トップページ > ニュー速VIP > 2010年06月18日 > WjIrxbAv0

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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
「」『』のつけ方ミス
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
俺に彼女ができる確率をいろんなもので例えて
ムギの可愛さがわからないやつは池沼
食パン使ったうまい料理
戦隊の名乗りで一番かっこいいのはダイレンジャー
トップをねらえ!
埼玉
素手で殴り合ったら最弱の主人公って誰?
ワールドカップ(笑)
うろ覚えで天空の城ラピュタ

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梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 11:23:43.88 ID:WjIrxbAv0

澪「えっ、今 私のとこだけ

  おかしくなかった?」

梓「何がだよ」

澪「ほ、ほら、その言い方…!!」

唯「あ〜ずにゃん♪ギター教えて〜」ダキッ

梓「は、離れてください〜!!」ニャン?

 「もう…唯センパイはまったく…」

 「少しは秋山を見習ったらどうですか」

澪「…!!」

梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 11:25:53.83 ID:WjIrxbAv0

澪「私、梓をなんか怒らせたのかな…」ウゥッ

紬「でも『見習って』というあたり

  敬意は払ってるみたいよ?」


律「ハハ!!気にすんな気にすんな!!」

 「呼び方なんて

  大した問題じゃないだろー!?」ワハハ

梓「うっせーぞ田井中」

律「ワァォォオオオオオオアアアアア!?

  ブッ殺してやる!!!!!!」ガタァン  

梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 11:28:04.95 ID:WjIrxbAv0

澪「お、落ち着け律ぅ!!」ガシッ

律「この餓鬼の大腸引きずり出して

  目の前で犬にクチャクチャ

  喰らわせてやんよ!!!」グルルルァ

澪「ひぃっ!?」

紬「りっちゃん、この紅茶を飲んで!!」クイッ
  
律「ンガ、ング…」ゴックン

律「…」クニャ…

紬「ふぅ…」

澪「ちょっと待て、私たちが飲んでる紅茶って

  一体なに?」
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 11:30:18.53 ID:WjIrxbAv0

梓「ここのコードはこうやって…」ジャカジャカ

唯「っと、こうかな」ジャカジャカ

梓「あ、それです」

 「唯センパイ、やっぱり覚えるの早いですよね!」フフッ


紬「唯ちゃんにはいつもどおりみたい」

澪「…ムギに対してはどうなんだろ」

紬「私は別に…

  言葉使いとか気にしないから…」

澪「じゃあ梓に話しかけてみてくれないか」

紬「えっ」
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 11:32:37.50 ID:WjIrxbAv0

澪「頼む…!!なんというかムギも

  私と同じ扱いなら

  ちょっと安心できそうなんだ!!」

紬「澪ちゃんには りっちゃんがいるじゃない」

澪「あんなバカウンコと同列でも嬉しくないんだよ!!」

紬「それは分かるけど…」

律「りっちゃんドラゴンだぞ〜♪」ガオ〜


梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 11:35:10.37 ID:WjIrxbAv0

紬「あ、梓ちゃん」ドキドキ

梓「」チラッ


紬「…(うぅ、怖いよ…)」ドキドキ

  「(いざタメ口を聞かれちゃったら

   片足タックルからマウントポジションとって

   顔面変形するまで

   鉄槌を喰らわせてしまうかも〜)」ハァハァ


梓「早く喋れ ションベン色の大根」

紬「ファッキンガム宮殿!!!」バターン!!
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 11:37:23.60 ID:WjIrxbAv0

唯「や、やめてぇぇぇムギちゃん!!」ウワァーン

紬「中野梓!! 分かった!!

  お前は生きていてはいけない人間なんだ!!」ウォォォッ

 「暗黒の世界へ戻れ、あずにゃんあずにゃんあずにゃんにゃん!! 」ガッシボカ

梓「当たらなければどうという事はない」ヒュッ ヒュッ

澪「ゲェーッ!?梓のヤツ、馬乗り状態のムギのパンチを

  腕だけで さばいている!!」
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 11:40:03.83 ID:WjIrxbAv0

律「ムギッ!!

  この紅茶を飲むんだッ!!」カチャ

紬「ングング…ヌゴ」ゴプ

 「オ゙ェェェェ〜」ダラダラ〜ビシャビシャ

梓「やめ…ぎゃあああああ汚ぇ!!!!!」バシャバシャ

唯「ムギちゃんの口から溶解液が!!」

澪「顔面直撃だ!!」ヒャッホ-

梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 11:42:20.37 ID:WjIrxbAv0

──────────────────
──────────────────

梓「本当に申し訳ありませんでした」ペコリ

律「いやなに。私たちもちょっと

  ムキになりすぎちゃったな〜」ワハハ

紬「さっきはごめんね梓ちゃん」

 「ハイ、紅茶♪」コト


梓「ありがとうございます」コク

 「ハァ〜。やっぱり紅茶は

  浴びるより飲む方がいいですね」コクン

澪「はは、そりゃそうだ」

梓「あぁ?」

梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 11:44:35.02 ID:WjIrxbAv0

澪「!!」

唯「あずにゃん、このクッキーおいしいよ〜」

 「ハイ、あ〜ん」ダキッ

梓「や、やめてください

  恥ずかしい…」ウゥッ


唯「ホレホレぇ♪」イチャイチャ

梓「もうっ…ぁ〜ん///」パクッ

律「おまえら、ホンット仲いいよな〜」ワハハ
俺に彼女ができる確率をいろんなもので例えて
112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 11:46:55.75 ID:WjIrxbAv0

ムギの可愛さがわからないやつは池沼
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 11:49:10.46 ID:WjIrxbAv0
>>10
おいやめろ
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 11:52:45.16 ID:WjIrxbAv0

澪「ちょっと待った!!」

唯「ほぇ?」

澪「梓、お前、今『あぁ?』って…」

梓「ふぁふぁらなんらよ」モグムシャボロボロ


澪「クッキーほおばりながら喋るなよ!!」

 「アリがやってきたらどうするんだよ!!」カーッ

梓「ババァかテメェは」ムシャムシャポロポロ

澪「バッ…!?」


唯「ダメだよ あずにゃん」

 「おばあちゃんをそんな言い方しちゃ!」プンプン -3

梓「あ…すいません唯センパイ」

澪「(まず私に謝れよ!)」
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 11:55:40.54 ID:WjIrxbAv0

─秋山邸─

『第1回 中野梓 タメ口対策会議』


澪「状況を整理するぞ」

律「澪のパンツをヤフオクで売ろっぜー♪」ゴソゴソ

紬「琴吹グループが総力を上げて支援するわ!」

唯「私、その儲かったお金でアイス食べる係〜!」

澪「違うよ!これはそんな会議じゃないんだよ!!」
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 12:00:18.42 ID:WjIrxbAv0

律「どうでもいーじゃん、言葉遣いなんてー」

澪「お前だってブッ殺すとか言ってたクセに」


律「いやーめんぼくない!」ワハハ

  「アタシ 生理中だからカリカリしちゃってさー♪」

  「タンポン見る?」ヌポッ

澪「わー!!抜くなよ!!そして何故見せるんだよ!?」
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 12:04:20.40 ID:WjIrxbAv0

唯「あっ、りっちゃんもそれ使ってるの〜?」

 「私のとおんなじだー♪」ヌポポッ

澪「ヌポポッじゃないよ!!」


紬「私、お友達同士でタンポン

  見せあうのが夢だったのー」ヌポッ ポタポタ

澪「わー!!血が垂れてるよ!!

  あー!!ギャー!!カーペットがぁぁ!!」ウァァァァァッ

梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 12:08:42.48 ID:WjIrxbAv0

澪「うぅ…」ゴシゴシ

紬「ごめんなさい澪ちゃん、カーペット汚しちゃって…」

  「なんていったらいいか…

  そんなに一生懸命 私の経血を

  雑巾でゴシゴシ拭かれると…

  正直すごく不快だわ」イラッ


律「そうだぞ、まるでムギが汚いみたいに」

唯「澪ちゃん、ムギちゃんに謝って!!」

澪「うぅ…ヒック…わた、わたし…」ウェッ
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 12:12:40.05 ID:WjIrxbAv0

律「やばい、泣き出した」

  「澪の精神が限界だー!!」ワァァァー

唯「わぁ〜、み、澪ちゃん

  ほら、耳たぶハミハミ〜♪」ハムハムハムハム

澪「あっ、やぁぁ///」ゾクゾク


紬「ごめんなさい、冗談よ澪ちゃん!」

  「このカーペットは昨日のうちに

  斉藤に張り替えさせたダミーで

  本物のカーペットは無事だから!!」

梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 12:15:25.25 ID:WjIrxbAv0

澪「そ、そうなの?」グスン

紬「ああっ、かわいい…」ムギュゥン

 「不法侵入してまでダミーカーペットを

  仕込んだ甲斐があったわ」グッジョブ

唯「それにかかった費用で

  プレステ3買って欲しかったなぁ」

律「金持ちがン十万のシャンパンを飲み

  一方、ホームレスは公園の水道で

  命をつなぐ…それが世の中ってモンさ」
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 12:18:32.14 ID:WjIrxbAv0

律「あっ、待てよ」

 「じゃあどれだけ汚しても平気ってこと?」

紬「えぇ、このカーペット使い捨てだから♪」

唯「すごいすごーい!!

  私、一度思い切り部屋の中で

  ゲロ吐いてみたかったんだー♪」ォェッ

 「ゲボァァァァァアッ」ビシャビシャビシャ

澪「ファァァァァァックッ!?」
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 12:20:54.26 ID:WjIrxbAv0

律「おー!!アタシも一度部屋ん中で

  脱糞して見たかったんだ!!」ズルッ

 「キャオラアアァッ!!」ムリムリムリッ

律「あふぅん、この背徳感♪」ブポポッ ブピッ

唯「うんwwたんwwうんwwたんww」ワァァァッ

澪「やめろよ!!なんだか すごく納得いかないよ!!」
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 12:23:13.14 ID:WjIrxbAv0

澪「どうするんだよ…この吐瀉物と排泄物…」ウゥッ

紬「大丈夫よ、明日、澪ちゃんが

  学校に行ってる間に業者を呼ぶから」

 「カーペットは元通りよ♪」

澪「じゃあ今夜は!?私、ここで寝るの!?」ウェ〜ン


律「おい澪、いつまでも脱線するなよ」

 「梓について話したいんだろ?」

唯「ケジメは大事だよ澪ちゃん」キリッ

澪「お前らヤクでもキメてるのか」
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 12:25:24.91 ID:WjIrxbAv0

澪「今度こそ状況を整理するぞ!」

律「ようするに梓が急にタメ口で

  喋り始めたって事だろ?」

唯「どうしたんだろうね あずにゃん」


紬「でも帰るときにはいつもの

  梓ちゃんに戻ってたから

  いいんじゃない?」

唯「そうだね〜」

律「じゃあ解散!!」

澪「待て待て待て」
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 12:27:52.63 ID:WjIrxbAv0

澪「梓のヤツ、

  私にだけタメ口のままなんだよ!」

紬「う〜ん、澪ちゃんが

  嫌われてるだけじゃ

  ないかしら」

唯「そうだね〜」

律「じゃあ解散!!」

澪「待て待て待て待て」
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 12:30:16.06 ID:WjIrxbAv0

澪「もっと色々 話合おうよ!?」

律「でも早く帰って

  マジカル頭脳パワー見たいから…」エ〜ッ

澪「いつの時代だよ!?」

唯「マ・ジ・カ・ル・バ・ナ・ナ♪」

 「バナナと言ったら♪」

紬「チ・ン・ポ♪」

澪「死ね!!」
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 12:32:36.99 ID:WjIrxbAv0

澪「大体お前らみたいなアレな存在が

  敬語使われて、私にだけタメ口ってのが

  納得いかないんだよ!!」

唯「…世の中そんなものだよ?」

澪「わ〜ん、唯に諭されちゃったよ〜」ウェ〜ン

 「フヒ、フヒヒヘヒヒヒヒww」


紬「澪ちゃんの精神が汚染区域に突入!!」

律「今日は長持ちしたほうだなー」ワハハ
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 12:35:03.97 ID:WjIrxbAv0

律「梓がなぜアタシとムギに

  敬語を再び使い始めたかっていうと…」

紬「体当たりでぶつかりあったからかしら?」


唯「ムギちゃんはまさに

  体当たりのタックルだったもんね!!」

澪「う〜ん、律も不発では あったけど

  殺意をムキ出しにして気迫をぶつけたか…」

梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 12:37:41.87 ID:WjIrxbAv0

澪「じゃあ唯にはなんで敬語なんだ?」

 「律は腐っても部長さ。

  脳も臓物も腐り果て

  呼吸もオナラもウンコも最悪の臭さの

  うんこオデコだけど けいおん部の長なんだ」

  敬語を使われるのは、一応ギリギリ納得がいく」

律「…」イラッ
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 12:41:34.44 ID:WjIrxbAv0

澪「一方、ムギだって

  眉毛と足が太くてもお嬢様だ」


  「家からお菓子を盗んできては

  まるで自分の手柄のように感謝されて

  「いいのよ〜」とか言っちゃって

  なに勘違いしてんの?偉いのは親であって

  ムギ自身は何か成し遂げたのかよwwwとか内心、鼻で笑っちゃうけど

  お菓子を提供してくれるありがたい存在であるのは事実…」  


紬「…」ムカッ
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 12:43:47.17 ID:WjIrxbAv0

澪「その点、唯は特にコレといってパッとしない、

  女じゃなければのび犬寸前の

  ただの屑なのに、なぜ敬語を使われるんだろう」
  
唯「…」プンプン -3
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 12:46:05.56 ID:WjIrxbAv0

律「マ・ジ・カ・ル・バ・ナ・ナ♪」

  「澪と言ったら?」

紬「ビ・ッ・チ♪」

  「ビッチと言ったら?」

唯「み・お・ちゃ・ん♪」

澪「私の何が気に入らないんだよ!!」
食パン使ったうまい料理
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 12:48:22.09 ID:WjIrxbAv0
チーズとベコーン使ってハイパーラピュタパン作ろうぜ!!
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 12:52:20.55 ID:WjIrxbAv0

紬「唯ちゃんに敬語を使うのは

  本能じゃないかしら」

澪「本能?」

紬「ほら、唯ちゃんは存在そのものが性的で

  ありがたいエロ生き物だから…」

律「今だって黒タイツ越しに見える足裏が

  妙にセクシーだしな」

唯「ふぇ!?りっちゃん、どこ見てるの?」カァッ
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 12:55:07.14 ID:WjIrxbAv0

澪「むむ…なるほどー。

  ちょっと舐めてみていいか?」ペロリ

唯「ひにゃっ!?」ゾゾッ

律「アタシも念のため、舐めておこうかな」ペロペロリ

紬「私、一度お友達の足裏を舐めしゃぼることが夢だったのー」ペロペロシャブリ

唯「やめてよ!憂みたいな事しないでよ〜!」ジタパタ
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 12:58:02.93 ID:WjIrxbAv0

澪「しかしエロ生き物という点なら

  私もなかなかだろ?」

 「胸はおっきいし、見てのとおり美少女さ」

紬「Oh、ビッチ!!」ペッ

律「自分で言う時点でマイナスなんだな〜コレが」ハチャ〜


紬「唯ちゃんは自分がエロ生き物だという

  意識なく抱きついてくるからタマらないの〜♪」グ゙ヘヘ

唯「やめてよぉ、そのエロ生き物ってなんかヤダよぉ」フェェ…

紬「ほら、こういう自分に関する

  エロトークが苦手なところがまた…」ゾクゾク


律「やべ、勃ってきた」ムクムク

澪「何がだよ」
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 13:03:08.79 ID:WjIrxbAv0

律「つまり梓に何かしら尊敬される

  先輩になるって事だなー」

紬「当たり前と言えば当たり前の事だけど」


澪「尊敬って…」

 「容姿端麗 成績優秀 ベースも上手くて

  常識人で高校生にしてファンクラブまで

  存在する私がこれ以上どうやって

  尊敬されろっていうんだ!!」


律「」イラッ

紬「じゃあ私たちそろそろ帰るわね」ペッ

唯「あばよ涙よろしく勇気」バタン


澪「くぅっ、私いったいどうしたら…」ウゥッ

梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 13:07:10.60 ID:WjIrxbAv0

─翌朝 登校中─

澪「ふぁ〜ぁ…」

律「なんだ澪、眠たそーだな」

澪「う〜ん、昨日徹夜で色々考えてたんだ」

  どうやったら梓は再び私に敬語を

  使ってくれるようになるんだろうか、と…」

律「前歯ヘシ折って

  歯茎にコンパス突き刺せば一発だろ〜」

澪「私はそんなキャラじゃないんだよ!」

梓「」トコトコ
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 13:09:36.13 ID:WjIrxbAv0

律「おっ、あそこをゆくのは梓じゃないか」

澪「!!」

律「おーい、梓〜!!」

梓「」チラッ

澪「…」ドキドキ

梓「どうもです、おはようございます」ペコリ

澪「(あっ、元に戻ってる?)」
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 13:12:25.84 ID:WjIrxbAv0

梓「律センパイは今日も朝から元気ですね」

律「そうでもないよ、一限目から数学でさー」

梓「数学、苦手なんですか?」


律「まぁ理科も社会も国語も英語も苦手なんだけどさ」

梓「じゃあ何が得意なんですか!」

律「お弁当!!」キャッキャ

梓「それ、授業じゃありませんよ!!」ウフフ


澪「(なんだ、いつもの梓じゃないか)」ホッ

  「あ、梓は好きな授業ってあるのか?」


梓「アパァ?」
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 13:15:14.46 ID:WjIrxbAv0

澪「!!」

 「アパァ?ってなんだよ!!

  もはや意味が分からないよ!!」

梓「落ち着け秋山」

 「そんなザマじゃ

  ライアーゲームで生き残れないぞ」

澪「その秋山さんでもないよ!!」


律「まぁまぁ澪」

 「何か策があるんだろ?」

澪「あっ、そうだった!!」ピコーン

戦隊の名乗りで一番かっこいいのはダイレンジャー
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 13:19:17.25 ID:WjIrxbAv0
ダイナマイトと爆発が3度の飯より大好きなテロリスト戦隊ダイナマン 
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 13:21:27.13 ID:WjIrxbAv0

澪「わ、私にはコレがあるんだった!!」ゴソゴソ

 「ほら梓、うまい棒だよ〜!!」ジャジャーン!!

梓「」グシャッ ボロボロ

律「無表情で握りつぶした」

澪「謝れ!!原料であるトウモロコシ農家と

  私に謝れ!!」ウワァァァァァン
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 13:23:46.55 ID:WjIrxbAv0

梓「ごめんなさい、お百姓さま

  悪いのはトウモロコシじゃ

  ないんです 悪いのは…」スタスタ

澪「あっ、私に対する謝罪は!?」

  「そして悪いのは誰!?」

律「めんたいこ味うめぇ!!」モシャムシャモグムグ

澪「拾い喰いするなよ!!どいつもこいつも死ね!!」キィィィ
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 13:26:00.06 ID:WjIrxbAv0

─教室─

澪「ふぅ…なかなか手ごわい相手だよ」

 「ムギを見習ってお菓子で

  懐柔しようと思ったのに」ホフゥ〜

律「お前、うまい棒でムギと

  同格になるつもりだったのか」

 「大したヤツだよ、澪。

  お前がナンバーワンだ」

梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 13:31:00.17 ID:WjIrxbAv0

唯「色々、作戦考えてきたんでしょ〜?」

 「他にどんな事するの?」


澪「う〜ん、あとはサラダ味とサラミ味、コーンポタージュ味

  テリヤキバーガー味、ぶたキムチ味、マーボー味

  レッドロブスター味、マリンビーフ味、なっとう味

  たこやき味、タコヤキ味(復刻版)、元祖さすがたこ焼き味 の

  ストックがあるんだけど何味なら梓が喜ぶかなぁ 」


律「なにそのうまい棒に寄せる熱い信頼」

 「色々な作戦って全部うまい棒関連かよ」

澪「梓は女の子だからカニチャンコ味がいいかもな〜」


紬「うまい棒ってなにかしら…

  そんなに変幻自在な食べ物なの?」ワクワク

梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 13:33:15.24 ID:WjIrxbAv0

─部室─

澪「ほら、梓。

  うまい棒、なんでも食べていいぞ〜♪」


梓「練習しろよファッキン秋山」ジャンジャカ

律「そうだぞ澪」ドンドコ

唯「さすがの私も たまにはマジメに練習したいと思うよ」ジャジャ〜ン

紬「澪ちゃん、そろそろがんばろう?」ピンポロチンポロ

澪「チクショォォオオオオ!!!!!!」
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 13:38:16.45 ID:WjIrxbAv0

唯「澪ちゃん澪ちゃん!」

澪「ハァハア…なんだよ唯…」

唯「正攻法でいこうよ!」

澪「えっ」

唯「澪ちゃんのベーステクニックであずにゃんを唸らせるんだよ!!」

澪「ゆ、唯…お前…」ウゥッ

  「久しぶりに人間に会った気がする」グスッ
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 13:41:22.47 ID:WjIrxbAv0

ギュィィンベベベジャジャジャジャーン

澪「(やった…我ながら会心の演奏)」ドキドキ

澪「」チラッ

梓「…」

紬「ちょっと休憩にしよう?」

カチャカチャ コポコポ ジョロロロ

律「いやーやる事やった後のティーテイムってのも悪くないよなー」

唯「ほら、あずにゃんもお茶にしよ?」

梓「はい」  

澪「…」ドキドキ

梓「どうしたんです澪センパイ?お茶にしないんですか?」

澪「!!」

梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 13:44:12.12 ID:WjIrxbAv0

澪「うぉーん、梓〜!!」ダキッ

梓「わっ、なんなんですかぁ!!澪センパイまで抱きつかないでください〜!!」ジタバタ

澪「かわいいよ!お前はかわいい後輩だよ〜!!」ナデナデ

梓「ふっ、ふにゃぁ…」クニャン

唯「ふふっ、元に戻ったみたいだね!」

律「やけにあっさりだなー」

紬「みおあず…」ムギュギュウン
梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」
111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/18(金) 13:46:31.04 ID:WjIrxbAv0

紬「紅茶どうぞ♪」トン

唯「ありがとムギちゃん♪」グビブッ

紬「どういたしまして〜」ニコニコ


澪「うん、おいしい」ハ〜

紬「ふふ♪(澪ちゃん、晴れ晴れとした顔ね)」ニコニコ


唯「りっちゃん、お砂糖とって〜♪」

律「ほいよ〜」ヒョイ

梓「田井中、コッチにもよこせ」

律「ワァォォオオオオオオアアアアア!?

  ブッ殺してやる!!!!!!」ガタァン  
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