- 姉「やった!やったぞ!弟くんを監禁したぞ!家を出て正解だった!」
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 00:10:08.90 ID:X+4HKDSJ0 - 姉「ふひ……ふひひ……」
弟「んぐ!!んん〜!!」 姉「ダ〜メッ☆ 大人しくして?」 弟「んん!!んぐんんん!!」 姉「大人しくしてくれないと、お姉ちゃん困っちゃうなー」 弟「んん!!」 姉「あんまりお姉ちゃんを困らせないで?ね?」 弟「んー!!」 姉「もう……仕方ないな……」 ガスッ!! ドゴォ!! 弟「ぐっ!!んがっ!!」 姉「ね? 痛いの嫌でしょ? だから、ね? 良い子にしてね?」ナデナデ こんなのが良い
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 00:16:53.78 ID:X+4HKDSJ0 - 誰か書いて下さいおなにーします
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- 姉「やった!やったぞ!弟くんを監禁したぞ!家を出て正解だった!」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 00:17:49.70 ID:X+4HKDSJ0 - おのれディケイドォォォォォォォ!!
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
40 :1はがっかりなのです[]:2011/09/10(土) 00:22:24.99 ID:X+4HKDSJ0 - んだよ、誰も書かないのかよ、誰か来るまで適当にやるぞ
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
42 :1はがっかりなのです[]:2011/09/10(土) 00:26:26.84 ID:X+4HKDSJ0 - 紅莉栖「んー、こう、かな……?」
鈴羽「どうかなー?」 紅莉栖「こ、こう?」 鈴羽「あ!それっぽい!!」 紅莉栖「よ、あ、ダメだ……」 鈴羽「んー、何が違うんだろ……」 紅莉栖「もっと違う方法があるのかもしれないわね」 鈴羽「牧瀬紅莉栖は頭いいんでしょ?」 紅莉栖「そんな事ないわよ……ん? こう、かな?」 鈴羽「はぁ、天才少女が聞いて呆れるねー」 紅莉栖「なっ!!何よそれ!!」 鈴羽「だって、ねー?」 紅莉栖「だいたいアナタが持ってきたんじゃない!!この知恵の輪!!」
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
43 :1はがっかりなのです[]:2011/09/10(土) 00:30:30.05 ID:X+4HKDSJ0 - 鈴羽「こんなのも解けないのに、天才ってねー」
紅莉栖「だったらアナタがやってみなさいよ!!」 鈴羽「やってみて無理だったから持ってきたんじゃんか」 紅莉栖「偉そうにするな!」 鈴羽「まったく、がっかりだよ」 紅莉栖「むー……」ションボリ 鈴羽「え?あ……、ごめん……」 紅莉栖「絶対に解いてやるんだから!!」 鈴羽「へ?ああ、うん、頑張って」 紅莉栖「くっそー!!」 鈴羽(なんだ……泣くのかと思ったじゃんか) 紅莉栖「こうか!?こうなのかー!!」 鈴羽「なんか……必死だね……」 紅莉栖「うるさい!!」
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
44 :1はがっかりなのです[]:2011/09/10(土) 00:32:55.09 ID:X+4HKDSJ0 - 鈴羽「……」ウトウト
紅莉栖「?」 鈴羽「……」コックイコクリ 紅莉栖「お、おーい、阿万音さん?」 鈴羽「……」クークー 紅莉栖「寝ちゃった?」 鈴羽「……」スースー 紅莉栖「…………」ソワソワ 鈴羽「……」クー 紅莉栖「……」キョロキョロ 鈴羽「……ん」 紅莉栖「!!」 鈴羽「…………んん」クークー
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
45 :1はがっかりなのです[]:2011/09/10(土) 00:35:59.68 ID:X+4HKDSJ0 - 紅莉栖「……」ホッ
鈴羽「……」スヤスヤ 紅莉栖「…………か、可愛い……」 鈴羽「ん?」 紅莉栖「!!」サッ 鈴羽「あれ、寝ちゃってた……」 紅莉栖「え、ええ、そうね!!」アセアセ 鈴羽「……ん? ねぇ、知恵の輪は?」 紅莉栖「へ?あ、うん、あそこ」 鈴羽「ん? わぁ!!解けたんだ!!」 紅莉栖「ええ……」 鈴羽「すごいね!さすが天才だね!!」 紅莉栖「ま、まあね……///」
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
47 :1はがっかりなのです[]:2011/09/10(土) 00:42:04.66 ID:X+4HKDSJ0 - 鈴羽「ねー、これどうやって戻すの?」
紅莉栖「貸してみなさい」 鈴羽「もう一回解いてみせて!」 紅莉栖「しょうがないわね……」カチャカチャ 鈴羽「あ、戻った!」 紅莉栖「こんなの簡単よ」 鈴羽「すごーい!」 紅莉栖「ここをこうして……」 鈴羽「え?それってさっき失敗してたじゃん」 紅莉栖「ここからだったのよ」カチャカチャ 鈴羽「へー、そうなんだー」 紅莉栖「よっ」カチャ 鈴羽「おー!!解けた!!」 紅莉栖「ね?簡単でしょ?」エッヘン
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
48 :1はがっかりなのです[]:2011/09/10(土) 00:47:00.55 ID:X+4HKDSJ0 - 鈴羽「他にも色々あるんだってさー」
紅莉栖「え?」 鈴羽「ほら、カタログ」 紅莉栖「どれどれ」 鈴羽「ちょっと高いけどねー」 紅莉栖「へー、すごいのねー、って、今のやつがレベル3なの!?」 鈴羽「これより上のヤツってどんなだろうねー」 紅莉栖「レベル3にてこずってたなんて……」orz 鈴羽「まーいいじゃん、私なんて解けなかったんだし」 紅莉栖「むう……」 鈴羽「あ、これも持ってるよ!」 紅莉栖「へ? このレベル5のやつ?」 鈴羽「うん、シンプルだったから簡単かなって思って買ったんだ」
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
49 :1はがっかりなのです[]:2011/09/10(土) 00:49:30.64 ID:X+4HKDSJ0 - 紅莉栖「で、これも出来なかったと?」
鈴羽「ううん、こっちはできたよ?」 紅莉栖「なっ……」 鈴羽「シンプルだったからねー」 紅莉栖「ちょとそっち持ってきなさい!!」 鈴羽「え? いいけど……」 紅莉栖「絶対に解いてみせるわ!!」 鈴羽「んー、まあがんばって」 紅莉栖「みてなさいよー!!」 鈴羽「うん……」 紅莉栖「アナタに解けて私に解けないわけないんだから!!」 鈴羽「天才だもんねー」 紅莉栖「うるさい!!早く持ってきなさい!!」 鈴羽「はいはい」
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
50 :1はがっかりなのです[]:2011/09/10(土) 00:51:47.08 ID:X+4HKDSJ0 - 紅莉栖「…………」カチャカチャ
鈴羽「できた?」 紅莉栖「ちょっと黙ってて」カチャカチャ 鈴羽「…………」チラ 紅莉栖「チラ見禁止」 鈴羽「…………」 紅莉栖「…………」」カチャカチャ 鈴羽「…………できた?」 紅莉栖「うにゃー!!できるかこんなもん!!」 鈴羽「あ、怒った」 紅莉栖「怒ってない!!」 鈴羽「教えてあげようか?」 紅莉栖「必要ない!!」ガチャガチャ!!
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
52 :1はがっかりなのです[]:2011/09/10(土) 00:55:50.21 ID:X+4HKDSJ0 - 鈴羽「ふっふっふー私の勝ちだね」
紅莉栖「アナタだってレベル3のやつ解けなかったじゃない」 鈴羽「あっちは複雑だったんだよ!!」 紅莉栖「はぁ……なんでこんなシンプルなものが……」 鈴羽「これはこうやって……こう!」 紅莉栖「…………」 鈴羽「ふふん!」 紅莉栖「はいはい、すごいすごい」 鈴羽「負け惜しみだね」 紅莉栖「そんなんじゃない!」 鈴羽「ふっふー」 紅莉栖「笑うな!!」 鈴羽「まぁまぁ、落ち込まないで」 紅莉栖「「くっそー!!」
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
53 :>>51あれはパズルjない感じだよな[]:2011/09/10(土) 01:01:38.92 ID:X+4HKDSJ0 - 鈴羽「あ、もうこんな時間だ」
紅莉栖「もう戻るの?」 鈴羽「そんなに悲しい顔しないでよー」 紅莉栖「べ、別にそんな顔してない!!」 鈴羽「じゃーね!!」 紅莉栖「あ……」 紅莉栖「…………行っちゃった……」 紅莉栖「……」カチャカチャ 紅莉栖「…………簡単じゃない……こんなの」 紅莉栖「…………」 紅莉栖さ、寂しいとかないから!!」 紅莉栖「ぜんぜんないからな!!」 紅莉栖「……はぁ……私も帰ろう……」 ネタなんて無かった おわり
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 01:14:07.16 ID:X+4HKDSJ0 - 俺はもっと百合百合したのが見たいのです
百合を解っていないお子さまな俺に大人な世界を教えて欲しいのです
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 01:22:20.63 ID:X+4HKDSJ0 - 鈴羽「うう……」ウルウル
紅莉栖「…………」 鈴羽「いい話だね」ウルウル 紅莉栖「……」 鈴羽「帰っちゃうなんてさ……」ウルウル 紅莉栖「……」 鈴羽「待ってるって……」ウルウル 紅莉栖「……」 鈴羽「そりゃあ走っていくよね……」ウルウル 紅莉栖「あの……」 鈴羽「なに……」ウルウル 紅莉栖「……面白い?」 鈴羽「感動するよー、こんな未来人との恋なんてさー」 紅莉栖(未来人が言うな……)
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 01:27:24.24 ID:X+4HKDSJ0 - 鈴羽「なにこの人、オドオドして」
紅莉栖「……」 鈴羽「タイムパラドックスだってさwww」 紅莉栖「……」 鈴羽「この人意味わかっていってんのかな?」 紅莉栖「……」 鈴羽「こんなのありえないのにねーwww」 紅莉栖「…………」 鈴羽「タイムマシンの燃料とかどうなってんだろー」 紅莉栖「あの」 鈴羽「ん?」 紅莉栖「この時代に来て、なにしてるわけ?」 鈴羽「アニメ見てるんだけど」 紅莉栖(いや、世界守れよ……)
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 01:32:14.12 ID:X+4HKDSJ0 - 鈴羽「やっぱりこの時代の食べ物はおいしいねー」
紅莉栖「そんなに気に入ったの?」 鈴羽「うん!こんなに美味しいの初めてだよー」 紅莉栖「そ、そう……それはよかったわね」 鈴羽「もう未来とかどうでも良くなるねー」 紅莉栖「いや、それダメだろ」 鈴羽「あはは、冗談だよー」 紅莉栖「……」 鈴羽「それにしても美味しいなー」 紅莉栖「よ、良かったら私も何か作りましょうか?」 鈴羽「…………あ」 紅莉栖「……?」 鈴羽「私、店長に用事頼まれてたんだったー!!」ダッ 紅莉栖「え?あ、そうなの……残念ね……」 紅莉栖(よし、今度なにか作ってあげよう!)
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 01:35:52.88 ID:X+4HKDSJ0 - 鈴羽「……」
紅莉栖「はい、これも」 鈴羽「…………」 紅莉栖「沢山あるから遠慮しないで」 鈴羽「…………」 紅莉栖「あ、ナンプラーもかけてみてね」 鈴羽「…………」 紅莉栖「こっちのパエリアは隠し味にシナモンとバニラが……」 鈴羽「あやまれ!!食べ物に謝れ!!」 紅莉栖「え?」 鈴羽「生産者の方にあやまれ〜!!」ウワーン 紅莉栖「ちょ!え? 何処行くのよ!?」 紅莉栖「???」
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 01:46:36.83 ID:X+4HKDSJ0 - ネタ ない もう終わり
今度こそネタがある人に任せるお フェイリス×まゆりとのダボーデートでも書いて下さいお願いします息子が寝たきりなんですお願いします
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 01:53:26.63 ID:X+4HKDSJ0 - にゃんにゃん言ってるフェイリスをまゆりがワンワンにしてにゃんにゃんするんだお!!
そこに鈴クリが来て四人でダボーデート×☆☆☆なんだ!! 妄想トリガー引きまくれよ!!お前らならできるって!!
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 02:04:15.33 ID:X+4HKDSJ0 - あなたほどひた向きにがんばってくれる人は居ないわね
期待しているわ>>72
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 02:22:32.03 ID:X+4HKDSJ0 - お前ならもっとやれる
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 02:32:28.06 ID:X+4HKDSJ0 - 誰か何か
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 02:56:49.04 ID:X+4HKDSJ0 - 誰も書かないのか……残念だ
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 03:10:33.74 ID:X+4HKDSJ0 - ワンカットと言わず色々書いていけばいいさ
キャラクターは完成してるんだから適当に書いていけば勝手に動いてくれるだろ
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 04:02:03.39 ID:X+4HKDSJ0 - 来たか
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 04:15:49.17 ID:X+4HKDSJ0 - >>100
少し考えて意味が解った
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- 哲学的なこと考えたい
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 04:19:17.01 ID:X+4HKDSJ0 - 「考えるんじゃない、感じるんだ」ってのはかなり哲学的
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 04:42:09.53 ID:X+4HKDSJ0 - >>104
それが世界の選択ならば俺は全力で逃げる
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- オススメのDVD教えろ
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 04:46:33.95 ID:X+4HKDSJ0 - インタビュー・ウィズ・バンパイアだな
ホモに幼女にと最高だろ
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- 【速報】ロシアが攻めてきた件
926 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 04:48:47.08 ID:X+4HKDSJ0 - 千歳って総理大臣用の航空機があるんだよな
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 05:00:17.45 ID:X+4HKDSJ0 - なんだHENTAIか
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 05:39:22.43 ID:X+4HKDSJ0 - 乙
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 06:45:27.62 ID:X+4HKDSJ0 - 鈴羽「私はただ……過去へ……いや、未来へ忘れ物を……」
紅莉栖「……なにしてるのよ」 鈴羽「!!」 紅莉栖「一人でぶつぶつと……」 鈴羽「い、いつからそこに!!」 紅莉栖「さっきからよ」 鈴羽「なっ…………まさか、聞いてた……?」 紅莉栖「あら、悪かったかしら?」 鈴羽「忘れえて!!」 紅莉栖「え……」 鈴羽「忘れて!!忘れて!!」 紅莉栖「どうしたのよそんな必死に……」 鈴羽「なんでもないから!!練習とかしてないから!!」 紅莉栖「練習?」
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 06:48:19.62 ID:X+4HKDSJ0 - 鈴羽「!!」
紅莉栖「練習ってなによ?」 鈴羽「あ……いや……」 紅莉栖「ん? それは何?」 鈴羽「なんでもないよ!!」 紅莉栖「なによ、何かの本?」 鈴羽「なんでもないよ!!カッコいいセリフとかじゃないから!!」 紅莉栖「……」 鈴羽「……」 紅莉栖「書き溜めてたの?」 鈴羽「!!!」 紅莉栖「…………残念な人」 鈴羽「う、うるさいよ!!」 紅莉栖「……はぁ」 鈴羽「忘れて!!」
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 06:50:47.72 ID:X+4HKDSJ0 - 紅莉栖「つまり、書き溜めたセリフの練習をしてたと……」
鈴羽「うぅ…………」 紅莉栖「で、いつ言うのよ、そんなセリフ」 鈴羽「い、いいじゃんか!!いつか言うかも知れないじゃん!!」 紅莉栖「ありえないでしょ……」 鈴羽「わかんないよ!!」 紅莉栖「…………」 鈴羽「…………」 紅莉栖「まぁ……頑張ってね……」 鈴羽「ぜ、絶対言ってやるんだからー!!」ウワーン 紅莉栖「…………はぁ」
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 06:54:00.56 ID:X+4HKDSJ0 - 紅莉栖「…………」
紅莉栖「ここで追いかけられて……っと……」 紅莉栖「……私……最低だ……」 紅莉栖「……うん、こうね……」 紅莉栖「……で、ここで……」 鈴羽「…………」 紅莉栖「!?」 鈴羽「えっと……」 紅莉栖「べ、別に何もしてないから!!」 鈴羽「なんだ……牧瀬紅莉栖もやってるじゃん……」 紅莉栖「忘れろー!!」 鈴羽「…………私より酷いね……」 紅莉栖「うがー!!」
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/09/10(土) 07:08:39.20 ID:X+4HKDSJ0 - 人も居ないし終わり
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 07:46:50.27 ID:X+4HKDSJ0 - まだ落ちてなかった
暇だからネタを下さい
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 08:00:28.86 ID:X+4HKDSJ0 - 鈴羽「これ何?」
紅莉栖「へ?」 鈴羽「この羽の生えたトカゲみたいなの」 紅莉栖「ああ、それはドラゴンね」 鈴羽「どらごん?」 紅莉栖「そ」 鈴羽「なにそれ、食べれるの?」 紅莉栖「いや、それは知らないけれども」 鈴羽「ふーん」 紅莉栖「そもそもそれは想像上の生き物だし」 鈴羽「そうなんだ」 紅莉栖「そ、昔の人の考えた伝説上の生き物よ」 鈴羽「へー」
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 08:05:30.98 ID:X+4HKDSJ0 - 紅莉栖「で、どうしたのよその本」
鈴羽「綯から借りたんだよ」 紅莉栖「って事は子供用の本なのね」 鈴羽「でも色々載ってて面白いよ」 紅莉栖「まぁ児童書もなかなか興味深いものもあるからね」 鈴羽「そうなんだ」 紅莉栖「そうよ、世界中で売れた魔法使いの話も児童書だし」 鈴羽「なにそれ!」 紅莉栖「メガネの少年と悪の魔法使いが戦う話よ、映画化もされてる」 鈴羽「へー、面白いの?」 紅莉栖「面白いんじゃないかしら」 鈴羽「牧瀬紅莉栖は読んでないの?」 紅莉栖「あまり興味なかったのよ」 鈴羽「そうなんだー」 紅莉栖「ま、あれだけ売れたんだから面白いはずよ」
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 08:09:32.12 ID:X+4HKDSJ0 - 鈴羽「機会があったら読んでみようかな」
紅莉栖「いいんじゃない、足りない知識を補えるでしょ」 鈴羽「足りないってなにさ!!」 紅莉栖「あら、これは失礼」 鈴羽「なんだよもー!!牧瀬紅莉栖なんかドラゴンに食べられればいいんだ!!」 紅莉栖「想像上のものにどうやって食べられるのよ……」 鈴羽「がんばれば想像上のものだって現実になるよ!!」 紅莉栖「なにそれ……ゲームじゃあるまいし、非科学的だわ」 鈴羽「でもタイムマシンはあるよ?」 紅莉栖「…………」
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 08:15:00.37 ID:X+4HKDSJ0 - 鈴羽「タイムマシンが作れるんだもん、人間やればできるって」
紅莉栖「まったく……科学ってものを理解していないわね……」 鈴羽「ロボットだって最初はそんな想像から始まったって聞いたよ!!」 紅莉栖「そうだとしても想像を現実になんて……」 TV「渋谷で巨大な鳥のようなものを見たとの報告が多数……」 紅莉栖「……」 鈴羽「ドラゴン居るじゃんいか!!」 紅莉栖「いや、居ないでしょ……飛行機かなにかよ……」 TV「目撃者はドラゴンではないかと口々に……」 鈴羽「見に行こう!!」 紅莉栖「いってら」 鈴羽「むー」
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 08:19:03.70 ID:X+4HKDSJ0 - 紅莉栖「妄想を垂れ流すのは岡部だけにしてよね……まったく」
鈴羽「科学者のくせに可能性を否定するなんて、牧瀬紅莉栖は頭が固いね」 紅莉栖「私は現実の話をしているのよ」 鈴羽「TVのニュースだって現実じゃん」 紅莉栖「あれは娯楽、確証の無い情報を鵜呑みにはできないわ」 鈴羽「やっぱり頭固いじゃんか……」 紅莉栖「う、うるさいわね!!」 鈴羽「いーよいーよ、一人で見に行くからー」 紅莉栖「…………」 鈴羽「じゃーね!」 紅莉栖「…………気を付けなさいよ」ボソ 鈴羽「ん?」 紅莉栖「なんでもない!」
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 08:23:09.23 ID:X+4HKDSJ0 - 〜ブラウン管工房前〜
鈴羽「美味しいのかなードラゴン」 鈴羽「楽しみだなー」 綯「なにしてるのー?」 鈴羽「あ、綯ー、これからドラゴン見に行くんだー」 綯「どらごん?」 鈴羽「そ、渋谷に居るんだってー」 綯「そうなんだー」 まゆり「あ、鈴さんに綯ちゃんだートゥットゥルー」 綯「あ、まゆりお姉ちゃ……」 鈴羽「ん? 椎名まゆ……り……?」 まゆり「ん? どうかした?」
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 08:25:45.92 ID:X+4HKDSJ0 - 〜ラボ〜
紅莉栖「まったく……変な子よね……」 紅莉栖「なにが楽しいんだか……」 ガチャ 紅莉栖「ん?」 鈴羽「牧瀬紅莉栖!!大変だよ!!」 紅莉栖「どうかしたの?ドラゴンでもいましたかー?」 鈴羽「そそそんなのより椎名まゆりが!!」 紅莉栖「へ?」 まゆり「トゥットゥルー☆」ムキッ 紅莉栖「ひっ!!」 まゆり「紅莉栖ちゃん、どうかした?」 紅莉栖「ま、まゆり……なの?」
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 08:30:36.84 ID:X+4HKDSJ0 - 鈴羽「まっちょなんだよ……」
まっちょしぃ「えへへぇ、目が覚めたらこんなになってました☆」 紅莉栖「な、なんぞこれー!!」 まっちょしぃ「どうしようかな〜」」 鈴羽「す、すごいね……」 紅莉栖「私……ドラゴン信じるわ」 まっちょしぃ「えへへぇ」 紅莉栖「信じるからこっちは夢だと言って!!」 まっちょしぃ「ん?」ムキィッ 鈴羽「なんだかもう色々とダメだね……」 紅莉栖「私ちょっとドラゴン捕まえてくる……」 鈴羽「ちょ、牧瀬紅莉栖!!現実逃避はダメだよー!!」 紅莉栖「うるさい!!こんなの!!こんなの何かの間違えよ!!」 まっちょしぃ「今日も仲良しさんだね〜☆」
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 08:32:23.12 ID:X+4HKDSJ0 - うん、まっちょしぃとドラゴンはダメだ、世界が終わる
他くれ他
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- 岡部「鈴クリどらごん?」
142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 09:31:52.52 ID:X+4HKDSJ0 - 鈴羽「そろそろ帰らないと」
紅莉栖「そ」 鈴羽「うん、やらなきゃいけない事があるんだ」 紅莉栖「まぁ暇よりは良いんじゃない?」 鈴羽「そうだね……」 紅莉栖「なに? まだ帰らないの?」 鈴羽「ううん、もう帰るよ」 紅莉栖「なら早く帰りなさいよ」 鈴羽「…………牧瀬紅莉栖は、私が居なくなったらどうする?」 紅莉栖「は? 何よそれ」 鈴羽「あー、いや、やっぱいいや」 紅莉栖「何よ、はっきりしないわね」 鈴羽「私はさ、未来から来たんだよ」 紅莉栖「知ってるけど?」 鈴羽「うん、未来から……未来の世界を救うために……さ……」
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