- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 21:45:25.60 ID:da2H7urC0 - 反対側に100円投入さらに200円投入
しかし… 友「こっちの扉も500円要求ですね…」 サラリー「はぁ…説明するか…」 若者「どういうことですか?」 それから何とか説得、理解してもらった
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 21:46:46.51 ID:da2H7urC0 - 若者「なるほど…つまりここから出るには誰かを落とさないと…ということですか」
サラリー「そういうことですね」 友「誰か来ないかなぁ…」
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 21:49:02.40 ID:da2H7urC0 - それから何時間たっても人は来なかった…
友「お腹空いてきましたね…」 サラリー「ええ…私食べ物全然持ってないんですよ」 若者「次落ちてくる人は食べ物持ってるといいですね」
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15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 21:52:03.12 ID:da2H7urC0 - Pastebot 350円
どういうアプリかっていうと画像、テキストをフォルダ分けして保存できるってアプリ カメラロールの画像はフォルダ分けできないからこっちに全部写してるし コピペとかもこのアプリに入れてる パソコンと連動できるのも便利だしかなりおすすめ http://beebee2see.appspot.com/i/azuY0_3HBAw.jpg http://beebee2see.appspot.com/i/azuYitzIBAw.jpg
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17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 21:54:49.32 ID:da2H7urC0 - パソコンと連動してるっていうのは
例えばiPhoneで撮った写真とかこのアプリにコピーすると パソコンにも送られる 画像とかテキストも しかも新しく新規メモも作れるから元からあるメモはいらなくなる。
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23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 21:58:52.53 ID:da2H7urC0 - >>21
しかも画像の切り取り、反転、色切り替えとかもできるんだぜ? 他にも色々と http://beebee2see.appspot.com/i/azuYhJXIBAw.jpg http://beebee2see.appspot.com/i/azuYtOvIBAw.jpg http://beebee2see.appspot.com/i/azuYhZXIBAw.jpg
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33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 22:12:32.95 ID:da2H7urC0 - とりあえずおすすめは
pastebot (テキスト、画像管理)有料 BB2C (専ブラ、かなりいい) Balloo(テレビの実況板を自動リロードで楽に見れる) テレビ番組欄(名前の通り) 産経新聞(産経新聞が無料で見れるアプリ) 懐中電灯(iPhoneが懐中電灯になるアプリ、かなり光量高めの高性能) ゲーム Tetris (同じみのテトリス)85円 Light bike2(やってみれば分かる新感覚バイクゲーム)有料コンテンツあり Catchamouse(ねずみとの知恵比べゲームやってみれば分かる) Mech(ロボットの戦闘ゲーム、対戦機能が熱い)
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38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 22:24:30.37 ID:da2H7urC0 - お店のipadでやったゲームアプリ探してるんだけど
上から物がいっぱい落ちてきて主人公はそれをうまくかわしながら上に登っていくアプリってなんていうの? ipad専用なのかな?
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33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 22:26:04.68 ID:da2H7urC0 - お店のipadでやったゲームアプリ探してるんだけど
上から物がいっぱい落ちてきて主人公はそれをうまくかわしながら上に登っていくアプリってなんていうの? ipad専用なのかな?
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
63 :ごめん、普通に寝てただけで書き溜めとかしてない[]:2011/09/04(日) 22:34:18.05 ID:da2H7urC0 - それからしばらくして
友「あっ!!」 サラリー「きましたね!!」ポチッ ひゅー 婆さん「あいててて…」 若者「大丈夫ですかお婆さん?」 婆さん「いてて、足が動かん…」 若者「ちゃー」
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
65 :ごめん、普通に寝てただけで書き溜めとかしてない[]:2011/09/04(日) 22:35:27.16 ID:da2H7urC0 - 婆さんにも同じように説明した。
当然、落とした事は言わない なぜならこのお婆さんの金で出れた場合 後で落としたことでなんと言われるか分かったものではないからだ サラリー「僕がおぶりますよ」 若者「お金はいくら持ってるんです?」 お婆さん「ええと」 お婆さんの財布には小銭がたくさんあった 友「凄いある!!」 当然500円玉もあった 友「早速入れよう!」(これはどっちの方の扉だっけ?まぁ、どっちでもいいか) 友「じゃあ入れます」チャリン
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 22:37:44.48 ID:da2H7urC0 - その先の階段を進むとまたしても扉があった
サラリー「チッ」 友「またかー」 若者「あらら」 扉にはこう書いてあった 開けるには10000円 サラリー「一万円ならあるぞ!!」スッー
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 22:39:05.28 ID:da2H7urC0 - サラリー「これで出れるはず!」
そうして階段を登っていくと… またしても扉があったしかし扉には この扉を開けるには人を1人この中へ 入れろ 友「!!!!!」 若者「!!!!!」 サラリーマン「!!!!!」 婆さん「なんじゃこりゃ!!!」
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 22:40:33.14 ID:da2H7urC0 - 友「なにこれ!!!!」
若者「引き返そう!」 サラリー「まてよ…」 若者「え?」 サラリー「ここまで来て人の命と来て!この先出口がない筈がない!!」 若者「なにいうんだよ!!」
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 22:42:43.31 ID:da2H7urC0 - サラリー「事実、あの落ちた所の高さと今登っていった場所の高さは近い!もうすぐなんだよ!」
友「だからといって誰を…」 サラリーマンは小声で言った サラリー「いるだろ…ひとり…」 サラリー「この先消化していくだけのババアが…」 友「!!!!!!」 若者「なにいうんだお前は!!!」
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 22:45:18.84 ID:da2H7urC0 - 友「やめよう!一旦反対側の方も見よう!」
若者「そ、それがいい」(なんなんだこの人) サラリーマン「ふう…」 婆さん「どうしてのかね?わたしゃみみがとおいんだよ」 反対側の扉を開けてもまたしても同じ条件、人1人分くらいの幅の穴があった 友「なんだこれ…」(ゴールが1つならまだしもゴールは2つの道、しかもどっちが本当のゴールが分からない、なんなのよこれ)
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 22:47:12.40 ID:da2H7urC0 - サラリーマン「婆さん!入らないか?>>84のいうとおり入ったら出れるかもだぞ!」
友(それはない…ただでさえ地下なのにさらに落ちていって助かる可能性はかなり低いまだ登って行った方が希望がある) 若者「じゃああなたが落ちればいいじゃないですか!」
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 22:49:23.48 ID:da2H7urC0 - サラリー「大一お前らな!俺は昨日からここにいて腹が減ってるんだよ!!」
サラリー「考えてる内に飢え死しちまう!!!」 友(これだ!!!!) 友(考えてるふりをして時間をたたせて飢え死させて死体を入れればいい!) 友(もとからあの人は我が身可愛さで人を落とすような人間…)
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 22:52:21.33 ID:da2H7urC0 - 友「若者さん…」
友は小声で話しかけた 若者「なんだ?」 友「やっぱり落ちるべきはサラリーさんだと思うんです…」 若者「確かに、あいつがすべての元凶だしな」 友「それで飢え死するまで時間を稼げませんか?」 若者「どうだろうか?あの体型の人間は 結構長持ちするぞ…」 若者「あいつが飢え死する頃には君も危ないさ」
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 22:55:26.38 ID:da2H7urC0 - 若者「だから飢え死を待つのはあまりいい考えではない…」
友「じゃあ…どうすれば…」 若者「俺に考えがある!」 若者「みんな!聞いてくれ!」 若者「今の状況で誰かを落とすなんてことはできない!なぜなら事情を知っているから!」 サラリー「じゃあどうするんだよ!」 若者「次に来た人にしないか?」 サラリー「?」 若者「次に落ちて来た人を落とす!」 友「そうか!事情を知らないから抵抗も少ないはず!!」 サラリーマン「確かにそれがいいな」 婆さん「あらそいはよくないでえ」
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 22:58:12.79 ID:da2H7urC0 - こうして友達(友、達)は次に来る人を待つ事となった。
友「来ませんね…」 携帯の時計は13時を回っていた 若者「しょうがない交代交代で見回りをしよう」 サラリーマン「ねたほうがいいしな」 だがそんなことをしていても来ず、結局みんな寝ることになった
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:00:46.18 ID:da2H7urC0 - 次の日 午後 5時30分
ここで人が通りかかった!! 若者「来た!!!」 サラリーマン「しかも女の子!!!いざとなったら無理矢理落とせる!!!」 友「ちょっとまって…」(あれは…) サラリーマン「なんだよ」 友「押さないで!!!」(あれは女!!!) サラリーマン「は?」ポチッ ひゅー
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
119 :23時にしておいてくれ、普通に間違えた[]:2011/09/04(日) 23:03:26.95 ID:da2H7urC0 - 女「いったー」
友「この子は私の友達なの!!!絶対に落とさないで!!!」 女「友ちゃん…?///」 サラリーマン「だめだ!!!てめぇふざけんな!!!」 若者「やめろ!!」 若者「一旦話し合おう」
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:05:36.89 ID:da2H7urC0 - 婆さん「あらそいはよくないでえ」
サラリーマン「みんなで決めたことだろ!!!」 若者「だけどこれは例外だ!!!」 女「友ちゃん、どういうことなの?」 友「話すと長くなるけど…」 サラリーマン「おい!!!やめろ!!!俺はもう持たねえんだよ!!!」 婆さん「よくないでえ!!」
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:07:54.93 ID:da2H7urC0 - 若者「落ち着いて話し合おう」
サラリーマン「落ち着いてられるか!!これは決めたことじゃねえか!!!」 女「友…助けて…」 友「大丈夫だから…」
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:10:28.64 ID:da2H7urC0 - 若者「分かった!…ジャンケンで決めよう…」
友「え?」 若者「ジャンケンなら運否天賦…!!」 若者「誰がなっても文句は言えない…」
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:12:03.06 ID:da2H7urC0 - サラリーマン「はあああ?お前アホか?無理だ!そんなことは!」
友(私も…女が落ちるようなことは嫌だ) 婆さん「ジャンケンはよくないでえ!」
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:13:13.70 ID:da2H7urC0 - 若者「ぐぐ…」
サラリーマン「あの女の子で決まりだ!!」 サラリーマン「こっちに来い!!」グイッ 女「いやあああ!!やめて!!」 若者「やめろ!!!分かった!!!」 サラリーマン「何がわかったんだよ?」 若者「俺が落ちる…」
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:14:13.31 ID:da2H7urC0 - 友「若者さん!!!」
婆さん「なんてことや!!!!」 サラリーマン「そうか!じゃあこっちへ来い!」 若者「ただ、待ってくれ、最後なりにこの子達と話がしたい」 サラリーマン「さっさとしろ!!」
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:18:53.07 ID:da2H7urC0 - 友「若者さん…」
若者「はは…いいんだよ…」 若者「俺の半生語っていい?」 友「もちろん!」 若者「俺さ、生まれた時はみーんなから期待されててさ、親にも可愛がられてたわけよ」 若者「都立のサッカーもうまくて小学校の時も成績トップで」 若者「そんなできる子だったわけだけど、今はさ、ニートなんだよ」 若者「生まれてきた時はあんなだったのに今は親に迷惑かけてるクズなんだよだからこれは罰かなぁって」 若者「分かった?」 友「わかりました!」 サラリーマン「ほら!クズなんじゃねえか!生贄にぴったりだぜ」
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:20:37.11 ID:da2H7urC0 - サラリーマン「ほら!いくぞ!」グイッ
若者「離せ、自分で歩く…」 友「若者さん…」 サラリーマン「なんでお前までくるんだよ?」 友「最期くらいいいでしょ?」ボロッ サラリーマン「勝手にしやがれ」
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:23:26.36 ID:da2H7urC0 - 友(あれは若者さんからのサイン!)
友(話の最初をとっていくと…俺さ、都立、そんな、生まれて) 友(これらの最初の文字をとると「落とそう」!!!) 友(サラリーマンを落とすしかない!!!)
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:27:07.14 ID:da2H7urC0 - 友(けど、どうやって落とすか…失敗したら殺される)
友(今の位置は私が後ろ、サラリーマンが真ん中、若者さんが前) 友(私が押すと若者さんも落ちかねない) サラリーマン「ついたぞ」 若者「ああ」 友「若者さん…!」
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:29:18.22 ID:da2H7urC0 - 若者「やっぱやめる…」
サラリーマン「はぁ?てめぇ!」 ここで2人は掴みあってお互い落とそうとしている 体型的に若者が不利だが若者には 若者「今だ!」 友「ふっ!!」ドンッ
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:31:27.44 ID:da2H7urC0 - サラリーマンは落ちていく…
友「やった!」 が サラリーマンの手は若者の足を掴んでいた 若者「あっ!」 友「若者さん!!」 一緒に落ちていく若者
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:33:29.92 ID:da2H7urC0 - 友「そ、そんな…」ポロポロ
友「うぅ…」ポロポロ しかし! 穴はちょうどサラリーマンが入りきった所でシャッターのようなものが出てきて シャッターは閉まる 若者はそのシャッターの上に乗っかり なんとか助かった
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:35:10.68 ID:da2H7urC0 - 友「えっ!」
友「そうか!この扉は元々100円を一万円で払えないような扉だからちょうどピッタリ以外は受け付けないんだ!」 友「よ、よかったぁ…」 若者「なんとか助かったよ…」 若者「扉が開いたぞ!みんな連れてきてくれ!」
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:36:50.61 ID:da2H7urC0 - >>177
掴んで引きずり込んだら離したと解釈してください というか掴んだという表現が悪かったです 引っ張ったとかそんなのにしといてください
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:39:08.97 ID:da2H7urC0 - 元々1人くらいがピッタリの幅の穴だから
まだ上半身は落ちてない状態では掴めても 体がすっぽりはまると 手は離してしまいます と解釈してください お願いします
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:41:40.21 ID:da2H7urC0 - 婆さん「サラリーマンさんはどうなったのかね?」
女「どういうことなの?友」 若者「説明しよう」 友と若者は女に説明した。 これまでの経緯などを 女はしっかりと理解した感じでは無かったが、受け入れられず暴れ出すわけでもなかった 若者「とりあえず扉を開こう」ギイイ
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:44:00.91 ID:da2H7urC0 - 若者「階段が続いている!」
若者「あっていうか婆さん足は?」 婆さん「ああ、何とか歩けるようにはなったよ」 若者「よかった!」 友「女!出れるんだよ!」 女「う、うん!」
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:46:10.24 ID:da2H7urC0 - 友「え…?」
なんと階段の先は行き止まりだった 若者「え?」 婆さん「でれるんじゃないのかい?」 若者「くそッ!」 若者が壁を殴ってもビクともしない 壊すのはおそらく不可能 友「と、ということは…」ガクガク 友「もうひとつの…」ガクガク
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:47:29.90 ID:da2H7urC0 - いっておくけど
その山田のドアDは知らないよ
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:49:20.71 ID:da2H7urC0 - こうして友達はもう1つの扉へとついた…
そこにあるのは1人ようの穴 これさえ開けば脱出できるかも 友「ど、どうしよう…」 女「誰が入らないといけないの?」ガクガク 若者「……」 婆さん「どうしようかね」
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:51:14.68 ID:da2H7urC0 - 若者「次の人を待とう…」
女「そ、そうだよね!」 友「う、うんそれが最善だよね」 婆さん「けどつぎのひとはおとされちゃうんだろう?」
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:52:30.45 ID:da2H7urC0 - 婆さん「結局誰かが落ちることになるんだろう?」
若者「ば、婆さん…それはしょうがないよ」 若者「とにかく今は待とう」 若者「ん!足だ!来た!」ポチッ ひゅー
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:54:07.74 ID:da2H7urC0 - 幼児「うわあああんいたいよおおお」ボロボロ
若者「!!!!!」 友「そんな…!!!」 婆さん「抵抗がすくないこどものほうがらくだねぇ」
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- 友「レズとか気持ち悪いよねー」女「そ、そうだね…(友ちゃん…)」
229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:57:56.08 ID:da2H7urC0 - 婆さん「きまりなんだからしょうがないよねえ」
婆さん「あらそいはよくないしねえ」 友「そ、そうですよね…」 この時友達は普段の状態なら絶対こんな事は嫌だろう しかし今は違う、今はどうだろうと誰よりも強く解放を望む これをみてる人は実際傍観してるだけだから サラリーマンがクズ、婆さんの本性というだろう しかしこれは仕方ないことなのだ 死が間近に迫った人間は一種の狂人 こんな時に善悪なんて言ってられないのだ
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