- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 04:35:22.35 ID:Uk+7Bzbi0 - 弾「で?」
一夏「で?」 弾「あぁ?用があるから来たんじゃねーのか? これでただの嫌がらせだったら、流石の俺も怒るよ?」 一夏「あ〜…まぁ、あっ!うん。そうなんだ!実は鈴のことなんだけど」 弾「鈴の?」 一夏「おう。そのさ、この前あいつと話したんだが、今度三人で遊びに行かないか?」 弾「三人って、俺とお前と鈴の三人?」 一夏「それ以外に誰がいんだよ?」 弾「な、なんの罰ゲームだよ…それ…」ハァー 一夏「あれ?嫌だったか?」 弾「嫌というか、何というか…ん?鈴は何か言ってなかったのか?」
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 04:37:45.73 ID:Uk+7Bzbi0 - 一夏「別に何も言ってなかったと思うけど…
確か中国に帰ってからみんなに会えなくて、寂しかったとか、なんとか…だから、 折角日本に戻ってこれたんだから、中学の時のように三人で遊びに行かないかって誘ったんだよ。」 弾「へっ?誘ったって、お前から?」 一夏「あぁ、俺から」 弾「えぇ?あの織斑一夏が女の子をデートに誘ったのか!?」 一夏「そう、この織斑一夏が。って、デートじゃねーだろ。三人なんだし。 でもまぁ、うん。俺から誘った」 弾「て、テメー!!女の子ばかりのうらやまけしからん環境にぶち込まれて早半年、 とうとう女に目覚めやがったか?」クワッ 一夏「お、おい、弾!?」アセアセ 弾「くっくっくっ、いいぜ、一夏…テメーが親友の俺を捨て置き、一人の女も紹介することなく、 自分ひとりだけうら若き女性たちのハーレムを形成しようってんなら、 俺が…この俺が、そのふざけた幻想を――」 『そげふ!』 弾「ぐはっ!?」
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- 正答率2パーセントのクイズです
460 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 04:38:45.00 ID:Uk+7Bzbi0 - >>459
ま、まさかなw
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 04:39:23.86 ID:Uk+7Bzbi0 - 弾「」チーン
一夏「ま、まぁ落ちつけよ。確かに難しく考えることもできるけど、 俺はただ、久しぶりに三人で遊びたいなって思っただけなんだ。」 弾「ふーーーん…」 一夏「な、なんだよ?」 弾「いや、お前さ、もしかして――――」 「お兄!日曜だからっていつまでも寝てんじゃないわよ!布団干すから、さっさと――」 ドカンと音を立ててドアが蹴り開けられて、入ってくるは、弾の妹、五反田蘭 一夏「あ、朝からごめんな。お邪魔してます」 蘭「いっ、一夏…さん!?」 やはり、休日、しかも来客の予想など微塵もしていなかったのだろう。 いつか見たあの時と同じように、肩まである髪を後ろでクリップに挟んだだけの状態。 服装もノーブラにタンクトップ、そのままの格好で寝ていたのだろうか、 下はピンクのショーツしか履いていなくて、目の行き場に困ってしまう。
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 04:42:23.98 ID:Uk+7Bzbi0 - 蘭「ひゃっ…」カァー
自分のあられもない姿を一夏に晒してしまい、急いで壁に身体を隠す蘭。 所謂、逆チョッパー状態。 蘭「い、いやっ、あのっ、き、来てたんですか…?す、すみません。 見苦しい姿をお見せしてしまって…」カァー 一夏「い、いや。俺の方こそ。女の子が住んでいるんだから、 こういうことが起こるかもしれないこと、考えておきべきだった。 恥ずかしい思いをさせてしまったな。悪かった」 弾・蘭「「へっ!?」」 おおよそ、いつもの一夏の口から出たとは思えない言葉。 いつもなら、わざとやってんのかと思うぐらい、さらっと流して全く気にする素振りすら見せないのに… 蘭「で、では、ご、ごゆっくり――」 最後まで言い終らない間に姿を消してしまう。 全く関心が払われていなかった今までは、自分の身体はそんなに魅力がないのだろうかと 確かにヤキモキした気持ちになったが だからと言って、面と向かって謝れると、痴態を晒してしまったことが一層恥ずかしく感じられてしまった。
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 04:43:08.12 ID:Uk+7Bzbi0 - 一夏「まいったな…蘭の奴、怒ってないかな?」
弾「そ、その心配はないと思うが…」 一夏「そうか。ならいいが」 弾「なぁ、一夏?お前どうしたんだ?」 一夏「…あぁ、どうしちまったんだろうな…俺…」 答える気がないのではなく、自分でも答えることができない。 自分でも自分が分からない。 自分の感情を的確に表すことができる言葉を、一夏は知らなかった。 弾「そうか…よしっ、このまま家にいても仕方ねー。街にでも行ってみようぜ?」 一夏「そうだな。おう、行ってみるか」 そう言って、深くは聞かない弾の心遣いが、妙に嬉しかった。
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 04:43:24.83 ID:Uk+7Bzbi0 - その後、何処に行くにしてもまずは腹拵えだと弾は言って、五反田食堂で昼食をご馳走になった。
蘭はあれから着替えたのだろう。可愛らしい服をしっかり着こなしていた。 良かった。どうやら、嫌われてはいないようだ。 厳さんは相変わらず厳つくて、それなのに料理の味は絶品で、 蓮さんの笑顔は相変わらず愛嬌があって、優しくって今日もまた、美人だった。 いつもと同じように、弾の軽口が蘭の逆鱗に触れ、それを肴に笑顔が絶えることのない食堂。 厳しさと優しさが、厳さんの料理に負けず劣らず絶妙な分量でミックスされていて、 不思議と心地の良い雰囲気が食堂を包み込んでいる。 傍目に見ても、弾が愛されているのが良く分かる。 いつものように蘭が制裁を加えられるのは、弾に気を許しているからだ。 厳さんが、蘭には甘く、弾には厳しいのは男の孫として立派になってほしいからだ。 いつものように、K.O.されている弾の口から、家族の悪口など一度も聞いたことがないのは、 弾も無意識で、それを理解しているからだ。 愛情が満ちている―― ―― あぁ、きっとだから、俺はここが好きなんだ。
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- 黒人にありがちなこと
109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 11:16:17.15 ID:Uk+7Bzbi0 - ツッコミが痛い
背中をバンバン叩いてくる・・
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- 一夏「シャル…何だその姿…?」シャル「ぼくもわからないよぉ〜!」
450 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 11:17:35.47 ID:Uk+7Bzbi0 - ほ
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- 一夏「シャル…何だその姿…?」シャル「ぼくもわからないよぉ〜!」
451 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 11:18:19.07 ID:Uk+7Bzbi0 - ごめん;;
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- 【画像あり】ロシアのスク水アイドルが来日 エロかわいいと話題に
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 11:19:08.86 ID:Uk+7Bzbi0 - バーボン、マジで久々
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 11:54:16.99 ID:Uk+7Bzbi0 - 保守ありがとうございます><
なんかvipネタというよりも制作でやった方がしっくりくる感じになっちゃいましたが… とりあえず投下します!
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 11:55:02.24 ID:Uk+7Bzbi0 - ――――中学
一夏「いやー懐かしいな」 弾「何言ってんだ。まだ卒業してから半年ぐらいしか経ってねーじゃねーか」 一夏「ははっ、確かにそうだな。そうか、まだ半年しか経ってないのか」 たった半年か―― 少なくとも半年前の自分は、今の自分がこんな風になるなんて考えてもいなかった。 久しぶりに訪れた中学 朝は部活に所属している生徒が汗を流しているのを横目に見ながら登校し、少しずつ難しくなっていく授業を 眠気眼で耐えれば、放課後は日が落ちるまでだらだらと馬鹿話に花を咲かせる。 そんな毎日が懐かしく思え、自分の目に写る学校は、半年前とは少し違って見えた。 増築?改修? あぁ、変わったのは俺か。 今は成長期、半年あれば、背も伸び、肉もつく 今は思春期、半年あれば、価値観は変化し、感じ方も変わる。
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
212 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 11:58:45.02 ID:Uk+7Bzbi0 - 一夏「なぁ、弾?」
弾「ん?」 一夏「鈴が引っ越したときのこと、覚えてるか?」 弾「あぁ…あんな賑やかな奴がいなくなったときのこと、忘れられるかよ。 そういやあの時、お前は随分寂しそうにしてたじゃねーか?やっぱ寂しかったのか?」 一夏「あぁ、寂しかったな。 いつも一緒にいた奴が、明日からいないんだって考えたら、すげー寂しくなってた」 弾「そういえば、よく話してたりしてたな。ここに鈴がいたら―って」 一夏「寂しかった理由は他にもあるんだ」 弾「他の理由?」 一夏「あぁ。鈴が引っ越す少し前に、千冬姉がドイツに行っただろ?俺にはそれが耐えられなかった」 弾「一夏…」
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 11:59:46.77 ID:Uk+7Bzbi0 - 一夏「ほら、俺の身内は千冬姉だけだろ?だから急にドイツに行くって決まって焦ったよ。
でも期日は俺を待ってくれるわけもなく、千冬姉は行っちまった。家に帰っても、誰もいない。 暗くて、寒くて。そんな家が、堪らなく嫌いだったから、下校時間が近づいても、 いつまでも、いつまでも残ってたんだ」 一夏が少し申し訳なさそうな顔をしてこっちを見る。 あいつのこんな顔見るのは、初めてかもしれない。 一夏「悪かったな、勝手に付き合わせちまって」 弾「バーカ。見くびんな。俺がんなことで、気を悪くするような繊細な奴に見えるか?」 一夏「ははっ、まーったく見えない。図太くて、鈍感そうだ」 弾「なにをっ!?それをお前が言うかっ!?」 一頻り悪態を吐きあってみる。 あぁ、いつも飄々として、いつも蘭や家族の尻に敷かれているこいつは、こんなにもいい奴だ。
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 12:02:44.13 ID:Uk+7Bzbi0 - ――俺はこいつを、一夏を勘違いしていたのかもしれない。
ことあるごとにモテスリムと茶化して、そのくせ、わざとやっているとしか思えないぐらい女のフラグをへし折る。 鈍感で、女泣かせ、だけどどこか憎めない人懐っこさを持ち合わせている奴だと思っていたけど、実は本当はもっと―― 一夏「でも、そろそろ変わらなきゃいけないのかもな」 弾「えっ?」 一夏「いつまでも子供じゃいられないってこと。 そりゃ、俺はまだ15でいきなり大人になることは無理かもしれないけど。 でも、大人になる、強くなろうと思わなきゃ、いつまでたっても大人になんかなれないだろ?」 弾「あぁ、そうだな。きっと、まずはそこからだ。 朝、目が覚めたら大人になってました、なんて話は聞かねーからな」 一夏「……うん」
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- 俺のターン!
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 12:05:07.49 ID:Uk+7Bzbi0 - UNOの話だろ?
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 12:06:01.86 ID:Uk+7Bzbi0 - ふぅーと長く息を吐く、何を吐き出すように。
一夏「さて、そろそろ帰るか。今日は千冬姉が帰ってくる。ご飯作らなきゃ」 弾「おぅ。じゃあ、また何か変わったことがあったら連絡くれよ。まぁ、きっと近々連絡があると思うけどな。 それから、蘭のことは何も心配しなくていいからな」 一夏「なっ…」 弾「ははっ、じゃあな」 一夏「(敵わないな…こいつには…)」 最後まで軽口で飄々としていて、まるで見抜かれてしまっているようだった。
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 12:07:29.75 ID:Uk+7Bzbi0 - ――――
一体あの人の何が、これほどまでに強く自分を惹きつけるのだろうか。 お互いに親から受けた愛情が薄いために、似た雰囲気を感じるからだろうか。 不遇にも負けず、日々笑顔を絶やさない、その強さだろうか。 それとも、他人のためには自分が傷つくことさえ厭わない、その優しさだろうか。 そのどれもが正しく、しかしいずれも正確ではないように思える。 心はコップのようなものだと、昔誰かが言っていた気がする。 それが本当なら、この気持ちは、自分では気がつかない内に溜まってしまい 遂には自覚できる量に達してしまったんだろうか。 もし、この想いがコップから溢れてしまったら、自分はなってしまうのだろう。 だけど、たった1つだけ分かっていることがある。 胸を締め付けるこの想いは、絶対に成就することはないだろう。
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- なんで大阪って基地外しかいないの?
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 12:08:20.69 ID:Uk+7Bzbi0 - せやの?
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- 一夏「シャル…何だその姿…?」シャル「ぼくもわからないよぉ〜!」
457 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 12:09:47.43 ID:Uk+7Bzbi0 - >>454
箒テーマってあんまり見ないよね
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- ライダーキックとか言いながら食らわしてくる奴なんなの?
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 12:11:59.21 ID:Uk+7Bzbi0 - 坊やだからさ
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 12:15:30.50 ID:Uk+7Bzbi0 - ――――実家
千冬「ただいま」 いつものように、ピシッとしたスーツ姿ではなく、白のワイシャツにジーパンという 行動的な人柄をよく表したそれで、千冬姉が帰ってきた。 一夏「おかえり、千冬姉」 いつものように、手持ちのバックを千冬から受け取り、席に着くように促す。 一夏「もうちょっとでご飯できるからさ、少しだけ待っててくれよ」 千冬「分かった。いつもすまんな」 一夏「何言ってんだよ。お互い様だろ?」 千冬「あぁ、そうだな」 生活費の九分九厘を千冬に依存しているのだ。 感謝こそすれ、不満など……この程度のことなんて、苦痛にも感じない。 むしろ、週末にしか帰ってこない姉が、いつもはどんな食生活をしているのかが気になる。 もっと時間があれば、お弁当でも作ってちゃんと栄養のあるものを食べてもらえるのに。
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- ガンダムSEEDから9年、もう許してやれよ
112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 12:19:25.30 ID:Uk+7Bzbi0 - ぼ、僕の好きなシャアを議論するスレはここですか?
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 12:21:09.96 ID:Uk+7Bzbi0 - 一夏「お茶を入れるよ、冷たいのでいいだろ?」
千冬「あぁ、頼む」 いつもと同じ、まるで夫婦のような会話。 ―― 千冬「また腕を上げたんじゃないか?」 唐突にそう言って、目を丸くする。 今日のご飯は、カボチャの煮物と唐辛子を加えて煮込んだカレイ そう、以前五反田食堂でご馳走になったものだ。 あの味が忘れられず、厳さんに頼みこんで秘伝のレシピを伝授してもらった。 まだまだ厳さんの域には、程遠いのかもしれないけど―― 一夏「ホント?そう言ってもらえると嬉しいな。 最近料理することが少なかったから、実は少し不安だったんだ」ニコッ
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- ガンダムSEEDから9年、もう許してやれよ
122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 12:25:01.27 ID:Uk+7Bzbi0 - >>120
00の劇場板見て後悔したのは俺だけじゃないはず
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
223 :>>221 今は週末で家に帰ってる設定です。はい・・[]:2011/04/02(土) 12:28:44.40 ID:Uk+7Bzbi0 - 千冬「ほらほら、食べるか喋るかどっちかにしないと、頬に米粒がついてるぞ?
頬っぺたにご飯を食べさせてどうする?」ククッ 一夏「えっ、マジ?取れた?」フキフキ 千冬「ったく…ほれ、じっとしろ」 そう言いながら、千冬姉が身を乗り出して手を伸ばす。 タンクトップに押し込められている胸がこぼれそうになり 自然とそこに視線が―― 千冬「ほれ、取れたぞ」 一夏の頬についた米粒をそのまま自分の口に運ぶ。 ゆっくりと口を開け、舌を延ばし、指を舐めとり咀嚼する。 その様子を凝視してしまう。 一夏「(やばい…俺、何見てんだっ!?)」カァー 千冬「それにしても一夏、お前はいい嫁、ではなく、いい夫になりそうだな」ククッ 一夏「へっ…?」
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 12:33:05.08 ID:Uk+7Bzbi0 - 千冬「だってそうだろう?料理の腕はいい。家事全般に何の問題もなく、お菓子作りだってできる。
気遣いは細やかで、誰にだって優しい。こんな男がいたら女は放っておかないだろう?」 一夏「な、何言ってんだよっ」カァー 千冬「まぁ、鈍感で女泣かせなのが玉に瑕だがな」ククッ 一夏「お、俺は別に…」 千冬「それと一夏、お前は自分に厳しすぎる。もう少し自分を褒めた方がいいぞ」 思ってもみなかったことを口にされ、何と答えればよいのか分からなくなった。
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 12:36:54.84 ID:Uk+7Bzbi0 - 千冬「でもあれだな。そうなると困ったことになるな。私が置いていかれてしまう」
一夏「なっ!?そ、そんなこと――」 千冬「だが、それもいいのかもしれん。 お前が独り立ちして、幸せな家庭を築く様を見ることができるのだから、 それ以上を望むのは、過ぎた願いなのかもしれん」 一夏「そんなこと――そんなこと、あるわけないだろっ!」 千冬「えっ…」 一夏「千冬姉を一人残して、俺だけが幸せになるなんて、そんなことできるわけがないだろっ! 俺はただ、千冬姉に幸せになってほしいだけなんだ! ッ……千冬姉は…千冬姉は俺のことなんて、ちっとも分かってないじゃないかっ!!」 千冬「一夏っ!私はただ…」
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 12:38:20.86 ID:Uk+7Bzbi0 - ガタッと音を立てて一夏が席を立つ。
一夏「ごめん、千冬姉、今日はもう寝るよ…食器、水に浸けといて」 そう言って、自分の部屋へ戻って行った。 久しく聞いたことのなかった弟の怒声に戸惑いを隠せなかった。 あいつが怒ったところを最後に見たがいつだったのかすら思い出せない。 それもそのはずか…もう何年も傍にいてやることができなかったんだから… 千冬「私は、姉として失格だな…」 言葉に出すと、急に重みを持ったその言葉が身の上にのしかかり―― ――己の無力さを怨まずにはいられなかった
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 12:41:39.01 ID:Uk+7Bzbi0 - ――――
ただ悔しかった ただ自分の無力さが憎かった 物心がついた頃には親はなく ただ姉だけが傍にいてくれた。それが普通だった。 親がいないことを悲しく思ったことはあるが、そんな悲しさなど姉が吹き飛ばしてくれた。 だけど―― あるとき、ふと考えた。 姉は寂しくないのだろうかと。 自分はいい 気づいた時からいなかったのだ。
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- 【速報】今年初の風呂に入る
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 12:44:56.09 ID:Uk+7Bzbi0 - >>12
実況なの?w
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 12:45:28.18 ID:Uk+7Bzbi0 - だが、姉は違う。
10歳そこそこの少女が親に捨てられて何も感じないわけがない。 どれだけ怒り、どれだけ不安だっだのか。 …俺は何も知らない。 そう、姉は俺の前では、怒りも不安も悲しんでいる姿も、一度も見せることはなかった。 きっとそんな自分の姿を俺に見せたら、俺も一緒になって泣いてしまうと思ったのだろう。 俺が幼く、弱かったから。 その心遣いが、優しさが 暖かくて、嬉しくて、辛くて ッ…チクショウ… ―― 朝目が覚めて下へ降りると、千冬姉はもう出た後で、 台所には、綺麗に洗われた食器だけが残っていた。
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- おい、忍法帖とかいうコテちょっと来い
176 : 忍法帖【Lv=13,xxxPT】 []:2011/04/02(土) 12:46:42.57 ID:Uk+7Bzbi0 - えい
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- 【速報】今年初の風呂に入る
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 12:48:11.41 ID:Uk+7Bzbi0 - 誰得ww
あと>>8 絶対に許さない
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 12:49:15.77 ID:Uk+7Bzbi0 - ――――学校
千冬「――以上だ。では、解散!」 午前の授業が終わりを告げる。 結局、午前中一度も千冬姉の目を見れなかった。 箒「一夏、昼ご飯を食べに行かないか?」 一夏「ん?あ、あぁ。そうだな、行こう」 箒「それにしても、今日はどうしたのだ?授業にも身が入っていなかったように見えたぞ?」 一夏「そ、そうか?そんな風に見えちまったか。でも、なんともないよ、箒の気のせいだ。」 箒「本当か?そ、その、もし体調が良くないようなら、私が看病してやらんでもないぞ?」 一夏「ははっ、箒は心配性だな。ありがとう。でも本当になんともないんだ。 さぁ、早く食堂に行こうぜ?急がないと混じまうぞ?」 箒「あ、あぁ」
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- ガンダムSEEDから9年、もう許してやれよ
140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 12:50:22.49 ID:Uk+7Bzbi0 - >>138
当時厨房だった俺は、あれで女に恐怖を感じたわ
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
237 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 12:51:55.02 ID:Uk+7Bzbi0 - ――――
あの人の様子が、今日はいつもとどこか違うことはすぐに気がついた。 そしてその原因を推し量ることも、そう難しいことではなかった。 でも、自分には何ができるのか、何をしてあげるべきなのか 分からなかった
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- 学生時代の内にやっておくべき変態行為
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 12:52:58.41 ID:Uk+7Bzbi0 - お、女の子の半径1メートル以内に侵入
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 12:56:46.48 ID:Uk+7Bzbi0 - ――――食堂
箒「しかし、山田先生は凄いな。流石は元代表候補生だったことはある」 一夏「あぁ。機体の性能の差が、戦力の決定的な違いでないことを教わったよ」 箒「数世代前の型に太刀打ちできないとは情けないことだがな、私たちはまだまだ未熟ということだろう」 一夏「あぁ、まだまだだ。俺は、まだ弱い」 箒「一夏?」 一夏「ん?あぁ、すまん」 箒「そして、その山田先生よりも更に強いのが千冬さんか…」 一夏「………」 箒「まったく、上には上がいるものだな」 一夏「それでも…」 箒「ん?」 一夏「それでも、いつかは越えなきゃいけない壁だ」 箒「あぁ、そうだな。その通りだ。さて、では少しでも早くそうなれるように午後も頑張るぞ」 一夏「おぅ!」
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
242 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 12:59:12.98 ID:Uk+7Bzbi0 - ――――放課後
調子のいい返事をしたものの、やはり午後の座学にも身が入らなかった。 いつまでもこうしてはいられない。 早く解決しなければ、千冬姉にいらぬ心配をさせてしまう。 分かってはいるのに―― 「やっほ、一夏」 一夏「シャル?どうしたんだ?まだ帰ってなかったのか?」 シャル「うん、少し用事があってね。居残りしてたんだ」 一夏「そうか。もう終わったのか?」 シャル「うん。ちょうどさっきね。今から帰るとこ」 一夏「そうか。じゃあ、一緒に帰るか?」 シャル「うん」ニコッ
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
243 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 13:03:14.84 ID:Uk+7Bzbi0 - ――――帰宅の徒
シャル「ねぇねぇ、聞いちゃったよ、一夏?ラウラにエッチな映画見せたんだってー?」 一夏「ブハッ…ちがっ――」ゴホゴホ あまりに予想外のセリフに飲んでいたジュースを吹き出してしまった。 シャル「もぅー、一夏って案外積極的なんだね。僕、驚いちゃったよ」 一夏「いや、あれは…不可抗力というか何というか…」アハハ… シャル「でもね、凄く嬉しそうだったよ、ラウラ。こんなことを経験したーとか あんな感情を抱いたのは初めてだったーとか。あんまり詳しいことは秘密みたいだけどね。 でも、本当に嬉しそうだったんだよ」ニコッ 一夏「そうか。よかった。実は映画がトラウマになったらどうしようって責任感じてたんだ」 シャル「ふふっ、それは重い重い責任だね。一生懸けて償わなきゃいけなくなるとこだったよ」クスッ 一夏「全くだ。でも、俺もラウラに教えてもらうことが多かった。意外だったんだ。 ラウラは俺が考えている以上に大人で――(そして女性だった))」
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 13:07:53.77 ID:Uk+7Bzbi0 - シャル「うん。確かにラウラは知らないことは一杯あるかもしれないけど、でも賢い子だから。
力を持っていても、その使い方を知らないだけなんじゃないかと思うんだ。 だから一夏といれば、『強さ』の意味と、その強さの『使い方』がちゃんと分かってる一夏といれば、 ラウラも正しい使い方ができるんじゃないかなって思ってたんだ。 一夏はとても、とても優しい人だから」 一夏「むっ、褒めても何にもないぞ?」 シャル「えっ?何も持ってないの?もー褒めて損しちゃったじゃないか?」クスッ 一夏「ははっ、次はちゃんとご用意させて頂きます」 シャル「お願いしますよ?ふふっ、でも…でもね、一夏が優しい人だっていうことはホントのことだよ。 一夏は見ず知らずの僕を励ましてくれたし、居場所を見つけてくれた。 ラウラには、今までしたことのない体験や経験をするお手伝いをしてくれた。 だから僕は、一夏はホントに優しい人だと思うんだ。」 。 一夏「あ、ありがとう…」カァー
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
247 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 13:12:39.56 ID:Uk+7Bzbi0 - シャル「ふふっ、ホントそうやったらそんな風に育つんだろうねー
後々のためにも教えを請いたいぐらいだよ、織斑先生に」 一夏「へ?」 シャル「だって、一夏を育てたのって、織斑先生でしょ? きっと何か秘訣みたいなもんがあるんじゃないかなーと思ってさ。」 一夏「秘訣…」 シャル「そう。だってもし一夏が普通に育てられたって言ったら、世の中の男の子だって 皆、一夏みたいに優しくなっててもおかしくない?でも、そうじゃない。あの人みたいにさ… ということは、何か秘訣があってもおかしくないじゃない?」 一夏「ど、どうだったかな…?」 シャル「絶対あるよ!是非今度、織斑先生に聞いとかなくっちゃ」
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- ガンダムSEEDから9年、もう許してやれよ
166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 13:17:03.72 ID:Uk+7Bzbi0 - メイリンさん・・
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
249 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 13:17:45.44 ID:Uk+7Bzbi0 - ――――寮・自室
話に気を取られていたら、いつの間にか寮に着いていた。 ――秘訣 何か特別なことをされただろうか。 ――分からない 俺は特別、他の人よりも優しい人間なのだろうか。 ――分からない 俺は千冬姉にとって、自慢の弟になれているだろうか。 ――分からない
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- 一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
250 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 13:19:22.65 ID:Uk+7Bzbi0 - ふと、昨日行った弾の家のことを考える。
心地のいい空間 愛情が溢れている空間 『―――が寂しい思いをしなくて済むように、お姉ちゃん頑張るから』 あぁ…そうか… 俺は千冬姉に、これほどまでに深い愛情を注いでもらってのか そう思った時には、足はすでに寮長室へと向いていた。
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- ガンダムSEEDから9年、もう許してやれよ
172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 13:20:36.71 ID:Uk+7Bzbi0 - 元々テーマに矛盾を抱えてるからなー
万人受けするのは難しい
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- 菅直人許す
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 13:22:22.23 ID:Uk+7Bzbi0 - 許しても許さなくても、結果は変わらないけどな
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- 生理ってどんだけ辛いの?
112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/04/02(土) 13:24:12.09 ID:Uk+7Bzbi0 - あれだよ、あれ
鼻からメロン的な・・
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