トップページ > ニュー速VIP > 2011年06月03日 > PYktGDgW0

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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール
まどか「第1回ぱんつ争奪どきどきバトルロワイアル!」

書き込みレス一覧

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まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 00:05:19.71 ID:PYktGDgW0
次の日inホムホーム前

まどか「緊張してきたぁ…」

まどか「大丈夫、大丈夫だよ私!」

まどか「練習どおり、挨拶から入って、テレビとか食べ物の話しとかして…」

まどか「でも、ほむらちゃんなら政治の話しとか?…どうしよどうしよ」

ガチャリ

まどか「お、おはようほむらちゃ」

ほむら「有象無象の区別無く私の弾頭は許しはしないわ」バキューン

まどか「…ん………」

ほむら「え? まどか、うそ……」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 00:08:44.21 ID:PYktGDgW0
まどか「あ、あはは…初めてだよ…こんなの」

ほむら「そうね、私も初めてよ。挨拶代わりにマミから盗んだマスケットをぶっ放したの」

まどか「えと、流石に拳銃とかの話題には付いていけないかなぁって……」アセタラー

ほむら「そうよね、私にも無理だわ」アセダララー

まどか「えっとえと、その、ね!」

ほむら「そうね。そういうことよ」

まどか「…私、生きてる?」

ほむら「死んでも生き返られせる、何度繰り返すことになっても」

まどか「何度も殺されたら、困るな…あ、あはは」

ほむら「あ、その、そういう意味じゃなくて…あうぅ」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 00:09:47.88 ID:PYktGDgW0
>>77
生き返られせる

生き返らせる
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 00:14:32.81 ID:PYktGDgW0
まどか「よ、よければいっしょに登校しない…しませんか?」

ほむら「ああ! そんな、私と距離を置かないでまどか!!」

まどか「ティ、ティヒヒ…距離なんて、置いて、ないよ…うん…」

ほむら「待って! ほら、私いま無防備よ!! 何も持ってないわ!!」

まどか「そ、そだねー…」

ほむら「(どうすれば…はっ!)」

時よとまれ

ほむら「ほら、これで完全に無防備よ!」

まどか「へ? キャーーーー!!! ほむらちゃん、なんで裸なの!? しかも髪が綺麗におっぱい隠しているせいで無駄にエロいよぉ!!!」

ほむら「ほらほら、無防備よ! あなたに敵意はないわ!!」

まどか「どうでもいいから家に入るよほむらちゃん!!!」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 00:17:44.57 ID:PYktGDgW0
ホムホーム

まどか「服着たよね、ほむらちゃん」

ほむら「ええ着たわよ」

まどか「そっか、よかった…」ホッ

ほむら「もしかして、私の裸に欲情したとか?」

まどか「怒るよ、ほむらちゃん」

ほむら「ごめんなさい」

まどか「だけど、本当にさっきから色々とびっくりさせすぎだよぉ…」

ほむら「ごめんなさい、本当は別の人に対してするつもりだったの」

まどか「別の…人…? それって、誰なのかなぁほむらちゃぁん?」

ほむら「ひっ!?」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 00:23:38.44 ID:PYktGDgW0
まどか「それって誰なのかな? 怒らないから教えて欲しいな」

ほむら「べ、別に誰というわけでも」

まどか「へぇ…じゃあほむらちゃんは道行く人に銃をぶっ放した後、裸を見せつける変態さんなんだ?」

ほむら「それは誤解、誤解なのよまどか」

まどか「なにがどう誤解なのか教えて欲しいなぁ、ほむらちゃん」

ほむら「さ、最近その…ストーカー、そうストーカー被害にあってたの!!」

まどか「え? それって本当なの!?」

ほむら「そうなの! だからね、銃が必要だったの! それで、今際のときに裸を見せてあげて、最期の幸福を…」

まどか「それ嘘だよね」

ほむら「そうです、嘘です…ごめんなさい」

まどか「もうほむらちゃんなんか知らない!」ダダッ

ガチャン

ほむら「まどかぁあぁああぁああぁああああぁぁぁあぁ!!!!!」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 00:25:26.78 ID:PYktGDgW0
ほむら「うぅ。まどかぁ…学校に行かなきゃ…」

ガチャ

マミ「おはよう、暁美さん」

ほむら「…こんなに不快になる朝も珍しいわ。今までで最高に糞ったれな朝よ…」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 00:29:41.50 ID:PYktGDgW0
マミ「あら、元気がないわよ暁美さん。さっきすごい勢いで鹿目さんも出ていくし」

マミ「(だからこそ、私の順番が早く回ってきたのだけどね)」

ほむら「…マミ、ひとつ相談があるの」

マミ「なにかしら」

ほむら「大切な友達に勘違いされて、あまつさえ嫌われたらどうすればいい?」

マミ「それは解らないわ。私、友達いないもの…うぅ、ぐすっ」

ほむら「話しにならないわね。でも、あなたの友達ならここにいるじゃない」

マミ「暁美さん…っ!!」

ほむら「ほら、そこで今日も元気に生ゴミ漁ってるわ」

マミ「私は野良猫と同等ってこと!?」

ほむら「心なしか、黄ばんでいるわねあの猫も」

マミ「この髪は黄ばみじゃないわよ、金髪よぉ!!」


まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 00:33:47.17 ID:PYktGDgW0
トン

マミ「え、いきなりどうしたの暁美さん!? どうして私の胸に!?」

ほむら「…解ってる、解ってるの。私が悪いんだってことくらい」

マミ「…暁美さん」ギュッ

ほむら「でもね、あと数分だけあなたが早く来ていたかと思うと」ムギュ

マミ「ちょ、ちょっとどうして私の胸をつかんでるの?」

ほむら「あとこの胸も憎たらしい」mugyuuu

マミ「いだ、いだだだだ!! やめて、痛いいたいいたい!!」

ほむら「この超乳が憎くて妬ましくて仕方がないわ、ええそれもすごく」

マミ「落ち着いて暁美さん! 胸なんておっきくても意味がないわよ!!」

ほむら「…くっ!」

マミ「いたたたた、いたいってばぁ!!!!」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 00:40:47.54 ID:PYktGDgW0
マミ「落ち着いたかしら、暁美さん?」

ほむら「…ええ、すごく軟らかかったわ」

マミ「そう? 落ち込んでるあなたに役立てたなら、この胸にも意味があったわ」

ほむら「マミ…あなた…」

マミ「どうしたの?」

ほむら「私、あなたのことを勘違いしていたわ」

マミ「あら、いきなりどういう風の吹き回し?」

ほむら「ただの無駄乳を持つ痛い女だとずっと思っていたわ」

マミ「…ち、ちなみに今は?」ヒクヒク

ほむら「痛いのが好きなどマゾで無駄乳を持つ痛い女よ」

マミ「むしろいらない要素が追加されてるわ!?」

ほむら「あなたって優しいのね」

マミ「そういうあなたは苛めっ子よね!」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 00:44:05.44 ID:PYktGDgW0
ほむら「ねぇマミ。傷心の私のために、お願いがあるの」

マミ「なにかしら?」

ほむら「私をおぶって学校まで行って欲しいわ」

マミ「それって傷心関係ないわよ!?」

ほむら「ああ、歩けないわー、心が痛くて歩けないわー」

マミ「わざとらしいわよ…」

ほむら「…」

マミ「はぁ、本当にもう…しょうがないわ。ほら、おぶされなさい」

ほむら「えと、まさか本気なの?」

マミ「もちろんよ。それとも、いまさら怖くなったのかしら?」

ほむら「そんなことないわ。ええ、いいわよ。おぶされてあげるわ」

マミ「あなたっていちいち上から目線なのね」

ほむら「…ごめんなさい」

マミ「え?」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 00:48:03.42 ID:PYktGDgW0
トコトコ

ほむら「私は重たいかしら」

マミ「そうね。素直に「重くないですか、マミお姉さま」といえば軽いって言ってあげるわ」

ほむら「あら、そう? じゃあ言うわ。重くないですか、マミお姉さま?」

マミ「重いわ、すごく重たくて仕方がないわよ」

ほむら「そう。でも、私の中の声優さんは優秀だから声色を変えるなんて造作もないことよ」

マミ「ここはアニメの世界だったの!?」

ほむら「それでは…ゴホン。『重くないですか、マミお姉さまぁ?』」

マミ「…」

ほむら「どうだったかしら」

マミ「ええ、軽いわよまるで羽みたいよ!」

ほむら「それは良かったわ、本当に嬉しいことを言ってくれるのね」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 00:51:22.59 ID:PYktGDgW0
マミ「ところで、そんなに私をぎゅっと握らなくても落とさないわよ?」

ほむら「…信頼性に掛けるのよ」

マミ「あら? これでもベテランの魔法少女よ。女の子一人くらい、軽いわ」

ほむら「でもあなた、いわゆる豆腐メンタルじゃない」

マミ「なにそのネーミング!?」

ほむら「外の世界ではそう言われてるわ」

マミ「外ってどこよ!」

ほむら「それと、これはマミお姉さまへのお礼よ」

ギュウ

マミ「…? 何をしたの?」

ほむら「いいこと、背中に集中してみて」

マミ「ええ…。って、これってもしかして!」

ほむら「わたしのちっぱいの感触、どうかしら?」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 00:55:24.89 ID:PYktGDgW0
マミ「…」

ほむら「小さい胸でも、いいことはあるわ」

マミ「そうね、こんなに軽い気持ちになるなんて初めて」

ほむら「これであなたは貧乳が好きになったわ」

マミ「ええ、私は貧乳が大好きになった。どうして私は巨乳なのかしら!」

ほむら「あなたはバカなの?」

マミ「あなたのノリに合わせただけなのに、酷くないかしら!?」

ほむら「そろそろ学校につくわ、ありがとう」

マミ「よいしょっと。ほら、ここからは歩いて言ってね?」

ほむら「ええ。ああそうそう、滅多に見せないモノを見せてあげるわ?」

マミ「ええ?」

ほむら「ありがとう、マミ」ニコ

マミ「…」



マミ「あれは卑怯よ」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 00:57:40.95 ID:PYktGDgW0
まどか「…むすー」

さやか「まどかぁー、なんでそんなに機嫌悪いんだよ」

まどか「別になんでもないもん」

さやか「たはぁ、困ったぞー…あ、転校生!」

まどか「…」ビクッ

さやか「っと、じゃあ次は私の番だ! ちょっと行ってくるわ!」

まどか「…うん、頑張ってねさやかちゃん」



まどか「なんだろ、胸のあたりがもやもやする」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 01:02:32.44 ID:PYktGDgW0
ほむら「…オモラシア・フォン・ゼッケンドルフ」

さやか「だーかーらー! 間に合ったってば!!」

ほむら「そう?」

さやか「なんかあんた、私に対して冷たくない?」

ほむら「そうね、あなたが私にした事に比べると優しいわよ」

さやか「うっ、あれはごめん」

ほむら「悪ノリだったのは理解しているつもりよ。だから気にしていないわ」

さやか「ありがとうー! あんたって優しいだね!!」

ほむら「ほむら、よ」

さやか「え?」

ほむら「私は、ほむらよ。あんたなんて名前じゃないわ」

さやか「あ、その…ほむら…」

ほむら「恥ずかしそうに上目遣いや止めてくれないかしら。こっちまで恥ずかしくなるわ」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 01:07:32.06 ID:PYktGDgW0
さやか「あのさ、実はその、下の名前で呼ぶのが恥ずかしくってさぁ! あはは!」

ほむら「あら? まどか、仁美、杏子、マミさん。全て下の名前よ?」

さやか「今だから言えるけど、私とあんたって仲が良いとは言えなかったでしょ?」

ほむら「そうね」

さやか「即答かよ…たはは。でさ、そういう関係になってから下の名前で呼ぶのは、少しどぎまぎ゙するっていうか」

ほむら「その気持ち、解らなくはないわね」

さやか「あと好きな人は苛めたくなるっていう?」

ほむら「それは嘘ね。私でもわかるわ」

さやか「だけど少し照れてしまった転校生ちゃん、っと!」

ほむら「…あなたも、少し頬が赤いわよ」

さやか「あっちゃー! あは、あはは!」

ほむら「はぁ……」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 01:10:46.51 ID:PYktGDgW0
さやか「だからね、今までずっと仲が悪かったぶん…仲良くしたい」

ほむら「真剣な顔つきで言うのはそれ?」

さやか「真剣…そうだね、真剣にもなるよ? だってさ、私がずっと一方的に嫌ってたから」

ほむら「えと、さやか。そろそろHRが」

さやか「丁度いいや。この前は私が付き合わされたよね? 今度はあんた…ほむらが私に付き合いなさい」

ほむら「さやか!?」



まどか「また2人でどっか行ってる…」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 01:14:31.88 ID:PYktGDgW0
ほむら「美樹さやか…」

さやか「私はさ、あんたが嫌いだった」

ほむら「ええ」

さやか「私のまどかがずっとあんたを見てたから」

ほむら「…」

さやか「それに加えて、恭介も私を見てくれていなかった」

ほむら「それは」

さやか「それは別にいいの、もう諦めたからさ。だけどね、恋と友情も誰かに奪われたと感じちゃってさ」

ほむら「…さやか、あなた」

さやか「だからね、これはただの当て付けだし、醜い嫉妬だったのかもね」

ほむら「すごく重たい話しになってきてるわよ」

さやか「今だけなんだし、私だって恥を忍んで語ってるんだからチャカさないでよっ!」///
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 01:18:36.41 ID:PYktGDgW0
さやか「まぁでも! あんたが意外と良い奴だってわかったし」

ほむら「参考までに、今までどう思ってたのか教えて欲しいわ」

さやか「根暗で高飛車、それでいて私の嫁を奪う不届き者!!」

ほむら「最低な印象じゃない私」

さやか「だけど今はまどかが大好きな女の子で、私の親友!」

ほむら「…その、恥ずかしい」

さやか「いいじゃん! 私はほむらもまどかも大好きだよ!」

ほむら「ありがとう。私もあなたのこと、す」

さやか「おーっと!! それは言っちゃダメだぜとっつぁん!」

ほむら「え?」

さやか「うん、それを言われる資格、私にはないからさ」

ほむら「…あなたって」

さやか「なに?」

ほむら「マミとは別のところですごく痛いのね」

さやか「う、うっさい!!!!」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 01:22:05.42 ID:PYktGDgW0
ほむら「ええいいわ。私とあなたは奇しくも友達よ」

さやか「なぁーんかしゃくぜんとしないなぁ」

ほむら「ええそうね。でも、いくら誰もいないからって」

食堂in調理場

ほむら「ここだと、シリアスになりきれないわ」

さやか「うん、これは流石の私も場所のチョイスを誤った気がする」

ほむら「このでっかいおたまとか、家に欲しいわ」

さやか「なんでよ?」

ほむら「天井から吊るすの」

さやか「それだけ?」

ほむら「それだけよ? 可笑しいかしら?」

さやか「…いま、あんたとちゃんと友達やれるかすごく不安になったよ」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 01:25:38.25 ID:PYktGDgW0
ほむら「そうそう、せっかくの友達記念なのだから」

さやか「お、なにかプレゼントでもくれるのか!?」

ほむら「そんなものはないわ」

さやか「ちぇー」

ほむら「だけど」ギュ

さやか「ちょ!? なんでいきなり握手するの!?」

ほむら「友達になれた記念よ」

さやか「あ、あはは。やっぱほむらってどっか変だわ…ったく」ギュギュ

ほむら「これから、よろしくね美樹さやか」

さやか「うん、こっちこそよろしくほむら!」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 01:29:30.55 ID:PYktGDgW0
―――
――


まどか「おそいよさやかちゃん!」

さやか「うお!? どうしたまどか、なんでそんなに怒ってるの!?」

まどか「べ、別に怒ってないよーだ。ただね、ほむらちゃんと何話してきたのかなぁって」

さやか「ああそれね! うーんと…恥ずかしいから秘密!」

まどか「えー!」

さやか「でも、友達にはなれたよ」

まどか「…そっか、うん。良かった、良かったぁ」ウル

さやか「ちょっとまどか!? なんで泣いてるの!?」

まどか「ううん。ただちょっとね、さやかちゃん…ずっとほむらちゃんのこと嫌ってたし…」

さやか「あちゃー…まどかにも心配かけてたかぁ…ごめんね?」

まどか「大丈夫だよさやかちゃん…、本当によかったね!」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 01:32:44.73 ID:PYktGDgW0
さやか「けどなまどか〜?」

まどか「な、なにさやかちゃん?」

さやか「実はさ、私から転校生に好きって言っちゃった! えへへ!」

まどか「ええええ!!? それってどういことなの!!?」

さやか「まぁ、それは秘密かなぁ〜」

まどか「さやかちゃん!!!」

さやか「まぁ友情の確認って奴よ! でもまどか、1つだけ教えてあげる」

まどか「…さやかちゃん?」

さやか「大切な気持ちはすぐに伝えたほうがいいよ? 後からだと、間に合わなくなるかもしれないからさ」

まどか「さやかちゃんっ!」

さやか「なんて、ね!」

まどか「いつもながら言うこと痛いねさやかちゃん!」

さやか「お前もそれを言うのかぁああああ!!! まどかぁあぁああぁあああ!!!!」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 01:36:16.66 ID:PYktGDgW0
ほむら「…」

杏子「よっ!」

ほむら「私はいま、やっと迎えた放課後でまっすぐ帰宅しようとしていたの」

杏子「遅かったじゃねぇか!」

ほむら「あのね、私を待つのは大いに構わないわ。でも、ここだと」

校門前
ヒソヒソ
ガヤガヤ

ほむら「あらぬ噂が立つから止めて欲しいわ」

杏子「なんだそれ? ところでさ、なんか飯食わせてくれよ!」


ゴハンダッテー
ナニソレーユリナノー
キャーアリアリヨー
ティロフィナーレ


ほむら「いいから行くわよ」

杏子「ちょっと待てって、わわわ!」
ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール
482 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 01:49:00.97 ID:PYktGDgW0
かわいい
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 01:50:27.31 ID:PYktGDgW0
ほむら「ご飯が食べたいのね」

杏子「そうなんだよ! 昨日、結局マミの家から逃げてさ」

ほむら「それはどういうこと?」

杏子「マミの取り得はおっぱいだけ! って言ったら殺されかけた」

ほむら「そう。でもね、それは私に言うべきではなかったわ」

杏子「ああなるほど! ほむらはちっぱいだもんな!」

ほむら「…」

杏子「ちょっと、落ち込むなって! いつかでかくなるからさ!」

ほむら「ほむ」

杏子「んなことより、飯食べたいんだよ」

ほむら「解ったわ、家に来てちょうだい」

杏子「おお本当に飯を食わせてくれるのか!? 今度ポッキーいっぱい持っていくな!!」

ほむら「ポッキーだけってのは、そのなんというか…困る」
まどか「第1回ぱんつ争奪どきどきバトルロワイアル!」
177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 01:53:30.98 ID:PYktGDgW0
洞窟
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 01:55:20.15 ID:PYktGDgW0
ホムホーム

ほむら「ちょっと待っててもらえるかしら?」

杏子「もちろんいいぜ」


ガチャン


ほむら「いいわよ、どうぞお入りなさい」

杏子「おっじゃましまーってうおぉ!? なんだこれ!? 天井からなんかぶらさがってんぞ!!」

ほむら「ほむ!」

杏子「いや、どや顔されても困るんだけど…」

ほむら「どうかしら、このインテリア」

杏子「趣味わりぃな」

ほむら「…」

杏子「あ、うそだって! だからそんなにしょげんなよ!!」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 01:58:42.07 ID:PYktGDgW0
ほむら「ところで、何か食べたいものとかあるかしら?」

杏子「…おお」

ほむら「どうしたの?」

杏子「お前、割烹着がすっげぇ似合ってる」

ほむら「あらそう? ありがとう、嬉しいわ」

杏子「なんだかあれだ、お母さんみたいだな、へへ!」

ほむら「…あんこー、ごはんよー」

杏子「だから私は杏子だっつってんだろ!!」

ほむら「ちょっとしたお茶目よ、てへ」

杏子「棒読みで言うな!」

ほむら『ちょっとしたお茶目よ、てへ★』

杏子「それ似合わないぞ?」

ほむら「おかしいわね、巴マミには通用したのだけれど…」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 02:03:22.18 ID:PYktGDgW0
杏子「まぁ私はとりあえず食べられればそれでいいかな!」

ほむら「わかったわ、少し待ってなさい」

杏子「あいよ! ところで、漫画とかないのか?」

ほむら「そこにあるわ」ビシッ

杏子「いや、暗闇に向かって指を指されても困るんだけど…」

ほむら「騙されたと思ってまっすぐ歩いて」

杏子「しゃーねぇな!」

とことこ、ドゴ

杏子「いってええええ!!! なんだ、壁にぶつかったぞ!! おいほむら、てめぇ騙したな!!!」

ほむら「よく見なさい、それは本棚よ」

杏子「おお、本当だ!!」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 02:12:01.96 ID:PYktGDgW0
杏子「なになに?」

杏子「ヘルシング? なんだこれ?」

ほむら「吸血鬼の漫画よ。マスケットを打つ女性が無駄にエロいわ」

杏子「エロはパス! 他には、ブラ…ぶら…く…」

ほむら「ブラックラグーンね。それはマフィアが拳銃をぶっ放しまくる話しよ」

杏子「やくざ系は楽しめねぇよ!! っと、なんだこれ! 表紙が女の子じゃねぇか!」

ほむら「それはガンスリーガールね。買ったのはいいけれど、よく読んでないの」

杏子「読めよ!!! 他には何があるのかなぁ…それにしてもよく料理しながら話しできるなお前!」

ほむら「余裕よ」

杏子「そ、そうか」

ほむら「ところで、できたわよ?」

杏子「はえぇなおい!! って、まさか料理するのに魔法使ったのか!?」

ほむら「まさか? 昨日の作り置きのビーフストロガノフよ」

杏子「ビーストガノンドロフ?」

ほむら「言うと思ったわ」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 02:15:27.29 ID:PYktGDgW0
―――
――


杏子「ぷっはぁ! すげぇうまかった!!」

ほむら「そう? 作った甲斐があったわ」

杏子「っと、食べ過ぎた! ちょっと横にならせてもらうよ」

ほむら「どうぞ」パフパフ

杏子「…なんだそれ?」

ほむら「膝枕よ」

杏子「…今日だけだかんな」

ほむら「どう、私の自慢の生足。いつもストッキングで防御してるのよ」

杏子「むかつくくらい白くて、すべすべしてるな」

ほむら「あら嬉しいわ。照れてしまいそうよ」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 02:23:10.37 ID:PYktGDgW0
杏子「ところでさ、その…」

ほむら「どうしたの? 言いたいことは、言葉にしないと伝わらないわ」

杏子「あ、頭とか撫でないのかなーって…」

ほむら「…」

杏子「あ、冗談! そのあれだ、あんたがどうしてもって言うならって話しでさ!」

ほむら「私としたことが、こんな美味しい状況で杏子の頭を撫で忘れるなんて…」

杏子「へ?」

ほむら「本当に綺麗だわ、あなたの真っ赤な髪。似合ってる。長いのに、こんなにもさらさらして」ナデナデ

杏子「…ん」

ほむら「今は甘えてもいいわ。誰も怒らないし、私はどこにも行かない」

杏子「ありがと、ほむら」

ほむら「お安い御用よ。私にだって役得はあるわ。お互いさまね」

杏子「ああ」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 02:27:17.39 ID:PYktGDgW0
>>143
ググって画像検索したらさ、ホモ画像でできたんだが
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 02:37:03.82 ID:PYktGDgW0
杏子「そのさ、えっと…ごめんな」

ほむら「どうして誤るのかしら」

杏子「へへ、気にすんな!」

ほむら「ほむぅ」

杏子「うん、ゲームとか勝負とかくだらないな」

ほむら「どういうことよそれ」

杏子「ほむらの膝枕で頭を撫でられるのが最高だったことだよ、言わせんな恥ずかしい」

ほむら「やっぱり照れてるのね」

杏子「…なぁ、私達って友達だよな?」

ほむら「あなたがそんなこと言うなんて珍しいわね。いつもは一匹狼のくせして」

杏子「誰かといるのって、こんなに温かいんだなと…そんだけだよ!! ああもう、帰る!!!」

ほむら「あなたに帰る家はあるの?」

杏子「ん、今日は久しぶりに実家の協会に行くことにするよ!」

ほむら「そう、それはいいわね」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 02:42:38.52 ID:PYktGDgW0
―――
――


杏子「じゃあ、お世話になったな!」

ほむら「いいえそれほどでもないわ」

杏子「あとそうそう、まどかのことだけどさ」

ほむら「…」ピクッ

杏子「大事な気持ちは素直に伝えろよな! ほむらが言ったんだからさ」

ほむら「ええ、そうね。わかってるわ」

杏子「そっか! じゃあそろそろ私は行くよ、じゃあな!」

ほむら「ええさようなら。またいつか」

杏子「おうよ!」



ほむら「明日は、まどかと話そう。ちゃんと話そう、うん」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 02:43:50.88 ID:PYktGDgW0
http://i.imgur.com/phlJ5.jpg
ホモ画像注意
閲覧は自己責任で
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 02:46:42.53 ID:PYktGDgW0
次の日

ほむら「大丈夫、今日はちゃんと扉を開ける」

ほむら「そして言うのよ、まどかに。おはよう今日もいい天気ね、と」

ほむら「それからそうね、可愛い動物の話しとかどうかしら?」

ほむら「あ、可愛い服の雑誌とかだとついていけないわ…どうしよう」

ほむら「ううん、くよくよしてても仕方ないわ。行くわよ」

ガチャリ

ほむら「…そんな都合よくいるわけないわよね。」

まどか「あ、あの。おはよほむらちゃん」

ほむら「まどか!?」ビクゥ!!
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 02:50:01.81 ID:PYktGDgW0
ほむら「お、おはようまどか。今日は可愛い服ね」

まどか「いつもの制服だよほむらちゃん?」

ほむら「そうだったわね、私としたことが寝ぼけていたのかしら」

まどか「ティヒヒ、お寝坊さんとかダメだよぉ!」

ほむら「そうよね、ごめんなさい。次からは気を付けていくわ」

まどか「あの、昨日はその…ごめんね?」

ほむら「そんな! 私のほうこそごめんなさい、銃をぶっ放して裸を見せるなんて」

まどか「冷静に考えたら…すごいねそれ」

ほむら「…そうね」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 02:54:29.39 ID:PYktGDgW0
ほむら「その、いっしょに登校してもいいかしら?」

まどか「うん! 私もそのために来たんだよ?」ニコ

ほむら「ちょっと待ってて、家に用事があるの」

まどか「うん?」

ガチャ、バタン

まどか「ほ、ほむらちゃん…どうして鼻にティッシュなんか…」

ほむら「ひにひないひぇ」

まどか「う、うん…大丈夫?」

ほむら「ひんふぁいないふぁ」

まどか「どうしよ、ほむらちゃんが何を言いたいのかわからない…」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 02:57:32.53 ID:PYktGDgW0
〜10分後〜

ほむら「ふぅ、やっと止まったわ」

まどか「でもどうしていきなり鼻血なんか出ちゃったのかな」

ほむら「…昨日、ピーナッツを食べ過ぎて」

まどか「あれ、それってチョコレートじゃなかったっけ?」

ほむら「そうね、チョコレートだったわ。流石まどか、博識ね」

まどか「ティヒヒ、ほむらちゃんに褒められちゃった!」

ほむら「くっ、また!!」ボタ

まどか「ほむらちゃん!?」

ほむら「ここは私に任せて、先に行きなさいまどか!!」

まどか「無意味に死亡フラグ立てないでほむらちゃん!!」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 03:01:00.17 ID:PYktGDgW0
まどか「まったくもう、びっくりだよほむらちゃん」

ほむら「私も驚いているわ。ごめんなさい、まどか」

まどか「でもほむらちゃんなら、別にいいよ」

ほむら「それって」

まどか「あ、その、えっとね?」

ほむら「私以外の鼻血だと、怒りが絶頂してしまうということなのね」

まどか「…鼻血で怒る私って一体…あはは」

ほむら「解ったわ。これから美樹さやかと志筑仁美の鼻を詰めに行くわ」

まどか「何で詰めるのほむらちゃん!?」

ほむら「なんてね、冗談よ」

まどか「はーびっくりした! ほむらちゃんでも冗談を言うだね! ティヒヒヒヒ」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 03:03:39.45 ID:PYktGDgW0
ほむら「あのね、まどか」

まどか「なにほむらちゃん?」

ほむら「今日の放課後、時間はあるかしら?」

まどか「うん! あるけど、どうしたのかな?」

ほむら「その…私に付き合ってもらってもいいかしら?」

まどか「もちろんだよ! わー、今日の放課後はすごく楽しみだよ!!」

ほむら「そうね。そう受け取ってもらえるとすごく嬉しいわ」

まどか「じゃあ今日の放課後、いっしょに帰ろうね!」

ほむら「ええ、そうしましょう」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 03:07:51.98 ID:PYktGDgW0
放課後


まどか「ほむらちゃん!!」

ほむら「ええまどか、さっそく行きましょう」

まどか「行くって、どこに?」

ほむら「少しつまらない場所になるけれど、いいかしら」

まどか「ほむらちゃんといっしょなら何処でもいいよ!」

ほむら「ありがとう、そう言ってもらえると助かるわ」

まどか「そうかな? じゃあ行こっかほむらちゃん!」

ほむら「ええ、行きましょう」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 03:14:34.89 ID:PYktGDgW0



まどか「ここがつまらない場所なの?」

ほむら「ええ、こんなただの橋の上よ。つまらないわ」

まどか「そっかなぁ? ティヒヒ、夕日がとっても綺麗だね!」

ほむら「そうねまどか」

まどか「…ここにどんな思い出があるの、ほむらちゃん?」

ほむら「あなたは覚えていないと思うけれど、ここは私とあなた…いえ、魔法少女のあなたと初めて出会った場所」

まどか「…ほむらちゃん?」

ほむら「ここに来たのは、ただの自己満足と自分への勇気を与えるため」

まどか「えっと、ほむらちゃんは何が言いたいのかな…」

ほむら「鹿目まどか、私はあなたがとても好きよ。この世界の全てを敵に回しても構わないくらいに」

まどか「…っ!?」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 03:15:37.18 ID:PYktGDgW0
>>165
港×

橋○
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 03:20:32.41 ID:PYktGDgW0
ほむら「少し驚かしてしまったわね」

まどか「少しじゃないよ! とってもとっても驚いちゃったよ!!」

ほむら「あらそう? だけど、私も私がこんなに素直になれるとは思っていなかったわ」

まどか「そうなの?」

ほむら「ええそうよ。今だって、その橋から飛び降りてしまいたいくらい胸がどきどきしてるわ」

まどか「照れ隠しに命をかけないでほむらちゃん!!」

ほむら「そうね。ところでまどか、お返事はどうなのかしら?」

まどか「えっとね」

ほむら「あら? 言い方が悪かった? なら、こう言うわ。I love you.」ビシッ

まどか「likeじゃないんだね」

ほむら「間違えたわ、つい」

まどか「ついで重要なところ間違えないでほしいな!?」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 03:25:00.47 ID:PYktGDgW0
ほむら「お返事をもらえないかしら? それとも、少し期間が必要?」

まどか「ううん。大丈夫だよ!」

ほむら「そう」

まどか「えっとね、うん! 私もほむらちゃんが大好きだよ!」

ほむら「それは本当?」

まどか「こんなときに嘘はつかないよ、ティヒヒ」

ほむら「そう。それはとっても嬉しいわ。本当にありがとうまどか」

まどか「これからは親友だね私たち!!」

ほむら「そうね。友達以上恋人未満ね」

まどか「親友の壁をあっさり越えてるよ!! びっくりだよほむらちゃん!?」

ほむら「私のことはほむほむでいいわ」

まどか「えっとえとえと…ほむほむ」

ほむら「なにかしら、まどっち」

まどか「あはは…すっごく恥ずかしいね」
まどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/03(金) 03:29:12.79 ID:PYktGDgW0
ほむら「ありがとう、まどっち」

まどか「その呼び方は止めてほしいなぁ、と私は思うのでした」

ほむら「あらそう…残念だわ」

まどか「ごめんね、ほむほm」


杏子「おっめでとう!!!」

さやか「いやぁ、やっぱり優勝はまどかかぁ!」

マミ「うらやま…よかったわね鹿目さん!」


ほむら「あら、これはどういうことかしら」

まどか「…みんな、見てたのかな?」

杏子「ああそうだぜ!! いやぁ、本当に甘酸っぱい青春って感じだったな!!」

まどか「そう。へぇ、そうなんだ、てぃひひ」

さやか「ちょ、ちょっとまどかさん。何か怒ってませんか?」

マミ「そういえば罰ゲームはどうなるのかしら」

さやか「マミさん!? いまここで言うにはタイミングが!!」
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