- 2ヶ月間で8回ボコられた話を聞いてくれ
547 : ◆y1C6ufBkBc []:2011/09/04(日) 00:03:13.53 ID:SCY6+ecB0 -
あんまり名前欄入れるの好きじゃないから一回書いたら外すね。 じゃあ中学生の乱闘の話で。 その日は休日で、同い年の友人の江戸と散歩をしていた。 江戸はニート歴4年で、バイトすらしたことがないガチニートで親から金をせびって暮らしている。 江戸「なんかおもしろいことないかなー」 俺「そだなー」 江戸とは小学校からの仲で、 俺たちはいわばウシジマくんと柄崎のような仲であった。
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551 : ◆y1C6ufBkBc []:2011/09/04(日) 00:05:53.07 ID:SCY6+ecB0 -
ちなみに名前は全部仮名。 しかしそんな江戸はよくぷらぷらしてるせいで、中学生たちと異様に仲がよかった。 最近では、悪に憧れる中学生たちに、コンビニでタバコを万引きさせていた。 江戸はそんなクズだが優しいいい奴なので、俺は嫌いではなかった。 すると江戸の携帯に電話が入った。 >>549 あとは全部チンピラみたいな感じです
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557 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 00:08:13.87 ID:SCY6+ecB0 -
江戸「うん、うん。まじで、今行く」 ああ、江戸の女か、と思って聞いていると案の定そうだったらしい。 江戸は中学生で援交をしてるようなヤリマンをだまくらかしてよく家に連れ込んでいるのでそのうちの一人らしい。 ちなみに俺も会ったことがあるが森三中並のブサイクなので壁を殴る必要はない。 江戸「今から公園で中学生が戦うらしいよ」 俺「マジか見に行くか」
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565 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 00:12:36.53 ID:SCY6+ecB0 -
公園につくと、 左腕をギプスで固めた少年(以下 森くん スウェットを着たイケメン(以下 モバ男くん が向かい合っていた。 その周りには俺の出身中学のジャージをきた中学生共。 江戸はここでも名が知られているようで、 つくなり中学生共が 「江戸ー元気かー?」 「おら!江戸!チョップ!」 などといじられて囲まれていた。 するとベンチに座っていた高校生が言った。 高校生「そろそろやれよー」 高校生は携帯をいじっている。 なるほど。いわばこいつが立ち会い人のようなものだろう。 江戸「なんでケンカなん?」 高校生「あ、えっと、なんか、森がモバ男の彼女とったみたいで」
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574 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 00:17:26.12 ID:SCY6+ecB0 -
俺は知らない高校生共が話すのは怖かったから黙っていたけど、どうやらそんな事情があるらしかった。 モバ男がギャラリーの一人に 「携帯持ってて」と携帯を投げた。 江戸「でも森くんギプスじゃん」 俺「確かに」 高校生「なんかそれでもやるらしいっすよ」 しかし森くんはとても強そうには見えない。 むしろモバ男はイケメンのうえにそれなりに身長も高くて、どうして女は森くんと付き合ったんだろうと思うと不思議で仕方がない。 ていうかむしろ、 今時の中学生って、こんなケンカしたり、彼女作ったりとか、携帯買ってもらったりとか、進みすぎじゃね?って思った。 俺が中学生のころは隠れキリシタンの如く、彼女がいることは隠していたし、携帯も買ってもらえずにヤフーメールでやりとりしていたというのに。 まあ高校生になったら携帯どころか制服すら買ってもらえなかったんだけどね。
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578 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 00:21:10.58 ID:SCY6+ecB0 -
まあそんなこんなで、 森くんとモバくんの喧嘩が始まった。 まずモバくんが森くんの髪の毛を掴み、足を蹴った。 森くんはすぐに崩れ落ちる。 ざわめく中学生共、高校生、江戸。 江戸「おらー!森立て!」 モバくんが余裕の表情で森くんから離れる。 森くんもなんとか立ち上がるがどうやら足を負傷したらしい。 最初から左腕使えないのにさらに足まで負傷したらもうダルマみたいなもんじゃないかと思ったが、誰も止める気配はない。 そして、そこからモバくんが一方的に森くんをボコボコにしていたが、 そこで俺の隣にいた中学生の持っていた携帯が鳴った。
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588 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 00:24:31.90 ID:SCY6+ecB0 -
中学生「あ、モバ男じゃなくて遠藤です。はい。はい。はい。わかりました」 そして中学生はモバくんに携帯を渡した。 高校生「おいまじめにやれよ!」 そういう高校生は、携帯でテトリスをしていた。 モバくんがいきなり高校生のところに来た。 モバ「あ、あのもう親が晩ご飯なんで帰ってこいって言ってるんで帰ります」 高校生「あ、そう。わかった」 まあなんだかんだ言って、結局中学生は中学生なんだな、という話。 次>>600
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610 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 00:26:48.60 ID:SCY6+ecB0 - すみません、明日朝からバイトなので、
今日は一応次で最後にします。 >>600 すいませんそれはありません 次>>620
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632 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 00:29:00.60 ID:SCY6+ecB0 -
じゃ暴走族の話を書いて寝ます。 長々とありがとうございました。 >>628 うんこ臭いしおばさんばっかなので速攻やめた
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647 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 00:34:55.21 ID:SCY6+ecB0 -
暴走族。 暴走族もTシャツを着てるときの話だった。 その日俺は、隣の市の友達まむしと遊んでいた。 まむしの本名は知らない。 実際まむしではないが、ある日本の蛇の名前で呼ばれている。 まむしは、江戸がSNSで知り合ってそこから俺と知り合ったという、いわば共通の江戸しか友達がいない謎の男であった。 その江戸もまむしのことはよくわかっていないらしく、その隣の市に住んでいるということも最近知ったのである。 まむしは、蛇のあだ名さえついているが 物凄くイケメンで、16のときから家を出て歌舞伎町でホストをやっていたらしい。 もちろん嘘か本当かはわからない。 まむしは嘘つきで、おまけに平気で悪意のある嘘がつけるタイプの人間だった。
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655 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 00:39:44.28 ID:SCY6+ecB0 -
まむしはとてもかっこよくて、まむしと二人で歩いているとよく2人組の女の子に声をかけられることが多かった。 「今から4人で遊びませんかー?」 勿論、まむしも心得たもので、うまくお金を出させて運がよければうまく食べてしまう。 女を女と思ってない割には彼女がいないと落ち着かない。 読書が趣味 元ホスト そういう微妙な共通点が重なって、俺とまむしは意気投合してもはや江戸抜きで遊ぶことが多かった。 これはまむしと二人で駅前で遊んでいたときの話である。
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661 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 00:42:31.72 ID:SCY6+ecB0 - >>656
・・・・・・ まむしは破天荒な男で不意にわけのわからない行動をすることが多かった。 その日も駅前でぷらぷらしていると、 まむし「暇だね」 俺「そうだね」 まむし「よし、じゃあそこのヤンキーにペプシ買ってもらおうよ」 俺「ヤンキーにそんなこと頼むなら俺が買ってあげるよ」 まむし「いや別にペプシが飲みたいわけじゃなくてコーラじゃなくてペプシを探させたいだけ」 俺「なんだよそれ」
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673 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 00:47:41.27 ID:SCY6+ecB0 -
まむし「1.2.3.4.....」 まむしがいきなり駅前に並べてあったコーンを、数えながらサッカーボールの如く蹴り飛ばし始めた。 通行人は口をあんぐり開けて某然としている。 もちろん俺もあいた口がふさがらない。 まむし「サッカー部っ!入りたかったんだよっ! スパイク買えなかったっ!からっ!」 でも俺はまむしのこういうところが好きだった。(友情的な意味でね 結局こういう行動が仇になるんだけど。 まむしのキチガイっぷりを分かってもらえたところで次に進む。 そして駅前でぷらぷらしたのち、カラオケに入って、あっという間に夜になった。 まむしは隣の市なのでまた電車に乗るため駅に帰る。 まむし「じゃーね」 俺「おうまたあそぼーね」 そのとき。バイクの音が聞こえた。 「ブンブンブンブン!」
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694 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 00:54:55.76 ID:SCY6+ecB0 - 駅前は休日になるとうちの地域の暴走族がバイクで良く侵入してくる。
というのも、 (これで分かる人には分かりそうだけど 駅周辺が有名なヤンキー輩出学校の学区にあたるため、いわば駅はそのヤンキーたちの地元なのだ。 ちなみにそのヤンキー学校(A学校)の伝説 ・仲良くなった友達がA学校出身だったから、普通の人だと思ってたら背中に青龍を背負ってた。 ・A学校の生徒とたまたま肩がぶつかってしまったが、とてもいい子で笑って許してくれた。 しかし、その晩、バイク20台が家に来て一緒にあそんでいた友人もろともボコられた ・A学校周辺ではヤクザやトラックの運ちゃんなど、怖い格好をしてる人ほど襲われやすい ・A学校の生徒にケンカを売られたので鉄パイプを持って行ったら、相手は日本刀を持ってきた。 逃げようとしたら後ろにもいた。
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708 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 00:59:27.01 ID:SCY6+ecB0 -
>>695 学生です。 つまり駅周辺の不良や暴走族は、そこらへんのヤクザなんかよりよっぽどたちが悪いのだ。 俺の友達も何人もボコられているし、俺も実際A学校絡みのごたごたに巻き込まれたことがある。 まむし「お、ゾッキーじゃんゾッキー(笑」 俺「いやお前ここAんとこの学区じゃん」 まむし「は?どこそれ」 俺「話すと長いけどマジでやばいよ。 ハンターハンターでいうとキメラアントくらいやばいよ」 まむし「wwwwwwwww」 *まむしはハンターハンターが大好きですよく、店に入るとお冷に物を浮かべて水見式を試みる。 まむし「よし、じゃんけんで負けた方が石投げよう」
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725 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 01:04:38.00 ID:SCY6+ecB0 -
俺「ぜってー無理。マジ無理。 まむしもう帰れよwwww」 まむし「いいじゃん。帰る間際にこんなのくるなんてラッキーだよ」 俺「おまやめ まむしは俺が静止する間もなく、持っていたペットボトルをぶん投げた。 このペットボトルというのが、空ではなく、どこかで使うといって、カラオケでまむしが小便をいれたペットボトルである。 その小便ペットボトルはバイクの集団のもとへ転がっていった。 俺「バカ俺もう知らねwwwwww」 俺がまむしをおいて逃げようとするとまむしは既に逃げていた。
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741 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 01:10:10.09 ID:SCY6+ecB0 -
まむし「あーはははははあーははははははは!」 まむしは大声をあげて笑いながら駅前を疾走していた。 やっぱりこいって頭おかしいんだな、と思いながらまむしとは別方向の、駅の中へ逃げようとすると、後ろから衝撃。 俺はそのとき、衝撃波を食らったのかと思った。 後ろを見ると、息を荒らげてる暴走族くんがいた。 服装はだぼだぼで、なんだか貧弱そうに見えたが、勿論、バイクのエンジンをふかす音は駅前でまだ聞こえていた。 暴走族くん「○○なめてんじゃねえぞお前」 俺「え、俺じゃないです。マジです」 暴走族くんは明らかに年下だったが、俺は敬語を使った。 これはひどいとばっちりだが、小便の入ったペットボトルを投げられたらブチギレるのも当たり前なので俺は事情説明をしに行くことにした。
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748 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 01:13:15.02 ID:SCY6+ecB0 -
暴走族くんに引っ張られていくと、怖そうな人たちがバイクにまたがってブンブンやってた。 暴走族くん「連れてきましたー」 バイクは10台ぐらいだがほとんどのバイクの後ろに似たようなヤンキーが座っているため、人数はほぼ20人くらいだった。 俺は駅前で囲まれた。 ガチで囲まれた。一応賑やかな駅前で、こんな奴らに囲まれるだなんてことがあるんだ、と思うと俺は既にチビりそうだった。 それにみんな暴走族なのにバイクを降りていた。 暴走族なのにバイクは降りるんだ・・・と思ったのをよく覚えている。
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763 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 01:17:11.06 ID:SCY6+ecB0 - >>744
誰だろ。いろいろ言われる 一番嬉しかったのは玉木宏 >>746 ○○はチーム名。 かなり有名で人殺しで引っ張られた人もいる 俺は話すら聞いてもらえないのかなー、と思ってると、その中で一人、背は高くないんだけど異様にがっしりした人が俺の胸倉をつかんだ。 名倉「ツレ呼べ。投げたツレ」 ドスの聞きすぎてるその声からするに俺と同い年くらいなんじゃないかな、と思ったが俺はもう怖くてチビる勢いだった。 いや、むしろお腹が下痢気味でチビる寸前だった。 俺は昔から心配事や不安なこと、過度のストレスに晒されるとお腹を下す習性があるのだ。ちなみに日本のサルにもそういう習性があるるし。
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772 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 01:22:18.88 ID:SCY6+ecB0 - >>763
文末、あるるし、じゃなくて、あるらしい、です。 ちなみに名倉は胸倉をつかんできたから名倉です。分かりやすいでしょ? どうやらこの人は気づいでいたらしく、俺は電話でまむしを呼ぼうと思った。 周りで 「スピーカーにしろよ!」とか 「ぶっ○してやる」とか、そんな罵声が聞こえた。 でもまむしを呼ぶのは躊躇われた。 ここでまむしを呼ぼうが、呼ばまいがボコられるのは確定している。 俺がボコられずにすんでも、まむしがボコられるのは目覚めが悪い。 俺は呼ばないことにした。 俺「投げたの・・・今日街で 名倉「あ?」 俺「今日街で会ったやつだから連絡先とか知らないです・・・」 名倉「おめーよぉー舐めてんのかおい」 名倉「そんなの通じるわけねえだろ!」
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782 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 01:25:57.30 ID:SCY6+ecB0 -
名倉がクソデカイ声で叫んだので結局場所を変えるハメになった。 そこからバイクに囲まれてゆっくり高架下まで連れて行かれる。 チンピラのときもそうだったんだけどさ、こういう連中って囲んでなんかするのが大好きらしい。 車やらバイクでやたらエンジンふかしながら、真ん中に俺をおいて俺に合わせてゆっくり進むんだよね。 後ろのバイクのヘッドライトで照らされてるから、周りの人たちも俺が囲まれてるってわかってるはずなのに誰も助けてくれさない。 逆に警備でもされてるような気分だわ!
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796 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 01:33:12.39 ID:SCY6+ecB0 -
で高架下。 暴走族はバイクを止めて、みんなで俺をぐるっと囲んだ。 今度は名倉じゃなくて別のヒゲ生えたヤツが前に出てきた。 ヒゲ「今からお前シメるけど、警察行ったら家燃やすから」 俺「・・・はい」 ヒゲ「投げたヤツは?」 俺「マジで連絡先知ら ヒゲ「○○舐めんじゃねえぞ!」 ヒゲが俺の腹を殴った。 強烈過ぎるボディブロー。 今思い出してもマジで気分悪くなる。 ワンパンで倒れた。その時に見たヒゲの迷彩ズボンが印象深い。 知らんやつ「はい次ー」 次のヤツに俺はそのまま引き起こされて今度は膝を入れられた。
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807 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 01:38:04.74 ID:SCY6+ecB0 - もうそのときには泣いてた。
「どんどん回せよオラーwww」 「やりかえしてこいよ!」 縦に列ができてることに気づいたのは何人目かに引き起こされてアッパー食らったときだった。 意識が飛んで、引き起こされて殴られて、ある程度でまだ気絶して、殺されるのかなーって思った。 もう痛いわ苦しいわでガチで死にたくなった。 「なんもせんとぶっ殺されっぞ!」 デブに怒鳴られたから、殴りかかってくるデブに殴りかかったけど、簡単にいなされて喉を殴られた。 しかし、その時誰かが言った。 「おいマッポじゃね?」 俺は倒れてたから見えなかったけど、暴走族があわててバイクで逃げる音がした。 もしかしたら駅前の時点で誰かが通報してくれたのかもしれなかった。 それにしても遅過ぎた。
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823 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 01:43:31.51 ID:SCY6+ecB0 -
俺はそのとき、泡をふいていた。 しかし、 警察にバレる→被害届出させられる→暴走族逮捕→殺される という最悪のパターンが頭をよぎったので、高架下の柱の陰まで這って移動した。 もう涙と鼻血と泡と砂利で顔がぐっしゃぐしゃだった。 あの暴走族たちも、誰かと誰かの間に望まれて生まれて来て、生まれた頃はみんなに期待されてた可愛い赤ちゃんだったんだな、とか。 俺も生まれたころは、こういう暴力とは無縁な生き方を両親に望まれて生まれて来たはずなのに、とか思うと、地べたで這いずり回ってる自分が情けなかった。 パトカー3台は近くで止まった。 そこらへんで懐中電灯をもった警官共がウロウロしていたがものの15分もするといなくなった。 来たときと同じようにサイレンすら鳴らさずに。
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841 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 01:48:12.49 ID:SCY6+ecB0 - さすがに、その日は自力では変えれそうになかったので、携帯で友達に迎えに来てもらった。
友達は苦笑いしてたけど何も言わなかった。 ただ、漫画のように片目の周りが真っ黒になった挙句、身体中痣と擦り傷だらけでしばらく、彼女には会いたくなかった。 まむしとは今でもよく遊ぶけど、あのときのことはお互い何も言わない。 この暴走族事件の次に会ったのは、たまたま駅前で会ったんだけど、 まむし「おーす」 俺「うーす」 まむし「最近なにやってるー?」 俺「ん勉強」 まむし「えら。また遊ぼ」 俺「うん」 こんな感じだった。
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854 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 01:52:20.10 ID:SCY6+ecB0 - >>839
やってないです。 趣味は読書です 好きな作家は舞城王太郎と京極夏彦です。 聞いてませんか。すみません。 皆様、長々とありがとうございました。 最後に胸糞悪い文章を投下させていただいてお終いとさせていただきます。 彼女の家に挨拶編 夏の終盤。 いつも通り俺の家で彼女とごろごろしていたときの話。 彼女「ねえねえ」 俺「はい」 彼女「この前、また親に彼氏に会わせろって言われた」 俺「へー。でもこの前ので顔傷だらけだしもうちょっとあとでいいんじゃね」
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869 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 01:57:58.02 ID:SCY6+ecB0 - 俺の彼女は、年上だ。
なんだかんだで出会って付き合ってもう長い。 尽くしてくれるしお金もくれるし、優しい彼女だけど、なにを焦ってるのかやたら俺を親に会わせようと色々模索していた。 彼女「挨拶も来ないガキだとか言わせたくないから来てよ」 俺「家は嫌」 彼女「ならどっか店でいいから」 俺「ならいいよ」 正直気は進まなかったがそう言った面談関連は苦手ではなかったので、そろそろ挨拶をしておくことにした。 しかしなんで女はやたら親にそういう事を報告したがるのだろう。 いや俺の彼女が親離れできていないということもあるけど、そういうことってよくある気がする。
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882 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 02:02:24.88 ID:SCY6+ecB0 -
俺「はー、でも店ってどこよ」 彼女「お母さんスタバ好きだからスタバでいいよ笑」 彼女の母の話は何回か聞いていた。 しかし、2ちゃん脳の俺は、専業主婦と聞いただけで、 専業主婦=わがまま 夫の金でランチ 夫の金でショッピング 夫の金なのにお小遣い(笑 とかいった偏見共がざわめき出してしまう。 そのためあまりいい印象は持っていなかった。 偏見は視野を狭くして人生をつまらなくするのであまりしないようにしているのだが。 そしてその日がやってきた。
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899 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 02:08:27.68 ID:SCY6+ecB0 -
俺は彼女と彼女の車で。 彼女の母は先に待ってるらしい。 彼女「めっちゃ楽しみにしてたよ」 そういいながら、大型ショッピングセンターの駐車場に彼女が車を停めた。 そして二人でその中のスタバに向かおうとすると、彼女が財布から樋口一葉さんを取り出した。 彼女「はい。お金ないんでしょ?」 その通り。俺は学費やら食費やらの支払いでそのとき既に450円しかなかったうえにそのお金はあとでタバコを買うためにとっておくつもりだったのだ。 むろんスタバではメニューだけ見て過ごすつもりだった。 俺はありがたく5000円を頂戴した。 彼女「だからそのお金でおごってよね。 お母さんの分も。いいとこ見せなきゃ」 俺「ありがとねいつも」 彼女「ううん」 俺はその5000円を財布にしまった。 そして財布に5000円をしまったとき、あることに気がついた。 あれ?5000円あればもっと美味しいもの食べれるんじゃね?
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914 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 02:13:48.50 ID:SCY6+ecB0 -
俺、彼女、彼女のお母さん だと5000円だと一人当たり約1660円になってしまうが、 俺だけならばタバコも買ったうえに、5000円がフルに使えるのでは・・・? 隣では彼女が俺の手をとってエレベーターへと誘っている。 俺の彼女はいい彼女だ。 俺がエスカレーターやエレベーターの手すりやボタンなど不特定多数の人間が触ったものに触りたくないことを知ってて、エレベーターでもボタンを押してくれて、さらに他の乗客の視線にさらされることのないよう、豆腐メンタルの俺を守るように立っててくれている。 しかし、なんか無駄ににやにやしてる彼女の横顔を見てると腹が立ってきた。 俺は・・・バックレたくなってきた。
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931 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 02:18:32.66 ID:SCY6+ecB0 -
彼女「3階3階ー」 俺「うんわかった。降りよ。 ちょっとトイレいっていい?」 彼女「うんいいよトイレの前で待ってるけど」 彼女「もうバックれたくなった?今日だけはだめだよ笑」 さすがは腐っても俺の彼女だった。 こいつも俺の影響でバックレに関する雰囲気を察知する能力がついてしまっているらしい。 しかし達人は刃のない刀でも物を斬ることができるという。これを即ち心剣と呼ぶ。 俺も心剣のように彼女を傷つけることなく、オブラートに包んだやり方でバックレたかった。 だがもうそれはこの彼女相手には通用しないらしい。 しかし、行くのは嫌になってしまった。 バックレたい・・・ 俺は一回バックレたいと思うと冷や汗が止まらなくなる体質なのだ。 いたくもないはずなのに、自分がなぜここにいるのか、その矛盾は俺の脳をぎりぎりと締め付ける。
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947 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 02:26:02.30 ID:SCY6+ecB0 -
やりたくないことを何故やるのか。 「やりたくないのに、やる」 俺にとってそれは矛盾だった。 いや、今でも大いなる矛盾だ。 無論好きなことだけして生きていけるはずがないけれど、嫌なことだけして生きているのは生きているとは言わない。 だから俺は、 俺「アンガールズくるらしいよ!」 彼女「へー」 俺「一階の出し物ホール。ポスター見てみ」 彼女「え、どこどこ」
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955 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 02:28:58.22 ID:SCY6+ecB0 -
彼女「ん?柱のとこ?」 彼女が髪の毛を揺らして架空のポスターを探す。 見つかるはずがない。 俺の指差した先にはカーネルサンダースが立っているだけなのだから。 俺「よ、よく探しな」 言い終わると同時に、駆ける。 いや、翔ける。 リノリウム床を蹴る、蹴る。前進。 俺は、今、この瞬間。 読書よりも、楽器よりも、キスよりも、セックスよりも、気持ちいい。 このバックレる瞬間が、一番輝いてる! 彼女が遅れて気づく。だがもう遅すぎる。 俺は既に非常階段を駆け下り始めていた。 彼女「バカ!!!!待って!!!!」 既に鼻声になっている彼女の叫びが聞こえた。 ごめん。 心の中でそう唱えながら、俺はショッピングセンターを出て、1時間かけて歩いて帰った。 その晩。 俺は焼き肉食べ放題を堪能した。 おわり
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- 2ヶ月間で8回ボコられた話を聞いてくれ
968 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 02:30:57.01 ID:SCY6+ecB0 - 彼女とは今でも仲良しです。
今日も会いました。えへ。 終わりです。 残り少ないしごちゃごちゃ居残るのは嫌いなので消えます 長々とありがとうございました。 また機会があればぜひ。 さよなら。
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- 阿部サダヲとアヘ顔の違い
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 02:32:34.70 ID:SCY6+ecB0 - おもしほい
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- 2ヶ月間で8回ボコられた話を聞いてくれ
999 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 02:34:24.07 ID:SCY6+ecB0 - 1000なら美人とセックス
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- 1時までに>>200いったら22歳♀が>>250うp
430 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】 【東電 63.4 %】 【28.2m】 [sage]:2011/09/04(日) 02:45:21.71 ID:SCY6+ecB0 - ksk
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- 小学校教師「はい静かになるまで5分かかりました」
204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 02:48:31.01 ID:SCY6+ecB0 - 逆だなあ
俺の場合は 中学教師「はい、静かになるまで5分かかりました。中学三年生でももっとはやくできますよ。」 だったが。 餓鬼はまじめだからすぐに静かになるが、反抗期中の自我が目覚めたやつらはそうはならないからな
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- 好きな女に告白したら、殺されかけた
98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 03:00:50.20 ID:SCY6+ecB0 - 需要ねぇよな・・・ハハ
俺みたいに学生で告白して殺されかけた腐れ野郎、他に、いますかっていねーか ハハ VIPでスレ立て クソスレ乙、釣り氏ね、病院池とか ま、こうなるのが普通ですわな かたや俺は電子の砂漠を客観視しながらつぶやくんですわ it'a true wolrd.需要ねぇよな・・・ハハ 好きな音楽 jyuner 尊敬する人物 友達(逃亡行為はNO) なんつってる間にもう出血多量っすよ(笑) あ〜あ、イケメンのつらいとこね、コレ
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- DQNを倒す方法
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 03:10:33.21 ID:SCY6+ecB0 - 最近ものすごい勢いでいろんな人種にボコられてるから教えて欲しい
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- 好きな女に告白したら、殺されかけた
126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 03:15:05.14 ID:SCY6+ecB0 - >>122
お前中村じゃねえよな?
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- 好きな女に告白したら、殺されかけた
148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 03:27:36.17 ID:SCY6+ecB0 - >>138
釣りスレはあくまで物語と分かった上で楽しむものだが、これはただの落書き
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- 好きな女に告白したら、殺されかけた
157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 03:31:28.71 ID:SCY6+ecB0 - >>150
お前、!ninjaLv40だったよな 最近って、少なくとも40日はやってるってことだぞ ●もちなら知らんが
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- 好きな女に告白したら、殺されかけた
172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 03:43:33.91 ID:SCY6+ecB0 - >>170
時間帯はVIPって昼、夕はゆとり 深夜はガチニートって感じだな
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- 好きな女に告白したら、殺されかけた
176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 03:44:40.25 ID:SCY6+ecB0 - >>171
>>64 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/09/04(日) 02:37:36.72 ID:4iImeF/PO どうとって貰おうが結構 一週間でレベル40って、なれると思う?
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- 好きな女に告白したら、殺されかけた
180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 03:47:59.25 ID:SCY6+ecB0 - >>178
許すよ^^
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- ニュー速民とおまえらの違い教えて
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 03:49:57.98 ID:SCY6+ecB0 - ν速 ただのクズ
VIP ただのバカ
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- OK、初スレ立て完了っと
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 04:10:38.83 ID:SCY6+ecB0 - ____
/ \ / ⌒ ⌒ \ 何言ってんだこいつ / (●) (●) \ | 、" ゙)(__人__)" ) ___________ \ 。` ⌒゚:j´ ,/ j゙~~| | | | __/ \ |__| | | | | | / , \n|| | | | | | / / r. ( こ) | | | | | | ⌒ ーnnn |\ (⊆ソ .|_|___________|  ̄ \__、("二) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l二二l二二 _|_|__|_
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- 同窓会で俺をのけ者にしたやつらに復讐するためにとことん暴れてきた
375 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 04:14:59.17 ID:SCY6+ecB0 - / . : .: ..:..:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:..:.. : .\
/ . : . . . : .: ..:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:..: : . . \ ′.:..:..:..:..:..:.:.:.:.:.::.::.::.::.::.::.:.:.:.:.:.:.:..:..:.. :. / .:..:..:..:..:..:.:.:.:.:.::.::.::.::.::.::.::.::.:.:.:.:.:.:.:..:..:.. :. ヽ / :.:.:.:.:/ .:.:.:.:./.:.:.:./:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:|:.:.:.:!:.:.:.:!:. :. . / :.:.:/:/:.:./:.:./ .:.:.:/:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:|:.:.:.:|:.:.:.:|:. :. ム:.:.:.:.|:.:|:.:/:.:./ :.:.:./|:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:.:.:|:.:.:.:|:: :.!: | /:.:.:.:.:|:.:|:/:.:./r七7⌒`:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:|:. ヾ:.:.:. |:. :.|:. .| /:./:.:.:.乂ハ/|:.:.:.:./ |:.:.:.:..:/!:.:.:.:.:.ノ:.:.:.|\./:. :.|.:. | . /:./!:.:.:.:|:.:!:.:.:.| z≠=ミ` ` ̄ \:/!:.:.へ:. /:. . . /ノ .| .:.:(|:.:|:.:.:.| ア{゚ノ;;;ハ ヾ .z==ミ` .L/:. / . |:.:/|:.八 .:.| 夊:シ イノ;;f} >/ ∨ . レ'.乂:.:\| ヒソ ...:.:.:.:/ . r-、\へ ' ./:.:.:.:.:.:| r┴--> {:.... r- ァ ノV|:.:.:|ハ / <r | ハ:.:.:|> ,, =ニ \| / \ |∪ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ./ イ^ノ.! | ;! ノ| | / イ .! >>1 氏ね♡ .| /7 |. .| | /./|. ; .| | ./...../:!| ! | | ........./ .| ノ .| ⊂ヽ
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- 親がクズだと思ってしまった瞬間
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 15:26:34.24 ID:SCY6+ecB0 - >>22
親はお前に大量の金をかけてきたことを忘れんな
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