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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
忍法帖【Lv=3,xxxP】
忍法帖【Lv=9,xxxP】
忍法帖【Lv=1,xxxP】
実はつまんなくて読むのやめた漫画
行ったら即死しそうな国
漫画や小説のこの概念にワクワクしたというところ
男でも楽しめる少女マンガ教えろ
おまいら的に一番良い野球漫画なんだよ?
ギター中級者にオススメな曲教えてくれ。
おすすめの海外ドラマおしえろ
中国で爆発しないものといえばなーんだ?
主人公の性別は逆の方が良かった作品
なんかおもろいアニメ教えてくれ

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岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 18:41:48.90 ID:Na5cwHhr0

岡部「だが断る!!」

紅莉栖「な、なにぃ!?」

岡部「という訳で、もふもふさせろぉぉーーーーーー!!」


モフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフ!!


紅莉栖「ニャああああーーーーーー!!!!」



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岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 18:44:09.53 ID:Na5cwHhr0

チュンチュン

チュンチュン


紅莉栖「ん・・・はあ・・・・朝?」

岡部「ぐ〜・・・」

紅莉栖「岡部・・・? あれ、私、あのまま寝ちゃったんだ!
     いけない、他の皆が来る前に着替えて、ホテルに戻らなきゃ!」

岡部「ん〜・・・クリスティーニャ・・・」 ムニャ・・

        ギュウゥゥ・・・

紅莉栖「きゃ!? お、岡部! だ、駄目だよ、放して・・・////」 ゴソゴソ
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 18:46:27.82 ID:Na5cwHhr0

【シャワールーム】

シャアアアーーーー・・・・

紅莉栖「ふう・・・気持ちいい・・・」

     きゅん♪

紅莉栖「う! ま、まだお腹の奥が疼いてる・・・岡部にもふもふされたから・・・////」

     「あんなに何度も、何度も・・・激しくするからだよ・・・岡部のバカ・・・////」

     「本当に・・・エッチなんだから・・・////」




※【彼女はもふもふされただけです。】
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 18:48:32.24 ID:Na5cwHhr0

シュル・・・キュ・・・・


紅莉栖「よし、着替え完了。 クリスティーニャから牧瀬紅莉栖にへんし〜ん!ってね。」

岡部「ぐ〜ぐ〜ふご・・・・」

紅莉栖「おのれ・・・気持ちよさそうに寝やがって!」 ツンツン!(頬を突っつく)

岡部「ん〜〜・・・」

紅莉栖「ゆ、昨夜は私をあんなにメチャクチャにしたくせに・・・本当に憎ったらしいんだから!!////」 ツンツン!

岡部「ふへへ〜・・・くりす〜・・・」 ムニャムニャ

紅莉栖「まったく・・・また後でね、愛しいご主人様♪」 チュッ・・・
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 18:50:55.81 ID:Na5cwHhr0

カン カン カン(階段を降りる)


紅莉栖「くう〜〜、朝日が沁みる〜〜! ・・・ん?」


シャアアーーー! キキィーーー!


???「とうちゃ〜〜く! あれ?」



紅莉栖「阿万音さん・・・・」

鈴羽「牧瀬紅莉栖・・・・」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 18:53:19.00 ID:Na5cwHhr0

紅莉栖(ちっ・・・せっかくいい気分だったのに、嫌な娘に会っちゃった・・・)


紅莉栖「あら、おはよう阿万音さん。 今日は早いのね。」

鈴羽「心にもない挨拶はしなくていいよ、牧瀬紅莉栖。
    君の考えてる事は顔に出てるから。」

紅莉栖「あら、あなたがそんなに空気の読める娘だったなんて意外だわ。」

鈴羽「そりゃあ、私は君以上に、君の本性を知ってるからね。」


紅莉栖「うふふふ・・・・・」 ゴゴゴゴゴ・・・!

鈴羽「あはははは・・・・」 ドドドドド・・・!
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 18:55:22.19 ID:Na5cwHhr0

鈴羽「ねえ今、岡部倫太郎のラボから出てきたの・・・?」

紅莉栖「・・・・そうよ、昨夜は研究で遅くなったからここに泊まらせてもらったの。 それが何か?」

鈴羽「べっつに〜・・・ただ、あんまり我がままを言って、彼に迷惑をかけないで欲しいな。」 ムス!

紅莉栖(この反応・・・やっぱりこの娘も岡部のことを・・・) ギリ・・・!



紅莉栖「ふふふ・・・」

鈴羽「!?」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 18:57:31.72 ID:Na5cwHhr0

紅莉栖「それなら阿万音さん、お願いなんだけど、今日は岡部を起こしたりせずに
     ゆっくり眠らせてあげて欲しいのよ。」

鈴羽「な、何で?」

紅莉栖「彼・・・昨夜は私の為にいっぱい頑張ってくれたから・・・疲れてるのよ・・・・」 クスクス!

鈴羽「そ、それってどういう意味さ!?(何・・・この牧瀬紅莉栖の勝ち誇った顔は!?)」

紅莉栖「じゃあ、私は一度ホテルに戻るから。 またね、『ただのラボメン』の阿万音さん♪」 スタスタ

鈴羽「あ、ちょっと・・・何だよ、もう!」



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岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 18:59:50.75 ID:Na5cwHhr0

【時は流れ、お昼ごろの未来ガジェット研究所】


ドン! ドン! ドン!


岡部「む!? 誰だ、ラボのドアを乱暴にノックしおって!?」

まゆり「はーい、どちらさまー?」 ガチャ


ブラウン「おーーかーーべーー!!」

岡部「ひぃ!? Mrブラウン!?」

ブラウン「おう、岡部・・・ちょいと家捜しさせてもらうぜ!」

岡部「や、家捜し?」

ダル「ちょ!! オタクの部屋を探索とか、マジ勘弁!!」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 19:01:53.78 ID:Na5cwHhr0

ブラウン「岡部・・・俺に何か隠し事をしてねえだろうな・・・?」

岡部「か、隠し事!? ふ・・・この鳳凰院凶真は常に周囲に陰謀を張り巡らしているのだ!
    無論、あなたの周りにもなMrブラウン! 今さら気付いても、もう遅・・・」


ブラウン「お前最近、ここで猫を飼ってるだろ?」


岡部「ぶほおおおーーー!?」 ビチャァ!!

まゆり「オカリン!?」

ダル「ドクターペッパー噴いた!?」

ブラウン「その反応は図星だな!!」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 19:04:05.89 ID:Na5cwHhr0

ブラウン「近所から苦情がきてるんだよ!
     『夜中になると、このビルから猫の鳴き声がしてうるせえ』ってな!
     おう、部屋貸す時言ったよなぁ、ペット禁止だって!」

ダル「ぬこ・・・だと・・・!?」

まゆり「えー! オカリン、猫さん飼ってるの!?
    いいなーいいなー、まゆしぃーにも抱っこさせてー♪」

岡部「(クリスティーニャの声がでかすぎたか!?) ご、誤解だ、Mrブラウン!
    おおお、俺は断じて猫科動物など飼ってはいない!!」

ブラウン「ほー、だったら部屋の中を調べてもかまわねえな! 上がらせてもらうぜ!」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 19:06:37.86 ID:Na5cwHhr0

ガサゴソ、ガサゴソ

ブラウン「ぬう〜〜! ガラクタがあるだけで、動物を飼ってる痕跡すらねえ!」

岡部「ご、ご理解いただけたでしょうか・・・?」

ブラウン「まだだ! お、そこの棚なんて猫を隠すのにちょうどよさそうじゃねえか!」 ガラ!

ダル「ちょ! そこは!!」

ブラウン「何だ、この本? 『ロリきゅ〜ぶ』・・・!? 橋田ぁ・・・テメェ、綯をこうゆう目で!!」

ダル「違うお!! 僕はYESロリータNOタッチの精神を・・・ぎゃあああーーーー!!」

まゆり「オカリン、猫さんは本当にいないの? まゆしぃ、猫さんと遊びたかったなあ・・・」

岡部(問題ない・・・俺が飼ってるのはクリスティーニャだ・・・何の問題もないはず!)




チリンチリーーン・・・
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 19:08:51.71 ID:Na5cwHhr0

ブラウン「!! おい今、鈴の音が聞こえたぞ! 猫の首輪だな!」

岡部「う・・・!!」

まゆり「あ、この音は・・・」


チリーン チリーン


ブラウン「外からか・・・だんだんこっちに近づいてくるぜ!」

ダル「ち、ちがうお・・・これは・・・」


チリーン チリーン


ブラウン「ドアの前・・・そこだーーーー!!」 ガチャ!

紅莉栖「きゃあ!? 店長さん! どうしたの?」

ブラウン「ま、牧瀬?」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 19:10:58.32 ID:Na5cwHhr0

まゆり「紅莉栖ちゃん! トゥトゥルー☆」

紅莉栖「ちょっと、これは何の騒ぎ?」

ブラウン「おい、牧瀬! お前、猫を隠したろ! どこだ!」

紅莉栖「な、何の事ですか?」

ブラウン「恍けるな! 今まで鈴の音が!!」

紅莉栖「それってこれのことですか?」 チリーン

ブラウン「へ・・・首輪・・・?」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 19:12:22.27 ID:Na5cwHhr0

ブラウン「何でお前が鈴の首輪なんてつけてんだよ!?」

紅莉栖「これは、こういうチョーカーです。」

まゆり「それのおかげでねー、最近は鈴の音が聞こえたら紅莉栖ちゃんが来たってすぐ分かるのです!」

ブラウン「くううーーー! 紛らわしいモンつけやがって!」

岡部「も、もうご理解いただけたでしょうか・・・?」

ブラウン「ぬう・・・今日のところは引き下がる!! 覚えてやがれ!!」 バン!



岡部「あーーーー怖かったーーーー!!」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 19:14:33.10 ID:Na5cwHhr0

紅莉栖「一体なんだったの・・・?」

まゆり「あのねーカクカクシカジカー。」

紅莉栖「!!!! そ、それは不思議ねー///」

まゆり「紅莉栖ちゃん、顔が真っ赤だよ?」

紅莉栖「あ、暑さのせいよ!」

ダル「やっぱりブラウン氏にも、そのチョーカーは首輪にしか見えなかったお。
    つまり、牧瀬氏は首輪プレイの真っ最中という認識は正義!」

紅莉栖「橋田のHENTAI! これはそんな下品なものじゃないの!(これは私と岡部の絆なんだから!)」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 19:16:42.09 ID:Na5cwHhr0

岡部「あー・・・こほん! と、とにかく俺達の何かしらの行動がMrブラウンに誤解を与えたのは確かだ。
    なのでーそのー・・・しばらくは、誤解を招きそうな行為は慎もうと・・・考える訳で・・・」 チラ・・・

紅莉栖「・・・・・・」

ダル「そうは言ったって、何が間違ってぬこを飼ってるってことになるん?」

まゆり「あっ! ひょっとしてまゆしぃのうーぱ人形が夜な夜な、鳴き声を上げて・・・」

ダル「あるあ・・・ねーよ! 呪いの人形かよ!?」

岡部「おい、やめろ! 呪いとか言うな! 想像しちゃうだろ!」

紅莉栖「怖いの?」

岡部「ファーーッハッハッハ! この鳳凰院凶真が怪談ごときに・・・」

紅莉栖「ねえ、まゆり。 私の大学に、『首切りジャック』っていう怪談があってね・・・」

岡部「やめて!!」


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岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 19:18:53.86 ID:Na5cwHhr0

【深夜、未来ガジェット研究所】

岡部「ふう、皆は帰ったか・・・今日のことでクリスティーニャも来ないだろうし、久しぶりに静かな夜だ。」

岡部「・・・・・・」 チラ


うーぱ人形「」


岡部「落ち着け、鳳凰院凶真・・・うーぱの呪いなぞ、あの場のでまかせだ・・・・
    鳴き声の正体はクリスティーニャなのだから・・・」


うーぱ人形「」


岡部(くっ・・・! なんだかコイツの目の模様が血の涙に見えてきたぞ・・・!)
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 19:20:59.30 ID:Na5cwHhr0

岡部「そういえば、助手が・・・」


紅莉栖『窓の外を見ると、ナイフを握った首切りジャックが・・・』


岡部「────ッッッ!!」 シャー!(カーテンを閉める)


し〜〜〜〜ん・・・・


岡部「うう・・・夜のラボってこんなに静かだったのか・・・
   最近はクリスティーニャが騒がしかったから忘れていた・・・」」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 19:23:28.48 ID:Na5cwHhr0

し〜〜〜〜ん・・・・


岡部「・・・・・・・・」


し〜〜〜〜ん・・・・


岡部「・・・・ぐす・・・・」


し〜〜〜〜ん・・・・


岡部「クリスティーニャ・・・・」


バーーーーン!!


岡部「ひぃ!?」

紅莉栖「お化けだと思った? 残念! クリスティーニャでした!」 ニャ〜ン♪
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 19:25:33.22 ID:Na5cwHhr0

岡部「ク・・・クリスティーーニャーー! お、驚かせるな!!」

紅莉栖「ゴメンね、怖かった? 泣いちゃった?」

岡部「う・・・怖くないし・・・泣いてない!」 グス・・・

紅莉栖「なら、私は帰った方がいいかニャ?」

岡部「い、いや・・・せっかく来たのだしゆっくりしていけ・・・」 ギュ・・・

紅莉栖(計画通りwwww つかやべぇ! 岡部が可愛すぎ萌え死ぬwwwww////)
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 19:27:34.98 ID:Na5cwHhr0

紅莉栖「うふふ、もう私と距離を置こうなんて考えちゃダメよ。
     さあ、今夜は店長さんに怒られないように静かに遊びましょうね。」

岡部「うん・・・」

紅莉栖「でも静かな遊びって何があるかな・・・?」

岡部「そうだな・・・」


岡部「では、お散歩なんてどうだ?」

紅莉栖「ニャ?」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 19:28:13.92 ID:Na5cwHhr0
ちょっとご飯を食べてくるんで、中断します。
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 20:02:54.82 ID:Na5cwHhr0

【深夜の通り】

岡部「いくら秋葉原といえど、この時間ではほとんど人がいないな。」

紅莉栖「う・・・うう・・・」 ビクビク ギュウ・・・

岡部「どぉした、クリスティーニャ? そんなにピッタリくっつかれては歩きにくいではないかぁ?」

紅莉栖「お、岡部ぇ・・・やっぱり帰ろうよ・・・ぐす・・・怖いニャぁ・・・////」

岡部「クックック・・・何が怖いのだ?」

紅莉栖「だって・・・もし、この姿を岡部以外に見られたら・・・」

岡部「何を言っている? お前が人間に見えるのは俺だけなのだろう?」

紅莉栖「ううう・・・・!!」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 20:05:06.95 ID:Na5cwHhr0

【深夜の公園】

岡部「ふむ、小動物共でにぎやかな公園も夜は静かなものだ。」

紅莉栖「うう・・・ひぐ・・・」 ビクビク

岡部「クリスティーニャ、あんまりメソメソしていると置いていくぞ?」

紅莉栖「やだやだぁ!! 一人にしないで、岡部ぇ!!」 ポロポロ・・・


岡部(ククク・・・俺を怪談でビビらせた罰だ!)
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 20:07:33.35 ID:Na5cwHhr0
>>81 いいえ、それは別の人です。
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 20:07:52.63 ID:Na5cwHhr0

岡部「む? 前から人が来るな。」

紅莉栖「ええ!?」


通行人A「でさー・・・・」

通行人B「まじwww」


紅莉栖「ほ、本当に来てる!! どうしよう!? どうしよう!?」 アタフタ!

岡部「ほら、俺の白衣の中に入れ。」 ファサ・・・ ※(着ている白衣を広げる。)

紅莉栖「は、白衣の!?////」

岡部「早く!」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 20:10:25.92 ID:Na5cwHhr0

通行人A「─────。」 スタスタ

通行人B「〜〜〜〜〜wwww」 スタスタ


岡部「・・・・・・」 ※(紅莉栖を白衣で包むように抱きしめてる)

紅莉栖(お、岡部が私を守ってくれてる・・・////)





岡部「あいつらは行ったぞ、クリスティーニャ。」 ファサ・・・

紅莉栖「う、うん・・・////」 ギュウ・・・

岡部「そんなにしがみ付かなくても、もう大丈夫だ・・・怖かったか?」

紅莉栖「うん・・・でも、岡部がいてくれたから平気・・・////」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 20:15:51.65 ID:Na5cwHhr0

岡部「そ、そうか・・・(な、何だその俺を頼りきった瞳は? ドキドキしてしまうではないか!////)」

紅莉栖「岡部ってさ・・・イジワルだけど・・・優しいよね・・・」

岡部「な!? は、ハーーハッハ! どどどど、どうしたのだ、我が使い魔よ!?
    こここ、この鳳凰院凶真が優しいなどと・・・」

紅莉栖「そうやって・・・あなたが、私を優しくイジメるから・・・
     私はどんどんあなたから離れられなくなっちゃうんだよ・・・」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 20:19:55.68 ID:Na5cwHhr0

岡部「ク、クリスティーニャ・・・」 ドキドキ

紅莉栖「岡部・・・」



 ブォン! ズダーーーーーン!!



岡部「・・・・・・・・・?」

紅莉栖「・・・・・・・??」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 20:23:36.31 ID:Na5cwHhr0

岡部「ク、クリスティーニャ・・・今、俺達の顔の間を何かがかすめなかったか・・・?」 チラ・・・

紅莉栖「そ、そうね・・・何か・・・刃物のようなものが・・・」 チラ・・・


ビーーーーン! ※(近くの木に深々と突き刺さるナイフ)


岡・栗 「「 ひいいいいーーーー!? 」」

???「あーん、外したー! この時代の生活で腕が堕落しちゃったかな?」


岡部「バ・・・バイト戦士ーーーー!!??」

鈴羽「やっほー、岡部倫太郎ー♪」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 20:27:29.12 ID:Na5cwHhr0

鈴羽「おやおや? 発情した雌猫かと思ったら・・・?」

紅莉栖「あ・・・あ・・・・」 カタカタ


鈴羽「随分と愛らしい格好をしてるね、牧瀬紅莉栖wwwww」 プークスクス!

紅莉栖「にゃあああああーーーーーー!! 見るなーーーー!!!/////」



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岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 20:31:18.94 ID:Na5cwHhr0

【数十分後、未来ガジェット研究所】

鈴羽「ふ〜〜〜ん、一週間も前からこんな事をね〜〜・・・・」 ジロリ

岡部(くっ・・・視線が痛い!)

鈴羽「私は店長に、今夜ラボを見張ってるよう指令を受けてたんだ。
    岡部倫太郎が猫を無断で飼っていないか調査するためにね。」

岡部「う・・・それではまさか・・・」

鈴羽「君が、あの格好の牧瀬紅莉栖を連れて、外に出てきた時は驚いたなあ。
   放心して、声をかけるタイミングを逃しちゃったよ。」

岡部「ううう・・・・!////」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 20:35:01.23 ID:Na5cwHhr0

鈴羽「それでしかたなく尾行したら、君達がやたらベタベタしてるんだもん!
    イライラして、思わずナイフ投げちゃった♪」

岡部「『壁殴っちまった』みたいなノリで言うな!」

鈴羽「まあまあ、ちゃんと外したんだしいいじゃん。 ねー牧瀬紅莉栖〜?」


紅莉栖「ま、牧瀬紅莉栖って誰ニャ〜? クリスティーニャは猫だから分からないニャ〜?」 コソコソ


鈴羽「ねえ、彼女さっきから君の後ろに隠れて、何を言ってるの?」

岡部「これ以上、お前に顔を見られたくないのだろう・・・
    意地でも、『クリスティーニャ≠牧瀬紅莉栖』を貫く気だ・・・」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 20:39:07.12 ID:Na5cwHhr0

鈴羽「ふ〜〜ん・・・・」

紅莉栖「に・・・ニャ〜ン・・・・」 ダラダラ(滝汗)

鈴羽「牧瀬紅莉栖のペチャパイ。」 ボソ

紅莉栖「貴様ぁぁーーーー!! 人の身体的欠点をつく悪口は最も悪質な・・・」

鈴羽「やっほー牧瀬紅莉栖♪」 ニコニコ

紅莉栖「〜〜〜〜〜っっっ!!??/////」 カアァ〜!


岡部「あ〜・・・それでバイト戦士よ。 このことはMrブラウンには・・・というか
    誰にも言わないで欲しいのだが・・・・」

鈴羽「え〜〜? せっかく牧瀬紅莉栖をおちょくるネタができたのに・・・」

紅莉栖「貴様の脳味噌、解剖したろか!?」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 20:43:24.64 ID:Na5cwHhr0

岡部「俺達は、動物を飼っていたのではないのだから、Mrブラウンとの契約は違反しないはずだ!
    も、もしもこのことをバラしたら、我が魔眼がお前を記憶を強制的に・・・・」

鈴羽「はいはい、冗談だよ。 店長には上手く誤魔化しとくし、誰にも言わない。
    牧瀬紅莉栖のせいで、岡部倫太郎まで笑い者になるのは耐えられないもん。」

紅莉栖「だ、だから私は牧瀬紅莉栖じゃないと言っとろーが!!」

岡部「そうか・・・恩に着るぞ、鈴羽。」


鈴羽「さて・・・それじゃあ、私は帰るよ。」

岡部「フハハー! ではこの鳳凰院凶真、自らが送っていってやろう!
    クリスティーニャも来るか?」

紅莉栖「留守番してるニャ!!」 プイ!
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 20:47:27.52 ID:Na5cwHhr0

【深夜の通り】

鈴羽「くふふふ・・・・!」

岡部「むう・・・まだ笑ってるのか?」

鈴羽「ごめん、あんな牧瀬紅莉栖の姿を見るとは思わなかったからw
    君も彼女に付き合わされて大変だねー。」

岡部「ファーーッハッハッハ! 俺にとってこの世界の森羅万象全てが児戯!
    助手風情の遊びに付き合うなぞ造作もないこと!」

鈴羽「おお! さすが岡部倫太郎!」

岡部「ヌアーハッハッハ!! もっと褒め称えるがいい!」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 20:51:34.30 ID:Na5cwHhr0

鈴羽「・・・・ねえ、岡部倫太郎?」

岡部「ん?」

鈴羽「君はさ・・・ああいう格好をした女の子が好きなの・・・?」

岡部「ぶほぉ!? 馬鹿を言うな! ダルじゃあるまいし!」

鈴羽「じゃあ・・・ああいう格好をした牧瀬紅莉栖が好きなの・・・?」

岡部「んげほぉ!!??////」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 20:55:52.90 ID:Na5cwHhr0

岡部「違う!! お、俺はラボの長としてラボメンのクリスティーナの相手をしてやってるだけだ!
    そうだバイト戦士よ! お前も俺に頼みたい事があれば何でも言ってみろ!
    この鳳凰院凶真がたちどころに叶えてやろう!!」

鈴羽「へえ・・・それって、君は私を牧瀬紅莉栖と同じくらい大切に思ってるってこと?」

岡部「そうだ!! 俺の前では、クリスティーナもバイト戦士も等しく小者!
    俺こそが唯一絶対の存在だのだーーーー!!」



鈴羽「・・・嘘つき・・・」 ボソ



岡部「ん? 何か言ったか?」

鈴羽「ん〜? 何でもないよ♪」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 21:00:21.06 ID:Na5cwHhr0

鈴羽「もうここまででいいよ。 見送ってくれてありがと!」

岡部「む? 一人で大丈夫か?」

鈴羽「大丈夫! 何せ私は戦士だからね!
    早く帰ってあげないと、クリスティーニャが癇癪起こすよw」

岡部「う・・・そうだな・・・では、気をつけて帰れ」

鈴羽「そうそう、頼みごとは何か考えておくから。」

岡部「金貸せ系のお願いはなしだぞーーー!!」

鈴羽「あははーー! じゃあねーー!」 シャアーー



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岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 21:04:24.23 ID:Na5cwHhr0

【翌日、昼間の未来ガジェット研究所】

チリンチリーン

岡部「む、この鈴の音は助手だな。」

ガチャ

紅莉栖「ハロー」

まゆり「あ、紅莉栖ちゃんトゥットゥルー☆」

ダル「ねえ、牧瀬氏、最近ラボに来るのが遅いけど、何かあるん?」

まゆり「目にもクマができてるね〜、まゆしぃは心配なのです・・・」

紅莉栖「ええと・・・向こうの研究とかレポートとか、いろいろとね。」

岡部(夜遅くまでクリスティーニャになってるからだろ・・・)
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 21:08:30.18 ID:Na5cwHhr0

ガチャ

鈴羽「やっほー皆ー! お邪魔するよー!」

紅莉栖「!!」

岡部「!!」

まゆり「鈴羽ちゃん! トゥットゥルー☆」

ダル「阿万音氏、どうしたん?」

鈴羽「ちょっとね〜♪」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 21:12:36.25 ID:Na5cwHhr0

岡部(おい、まさかバラしたりしないよな!? 違うよな、鈴羽!?) ダクダク(滝汗)

紅莉栖(言ったら殺す!言ったら殺す!言ったら殺す!言ったら殺す!) ギン!(眼光)


鈴羽「うふふ・・・実は橋田至にちょっとお願いがね。」

ダル「え? 僕に? 何?」

鈴羽「ここじゃちょっと・・・外で、二人きりで話したいな。」

ダル「マジ!? 何この話の流れ!? ひょっとしてフラグ立ってる!?」

まゆり「それはないと思うのです♪」

ダル「ですよねー。」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 21:15:27.10 ID:Na5cwHhr0
>>135 修正

ガチャ

鈴羽「やっほー皆ー! お邪魔するよー!」

紅莉栖「!!」

岡部「!!」

まゆり「スズさん! トゥットゥルー☆」

ダル「阿万音氏、どうしたん?」

鈴羽「ちょっとね〜♪」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 21:20:09.51 ID:Na5cwHhr0

鈴羽「という訳で、ちょっと橋田至を借りるよ。」

ダル「僕はまだいいと言ってないのに!? 阿万音氏、恐ろしい子!」


岡部「バ、バイト戦士! くれぐれも昨夜の事は・・・!」 ボソボソ

鈴羽「大丈夫だよ、言わないって約束したでしょ?」 ボソボソ


ダル「二人で顔を近づけてボソボソと・・・これはリア充の香り!?」

岡部「うるさい! さっさと行って来い!」

紅莉栖(もしバレたら橋田もろとも・・・) ブツブツ

まゆり(紅莉栖ちゃんから強い殺気を感じるのです! 筋肉がうずいちゃうなー♪)
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 21:24:29.62 ID:Na5cwHhr0

【ブラウン管工房の店先】

鈴羽「実は君に相談したい事があるんだ。」

ダル「なん・・・だと・・・? 美少女からの相談事キターーー!!
    これ完全に阿万音氏ルートに入ったよね!?」

鈴羽「えっと、何を言ってるかよく分からないけど・・・相談ごとってのはさ・・・」


鈴羽「私に・・・その・・・ゴニョゴニョ・・・なお店を案内して欲しいんだよね・・・////」

ダル「な・・・・なんだってーー!!」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 21:29:05.95 ID:Na5cwHhr0

ダル「何で阿万音氏がそんなお店を!?」

鈴羽「え〜とその〜・・・まあ、いろいろあって・・・///」

ダル「そうは言っても、僕も忙しいからな〜(積んだエロゲの処理とか)」

鈴羽「そんな事、言わずにさ! お店だけ教えられても、私じゃ何を買えばいいか分かんないんだ・・・
    ね? お願いだよ、橋田至〜・・・・私を助けると思って!」 ウワメヅカイ

ダル「はうう!!??」 ズキューーン☆


ダル(何だお、この感じ!? 『萌え』とも違う・・・『恋』とも違う・・・この暖かい感情は!?
    阿万音氏におねだりされたら、何でも言う事聞いてあげたくなったちゃうぅぅーー!) ビクン!ビクン!


鈴羽「どうしたの、橋田至?」

ダル「何でもないお! よーし! 僕、なんでも買ってあげちゃうおーー!」

鈴羽「本当! わーい、ありがとう橋田至ー♪」

ダル「フヒヒヒヒヒwwww」


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岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 21:34:23.68 ID:Na5cwHhr0

【その日の深夜、未来ガジェット研究所】

岡部「今日は結局、ダルとバイト戦士の奴、帰ってこなかったな。」

紅莉栖「むー・・・岡部は阿万音さんの事がそんなに気になるのかニャ?」 ニャ〜ン♪

岡部「当然だろう。 奴は大事なラボメンの一人だからな。」

紅莉栖「はむ!」 ガブ!

岡部「痛てて!! 指を噛むな!」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 21:39:02.09 ID:Na5cwHhr0

紅莉栖「今夜はね・・・岡部の体中に私の歯形をつけてあげる・・・
     その傷が疼くたびに私の事を思い出すようにしてあげる・・・」 ペロ・・・

岡部「や、やめろ! クリスティーニャ!」

紅莉栖「大丈夫・・・服の下に隠れるようにつけるから・・・はむ!」 ガリ!

岡部「ふあぁ!////」

紅莉栖「あれ〜? 今、気持ちよさそうな声が出たね? ひょっとして岡部、噛まれて感じちゃってる?」 クスクス・・・

岡部「ち・・・違う・・・俺は・・・////」

紅莉栖「ふふふ・・・感じさせてあげるよ・・・岡部・・・
     あの女の事なんか、脳内から消し去ってあげる・・・!」
岡部「鈴ワン・・・だと・・・?」 鈴羽「わんわん♪」
153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/10(土) 21:43:05.71 ID:Na5cwHhr0



???「ちょっと待ったーーーー!!」



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