- まどか「だからね、全部分かったよ。いくつもの時間で……」
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 13:20:03.18 ID:DYzfwRxw0 - ――――
ほむらが魔淫少女となり、数年の時が経過した ほむら(まだおあずけなの……?) ほむら(一体私はいつまで……) 彼方から迫りくる、数十体の淫獣の群れ ほむらは、背中から無数の触手を伸ばし、その苛烈な戦いに身を投じようとしていた と、その時、 「頑張って」 ほむらの耳元で、懐かしい声がした
|
- まどか「だからね、全部分かったよ。いくつもの時間で……」
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 13:20:34.12 ID:DYzfwRxw0 - 魔淫少女→魔法淫女
|
- まどか「だからね、全部分かったよ。いくつもの時間で……」
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 13:22:16.22 ID:DYzfwRxw0 - ほむら「まどかっ!? まどかなの!? まどかーっ!!」
「え、あ、うん」 ほむら「まどか見て! 私、ずっと我慢してきたのよ!」 「や、ほむらちゃん、私は一言応援しに来ただけで」 ほむら「はああっ、ようやく、ようやくその苦労が報われるのね! はううっ!」 「ちょ、ほむらちゃん……?」 ほむら「まどかまどかまどかぁーっ! 見てて、私がイクところ!」 「えぇー……?」 ほむら「ああ、まどかの視線が私を刺激するわ! まどか大好き! まどかラブ!」 「……」 ほむら「ずっとまどニーを我慢してきたの! 何年もよ! でも今、ようやく……」 ほむらは泣きながら自分の陰部を刺激した
|
- まどか「だからね、全部分かったよ。いくつもの時間で……」
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 13:23:31.18 ID:DYzfwRxw0 - ほむら「う、くっ……、い、1秒でイッっちゃった」
「そ、そうだね」 ほむら「でもまだまだイクわ! 連続まどニー!」 「いやぁ、そんなことよりほむらちゃん、こっちにやってくる淫獣を何とかした方が」 ほむら「だってまどか、頑張ってって言ってくれたものね!」 「あれはそういう意味の言葉じゃ……」 ほむら「無理無理もう止めらんない! まどかー! まどーっ! まどーっ!」 「……」 ほむら「気持ちいいよまどかーっ! 気持ちいいよー!」 「よっ、よかったね」 ほむら「うん。いいよ、まどか! 凄くいい!」 (やっべ、私がついていけないレベルだわ)
|
- まどか「だからね、全部分かったよ。いくつもの時間で……」
82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 13:33:44.67 ID:DYzfwRxw0 - ほむらの自慰は、上位次元に存在するまどかにすら理解のできないレベルのものだった
そのことは、ほむらという魔法淫女の在り方に、大きな影響を与えた ほむら「まどかーっ! はぁああああーっ!」 エントロピーを凌駕し、ほむらは、一つ上の次元に達した 今や彼女は、まどかと同じように、1つの概念と化していた 「……何これ?」 まどニーという名の、概念に ほむら「見える! 見えるよまどか! 全ての時間軸のまどかが見える!」 「ちょっ」 もはやほむらという少女は、その存在そのものがまどニーと一体化していた
|
- まどか「だからね、全部分かったよ。いくつもの時間で……」
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 13:39:49.18 ID:DYzfwRxw0 - ほむら「あ! こっ、この時間軸のまどか、私でオナニーしてる!」
「や、止めて! 見ないでっ!」 ほむら「ああ、この時間軸も……、こっちでも!」 「いやっ! やだやだやだ!」 ほむら「まどかが私でうっとりしてくれてる……嬉しい……」 「せめて声に出すのは止めてよぉ……」 ほむら「ほむニーしてるまどかでまどニー! ほむニーしてるまどかでまどニー!」 こうして、今まで誰も開発することのできなかった永久機関が完成した 宇宙のエネルギー問題は恒久的に解決された
|
- まどか「だからね、全部分かったよ。いくつもの時間で……」
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 13:40:59.59 ID:DYzfwRxw0 - ほむら「ああ、しかもこれで同次元上の存在になったから……」
「ひっ!?」 ほむら「概念になったまどかを直接ぺろぺろできるわ!」 「やっ、ちょ、駄目ぇ……」 ほむら「まどかーっ! まどかーっ!」 「こ、こんなの絶対おかしいよー!」 ほむら「1つになろう、まどか」 「ひ、ん……あんっ……」
|
- まどか「だからね、全部分かったよ。いくつもの時間で……」
102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 13:46:19.53 ID:DYzfwRxw0 - (にっ、逃げなきゃ! なんかヤバい気がする!)
ほむら「まどか!? 待ってまどか!」 まどかは300光年離れた位置に存在する惑星へと逃走した 「ふうっ。まだこういう存在になって間もないほむらちゃんなら、きっとこれで」 ほむら「まどかーっ!」 「いやぁあああああっ!」
|
- まどか「だからね、全部分かったよ。いくつもの時間で……」
103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 13:54:23.11 ID:DYzfwRxw0 - ほむら「どうして逃げるのまどか……?」
「や、だって……、なんだか本能的に危険を感じて」 ほむら「……うっ、ううっ」 「ほむら、ちゃん……?」 ほむら「そうだよね。気持ち悪いよね、こんなの」 まどほむ永久機関が崩れ始める 「わああっ! 待って待ってほむらちゃん!」 ほむら「まどか?」 「えーっとそのー、なんとなく勢いで逃げちゃっただけというか」 ほむら「!! それじゃあやっぱりまどかは私のこと愛してるのよね!?」 「なんというか、その……。そうだね、そうなのかも」 ほむら「まどかっ!」
|
- まどか「だからね、全部分かったよ。いくつもの時間で……」
106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 14:02:54.02 ID:DYzfwRxw0 - ほむら「これからどこにいる時も、何をしてる時も、ずっとずっと一緒だよ」
「あ、うん……」 ほむら「まどかーっ!」 「あはは……。ま、これはこれでいいの、かな」 まどかは、まだ自分が人間だったころにした、ほむニーのことを回想する (勢いに押されて引いちゃったけど……) (実際のところ私も、ほむらちゃんのこと好きな訳だし) (きっとハッピーエンド、だよね) ほむら「まどか大好き!」 「うん……。私もほむらちゃんのこと、大好きだよ」 そうして2つの概念は、絡みあい1つになった
|
- まどか「だからね、全部分かったよ。いくつもの時間で……」
109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 14:05:39.09 ID:DYzfwRxw0 - おわり
|
- 【就活】無い内定とかマジ辛いんですけどwwwwwwwww【選考】
120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 15:07:49.77 ID:DYzfwRxw0 - 一次面接通ったことが無い
F欄でもなければ高望みしてる訳でもない 俺自身に問題があるんだろうな
|
- まどか☆なんとか見てないから、最終回の内容産業で教えてくれ
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 15:08:58.66 ID:DYzfwRxw0 - がちほむEND
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 16:05:20.10 ID:DYzfwRxw0 - ほむら「死にたい」
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 16:06:49.67 ID:DYzfwRxw0 - ほむら「死んだらまどかが迎えに来てくれるのなら……」
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 16:09:08.46 ID:DYzfwRxw0 - ほむら「そこをなんとか……」
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 16:10:24.46 ID:DYzfwRxw0 - ほむら「ありがとうございます! ありがとうございます!」
|
- まどかマギカのさやか実際救われてないよな
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 16:11:39.62 ID:DYzfwRxw0 - マミさんいいとこに1人暮らししてるしお金は結構持ってると思う
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 16:18:38.49 ID:DYzfwRxw0 - ほむら「照れることなんてないのよまどか! さあ、私と一緒にもっとパンツをはむはむしましょう」
マミ「……、暁美さん、さっきから1人で何を言っているの?」 ほむら「えっ……? 何を言っているの巴マミ? 私はまどかと会話を……、って、あれ?」 ほむら(まどかがどこにもいない!) ほむら(それにまどパンが! 目の前にあった筈の脱ぎたてまどパンがない!) ほむら(まさか今のは全て、まどかに会いたいあまり私が生み出してしまった幻覚?) ほむら「死にたい……」 マミ「安易に死にたいなんて言っちゃ駄目よ」 ほむら「でも……」 マミ「死なんて、他に選択肢がある内は決して選んではいけないわ。 何か辛いことがあったのかしら? 相談に乗るわよ」 ほむら「……」
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 16:24:42.12 ID:DYzfwRxw0 - ほむら「私の宝物のまどパンが消えてしまったの」
マミ「そう……。暁美さんにとって大切なものを失くしてしまったのね」 ほむら「ええ。染み付きの貴重な品だったのに……」 マミ(染み付きの貴重な?) マミ「ねえ暁美さん、そもそもまどパンって何なのかしら?」 ほむら「まどパンはまどパンよ。まさかあなたはそんなことも知らないの?」 マミ(なっ、何この軽蔑したような目は……? まどパンって、そんなに有名なものなの?) ほむら「巴マミには失望したわ」 マミ「はっ、早合点しないでちょうだい! まどパンよね、まどパン。ええ、よーく知っているわ」 ほむら「本当に?」 マミ「ええ。あの芸術性は高く評価されて然るべきよね」 マミ(どうか的外れなことを言っていませんように)
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 16:30:36.45 ID:DYzfwRxw0 - ほむら「芸術性……?」
マミ(まさか何かまずいことを言ってしまったのかしら) ほむら「あなた、思ったより話のできる人じゃないの、巴マミ」 マミ「ふふ。見くびらないでちょうだい。これでも一応人生の先輩なのよ」 ほむら「まさか、まどパンに芸術性を見出せる人物がこんなに身近にいたなんて……。 あなたとはこれからもずっと上手くやっていけそうな気がするわ」 マミ「ええ。よろしくね」 ほむら「ところであなた、色は何派?」 マミ「えっ?」
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 16:37:52.87 ID:DYzfwRxw0 - ほむら「色よ、色。ああ、お気に入りの柄でもいいわ」
マミ(色や柄が複数通りあるものなの、まどパンって?) マミ(絵画のような芸術作品の呼称なのだと予想していたのだけれど、 それならこんな大雑把な尋ね方はしてこない筈) マミ(一体まどパンって……) マミ(まあいいわ。まずはとりあえず、この場を切り抜けるための回答を考えなくては) マミ(色、柄……。柄といえば、メジャーなものはストライプよね) マミ(あてずっぽうだけれど、まどパンというのが複数種類柄の存在する何かなら、 ストライプがそのバリエーションの中に含まれないということは考え難い) マミ(これでいきましょう)
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 16:44:10.32 ID:DYzfwRxw0 - マミ「ストライプが好みね」
ほむら「縞々……、なかなか無難なところを突いてきたわね」 マミ(よし! 何とか切り抜けられたみたいね!) マミ「ところで、そういうあなたは何が一番好みなの?」 マミ(この質問の答えから、更にまどパンの手掛かりを掴みましょう) ほむら「私? 私は……、そうね、白+ピンクリボン派かしら」 マミ(し、白にピンクリボン……?) マミ(何よその子供用パンツみたいな組み合わせ) マミ(まどパン……、まだよく分からないわね) ほむら「では食べ方はどのようなものが好み?」 マミ「食べ、方……?」
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 16:53:58.01 ID:DYzfwRxw0 - マミ(ちょっと待って、食べ方って何よ食べ方って!)
マミ(ますます何が何だか分からなくなったわ……) マミ(シミ? がある品が貴重で) マミ(色や柄が複数種類あって) マミ(なおかつ食べられる物って……、何なのよ一体!?) ほむら「……巴マミ、まさかあなた、まどパンを食べたことが無いんじゃ」 マミ「そんなはずないじゃない! 見くびらないでちょうだい! そっ、そうね! やっぱり生が一番だと思うわ!」 ほむら「!! そうよね、生が一番よね!」 マミ「ええ!」 マミ(よかった……、正解を言えたみたい) ほむら「中には煮込んでダシをとってからはむはむする派もいるらしいけれど、やっぱり生が王道だわ」 マミ(煮込んで、ダシ……?) マミ(ダシのとれる食べ物なの?)
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 16:59:38.86 ID:DYzfwRxw0 - ほむら「ねえ、巴マミ、提案があるのだけれど……」
マミ「提案? 何かしら」 ほむら「もし良かったら、ほむパンとマミパンを1枚トレードしない?」 マミ(え……、ほむパンにマミパン?) マミ(名称的にまどパンの仲間なのかしら?) マミ(あっ、もしかして……、純粋にパン、なのかしら?) ほむら「最近はまどパン不足過ぎてあんパンで我慢していたのだけれど、 そろそろ変化が欲しくなってきていたところなのよ……」 マミ(あんパン……、やっぱりそうだわ! 暁美さんが言っていたのはパンのことだったのね!)
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 17:10:59.87 ID:DYzfwRxw0 - マミ(でも私、マミパンなんてパンも、ほむパンなんてパンも知らないわ……)
マミ(トレードなんて言われても……) マミ「ごめんなさい、実は私、持っていないの」 ほむら「なっ!? 巴マミ、あなたまさか、マミパンを持っていないということは……」 マミ(なっ、何なのこのうろたえ方は!?) ほむら「普通じゃないわ……」 マミ(えっ!? そ、そんなにおかしいことなの?) マミ(私、流行りとか疎いから……) マミ(また流行に乗り遅れてしまったのかしら……) ほむら「こっ、これから……、マミさんって読んでもいいかしら」 マミ「へっ!?」 ほむら「あなたは私よりもはるかに高みを行っている。 呼び捨てなんて、とても恐れ多くてできないわ」 マミ「??」
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 17:56:41.94 ID:DYzfwRxw0 - >>35
ほむら「ごめんなさいまどか。妄想していたらいつの間にか時間が経過していたわ」
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 17:57:55.85 ID:DYzfwRxw0 - ほむら「マミさん!」
マミ「はっ、はい!?」 ほむら「いつ頃からそのような生活を始めたのですか?」 マミ「いつ頃からって……、最初から、だけど」 ほむら「最初から……? マミさん……、いえ、マミ様、あなたは……」 マミ(マミ様ぁ!?) ほむら「生まれついてのノーパンだなんて……、まさしく変態のエリートです!」 マミ「えっ?」 ほむら「えっ?」
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 18:06:55.27 ID:DYzfwRxw0 - マミ「ノーパン……?」
ほむら「違うのですか?」 マミ(はっ、話の流れが全くつかめない) ほむら「まさか、騙していたの……?」 マミ(暁美さんの表情がどんどん険しくなってきた……!) マミ(このままだと……暁美さんに嫌われる……) マミ(そっ、そんなの嫌! せっかくできたお友達なのに!) マミ「わた、私、は……」 ほむら「……」 マミ「ええ、そうよ! 生まれた時から私はノーパンなの!」 こうして巴マミのノーパンライフが始まった
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 18:25:11.24 ID:DYzfwRxw0 - >>50
ほむら「まどか以外にはそんなことしないわ」 ―――― ほむら「こんにちはマミ様」 マミ「え、ええ、こんにちは」 ほむら「今日は風が強いですね」 マミ「そうね……」 びゅうううううっ マミ「っ!? きゃっ!?」 通行人1「な、なあ、あそこの女の子、今ノーパンじゃなかったか?」 通行人2「はぁ? 気のせいだろ。ベージュの下着でも履いてたんじゃねーの」 マミ「……」カアアアッ
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 18:39:51.55 ID:DYzfwRxw0 - 杏子「おっ、マミにほむらじゃん!」
ほむら「あら、杏子」 杏子「お前ら最近よく一緒にいるよな」 マミ「そっ、そうかしら?」 杏子「別に言いたくなけりゃいいけどさ、どうして急にそんなに仲良くなったの?」 マミ(仲がいい……? 客観的に見て、私とほむらさんは仲が良く見えるのかしら?) マミ(なんだか少し嬉しいな……) ほむら「仲がいいなんてものではないわ。私は彼女を尊敬している」 マミ「!!」
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 18:42:04.08 ID:DYzfwRxw0 - 杏子「ふーん……、尊敬、ねえ」
マミ「暁美さん……」 ほむら「あなたもこれを見ればきっとマミ様に対する認識を変える筈よ」 マミ「えっ? ちょ、暁美さんあなた何、を……」 ほむらはマミの背後に立つと、両手をマミのスカートのすそに回し、 そしてそのまま思い切りめくりあげた 巴マミのむき出しの下半身が白日の下さらされる マミ「」 杏子「」 ほむら「ね?」
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 18:52:28.31 ID:DYzfwRxw0 - >>60
ほむら「違うのまどか。私にとってのマミ様は、あくまで憧れの対象。 まどかとは全く違う存在なの!」 ――――― マミ「あ、ああ……」 マミは膝から崩れ落ちた ほむら「ふふん。凄いでしょう、杏子」 杏子「え、あ、の、ノーパン? えっ? なんで? えっ?」 ほむら「見てくださいマミ様! 杏子ったら、マミ様の凄さの前にたじたじになっています!」 マミ「う、ぐすっ、ひっく、ぐすっ……」 杏子「なんか……、よく分かんないけど。 もしかしてほむら、テメェ、マミをいじめでもしてるんじゃないだろうな?」 ほむら「は? あなたは何を言っているの?」 杏子「見ろよ。あのマミが人前で泣いてるんだぞ。 それは何故だ? 考えるまでもねぇ、理由はテメェがスカートなんざめくったからだ」
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 18:59:57.44 ID:DYzfwRxw0 - ほむら「マミ様をいじめるだなんて、私がそんなことするわけないじゃない」
杏子「はぁ? んじゃ、マミのこの涙はどう説明する」 マミ「ううっ……」 ほむら「決っているわ。これは感動の涙よ!」 杏子「」 ほむら「理解できたかしら」 杏子「ちょっと待て、今人生ベスト3に入る勢いで混乱してる」 ほむら「はぁ……、まだ理解できないの? 貴女はどこまでおろかなのかしら? マミ様は生まれもってのノーパンニスト。 この涙は、今まで抱え込んできた秘密を解放できたことからくる感動の涙なの」 杏子「へっ? う、生まれもってのノーパンニスト!? ……本当なのかマミ?」
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 19:05:16.34 ID:DYzfwRxw0 - マミ「……」
マミ(ど、どうしよう……!?) マミ(ここで肯定したら、私は本格的にノーパンキャラになってしまう) マミ(でも否定したら、暁美さんからの人望が……) ほむら「マミ様……」 マミ(うっ……。暁美さんの期待するような目線が……) 杏子「どうなんだよマミ。黙ってるってことは、やっぱほむらの言葉は嘘なのか?」 マミ「い、いいえ。暁美さんの言葉は……ほ、本当よ、佐倉さん」 杏子「マジかよ……」 ほむら「マミ様!」 マミ(ああ、私の中で何かが終わった……)
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 19:26:24.95 ID:DYzfwRxw0 - 杏子「うわぁ……」
ほむら「ちょっと杏子。何が言いたいの?」 杏子「何がっていうか、……正直、ちょっと引いた。おかしいよアンタ達」 マミ「お、おか、しい……?」 マミ(分かっちゃいるけれど、言葉にされるとへこむわね……) ほむら「マミ様、こんな小卒の言うことなんて気にしちゃ駄目です!」 杏子「誰が小卒だ! つーか、現時点じゃテメェだって中卒にも達してないじゃんか! 大体あたしは小学校も卒業してねーっての! 言うなれば幼卒だ!」 ほむら「なっ!? よ、幼卒!?」 マミ(そこは胸を張って言い張るところなのかしら)
|
- マミ「そろそろ疲れちゃった」
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 19:56:59.21 ID:DYzfwRxw0 - 乙
杏子死なせたのかよwww
|
- 女の子2〜3人組の中に1人必ずブサイクいるよな
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 19:58:26.65 ID:DYzfwRxw0 - >>20
そういうところで利害が一致するからブス+器量よしのグループが誕生するんだな
|
- 「けいおん」が見ないと損するアニメにノミネート(アニメワン)
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 20:00:09.91 ID:DYzfwRxw0 - たぶん深夜アニメだけで200本ぐらいは見たけど>>1に入ってるアニメは3つしか見た事ねえ
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 20:29:15.33 ID:DYzfwRxw0 - ほむら「でも幼卒と聞いて合点がいったわ。確かに幼卒なら、
ノーパンの偉大さが理解できなくて当然よね」 杏子「なっ!? て、テメェ! 幼卒の何が悪い!」 ほむら「今とは時代が異なるとはいえ、小卒の中には首相になったような人物もいる。 でもそれに引き換え幼卒は……、」 杏子「幼卒を馬鹿にするな! 殺すぞ!」 ほむら「ふふ。幼卒と知ったら、貴女の生意気な口ぶりもいっそ可愛く思えてきたわ」 杏子「てっめぇ! つーか大体さぁ、やたらノーパンを持ちあげてるけど、肝心のほむらはどうなんだよ!?」 ほむら「えっ?」 杏子「ははーん。どうせ履いてるんだろ、パンツ」
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 20:35:02.34 ID:DYzfwRxw0 - ほむら「わ、私は……」
杏子「やーい! パンツ履きパンツ履き!」 ほむら「くっ……」 杏子「あたしに偉そうなこと言う前にパンツぐらい脱ぎやがれってんだ」 ほむら「一里ある、わね……」 マミ(もはや訳が分からないわ……)
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 20:49:06.64 ID:DYzfwRxw0 - ほむら「わ、分かった、脱ぐわ。脱げばいいんでしょう」
マミ「ちょっと暁美さん!? まさかこんな往来で下着を脱ぐつもり!?」 ほむら「はい。幼卒にここまで馬鹿にされてはもう後には引けませんから」 杏子「幼卒がそんなに悪いかよ!」 ほむら「悪いわよ。……よいしょ、と。マミ様、私が脱いだパンスト、あずかってくれませんか?」 マミ「え、ええ」 ほむら「ありがとうございます。さて、次はいよいよ……」 マミ(なんかエロいわね……、まだ熱をもった黒いパンストって……) マミ「ごくり……」
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 20:59:34.81 ID:DYzfwRxw0 - マミ(2人の様子は……)
杏子「お、おい、マジで脱ぐのか?」 ほむら「えっ、ええ! こうなればもうやけよ!」 マミ(こちらを見ていない……) マミ(……) マミ(くんかくんか) マミ(これが暁美さんの匂い……) マミ(すーはーすーはー) マミ(っ!? し、しまった! 匂いを嗅ぐのに夢中になる内に、 ついうっかり手が滑って、黒パンストの中に頭を突っ込んでしまったわ!)
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 21:07:10.88 ID:DYzfwRxw0 - ほむら「ほっ、ほら! 脱いだわよ!」
杏子「ひよこプリントって……。うわ、ガキくさぁ」 ほむら「ほっといてちょうだい」 ほむら(まどかとお揃いの下着なんだもの、幼卒なんかに馬鹿にされたくないわ) 杏子「……ん? そういえばさっきからマミのやつが静かだな」 ほむら「そういえば……。って、マミ様!?」 マミ「ちっ、違うのよ! これはかぶりたくてかぶっているわけじゃなくて!」 杏子「下はノーパンで頭にはパンストかぶってるとか、マジで何がしたいんだよ、おい!」 マミ(おわた) ほむら「さすがマミ様。私とはレベルが……。あ、このパンツ要りますか?」 マミ「あ、ありがとう」
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 21:23:48.21 ID:DYzfwRxw0 - マミ(って、暁美さんのパンツを受け取ったはいいけど、どうすればいいのよこれ!)
マミ(どうすれば……) マミ(……) マミ(……) マミ(パンツって、美味しいのかしら?) ほむら「!! マミ様が動く!」 杏子「ちょっ、マミ!? まさかアンタ……」 マミ「はむっ、むしゃむしゃむしゃ」 杏子「いやおい、おかしいだろ!」
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 21:24:45.70 ID:DYzfwRxw0 - ほむら「何がおかしいというの?」
杏子「いやだって、パンツ食べるとか……」 ほむら「何を言っているの? パンツは食べ物じゃない。普通は小学校で習うわよ」 杏子「え? う、嘘だろ?」 ほむら「本当よ。見なさい、あの満足そうな顔を」 マミ(新しい世界が開けていくようだわ……) 杏子「いやいやいや! あんな変態を基準にされても!」 ほむら「それとも何? まさかあなた、食べ物を粗末にしろと言うつもり?」 杏子「だーからパンツは食べ物じゃない!」 ほむら「これだから幼卒は……」
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 21:31:37.98 ID:DYzfwRxw0 - 杏子「え? 何? パンツって本当に食べられるの……?」
ほむら「ええ。もちろんよ」 杏子「……うっ、嘘だ。どうせあたしが幼卒だからって騙そうとしてるんだろ」 ほむら「いいえ。でもそうね……、そんなに信じられないと言うのなら、 ちょっとそこの通行人に尋ねてみましょう」 杏子「まあそれなら客観的な意見を聞けるもんな。いいよ、そうしよう」 ほむら「すみません。もしも今ここで私からパンツを渡されたとしたら、 あなたはどのような行動をとりますか?」 通行人「>>120」
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 21:41:54.29 ID:DYzfwRxw0 - 通行人「どうするってあなた、パンツは食べ物、ウンコも食べ物でしょうが! パクッ」
杏子「っ!? え、マジなの!? というかウンコも!?」 通行人「ええ。小学校で習いませんでしたか?」 杏子「あ、えっと、その……」 ほむら「ほら。言った通りでしょ」 杏子「うん……。なんかその、悪かったよ。パンツが食べられないなんて言って……」 ほむら「分かればいいのよ。そもそもパンツというのはね、非常食の役割を持つのよ」 杏子「そうなのか?」 ほむら「ええ。何かあった時とっさに食べられるよう、 下半身に食べ物を身につけたのが、パンツの歴史の始まりなの」 杏子「そうだったのか……。あたし、全然知らなかった……」
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 21:49:23.73 ID:DYzfwRxw0 - 杏子「……あたしも、食べてみようかな」
ほむら「ようやく分かってくれたのね」 杏子「ま、あんな姿見ちゃあな」 マミ「はむっ、はむはむっ! はむっ!」 杏子「あんなに幸せそうなマミの顔は初めて見た。そんなに美味いんだな、パンツって」 ほむら「ええ。……こちらの世界へようこそ、杏子」 杏子「うん。改めてよろしく」
|
- ほむら「お気に入りのまどパンが消滅した……」
128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/22(金) 21:52:42.57 ID:DYzfwRxw0 - 着地点が見えない
|