと思っているからね、肩の力も抜ける」 少女「それはそうと、明日は月曜日だからね、ホテルも商売あがったりさ」 男「だからさぁ、そういうトークはだな」
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