- 上条さんが安価で彼女を作りたいと思います
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 10:12:41.66 ID:3TCBKqb90 - こんなにうまく行き過ぎてなんだか後が怖いんですけど…
「え、っとその…み、美琴…」 「と、当麻…」 「美琴」 「当麻」 「美琴」 「当麻」 ぐぅぅ〜 「クスッ、クスクスクス」 「ぷっあははははは、なにやってんだろうな俺たち」 「そうね、当麻のおなかが早くしろっていってるみたいだから急ぎましょ」 「そうだな…」 「…で、でもそんなに期待しないでね?///」
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8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 10:16:48.08 ID:3TCBKqb90 - 「よそうはしていたんだけど…」
「あはははは」 「ホント何もないわね、調味料も……これだけ?」 「しょっぱいか甘いかどっちかでいいかなって…」 「もぉ、やっぱりあの時買っておいて正解よ…」 「…ごめんなさい」 「そ、そうだ…迷惑じゃなければなんだけど…これからはこうやってたまにご飯つくりに来てあげよっか?」 か、通い妻!? もちろんこの申し出は… 受けるべきだよな?それとも… >>12
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17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 10:26:03.41 ID:3TCBKqb90 - 「たまにと言わず上条さんがヨボヨボのおじいさんになるまで作ってほしいくらいですよ」
「当麻がよぼよぼのおじいさん?」 「うん」 「もぉ、おおげさねぇ…」 「おおげさって言うか、これからもずっと…」 「あっ、そ、そーいう意味なんだ……」 「もちろん、美琴がよければなんだけど…」 「…そんなの決まってるじゃない」ピトッ 「み、美琴…!?」 「これからも、ずっと私は当麻のそばにいるつもりよ…///」 「…」ジ- 「…」 美琴が俺の前で瞳を閉じて…… これは…き、キスとかしていいんだよな? >>22
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23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 10:36:47.62 ID:3TCBKqb90 - な、難易度高すぎませんか?
ぎゅっ 「あっ」ビクッ 肩を抱き寄せると、美琴はビクッと身体を強張らせた 少しずつ、少しずつ、美琴の唇へ…… チュッ 「とうまぁ…」 ちゅっ 「んむっ」 突然のことでびっくりした美琴は、普段の顔とは全く違う驚きの顔を見せた しかし、その緊張も次第に………
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24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 10:39:28.69 ID:3TCBKqb90 - ッ
「当麻ぁ…」ドキドキドキ 「美琴…」 ♪〜、♪〜 こんなタイミングで電話かよ… 電源きっておけばよかった 「で、電話…でなくていいの?」 電話にでる?出ない? >>30
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31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 10:48:30.16 ID:3TCBKqb90 - そうだな、この雰囲気を邪魔されたくないし…
「ん、いいんだ……今日は美琴とこういう関係になれた、この気持ちを大事にしたいから……電話とかで害されたくない」 「もぉ、大事な電話だったらどうするの?」 「お前よりも大事なことなんてあるわけないだろ?」 「…ず、ずるい……すぐそうやってかっこいいこというんだから///」 「だから…」 「わかった、それじゃ私も電話の電源きっておくね」 ピッ 「よし、これからご飯つくるから…もうちょっと待っててね」 そういうと、美琴はおぼつかない手つきで野菜を切り始めた トントン…トン… このまま黙ってみている?手伝う?それとも…? どうしたらいいんだろ?こういう状況になれてなくて上条さんは正直てんぱってます>>35
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37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 11:01:31.31 ID:3TCBKqb90 - そんな予感がしますよね…
トントン…トン… 「痛っ、あ、大丈夫よホント」 「ったく、予想通りか」 「えっと…」 「ほら、指だして」 「う、うん……」 「それほど浅くないな、それなら…って消毒薬は…」 フリフリ 「からっぽ…、美琴ちょっとしみるかもしれないけど我慢しろよ」 「え?」 パクッ 「よし、これで消毒完了っと」 「と、当麻…」ドキドキ 「仕方ないだろ、一応消毒しておけないと、よし絆創膏を巻いてと」
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40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 11:07:30.77 ID:3TCBKqb90 - それほど深くないなの間違いですよ…
こいつが怪我したから焦ってんだな俺 「あ、ありがと……」 「もち方が危なっかしいんだよ、もう」 「ご、ごめん…」 「野菜はこうもってだな、ほら手はここで猫みたいにこうして」 トントントントントントン 「こんな感じにすれば、手も怪我しないし野菜も動かないから同じ間隔できりやすいと」 「そ、そう、なんだ…」 「その手じゃ野菜きれないだろうから、野菜は俺がやっておくよ」 「で、でも今日は私が作るって……」 あー、そういえばそういう趣旨だったよなでも… こいつ野菜切るのは苦手みたいだし… どうしよ? 共同作業?任させる?こいつを心配するか、こいつの意思を尊重するか… 迷いますよね>>43
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44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 11:17:41.77 ID:3TCBKqb90 - 任させるとか意味不明な言葉をさっきから・・・
任せるだよな、上条さんなにやってるんだろう 「わかった、それなら任せるよ」 「うん、任せて」 「でも、次、怪我をしたときは俺がかわりにやるからな?」 「大丈夫、当麻が教えてくれたから…大丈夫だとおもう」 トントントン… 「うまそうだな…」ジュルリッ 「く、口に合えばいいんだけど…」テレッ パクッ 「うん、美味しいよ」 「よかったぁ……」 うんうん、こんな美味しい料理久しぶりですよ、ただ… 「でもいっぱいつくりすぎちゃったかな…?えへへへ」
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45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 11:21:36.95 ID:3TCBKqb90 - まぁ、うちには…あれが居るし…
あっ、そういえば夕方に迎えにいくって約束だったんだっけ…… もしかして、さっきの電話… ピピピッ 「どうしたの?急に電話なんかいじって」 ま、まずい… 着信:小萌先生 着信:小萌先生 着信:小萌先生 着信:小萌先生 着信:小萌先生 着信:小萌先生 10分おきに…… どうしようインデックスのこと… >>50
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52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 11:34:02.82 ID:3TCBKqb90 - 腹が減っては戦は出来ぬか…
昔の人はうまいこといったよな 「いや、なんでもないよ」 「ホント?大丈夫なの?」 「うん、くはぁ〜これ美味いな、おかわり」 「はい、ちょっとまってね」 トテテテ あとで考えればいいや 「ご馳走様でした」 「お粗末様でした」 「いやぁ、久しぶりの美味い手料理ってのを食べた気がするよ」 「もぉ、大げさなんだから///」 「いやいや、マジで、普段は自分で作るか、コンビニとかジャンクフードばっかりだし」 「これからは、出来る限り私が作りにきてあげるからね」
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53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 11:38:13.49 ID:3TCBKqb90 - 「それじゃこれ片付けておくわね、そうそうのこったものは空いてるタッパにつめておくから、明日の朝にでもチンしてたべてね」
「サンキュって怪我してるんだし、洗い物はいいよ俺がやるから」 「いいの、このキッチンに慣れておきたいから……」 「そ、そうか?それじゃ…」 「当麻はそこに座ってまってて、洗い物が終わったらお茶でもいれるわね」 「うちお茶なんてあったっけな?」 「さっきちゃんと買っておいたわよ」 「おっ、気が利くな!インデックスとは大違いだ」 「そういえばあの子今日は見かけないけど、どこか出かけたの?」 「あっ……」 「あっ?ってどうかしたの?」 忘れてた、すっかりアイツの存在を さてと……インデックスをどうするかだけど… >>60
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61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 11:54:11.87 ID:3TCBKqb90 - 神裂に頼むのか…
そうだな、ナイスアイディーア! ピッ trrrrrrrr 「上条だけど…」 「上条当麻ですか、それで何かありましたか?」 「インデックスの事なんだけど・・・」 「彼女の身になにか…!?」 「いや、最近学園都市に変な気配が多い。そっちで預かってくれ」 「まさか、どこかの組織が…彼女のアレを…」 「その可能性も考えられる、俺の部屋が調べられている可能性があるので知人の家に預かってもらっているんだが」 「どこですか?私も知っている場所ですか?」 「えっと――の月詠小萌さんのお宅に」 「…月詠、あぁあのときの……わかりました、すぐ向かいます」 「よかった、神裂は話が早くて…」
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62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 11:58:00.75 ID:3TCBKqb90 - 「あの子のことでしたら当然です、それに貴方がそこまで警戒する相手そうとうなのでしょう」
この人なんか俺の事買いかぶりすぎなんだよね… 「それでは急ぎますので、連絡は後ほど」 ツーツーツー よし、これで……今夜は邪魔が入らない… って、今夜ってこいつは泊まっていくわけじゃないんだろ? 「当麻どうしたの?難しい顔して」 コトッ 「はい、ハーブティーだけど私がいつも飲んでるやつだからまずくはないともうわよ」 「うん、あ、サンキューな」 「これ飲んで少し気持ちをリラックスさせてね」ニコッ 「お、おぅ…」ドキドキドキ そんな可愛い笑顔みせられて、落ち着いてられるはずがないでしょ でもそろそろ、チラッ こんな時間だし、帰るならこれくらいの時間じゃないとな…
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63 :昼飯![sage]:2010/10/06(水) 11:59:33.64 ID:3TCBKqb90 - やっぱりここはありえないとはおもうけど
本人にどうするか確認したほうがいいのかな? でも、露骨に泊まっていくかなんていったら警戒されそうだし… なんて聞けばいいんだろうか >>70
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75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 12:33:39.04 ID:3TCBKqb90 - ………そんなにお前は御坂が嫌いか…
いいぜ、そんな現実という試練をぶち壊してやる! 「…」ドキドキ 「な〜に?ハーブティーでも落ち着けないの?」 「その…」 「深刻な悩み?もしかして、まだ私には相談できるだけの……」 「いや違うんだ、ただ…」 「だったらいって、私は当麻の…なんだよ…ちゃんといってほしい」 ゴクリッ 「美琴、処女かどうか確認させてもらえませんか?」 「ゑ…」 「ど、どどどどどういうこと!」 「それは…」 「私がそういう女にみえるわけ!?」 このままじゃ振られちゃいますよ、助けて! 起死回生の一言>>80
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82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 12:47:57.14 ID:3TCBKqb90 - 「ただお前の初めてが欲しいだけだ」
「……」 「白状すると上条さんも童貞です…」 「……」 「美琴……」 「……一発殴っていい?」 「…あぁ……」 バチンッ 「…くっ」 「私の初めてが欲しいとか当麻が……だとかはどうでもいいのよ」 「ただ、私がそういう風に見られたのだけは許せない、当麻が信じてくれなかったことも」 「……ごめん、帰るね」 やっぱりダメだったか…… 美琴を… 引き止めるべき?怒ってるみたいだし今日は諦める?>>86
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89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 12:58:39.07 ID:3TCBKqb90 - そう、キャッチアンドリリースっと
美琴の姿は見えなくなっていた あの一件からお互い距離を置くようになり そして クリスマスが終わった 口は災いの元end
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91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 13:07:54.58 ID:3TCBKqb90 - なんか変なのが……
いや、気にしないでおこう 1、青ピーデックス 2、インデックス 3、神裂 4、小萌先生 5、姫神 6、白井 >>96
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99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 13:15:25.68 ID:3TCBKqb90 - 危なかった…
小萌先生っていくつなんだろうな とりあえず、小萌先生にアタックするか! さて小萌先生を口説くために用いる手段は 1、電話 2、学校(補習) 3、アパートに突撃 4、メール >>104
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105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 13:26:30.87 ID:3TCBKqb90 - そういえば、先生とメールのやり取りしたことなかったな…
えっとなんて送ろうか >>107
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108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 13:31:33.17 ID:3TCBKqb90 - 学校に呼び出してどうする
カコカコカコッ to 小萌先生 無題 すみません! 教えて欲しいことがあるので 学校に来てくれませんか? 送信っと
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109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 13:33:56.78 ID:3TCBKqb90 - ♪〜、♪〜
from 小萌先生 re: あれ?珍しいですね 上条ちゃんが先生にメールしてくれたのは初めてじゃないですかー? それと、先生は職員室にいますけど 上条ちゃんはどこにいるんですか? 教室をみてみましたが見当たりませんよ? だよな、教師は大体この時間は学校に… 返信 >>112
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113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 13:41:40.54 ID:3TCBKqb90 - そうそう、俺は自習室にいるんだったよね
to 小萌先生 無題 自習室で待ってます 先生の個人指導がないと俺やばいです これで合法的に学校で堂々と二人きりってわけだな スタタタタ ガラガラッ 「上条ちゃんここにいたのですか」 「小萌先生助けてください……俺…」 「むふふ、どこがわからないんですかー?」ニコニコ 俺何がわからないんだっけ…? >>116
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118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 13:48:05.84 ID:3TCBKqb90 - …ゴクリッ
「実は、教師と生徒の恋愛関係は成立するのか、これが判らないんです!」 「上条ちゃん……?」 「先生はどうおもいますか?そう、たとえば俺と先生は恋愛関係が成立する可能性がありますか?」 「そ、そそそ、それは…」 「どうなんですか!これが判らなくて俺は……昨夜も眠れなくて……」ゲッソリ 「だ、大丈夫ですかー?」アセアセ 「どうなんでしょうか?」 「え、えっと例えばですよー?そうですね、一般的にはタブーとされていますけどやっぱり男女の問題そして個人の問題なのでー」 「先生は成立するとはおもいますよー?」 「俺と先生でも成立しますか?」 「そ、そそ、それは…上条ちゃん次第だとおもいますけどー?」テレテレ 「なるほど…」 ということは…? >>120
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122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 13:50:17.38 ID:3TCBKqb90 - 「それじゃ先生、証明してください」
「え?」 「できないんですか?」 「しょ、証明っていっても、先生どうすればいいか……」 >>124
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127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 13:58:03.70 ID:3TCBKqb90 - 「そんなの簡単です」
「一体どうすればいいのですかー?」 「先生、俺と結婚を前提としたお付き合いをしてください」 「えっ!?」 「できませんか?」 「えっと上条ちゃん?これは例えばの話なんですよね?」オロオロ 「……」 「どうして黙っているんですかー?」オロオロ 「……」 「大人の女性をからかっちゃダメなんですよー!!」ムキー 「おれは… >>130
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131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 14:03:12.65 ID:3TCBKqb90 - 「俺は本気も本気。大真面目ですよ」
「そ、それは先生こまるのですよ///」 「先生は俺のこと嫌いですか?」 「そ、そうはいってませんけど…でもぉ、先生と生徒なんですよ?私たちは」 「だからさっき教師と生徒に恋愛関係は成立するのかっていったじゃないですか!」 「で、でもぉ…」 「それだから俺はずっと、こうやって悩んで…それなのに先生は…」 「か、上条ちゃん……えっと先生はそういう意味でいったんじゃなくてですぅ」 「じゃあどういう意味なんですか?」 「せ、先生と上条ちゃんはその、まだお互いのことをあまりしらないとおもうのですよ…で、ですからー」 「そんなの!!>>135
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139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 14:11:15.97 ID:3TCBKqb90 - 「そんなの!!関係ない」
「で、でも…それが…」 「なら、これから始めればいいだろ!!」 グイッ 「か、上条ちゃん!?」 「んーッ」 「な、な、なにをするんですか!!///」 バチンッ 「先生は、上条ちゃんがこ、こんなことする子だとは…お、想ってもいませんでしたです!」 まぁ怒られますよね… 顔痛い…… ここからどうすれば >>142
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148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 14:19:04.13 ID:3TCBKqb90 - よし、そのまま口移しで暗黒闘気を送り込むぜグヘヘ
って上条さんにはそんなのございません ですので 下にいきます 「ごめん、でも本気で好きって事を分かってもらいたかったんです……」 「か、上条ちゃん…」 ここで上目遣い… あれ…俺のほうが身長高いじゃん…… そうか! しゃがんで 下から見上げるような角度で… 上目遣いと… 「上条ちゃん?それは先生が小さいといいたいんですかー?」プンプン 「い、いえ…」 「今の発言で上条ちゃんも悪気はなかったのかなーとおもったんですけどぉ、その行動で台無しですぅー」プンプン
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152 :>>151 漢字で書かないところがいやらしい><[sage]:2010/10/06(水) 14:27:04.13 ID:3TCBKqb90 - ここは機嫌をなんとかしてもらわないと
小萌先生を付き合うって話なんかに絶対進まないとおもうんだけど… 「きいてますか?上条ちゃん!」バンッ 合法ロリ小萌先生が、怒りを机にぶつける もちろんその原因はわたくし上条当麻にあるのですが…… 「す、すみません…」 「小さいことがそんなにいけないんですか!」バンッ 「そ、そういうわけでは…」 「だったらなんでああいう人を馬鹿にしたようなことをするんですか!」バンッ 「それにここにだって先生は職員室でしていた書類の整理を後回しにきて、上条ちゃんが呼んだからきたんですよ!」バンッ バンッ バンッ ボスケテ… >>156
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160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 14:32:40.07 ID:3TCBKqb90 - まさに鬼畜…
でも形勢逆転の行動はこれしか… 「うるさいんだよぉぉぉお!」 ドンッ 「か、上条ちゃん、きゃぁあああ!!!」 「何度も何度も、俺は小萌先生が好きだっていってるのに!」 ビリッ 「か、上条ちゃん落ち着いてくださいです」 「ですですじゃねーですよ!」 ビリビリッ 「ヒィィ」ビクビクッ 「そうやって先生が俺の気持ち無視するから、もうこうするしかないんですよ」 「た、助けて……」 「せいぜい、俺を楽しませてくださいね」 グイッ
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162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 14:35:18.95 ID:3TCBKqb90 - 「きゃぁあああああ、たすけてぇええ!!!!!」
「先生、ここは自習室ですよ?大きな声ださないでくださいね」 グイッ 「むーむー」 「ったく、はじめからこうすればよかった…」 俺は小萌先生を散々弄り回したあと、通報によって駆けつけたアンチスキルにより拘束された 性犯罪者end
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166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 14:39:31.34 ID:3TCBKqb90 - 悪夢にうなされてすごい汗をかいてしまったので
少し休憩します 普通の恋がしたい…
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177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 15:26:13.89 ID:3TCBKqb90 - ふぅ、さっぱりした
レッサー、あぁ、あのバレバレの色目つかってた子か なにが 「ここで耳寄りな情報が(r」だよな スパッツかパンツかなんてあんなところでは全く関係のないはなしだろ…… さてそろそろクリスマスまでに『彼女』が欲しい上条さんのために本気でお願いします 1、御坂 難易度高 2、禁書 難易度並 3、姫神 難易度低 4、神裂 難易度並 5、五和 難易度低 6、白井 難易度高 7、アイテムの誰か 問題外 >>181
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185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 15:35:23.24 ID:3TCBKqb90 - インデックス、インデックスね、インデックスは、インックスかよ、インデックス…はぁ……
上条さんの家計は常に火の車です それもそのはず、ここは通常の家庭のエンゲル係数の5倍をたたき出す ニート兼穀潰しのインデックスさんがいるからである その穀潰しさんはというと 日課の魔女ッ子アニメにを視聴中の様子 「うん!これすごいよ!」 何がすごいんだか、いい年して魔女ッ子アニメもないだろうに… まぁ、ちょっと変わった性格、大食いを覗けば…… 普通に銀髪碧眼の可愛い女の子だったり… する? さて、クリスマス寂しい思いをしたくはないので、インデックスを口説き始めましょうか どうしましょ? >>189
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193 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 15:41:09.40 ID:3TCBKqb90 - まずは、話を聞いてもらわないことには始まらないな
ピッ 「あっ…」 「大事な話があるんだ」 「とーま!なにするのかな!いまとってもいいところなのに!」 「だ、だから大事は話があるんだ、聞いてくれ」 「そんなことより早くテレビつけてほしいんだよ!」 「わ、判ったよ……」 ピッ ダメでした… 次の手 >>197
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201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 15:50:32.05 ID:3TCBKqb90 - そうだよな、家主はあくまで俺なんだから
ツカツカツカ ムンズッ 「と、とーま?」 グイッ 「何をするのかな、今一番いいところなのに!!」アワアワ ズルズルズルズル 「とーま!テレビが遠い、遠くなるー」 ポイッ バタンッ、カチャッ ドンドンドンドン 「とーま!なんでこういうことするの?反抗期?いまならまだ許してあげるんだよ!さぁ早くあけて!」 「あのな、家主である俺の話を聞かないやつは、反省するまで外にいなさい」 「それはカミナンのあとで聞くから!ね、それでいいでしょ!もう反抗期は終わってよ!」 「いいや、ダメだ!」
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203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 15:56:29.37 ID:3TCBKqb90 - 「とーま、とーま、とーま!」
ドンドンドンドンッ 全く反省の色をみせない…… はぁ、どうしてこんなに我侭に育ってしまったんだろうか… 記憶を失って入院してたときのあの時は、とても素直ないい子だったのに… 最近は… ドンドンドンドンッ 「とーま、とーま!早く早く!!」 「うるせぇー!!話をきくって言えばそれだけで済むのに、それをしないお前が悪いんだ!」 「とーま、開けてよ…カミナン今日が最終回なんだよ!」 …うっ どうする…?許す?許さない?>>208 本人の難易度±環境±インデックスによる妨害の有無±その他の妨害=実難易度
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218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 16:06:07.54 ID:3TCBKqb90 - これをいうのか?
むしろやるのか? 「ok, If you are confident in what you can do everything you wish,」 「I would destroy your fuck'n fantasy」 「とーま、それどういう意味だかしってていってる?」 「と、当然だろ?」 「それじゃ和訳してみて…」 「い、いいぜ、も、もし…なんだっけ…」 「ほら、やっぱり判ってないんじゃないかな?」 「う、うっせぇ、今のは間違えただけで…」 「とーまはすぐカミナンみてると否定するけど、ああいうものだって学ぶべきところがあるんだよ?」」 「はぁ?」 「それに比べて何?いつも最近は宿題、補習だ、勉強ばかりしてるけど、実際は全くとーまは頭にはいってないんだよ?」 「……」 「ほら、だからとーま、ここをあけて一緒にカミナンをみるんだよ!」
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220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 16:07:21.28 ID:3TCBKqb90 - 「……」
「ほら、今ならまだ間に合うよ!」 「……」 俺は…扉を… >>224
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233 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 16:13:18.38 ID:3TCBKqb90 - 「いや、ダメだ」
「どうして、早くあけてくれないと最終回がおわっちゃうんだよ!」 「お前がちゃんと反省するまでは開けない」 「とーま!早く!」 ドンドンドンドン そろそろアニメも終わった頃だけど… 「おーいインデックス反省したか?」 「…ヒック」 …!? 泣いているのか…? どうなっているんだ?でもまだ反省したという言葉はきいていない… ええぃ、どうすれば… >>237
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245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 16:18:25.37 ID:3TCBKqb90 - ガチャッ
「い、インデックス…」 「…カミナン見ることできなかった…」グスンッ ここで愛の言葉だな… 「インデックス、俺はお前のこと……」 「とーまのばかぁああああああああ」 ガブッ 「うぎゃあああああああああああああ」 「いててて…」 「とーまのばかばかばか!とーまのせいでかみなん見られなかったんだよ!!」 「だからといって、ここまでするか?」
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248 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 16:23:08.98 ID:3TCBKqb90 - 安価実行しようにも
扉を開けて声とかけようとした途端、インデックスの噛み付き攻撃… おかげで、全治一週間の怪我… 「少しやりすぎたかなとおもってるから、こうやって包帯まいてあげてるんじゃないのかな…」ブツクサ 「元はと言えばお前が…」 「元はといえばなに?」ギロッ 「な、なんでもありません……」 「とーまのせいでカミナン見逃したんだからその分とーま、ご飯はどこかつていってほしいんだよ!」 「な、何で俺が…」 「私の心はずたずたに引き裂かれたんだよ!お肉でも食べないと治らないと想うんだよ!!とーまのせいなんだからね!!」 「………」 「それとさっき話そうとしたことはなに?」 「もういいよ…」 「かえってきになる!ちゃんと話して欲しいんだよ?」 …どうしよう 無視?話す?>>253
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- 上条さんが安価で彼女を作りたいと思います
257 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 16:32:08.25 ID:3TCBKqb90 - 気絶?は上条さんの意思では無理ですけど
それにこの傷いつもの傷だし、ヒリヒリするけどたいしたことは… とりあえず話します 「…お、俺とお前の関係について、は、はっきりさせておこうかとおもって…」ズキッ 「わたしととーまの関係?」 「あぁ…お前がきてもう大分たつだろ……」ズキズキ 「とーまがご飯作る人、わたしがご飯食べる人なんだよ!」 「そういうんじゃなくて……」ズキズキズキ あれ本当に傷が痛く… 「どういうことなのかな?もう少しはっきりと説明して欲しい」 「つまりだ……俺とお前がその……男として、女のしての………」ズキズキズキ 「えっ、それって…あれ?とーま!とーま!―――
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258 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 16:37:20.36 ID:3TCBKqb90 - ――
――― ―――― 「あれ、俺は……」 「とーま気がついたんだね」 「インデックス…」 「とーま無理に起きちゃダメなんだよ」 「俺は…なんで…ここに……」 「とーまが話の途中に急に倒れて、私がベッドまで運んだんだよ」 「お前が……?」 「うん、とーま重くて大変だったんだから、でも……とーまが目を覚ましてくれてよかった…」グスッ 「インデックス……」 「とーまさっきはごめんね、すこしやりすぎたんだよ……」 「あぁ、もういいよ…それより……」 「あっ…えっっと……さっき話が途中だったんだけど…その…」
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260 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 16:39:49.07 ID:3TCBKqb90 - 「どこまで話したっけ……」
「男として女としての…とか…」 「えっと…つまり……」 「とーま?つまりは…私とそ、そういう関係を望んでいるってことでいいのかな…?///」 ここは素直に返事していいんだよな?それともさっきの仕返しで焦らす? >>263
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269 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 16:47:13.80 ID:3TCBKqb90 - 「ごめん、覚えてない」
「えっ…ど、どういうことなのかな」 「さっき気絶したせいか、そのあたりの記憶が曖昧で…」 「と、とうま…」カァァァ 「ん?どうした?」 「とーま本当にさっきなにいったか覚えてないの!」 「だからそういってるじゃないか」 「わ、私は勇気を振り絞ってとーまの問いかけに答えたのに…!!」 「そういわれても、仕方ないだろ」 「ずるい、ずるい、ずるいずるい!とーまはずるい!」 焦れてる焦れてる こういうインデックスの顔もいいよな… 「それじゃとーま、今聞くんだよ?私はとーまとさっきいった男女の関係になりたいとかそういうのは…」カァァ 「日本語でおk」 「に、日本語なんだよ!」カァァ
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270 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 16:49:31.29 ID:3TCBKqb90 - 「だから、とーまは私の事を…その……」
「はっきり言えよ」 「もぉ、ちょっとまってほしいんだよ///」 さてとそろそろ…… 「私はね、とーまのことが……す………………・・・…」 「すがなんだよ?」 「///」 そろそろ許してあげる?>>275
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283 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/06(水) 16:57:12.46 ID:3TCBKqb90 - ここには悪魔がいる…
「とにかく俺は交尾がしてぇんだ!」 「えっ!!」ビクッ 「一番近くにいたからてめぇに声掛けただけだよ勘違いすんなボケ!」 「と、とーま?」ビクビク 「御託はいいからとっとと服を脱げよ淫デックス!」 ふぅ、すっきりした言いたいこと全部いえたぞっと 「…」プルプルプル 「どうした、寒いのか?だったら早く脱げ?俺が身体で暖めてやるからさ」 「とーまなんか大嫌い!!」ガブッ 「うぎゃあああああああああ」 ピーポーピーポーピーポー 気がついたら病院のベッドの上だった… 周りを見渡してもアイツの姿はない、見舞いにくれた神裂の話ではイギリスに帰ったらしい 俺はどこで間違えたのだろうか…… 口は災いの元2 end
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