- タラ「ママー、お腹すいたですぅ」脳噛ネウロ「…謎の気配がするな」
443 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 21:11:20.85 ID:EJBD+igk0 - ネウロ「元々2人はグルだったんでしょうね…だから夕食時、滅多に怒らないはずのマスオさんが」
ヤコ「タラちゃんを叱ったフリをして、外に追い出した。」 カツオ「うそだ・・うそだ・・」 ネウロ「さぁ、警察が来るまでに言い訳でもしますか?」 マスオ「あーー」 タラ「ぶうううううううううーーーーーーん!!!!」 ヤコ「!!」 マスオ「せーックスバンザイ!!!せーーックスバンザイーーー!!!!!!」 フネ「ま、マスオさん…」 ヤコ(狂ってる…この男も……)
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453 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 21:17:04.46 ID:EJBD+igk0 - マスオ「アアアア!!サザエのマンコは臭いんだよなぁ!」
サザエ「な、何を言ってるの…?」 マスオ「ハハッ!!ノリスケもバカな奴だよ!サザエと一晩やらせてやるって言ったら、喜んでついてきたよ!」 ネウロ「なるほど、それでノリスケさんをこの家に」 マスオ「うぃぃっそうだよ!!出張帰りに呼んでやったのさ!コンドームまで準備してバカな奴さ!!」 サザエ「ひどいわマスオさん!!」 マスオ「それで家の前でぶっ殺してさぁ!偽の死体作ったって訳よぉ!」 ヤコ「あ、あの時…塀を飛び越えたって言うのは…」 マスオ「ううううい!!ノリスケの衣類を物置に隠していたんだよおお!!」 ネウロ「なるほど、それでは確かに時間がないですね」 ヤコ「どうして…」 マスオ「あああああああんん!!?」 ヤコ「大切な家族なのに……どうして!!!!!」 私は息を上げながら、犯人に訴えかけた
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- タラ「ママー、お腹すいたですぅ」脳噛ネウロ「…謎の気配がするな」
456 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 21:21:25.13 ID:EJBD+igk0 - ネウロ「…」
タラ「あばばばばですぅ!!」 ヤコ「私には貴方達が羨ましかった…」 カツオ「ヤコさん…」 ヤコ「私の父も同じように殺されました…母とはご飯を食べたりはできるけど」 マスオ「…」 ヤコ「でも、やっぱり空間は1つ空いたままなんです。」 ヤコ「それに慣れるまで…時間がかかった…父の死を受け入れることができなかった」 フネ「…」 ヤコ「なのに、大切な家族を殺すなんて…貴方は狂ってる…っ!!!」 マスオ「うん。狂ってるか。」 ヤコ「…?」 マスオ「狂ってるねぇ〜〜70点!…僕は狂ってるんじゃないよイカれてるんだよ」 ヤコ「は……?」 マスオ「人間の血が好きで好きでたまらないんだよおおおお!!!見てるだけで勃起してさぁぁあああ!!!!」
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459 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 21:24:35.16 ID:EJBD+igk0 - ヤコ(ダメだ…こんなストレートに狂ってる奴に何を言っても無駄だ…)
マスオ「ねぇ、布団の血覚えてるかなぁ!?」 ヤコ「え…」 それは、以前ヤコが磯野家に泊まった時 起床したときに。僅かに布団に血が付着していたことだ。 マスオ「あれはねぇ!僕の血なんだぁああ!!」 ヤコ「!!」 マスオ「君が部屋に戻った後に、興奮しちゃってさぁ!軽く手を切ったんだ!!!」 カツオ「狂ってる…」 マスオ「君が嫌がる顔が見てみたかったんだよ!!!ハハハッ!!!」 タラ「僕がマスオさんに指示を出したんですぅ」 カツオ「タラちゃん!?」 タラ「言ったですよね?この家の神になるって」
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471 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 21:29:51.06 ID:EJBD+igk0 - マスオ「だからさぁあああ!!ヤコちゃああああん!!!」
ヤコ「うっ…」 マスオ「君の血が見てみたいんだ!!!ねぇ見せてよぉ!!」 サザエ「私のマンコ臭いのかしら」 フネ「血反吐吐くよ」 ヤコ「罪を償って…貴方がワカメちゃんにしたことは一生十字架として貴方の背中に残る」 ネウロ(我が輩、空気感半端ないな) ヤコ「だから謝って!!」 マスオ「ごめんな…」 ヤコ「……」 マスオ「うっそぴょーーーーん!!!!!」 ヤコ「…!」
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481 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 21:33:56.87 ID:EJBD+igk0 - マスオ「もういいっすわ。あーいいっすいいっす」
ヤコ「何を言ってるの…?」 マスオ「マスオ!ヤコちゃん殺しまっーーーーーーーーーす!!!」 ポケットから果物ナイフを取り出し ヤコに向かって駆け出した サザエ「危ないわ!!」 タッタッタ ヤコ「…!」 スッ マスオの前に、ネウロが立ちふさがった ネウロ「血がすきだの、イカレているなど、つまらんことだ」 マスオ「どけよ!!!!!YO!!!!」
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491 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 21:39:07.20 ID:EJBD+igk0 - ネウロ「そんなに血がすきなのか……」
グッ マスオの頭に魔力をこめた右手を置いた ネウロ「ならば、我が輩から貴様へプレゼントをしてやろう…」 バシッ!! マスオ「…!!」 ネウロの右手からマスオの脳へ魔力が注入された ここからマスオの幻覚 マスオ「ん…ここは」 ワカメ「ねぇマスオさん」 マスオ「ワカメちゃん!?」 全身血だらけのワカメがマスオに近寄った ワカメ「ねぇ私の血綺麗?マスオさんの血も見てみたいな。いいでしょ内臓切り出すぐらい」 マスオ「や、やめろ!!!やめろ!!」 ワカメ「見たいんでしょ、血?うふふふふうふふふふ」 マスオ「見たくない見たくない見たくない!!!!!おっぎゃあああああああああああ!!」
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- タラ「ママー、お腹すいたですぅ」脳噛ネウロ「…謎の気配がするな」
496 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 21:41:37.11 ID:EJBD+igk0 - マスオ「あうあうあぁあ…」
ネウロ「貴様の考えなどクソ食らえだ。」 ヤコ「……」 ネウロ「人間の感情は分からん。だがあの娘にも間違いなく可能性が眠っていた」 マスオ「あ・・ああ」 ネウロ「それを摘み取った貴様の罪は重い。」 ズズズッ マスオから高密度の謎が放出された ネウロ「いただきます…」 グシャッ!! タラ「ぱーぱーぱーぱーぱーぱーあーああ」 サザエ「た、タラちゃん?」 ヤコ(この子も狂ってる…)
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- タラ「ママー、お腹すいたですぅ」脳噛ネウロ「…謎の気配がするな」
504 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 21:46:52.93 ID:EJBD+igk0 - タラ「はぁ…パパも使い物にならないですぅ」
ヤコ「君の…お父さんなんだよ?」 タラ「奴を一度も父と思ったことはないですぅ」 ヤコ「貴方はサザエさんやマスオさんから生まれてきた子なのよ…?それなのに、どうしてそんな言い方ができるの…」 タラ「ほわっつ!?何を言ってるですかぁ!?」 ヤコ「え…」 タラ「子供は親を選べないんですよぉ!?ったく、生まれてきたのがこんな低年収の家なんてな」 サザエ「マスオさんは年収120万よ」 フネ「死活問題じゃないか」 タラ「だから!!僕が家の神になって、家の奴を従わせるんですぅ!!」 ヤコ「分からない…分からないよ。私には貴方の考えてることが」 タラ「ハッ!!愚民には分からないですかぁ!僕はとってもハッピーなんですぅ!」 ヤコ「幸せ…他人から見れば、可哀想な子にしか見えないよ?」 タラ「ブチッ……」
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- タラ「ママー、お腹すいたですぅ」脳噛ネウロ「…謎の気配がするな」
528 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 22:02:57.31 ID:EJBD+igk0 - タラ「うるさいいいいいいですうう!!!」
サザエ「もう私の子じゃないわ」 フネ「きっと病院で間違えたんだよ」 ヤコ「私はただ、一般人としての意見を言ったまでだよ」 タラ「ククッ!!!!そうですかぁ!!!」 ネウロ「…」 タラ「おーい、コイツラ始末したらお前等海外の炭鉱場で働かせるからな」 カツオ「えぇ!?嫌だよそんなの!!」 タラ「るっせ!」 ヤコ「大切な自分の家族を売るなんて、貴方はやっぱり狂ってる…神にもなれない」 タラ「バッカにしやがって!」 スッ タラちゃんが取り出したのは拳銃 タラ「死ねでーす」 バンッ 黒い拳銃からヤコに向けた銃弾が…放たれた…
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- タラ「ママー、お腹すいたですぅ」脳噛ネウロ「…謎の気配がするな」
531 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 22:03:44.04 ID:EJBD+igk0 - ※黒い拳銃からヤコに向けて銃弾が…放たれた
です
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- タラ「ママー、お腹すいたですぅ」脳噛ネウロ「…謎の気配がするな」
559 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 22:12:13.40 ID:EJBD+igk0 - ネウロ「――――!」
ネウロは…反応が出来なかった 魔人だからこそ、タラちゃんが拳銃を隠し持っていたなど 予想出来なかったのだ 最後の最後で、人間の感情を読めなかったネウロ 銃弾はヤコの右脇腹に直撃、糸の切れた人形のようにヤコはその場で崩れ落ちた タラ「ひひひいひあああああああ!!!!!!」 カツオ「ヤコさん!!」 ヤコ「……」 フネ「う、動かないわ…」 サザエ「救急車よ!!早く!!」 タラ「ざっまぁですぅ!!神の僕に逆らうからいけないんですぅ!!」 スッ タラ「さぁて次の被害者は〜?お前ですぅ!!」 ネウロ「………」 このとき、ネウロのドSゲージが満タンまで到達したのであった
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- タラ「ママー、お腹すいたですぅ」脳噛ネウロ「…謎の気配がするな」
584 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 22:22:30.77 ID:EJBD+igk0 - タラ「アーーーハハハッ!!!」
ネウロ「…」 タラ「そんなにヤコちゃんが心配ですかぁ!?今すぐお前も天国に送ってやるですぅ!!」 ネウロ「奴の生命力はゴキブリ並みだ。心配はない。」 タラ「うふふふふふ!強がってるですねぇ!」 ネウロ「貴様に・・・1つだけ言っておこう」 タラ「ほわっうう!!?」 ネウロ「我が輩、奴のことは奴隷としてしか見ていなかったが…奴の人の心を見透かす力…それに対しては敬意を払っているつもりだ」 タラ「くだらない力ですぅ」 ネウロ「我が輩にとっては必要の力だ。…貴様は、我が輩の駒を壊したのだ」 タラ「は?」 ネウロ「覚えておけ…駒を壊された主人の気持ちをな…」 タラ「な、何を言ってるですかぁ!?こんな子供を殴るんですかぁ!?」
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- タラ「ママー、お腹すいたですぅ」脳噛ネウロ「…謎の気配がするな」
593 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 22:26:11.77 ID:EJBD+igk0 - バキィッ!!!
ネウロは容赦なくタラちゃんを蹴飛ばした 800m先まで吹っ飛ぶタラちゃん タラ「ごほっ…ぐぁぁぁあ…!!痛い、痛いですぅ!!!」 スッ 起きる間もなく、更にネウロが攻撃を加える タラ「あ・・ああああ」 ネウロ「次は膝蹴りだ」 ボキィッ!! タラ「ごは」 タラちゃんの前歯の乳歯は砕け散った ネウロ「貴様は家のものを従わせると言ったな」 タラ「ごほっ・・・ごほっ・・・!」 ネウロ「我が輩が、今から貴様に従わせるというのはどういう物か教えてやろう^^」 タラ「…!!」
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603 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 22:30:22.01 ID:EJBD+igk0 - ネウロ「むっ、電柱に犬の糞が落ちているぞ」
タラ「や、やめろ・・」 グシャッ! ネウロ「そうら・・顔面をクソまみれにしてやったぞ」 タラ「むぐぐぐっ」 ネウロ「フハハハハハ!!汚物顔が余計に汚くなったな!」 ぷーん 犬の糞の匂いにより、タラちゃんの周りにハエが ネウロ「良かったな!ハエが貴様に従ってきたぞ!」 バキボキッ!! タラ「ギャアアアアアアアア!!」 ネウロ「むぅ…肋骨を粉々に砕いてしまったぞ」 タラ(お、鬼だ…!!百戦錬磨の僕が恐怖を感じてるですぅ!) ネウロ「さぁ、まだまだ拷問は終わらないぞ」
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- タラ「ママー、お腹すいたですぅ」脳噛ネウロ「…謎の気配がするな」
617 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 22:35:33.41 ID:EJBD+igk0 - ネウロ(フン…なぜだ、まだこの子供の心が折れん)
タラ「グァァァ…」 ネウロ「さぁ次はこれだ」 ゴトッ ネウロ「この金属バットを使って一発ギャグをしてみろ^^」 タラ「!!」 タラちゃんにバットを手渡した タラ「ぼ、勃起したーー!」 バットを股間に当てた渾身のギャグ ネウロ「ダメ、小笑い」 タラ「大笑いですぅ!リカちゃんにウケたですぅ!」 ネウロ「罰ゲームだ」 ガツンッ!! 金属バットでタラちゃんをかっ飛ばした タラ「……ぁ」 ネウロ「おーよく飛んだなぁ!」
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633 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 22:44:22.88 ID:EJBD+igk0 - タラ「クッ…」
ネウロ「フハハハ、頑丈だな」 タラ「当たり前ですぅ!人間じゃないんですから!」 ネウロ「ほう?」 タラ「人間の進化ですよ…ふふふふ」 ネウロ「何を言っているのか、さっぱり…だな!」 バキィッ! タラ「ごぁぁぁ!!」 ネウロ「おー可哀想に傷だらけだな」 タラ(お、終わる…) ビリビリッ ギューーーッ タラ「----ッ!!!!」 ネウロはタラちゃんの足の爪を剥がし始めた ネウロ「キャッキャッ」 タラ(こ、こいつ・・・!!イカれてんじゃねぇか!!) ネウロ「いいな?従わせるというのは相手を屈服させること…即ち心を折るということだ」 タラ「ふふ・・・図に乗るなですぅ!」 ザクッ!! タラちゃんは刃物でネウロの右胸を突き刺した ネウロ「--!!」
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- タラ「ママー、お腹すいたですぅ」脳噛ネウロ「…謎の気配がするな」
637 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 22:48:21.20 ID:EJBD+igk0 - ネウロ「クッ…」
右胸からは僅かに血が流れていた タラ「あれぇ?おかしいですねぇ」 ネウロ「…」 タラ「前は平気だったのに…」 ネウロ(魔力を消費し過ぎたか…HALの謎を喰って以来新鮮な謎をほとんど食べてない) タラ「ここから僕の反撃ですぅ!」 ネウロ「ククッ…言っただろう。従わせるというのをどういう物か教えると」 タラ「死に損ないがうるさいですぅ!!」 ズズズッ ネウロ「魔界777ツ能力……」
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- タラ「ママー、お腹すいたですぅ」脳噛ネウロ「…謎の気配がするな」
659 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:00:54.71 ID:EJBD+igk0 - ネウロ「花と悪夢(イビルラベンダー)…」
グサッ!! タラちゃんの腹部を突き刺したネウロ タラ「ア・・・・・・・・・・しっく・・・・さ・・ま」 ドサッ ネウロ「我が輩の奴隷を傷つけた、仕置きだ。」 タラ「…」 ネウロ「急所は外しておいた…だがもし、ヤコが死ぬということになれば」 ネウロ「貴様を地の果てまで追い、殺す。」 ズズズッ タラちゃんからようやく謎が放出された ネウロ「チッ、案外小さいな」 グシャッ ネウロは謎を食した ネウロ(もう1レス、拷問したかった…)
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- タラ「ママー、お腹すいたですぅ」脳噛ネウロ「…謎の気配がするな」
667 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:05:49.62 ID:EJBD+igk0 - タラちゃんはその後、刑務所で精神崩壊
マスオさんは全裸で失踪中 磯野家に…平和が訪れたとは言わない… けれど、彼等はまた新しい道を家族全員で切り開く… 私はそんな彼等を暖かく見守りたい それから2ヵ月後…… ―事務所から数キロ離れた墓地― ネウロ「ヤコ…」 墓前の前に立っていたネウロ
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- タラ「ママー、お腹すいたですぅ」脳噛ネウロ「…謎の気配がするな」
684 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:09:56.05 ID:EJBD+igk0 - ネウロ「フン、奴隷の貴様が死んでも大して困らん」
ネウロは墓石を指でなぞった ネウロ「フハハハハ…不思議な物だ。」 ネウロ「我が輩、人間の死というのに対して感情はなかったが…この喪失感は何だ…」 ネウロは、今までの事件のことを鮮明に思い出した ネウロ「いつの間にか…我が輩は……」 ネウロ「貴様の力を、必要としていた…」
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- タラ「ママー、お腹すいたですぅ」脳噛ネウロ「…謎の気配がするな」
705 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:15:19.23 ID:EJBD+igk0 - ネウロ「これからも、探偵事務所は続ける」
ネウロ「貴様がいなくなって…世間は驚くだろうがな」 ネウロは大きな花束を置いた そして、線香に火をつけた ネウロ「人間はおかしなものだ、いちいちこんなことまでするとは」 ネウロ「奴隷の貴様だからこそ。してやるのだぞ。」 天候が次第に悪くなってきた 謎を手に入れた代償として 失ったものは、あまりにも大きかったのかもしれない… ネウロ「雨か…」
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725 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:20:43.47 ID:EJBD+igk0 - ネウロ「我が輩が、貴様の分まで受け継ぐ」
ネウロ「貴様はそこで見ていろ」 ネウロ「我が輩が…究極の謎を食すまでな……」 新たな決意を心に秘め ネウロは墓前から離れようとした まだ、ネウロ達の謎解きは始まったばかりだ 完…………… ………… ……… …… …嘘 ヤコ「ネウロ何してんの?」 ネウロ「ムッ!遅かったなヤコ!」 ヤコ「いやいや、あんたが先に行くって言ってたじゃん」
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746 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:25:34.53 ID:EJBD+igk0 - ネウロ「吾代!もう出ていいぞ!」
バキバキッ! 墓石の下から全裸の吾代さんが出てきた 吾代「化けモンテメェーー!!何勝手に埋めてんだよ!!!」 ヤコ「きゃっ…なんで全裸!?」 ネウロ「こんなに高い墓石を立ててやったのだ。ありがたく思え。」 吾代「つーか、金はどっから出したんだよ」 ネウロ「貴様のパチンコの軍事資金から使わせてもらったぞ」 吾代「テメーーーーッ!!!!!!」 ヤコ「はぁ…もう…」 私はこの光景を見て、思わず笑ってしまった この当たり前なことが、私にとっての幸せだから ヤコ「さっ!ワカメちゃんのお墓はあっちだよ」 ネウロ「ふむ」
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- タラ「ママー、お腹すいたですぅ」脳噛ネウロ「…謎の気配がするな」
756 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:29:15.60 ID:EJBD+igk0 - ワカメの墓石は
事務所の資金から出させてもらった 今回ばかりはネウロもそれを認めてくれた 墓石の前でしゃがみ込み、両手を合わせた ヤコ「全部終わったよ。ワカメちゃん…」 ネウロ「むっ」 そっとヤコに手を伸ばし、拷問をしようとしたネウロを 全裸の吾代が制止した 吾代「ここは、俺等の出る幕じゃねーぜ。あとは探偵に任せておけよ」 ネウロ「フン…奴隷の分際で」 バチンッ 吾代「ギャーーーーッス!!!ち○こを洗濯バサミで挟むなァァァ!!!」
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- タラ「ママー、お腹すいたですぅ」脳噛ネウロ「…謎の気配がするな」
765 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:34:44.01 ID:EJBD+igk0 - ヤコ「ワカメちゃん、もう怖くないから安心してね」
花屋で買ってきた花を添え ヤコ「これから…まだまだ大きな事件が立ち塞がると思うけど…」 ヤコ「私とネウロは負けずに、一緒に歩んで行こうと思う」 ヤコ「種族は違うけど……私達の考えはいつも同じだからね」 スッと立ち上がり ヤコ「あ、そうだ。」 ヤコは自分の髪につけていた髪留めを外し、墓石の前に置いた ヤコ「怖くなっても、私が傍にいると思ってね…私はいつでも貴方の味方だから」 ビビッ ネウロ「むっ、謎の気配が…ヤコ!早くしろ!」 ヤコ「あーはいはい!今行くよ!」 最後に、ワカメの墓石を見てにっこりと微笑んだ ヤコ「いってきます、ワカメちゃん。」 ドッ…完
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- タラ「ママー、お腹すいたですぅ」脳噛ネウロ「…謎の気配がするな」
786 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:38:38.78 ID:EJBD+igk0 - 終わった…長い間見てくれてありがとう
ここまで伸びてホントに嬉しい ネウロとヤコに違和感感じた人申し訳ない 原作になるべく近づけたつもりだけど…狂気さは真似できなかった ネウロファンが増えてくれたら嬉しいよ。 最後に、ぶつかった男と葛西の話をちょっと書きたいと思う
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- タラ「ママー、お腹すいたですぅ」脳噛ネウロ「…謎の気配がするな」
823 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:51:35.40 ID:EJBD+igk0 - ―嘘予告…?―
ヤコ「謎ってもう感じるの?」 ネウロ「そうだ、我が輩に休んでる暇は無い」 ヤコ「たまにはさ〜休みとか欲しいなぁ…」 ネウロ(´・ω・`) ヤコ(うわぁ〜露骨に嫌そうな顔…) ネウロ「おぉ!来てくれるか!さすが我が奴隷だ!」 ヤコ「はいはい…どこまでもついていくよ」 ネウロ「吾代、さっさとアシを用意しろ」 吾代「っざけんな!!!人の服ビリビリに破りやがって!!!」 ヤコ「吾代さん、いくら女性にモテないからって…」 吾代「ちげーーーーよ!!なに勘違いしてんだよ!!」 3人がわいわいと騒いでる様子を 少し離れた所で、見ている男 ???「探偵と…助手か…いいな、あんな風に信じ合えて………俺が…引き裂いてやるよ…」 火火火…… 案外、俺達以外にも生粋の悪意を抱えた奴は…この地上にうじゃうじゃいるかもしんねーな …第2部に…続く?
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- タラ「ママー、お腹すいたですぅ」脳噛ネウロ「…謎の気配がするな」
833 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:54:14.96 ID:EJBD+igk0 - 駄文で読みにくくてすまん。
2部はネウロ単独でするかもしれないし 他の作品を混ぜるか未定です。 最後に、朝から保守までしてくれてありがとうございます。 近日中に第2部を書かせてもらいたいと思います
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- タラ「ママー、お腹すいたですぅ」脳噛ネウロ「…謎の気配がするな」
840 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/09/04(日) 23:55:52.57 ID:EJBD+igk0 - もう1度ありがとうございます!
ネウロファンが増えてくれること願っています おやすみなさい・・・
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