トップページ > ニュー速VIP > 2010年07月29日 > 2mVxWnyXO

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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
鬼柳・G・ラムシュタィン
もめーら、今までで一番印象に残ってる漫画のシーン教えろ
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
○○○48←AKBより売れそうなアルファベット3文字入れろ
漫画の最後の編集者のコメントって誰が得すんの?
僕「イケメンにチーズバーガーをぶつける仕事ですか」
馬 鹿 が 好 き な 映 画
仮面ライダーw
れんほうとセックスorアグネスとセックス
裸のゲンって漫画読んだんだが身内死にすぎだろこれ…
ロックな声が出なくてワロタwwwwボーカルは才能(笑)

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もめーら、今までで一番印象に残ってる漫画のシーン教えろ
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 15:24:07.82 ID:2mVxWnyXO
のりお
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 15:37:39.05 ID:2mVxWnyXO
梓「唯先輩!」

唯「ほえ?」

梓「またギターのテンポずれてます!ちゃんと合わせてください!」

唯「んも〜あずにゃんは相変わらず厳しいなぁ。今日はお菓子が足りなかったから力がいつもの30%しかでないんだよ〜」

澪「なんだその出鱈目な理屈は」

唯「明日から本気出すよ、だからもう今日の練習終わりにしよう?」

紬「わかったわ!明日は唯ちゃんのためにた〜くさんお菓子持ってくるから〜」

梓「ニートみたいなこと言わないでくださいよ!ムギ先輩も甘やかすから唯先輩が駄目になるんです!」


私達はこんなゆるやかで平和な日常が永遠に続くと思っていた。そう、この時までは…
○○○48←AKBより売れそうなアルファベット3文字入れろ
83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 15:39:37.85 ID:2mVxWnyXO
TDN48
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 15:42:53.78 ID:2mVxWnyXO
ざわ…ざわ………

律「なあ?なんか外が騒がしくないか?」

澪「言われてみれば…何か……」

唯「誰かが叫んでるよう…な?」

紬「近くでお祭りでもやってるんじゃないかしら!」

梓「そんな雰囲気ではなさそうですが……私は悲鳴っぽく聞こえましたけど…」

律(ニヤリッ)

律「キャアアアアアアアアアア!」

澪「ひぃいいいいいいっ!!」


木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 15:48:46.79 ID:2mVxWnyXO
…………

律「な〜んてな!やっぱ澪のリアクションは最高だ!」

ボガッ!

澪「っざけんな!心臓止まったかと思ったぞ!」

律「いってぇ〜!こんな事で心臓止まるかよ!それとも澪の心臓はもう動いてなかったりして〜!」

梓「ぷっ!それじゃゾンビですよ!」

律「プッ!澪はゾンビってより貞子だけどな〜!」

バギッ!
漫画の最後の編集者のコメントって誰が得すんの?
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 15:52:36.85 ID:2mVxWnyXO
ナイトメアオブナナリーのは面白かった
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 15:54:23.87 ID:2mVxWnyXO
唯「きっとDQNがドンチャン騒ぎしてるんだよ!」

紬「唯ちゃんドキュンってなに?」

唯「んとね、りっちゃんや姫子ちゃんみたいな人達のこと」

澪「要するにチンピラモドキだよ」

律「ぅおおい!?澪〜!それはないだろ!そりゃお前をからかったりはするけど…それは愛ゆえの!」

紬「まぁ………」ポッ

ガチャッ!

紬「どなた〜?」

和「………」

唯「和ちゃん!」
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 16:00:15.15 ID:2mVxWnyXO
澪「どうしたんだ和…また律が資料出し忘れたのか?」

律「それより聞いてくれよ和〜!澪の奴……っ?」

和「…………ぁ…う……」

律(…腐っ!なんだこの匂い!鼻が曲がりそうだ!…それに和の様子が変だ…!?)

律「ど…どうしたんだ和?」トンッ

和「…………ぁ……」

律「……」ゴクリ…!

和「キシャアアアアア゛ア゛ア゛ア゛!!」

律「うぉおおおおおおぉお!?」

木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 16:04:40.84 ID:2mVxWnyXO
律「ちょ!和ぁ!お前ど、どうしちまったんだよ!」

律(このバカ力…!どうなってんだ!それに和の目…完璧にイッちまってる!)

紬「どいてりっちゃん!」

律「な!?」

梓「ちょ!ムギ先輩っ!それは!」

紬「どっせぇい!」

ゴシュッ!

和「………ぁ…………」

バタリ!

紬「大丈夫?りっちゃん!」
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 16:09:58.24 ID:2mVxWnyXO
律「私は大丈夫だけど…和がっ…!ムギお前なにやってんだよ!クラスメートを20キロ近いキーボードでぶん殴るなんて!」

紬「ごめんなさい…でもこのままじゃりっちゃんが…」

ムクリ

和「……………ぁ………ぅ……」

紬「え…?なんとも…ないの?首が180度回転してるのに…?」

澪「どどどどどうなってんだよこれは!そそうだ!これは夢だ!わ悪い夢なんだ!」

唯「そうだよね!夢だよね!ほっぺたつねればきっと目が覚め…」ツネッ

唯「い〜!だ〜!い〜〜〜!」
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 16:16:50.93 ID:2mVxWnyXO
梓「ゾンビ……」ボソッ

律「え?」

梓「ゾンビですよ!これは!今の和先輩の状態は…映画で見たゾンビそのものです!」

和「…………ぁ………ぅ………」

澪「あああ梓!なにバカなこと言ってんだ!ゾンビなんてかかかか架空の存在だろ!」

梓「じゃあこの状況はどうやって説明するんですか!」

唯「聞こえないよ…」

澪「な…!?」

唯「聞こえないんだよ和ちゃんの心臓の音!」
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 16:22:07.46 ID:2mVxWnyXO
律「なんだって…!それじゃ和はマジでゾン……死人だってぇのか!」

唯「っ!りっちゃん後ろ後ろ〜!また和ちゃん来てるよぉ!噛まれたりしたらヤバいよぉ!」

紬「和ちゃんは死んでる………なら……」

律「ま、待て!ち、ちょっとタンマぁ!」

和「キシャアアア゛ア゛ア゛ッ!」

紬「手加減する必要はないってことよね!?」グイッ!

梓「ちょ!ムギ先……!」

紬「えいっ!えいっ!えいぃっ!」

ボグァ!ゴシュッ!グチャァッ!
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 16:26:12.89 ID:2mVxWnyXO
紬「ふぅ……」

梓「凄い…やっぱりムギ先輩強いです…」

律「助かったよ…ムギ…お前がいなきゃぁ今頃私は……」

澪「おぇえええぇ!」ビチャビチャ!

唯「ねぇ…みんな……窓を見て?」

律「嫌な予感が……」

梓「………な…何ですか!これは……!?」

律「街中ゾンビだらけじゃないか…!」

澪「まま……………まるでじご…地獄だ……」ガクッ

紬「これがハロウィンなのね!」

律「ちげーよ…」
僕「イケメンにチーズバーガーをぶつける仕事ですか」
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 16:28:09.81 ID:2mVxWnyXO
処女膜を破る仕事ですか ってやつ思い出した
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 16:31:41.31 ID:2mVxWnyXO
ムクリ…

和「……………ぁ………」

唯「ち!ちょ…まだ和ちゃん動いてるよぉ!?」

梓「ムギ先輩!頭を潰してくださいっ!頭を潰せばゾンビは動かなくなるです!映画で見ました!」

紬「がってん!」

ドガッ!!

梓「今度こそやりましたよ」

唯「あらら…和ちゃんグチャグチャになっちゃった…」

律「さて…これからどうする?」

唯「憂…大丈夫かなぁ……」

梓「そうですね…とりあえず憂と合流したいです!それからどこか安全な場所に……!」
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 16:37:41.06 ID:2mVxWnyXO
唯「電話繋がらないよぉ〜」

紬「憂ちゃん無事だといいけど…」

ザ………ザ……ッ

梓「はぁ……やっぱり…」

律「何がやっぱりなんだよ…」

梓「今携帯でテレビを観ようとしたんですがどこの局も繋がらないんです…きっとゾンビに襲撃されたんじゃないでしょうか?」

律「なん…だと!?」

梓「いや…まってください!テレ東は移りました!……って!?」

唯「アニメやってる…遊戯王5D's」

梓「こんな時までアニメやるテレ東って一体……」
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 16:43:48.68 ID:2mVxWnyXO
律「テレビが駄目ならラジオはどうだ!?」

ザ…………ザ………ッ!

『皆さん…我々は陸上自衛隊です!』

唯「おぉ〜っ!」

『現在原因不明のゾンビ襲撃事件が起こっていますが安心してください、エリアG…自衛隊基地まで来てもらえれば皆さんの身の安全は保証します』

唯「だってさ!やったね!」

梓「でも…こういうのって大抵……」

律「こまけぇことはいいんだよ!とりあえず基地まで行こうぜ!自衛隊が守ってくれる!」
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 16:46:59.27 ID:2mVxWnyXO
唯「憂……」

梓「唯先輩!憂ならきっと大丈夫です!あの娘は強いです!唯先輩よりもずっと!それに純もついていますから…私達は先に」

唯「そ…そうだよね!」

梓「……でもエリアGってここから遠いですよ?どうするんですか?車でもあれば話は別ですけど…」

律「そういう時のためのさわちゃんだろ?な!さわちゃん!」

梓「え?いたんですか先生!?」

シーン……

唯「いないね……」

律「いつもは都合よく出てくる癖に…肝心な時に役に立たないな…電話も通じないし」
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 16:51:21.95 ID:2mVxWnyXO
紬「先生もゾンビに襲われてなきゃいいけど…」

律「大丈夫だろ……さわちゃんなら逆にゾンビ襲って食べちゃいそうな人だしな…」

唯「それは言えてるね」

律「と、冗談はおいといて駐車場まで行くぞ!車は私が運転する!」

梓「えぇっ!?無免許運転!?大丈夫なんですか?」

律「任せろ!父ちゃんの車何回か運転したことある!後でヤキ入ったけどな!」

唯「やっぱりDQNなんだねりっちゃん」

梓「…………で…それはいいんですけど……………キーは?」
馬 鹿 が 好 き な 映 画
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 16:52:53.58 ID:2mVxWnyXO
この手のスレってよくes入ってるよな
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 16:58:26.29 ID:2mVxWnyXO
律「あ………」

唯「もしかしてりっちゃんキーなしで車運転する気してたの?バカだねぇ」

律「…ぅ……」

梓「やっぱ徒歩しかないですか……ぁ……!そうだムギ先輩!斎藤さんに電話してヘリコプターでここまで来てもらったりできないですか!?」

律「ヘリコプターだって!?」

梓「適当に言ってみただけ…」

紬「駄目ね…さっき斎藤に電話したんだけれど…連絡がつかないの」

梓「そうですか…」

律「ホントにあるのかよヘリ」
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 17:01:51.08 ID:2mVxWnyXO
………ぁ………ぅ…………

梓「ゾンビの声……?」

唯「不味いよ!近くまで来てるんだよ!そろそろここから離れないと!」

律「ちっ…!やっぱ徒歩か……みんな行くぞ!」

唯・梓・紬「おー!」

律「………って」

唯「澪ちゃん!」

澪「だ…………だだ駄目だ!」
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 17:06:10.50 ID:2mVxWnyXO
律「何が駄目なんだよ!早くしないと…!」

澪「う…動けないんだ……足がすくんで動けないんだよ!」

律「なんだってぇ!?」

澪「だ………だから律…おんぶして?」

律「おいおい冗談じゃないぞ!自分の身を守るだけでも精一杯だってのにお前を担いで逃げれるわけないだろ!それにお前体重…」

澪「なななら…ムギ!力持ちのお前なら……!」

紬「ごめんなさい澪ちゃん、私キーボード持つので手一杯なの〜」

澪「私よりもキーボードの方が大事なの!?」
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 17:10:30.31 ID:2mVxWnyXO
梓「キーボードは戦闘要因ムギ先輩の大事な武器なんですよ!皆の身を守るための!澪先輩は足手まといにしかならないじゃないですか!」

澪「あ…梓ぁ〜!」

律「澪……悪いけどお前は置いていく…私は、私達はこんな所で死にたくないんだ!行くぞ!みんな!」ダッ!

ダッダッダッダッ!

澪「え……えぇえ〜!」

−−−−

澪「ははは…そりゃないよ……」

…………ぁ………ぅ………
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 17:16:52.78 ID:2mVxWnyXO
澪「第一あいつらおかしいだろ…なんでこんな状況なのにいつものノリなんだよ……」

………………ぁ…………ぅ…………

ガチャ

澪(キタァアーーーーーーー!怖すぎて声が出ない…でも気絶しない)

ジョボジョボ……

澪(あ……漏れちゃった……)

……………ぁ……………ぅ…………

澪「………ぅぇえ……………死にたくない………死にたくない死にたくない死にたくない死にたくないよぉおおお!!」

ウガァアアアアアア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 17:22:09.49 ID:2mVxWnyXO
グチャァアアャアア!

澪「ひぃいいいいいいいいいいっ!」

………

澪「あれ?生きてる?なんで…って!」

さわ子「な〜にやってるの澪ちゃん?こんな所で一人」

澪「せんせいっ!!…って何でデスデビルの衣装なんですか…!?」

さわ子「この格好のほうが気合い入るのよ!気合い!楽しいパーティーなんだから!」

澪(楽しいパーティー……?何言ってんだこの人。いや…人なのか?なんにせよ助かった……)
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 17:26:56.60 ID:2mVxWnyXO
さわ子「ひゃはははははは!よくも私の可愛い教え子に手を出してくれたわねこの腐れマ○コ共!」

……………ぁ……………ぅ…………

さわ子「とりあえずお前ら皆殺し……いや……」

ズバッ!

さわ子「もう死んでるんだったか……!」

…………ぁ……………

ドサリ……!

澪(??今何が起こったんだ?急にゾンビ達の首が宙に浮いて…?……その前に今倒したゾンビ達も元はあんたの教え子だろ…)

さわ子「顔色が悪いわよ澪ちゃん…せっかくのパーティーなんだし楽しまなきゃ!」
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 17:31:31.78 ID:2mVxWnyXO
澪「せ……先生ぇえ!!怖かったよぉ〜!」ガシッ

さわ子「あらあら泣かないの澪ちゃん、で?唯ちゃん達はどうしたの?」

澪「それは…」

−−−−

さわ子「なるほど…じゃ唯ちゃん達は歩いてそのエリアGって場所に向かったのね?街にはゾンビがうじゃうじゃいるってのに…無謀ね、でもそれが若さよ」

澪(先生が着替てこなきゃ唯達も一緒に…)

澪「先生…唯達と合流したいんですけど……あいつらは私を見捨てたけど大事な友達なんだ…先生がいれば一安心……」

さわ子「わかったわ……本当はもうちょっとここのゾンビと遊びたかったんだけれど…澪ちゃんのお願いじゃぁねぇ」

さわ子(ムギちゃんに死なれたらもうティータイムできなくなっちゃうし)
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 17:35:30.24 ID:2mVxWnyXO
−そのころ唯達は−

ブロォオオオオオオ!!

律「いやぁ〜都合のいいことがあるもんだ!キーが挿さったままの車があるなんてなぁ〜!」

梓「この車の持ち主はキーを挿した瞬間ゾンビに襲われでもしたんじゃないでしょうか?」

唯「ねえりっちゃん…?」

律「……なんだよ?」

唯「おなかへった……」

律「はぁあ!?」

紬「わたしも〜。さっきたくさん動いたから〜」

律「ムギもかよ!」
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 17:39:48.10 ID:2mVxWnyXO
梓「先輩!コンビニ寄りましょうよコンビニ!私もトイレに……」

律「……ったくしょうがないなぁ〜」

唯・紬「やったあ〜!」

律「お前ら……遠足じゃないんだぞ…!?こんな事態だってのにキャッキャしやがって…」

キィイイ……!

律「さてと……着いたぞ」

唯「………だれもいないよぉ!?店員さんも」

梓「この騒ぎでレジやってる人いたら凄いですよ」
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 17:43:28.14 ID:2mVxWnyXO
律「なら勝手に商品持ってっちまお〜ぜ!レジがいないんだから仕方ない」

梓「お約束ですね…食べ物は多めに持ったほうがいいですね。なるべく腐りにくいものを。こういう状況では金よりも食料です!……って唯先輩!」

唯「ほえ?」

梓「トランプや食玩は必要ないでしょう!いざと言うとき邪魔になるだけですよ!……ちょ!ムギ先輩も!エロ本持たない!」

唯・紬「えぇっ〜!?」

律「まあ梓…少しぐらいならいいじゃないか。モチベーションの維持も大事だぞ?」

梓「……まぁ、そうですね」

律「おいムギ……その本……男性向けだぞ?」

紬「いいのよ〜」
仮面ライダーw
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 17:46:58.83 ID:2mVxWnyXO
>>1から大人の余裕を感じる
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 17:50:51.96 ID:2mVxWnyXO
ガタッ!

……………ぁ…………ぅ………

唯「ゾンビ!」

律「ここの店員じゃね〜か!みんな!急いで車に乗り込め!」

ブロォオオオ……!
−−−−

梓「あんまり食料調達できなかったです…」

律「まあ…仕方ないさ…また別の所に寄ろう?」

紬「さっきのゾンビ…私が倒してしまえばゆっくり調達できたんじゃないかしら」

唯「頼もしい!頼もしいよムギちゃん!私…女だけど抱かれてもいいよ!」
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 17:55:21.93 ID:2mVxWnyXO
紬「本当!?」ギュッ!

唯「ちょ……くすぐったいよぉムギちゃん〜はぁん♪」ガサガサ

梓「後部座席の二人がなんか始めちゃいましたよ…」

律「これもお約束じゃないのか…?ゾンビ映画には」

梓「女同士のいちゃつきがですか!?……はっ!律先輩っ!」

律「どうした…?」

梓「後ろから……!後ろからゾンビ達が走って来ます!」
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 17:59:37.59 ID:2mVxWnyXO
律「ゾ…ゾンビが走ってるだってぇ!?」

梓「はいです!最近のゾンビには走るタイプもいるんですよ!?あと水陸両用のゾンビや武装したゾンビなんかも…!」

律「なんだよそりゃあ!そんなバリエーションゾンビにいらないんだよ!ガンダムで充分なんだよ!」

唯「ど、どうするのさ!このままじゃ追い付かれちゃうよ!…っ!……ムギ…ちゃ……パンツは駄目だよぉ……!」

律「……任せろ!私のドライビングテクはこんなもんじゃない……さぁ!振り切るぜ!」

ブロォオオオオオオ!
れんほうとセックスorアグネスとセックス
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 18:00:59.51 ID:2mVxWnyXO
両方いただく
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 18:04:29.68 ID:2mVxWnyXO
梓「なんとか振り切りましたね…」

律「ああ…だがまた問題が発生した」

梓「なんですか?」

律「ガソリンが残り少ないんだよ。梓、悪いけど携帯で近くのスタンド調べてくれ!セルフのとこな!」

梓「はいです!でも…お金は…?」

律「さっきコンビニのレジで金もかっぱらってきたから大丈夫だ!」

梓(うわぁ……)

梓「あの…律先輩……?」

律「ん?」

梓「後ろの二人寝ちゃってますよ…いい笑顔で……」

律「ほっとけ!」
裸のゲンって漫画読んだんだが身内死にすぎだろこれ…
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 18:08:06.13 ID:2mVxWnyXO
なにそのエロ同人
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 18:10:04.80 ID:2mVxWnyXO
−ガソリンスタンド−

律「さてと…ガソリンも満タンになったことだしそろそろ出発するか!」

梓「モタモタしてるとゾンビ来ちゃいますしね…」

???「ッとお!そうは行かないぜぇ!」

律「誰だ!………ぅげえ…」

DQN1「その車を置いてって貰わないと困るんだよ!」

DQN2「兄貴!俺の言った通りだろ?ここで待ち伏せしてりゃあガソリン入れに車がやってくるんだ!」

DQN3「そこを俺達が襲って車をぶんどっちまえばぁエリアGなんてちょちょいのちょいだぜぇ!ヒャッハ!」


梓「うわぁ…絵に書いたようなDQN……」

律「唯はこんな奴らと私を同類に……」
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 18:16:01.73 ID:2mVxWnyXO
唯「ほぇ?……何この状況!どうなってんの!」

律「…今頃起きたのかよ唯」

梓「ゾンビ映画で一番怖いのはゾンビじゃなくて同じ人間だったって展開はよくありますからね…」

DQN1「さっきから何ゴチャゴチャ話してんだ!とっとと車を置いてけ!そうすれば危害は加えないからよぉ!?」

DQN2「それとも嬢ちゃん達…俺達といいことしたいってかぁ?」

梓「……ぁわわ…どうします律先輩?」

律「そんなの決まってるだろ………ムギ!起きろォオ!」
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 18:21:53.47 ID:2mVxWnyXO
紬「……むにゃ………ん…?…何かしらりっちゃん?せっかく夢の中で唯ちゃんとベッドでふわふわタイムを過ごしていたのに………あら…!?」

律「助けてくれムギ!こいつらが車を奪おうと襲って来たんだ!」

紬「あらあら」

DQN1「ハッ!小娘が一人増えた所でなんになるってんだ!こっちにゃナイフ……」

ドガァッ!

DQN1「ひでぶ!」

DQN2・3「兄貴ィイ!」
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 18:25:54.64 ID:2mVxWnyXO
DQN2「おい兄貴…しっかりして……ッ!」

DQN3「し……死んでる!」

律「おいムギ!何も殺すことはないだろ!?やりすぎだ!」

紬「いいえ…こうした方が彼らのためよ。後でゾンビにじわじわと殺されるぐらいならここで即死させてあげたほうがいいわ」

唯「ムギちゃんやさし〜!マジ天使!」

律「ま、それもそうだな」

DQN2・3「ヒィイイ…!」

紬「えいっ!えいっ!えいっ!」

ゴギッ!ドガァ!
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 18:30:53.48 ID:2mVxWnyXO
梓「あっと言う間に片付いちゃいましたね…さて」

ガサゴソ…

唯「あずにゃんなにしてんの?」

梓「死体から戦利品を徴収しているんです。役に立ちそうなものがあれば…ナイフ……ゾンビとの戦いには使えそうもないですが一応貰っておきましょう」

律「確かこいつは仲間に兄貴とか言われていた奴だ、何か他の奴よりもいいもん持って……おっ!たけのこの里発見!みんな後で食おうぜ!」

唯「わたしきのこ派だからいらないよ」

律「あっそう」
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 18:35:23.50 ID:2mVxWnyXO
−エリアG−

唯「途中いろいろあったけど無事に着いたね!エリアG!」

律「あの〜すいませ〜ん!」

自衛官「む、君達。生存者か?」

律「そうです!ラジオ聴いてここまで来たんです、中に入れて下さい。もうクタクタで…」

自衛官「すまないが…それは無理だ」

唯「ぇええ〜!なんでぇ!?」

自衛官「定員オーバーなんだよ…避難民が多すぎてここではもう収容できない」

律「結局無駄足だったってことかよ!」

梓「……あの、他に機能している自衛隊の施設はないんですか?」
ロックな声が出なくてワロタwwwwボーカルは才能(笑)
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 18:36:52.22 ID:2mVxWnyXO
エモっぽく歌えば
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 18:38:49.18 ID:2mVxWnyXO
自衛官「そうだな、ここからだと一番近くて名古屋になるな」

律「はぁあ!名古屋?結構距離あるじゃんか!?」

(けいおんの舞台は滋賀県です)

梓「それにもうすぐ日が沈みます!夜はゾンビが活発になる時間帯です!」

唯「ねえねぇ〜自衛隊さん。そこまで送ってってよ〜!」

自衛官「それも無理だ…私はここの警備を任されている。私が抜けたらここを守る者がいなくなってしまう。自衛隊も人出不足なんだよ」

唯「そんなぁ〜!」
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 18:42:48.16 ID:2mVxWnyXO
ブロォオオオオオオ!

梓「急いで下さい律先輩!日没まであと1時間ぐらいです!」

律「畜生ぉ!あと一時間で名古屋まで行くなんて無理だろ!」

グゥウウー

律「腹減った…唯、たけのこの里あったろ?あれ食おう」

唯「ないよ」

律「まさかお前…?きのこ派だからいらないとか言ってたくせに全部食ったの?」

唯「ごめんね、お腹減ってたから〜!てへ〜」

梓「唯先輩!さっきから食べ過ぎじゃないですか!?……仕方ない…コンビニから取ってきた食料を…あれ?」
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 18:47:28.13 ID:2mVxWnyXO
律「どうしたんだ梓?」

梓「減ってる!1週間分はあった食料が…もう半分も残ってないんですよ!」

律「なんだって!どうなってんだよ!」

梓「決まってるじゃないですか!唯先輩が全部食べたんですよ!一番役に立ってないのに」

律「唯…働かないで食べる飯はうまいか?」

唯「働いても働かなくても味は変わらないよ!」

梓「律先輩こいつ置いてきましょうよ!?」

律「そうだな…」
木曜SS劇場 K-ON OF THE DEAD!
60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 18:51:16.40 ID:2mVxWnyXO
唯「ち…ちょっと待ってよ!いくらなんでもそれは非道いよ!」

梓「少しでも役に立ってるならいいですけど唯先輩なんにもしてないじゃないですか!働かざる者食うべからずです!」

律「私は車の運転。梓は助手席で道案内…それにゾンビの知識に長けている!ムギは戦闘要因。さて、お前は?」

唯「……ぇえと……!?主人公!」

キキィッ!

律「唯…ここでお別れだ……降りろ」

唯「えぇえっ!」
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61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/07/29(木) 18:54:45.23 ID:2mVxWnyXO
紬「待って!唯ちゃんが降りるなら私も降りるわ!?」

律「な…なんですとぉ〜!?」

梓「ムギ先輩!正気ですか!?」

紬「ええ!」

唯「ムギちゃぁあん!」スリスリ

紬「それに唯ちゃんはちゃんと役に立っているわよ………お色気要因としてね!」ガサッ!

唯「ひゃあぁん♪いゃらしいよムギちゃん!」

梓(これは困りましたよ…!ムギ先輩がいなくなってしまっては…貴重な戦力が!)
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