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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
>>121現役じゃないとイミフだと思う、スマン
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」

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海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/01/02(土) 21:57:47.62 ID:YCnEWblG0
注意

1.色々なキャラが出てきます。超カオスです。

2.嫌いなキャラが出ても勘弁。

3.好きなキャラが出なくても勘弁。

4.知らないキャラが出ても勘弁。

5.何のカードかわかんね→ttp://yugioh-wiki.net/

6.約175レスを消費します、結構長いです。
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/01/02(土) 21:58:33.44 ID:YCnEWblG0
〜シロガネ山〜

シロガネ山の最奥部に少年が立っている。

レッド「…………」

レッド「…………」

レッド「…………」

レッド「…………」

少年は、音も無くどこかに去ってしまった……。
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 21:59:16.05 ID:YCnEWblG0
〜白皇学院 生徒会室〜

ハヤテ「あれ、こんなところに何かの広告が落ちてますよヒナギクさん。」

ヒナギク「ああ、それ?なんだか知らないけれど、うちの学校から参加者を
     出して欲しいって言われてるのよねー。ハヤテ君、でる?」

ハヤテ「ええ!僕がですか!?」

ヒナギク「ええ、だってハヤテ君こういうの出来そうだし。」

ハヤテ「すみません、出来るんですが、この日はどうしても外せない用事が……」

ヒナギク「そう……分かったわ。じゃあ私が出るから、ルールを教えてくれる?」

ハヤテ「はい、分かりました。ええとですね、まず…………」
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 21:59:56.70 ID:YCnEWblG0
〜同日 某時刻 成歩堂なんでも事務所〜

ミヌキ「あれ?パパ、これ何の広告?」

ナルホド「ああ、これかい?なんだか知らないがポストに入っていてね。」

ミヌキ「ふーん、ねえ、パパはこの大会にでるの?」

ナルホド「いや、パパはこういうゲームは苦手だからね。」

ナルホド「そうだ、オドロキくんを誘ったらどうかな?」

ナルホド「オドロキくんならきっとこの手のゲームも得意だろうし。」

ミヌキ「うん、じゃあオドロキくんが来たら言ってみるね。」

オドロキ「すみません、遅れました、ってなんですかそれ?」

ナルホド「ああ、丁度いいところに、実はね…………」
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:00:37.52 ID:YCnEWblG0
〜とある路地裏〜

カサリ、という音を立てて男が道に落ちていた広告を拾い上げる。

アカギ「・・・・・・ふーん。クック、こいつは面白い……」

男はそう呟くと、路地裏の奥の闇に溶けるように消えていった。
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:01:22.82 ID:YCnEWblG0
〜私立光陽園学院〜

佐々木「ん?なんだこれは……」

一見して道を歩けば十人に八人が振り返りそうな美女が、一枚の紙を見ている。

佐々木「フム、第二回バトルシティトーナメントか。」

佐々木「くっくっ、面白い、これは参加するしかないね。」
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:02:03.90 ID:YCnEWblG0
〜陵桜学園高等部〜

かがみ「あら、あんた変なもの見てるわね。」

こなた「かがみん、これは由緒正しい遊戯王カードの大会のチラシだよ。
    変なもの扱いしちゃかわいそうだと思わない?」

かがみ「やっぱり変なものじゃない、もしかしてあんた出るの?その大会。」

こなた「あったりまえじゃん。これで出なかったらデュエリストの名が廃るよ!!」

かがみ「ふーん、あんたもよくやるわねえ。」
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:02:44.64 ID:YCnEWblG0
〜常盤台中学〜

黒子「あら?お姉さまもカードゲームを?」

御坂「んー?いやね、チョット気になったから。」

黒子「やめて欲しいものですわね。お姉さまは常盤台のエースですのよ?
    そのエースが、カードゲームなどという低俗なお遊びに興じるなど……」

御坂「私がどんな趣味を持っても私の勝手でしょうが。
    とりあえず、賞金が1億円っていうのが気になったのよ。」

御坂(それにこれは私の力を試すチャンスじゃない!!)

御坂(やっぱり、これは出るしかなさそうね。)
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:03:26.36 ID:YCnEWblG0
〜武蔵アリアダスト学院 生徒会室〜

トーリー「おい、セージュン、何持ってんだ?もしかして俺のために用意してくれた
    正月商戦の広告か?ダメダメ、そんな広告にのってるような品物じゃ俺は満足しねえからな。」

喜美「フフフ、愚弟、あんたはこんなところでも絶好調ね、少しは私を見習いなさい
    こういう場面に置かれたら、おとなしくしているのが吉なのよ。」

トーリー「いやいや、姉ちゃん!こういう時だからこそチャンスなんじゃねえか!!
    俺たちがこんなところに入れることなんか、>>1がSSでも書かなきゃ有り得ねえぜ?」

喜美「落ち着きなさい、>>1があんたのキャラをどうやって使えばいいか戸惑ってるでしょう。」

正純「話に割り込んでスマンが、とりあえずこの広告はカードゲームの大会開催案内だ。
   葵、お前が期待するようなものじゃない。」

トーリー「なんだよ、それを早く言えよセージュン、そうと分かれば俺も……」
喜美 「それで、愚弟、あんた今から何をする気なのかしら?」
トーリー「おいおい姉ちゃん、そんなの決まってるだろ?脱ぐんだよ。」

正純(ハァ、なんでこんなヤツが生徒会長なんだろうなあ……)
  (とりあえず、この大会には私が出ておくか……)

喜美「ああ、私がでるから、その大会。」
正純「は?今なんと?聞き違いじゃなければ……」

喜美「私が出ると言ったのよ、そのゲームは得意だから安心しなさい。
   それに副会長のアンタがここを離れるわけにはいかないでしょう?」

正純「そ、それはそうだが……」
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:04:06.78 ID:YCnEWblG0
〜衆議院第一議員会館〜

議員会館で、二人の男が話をしている。
男達は早足で議員会館を後にするようだ。

タイゾー「小泉さん、今度はどこへ行かれるんですか?」

ジュンイチロー「なあに、タイゾー、心配する必要はない。今回は遊びだ。」

タイゾー「遊び、ですか。」

ジュンイチロー「そうだ、遊びだ。だから、今回は私一人で行く。」

タイゾー「分かりました、御武運を。」

ジュンイチロー「ああ、ありがとう。」

そういった男の横顔は、とても力強いものだった。
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:04:49.30 ID:YCnEWblG0
〜第二回バトルシティトーナメント開催日〜

海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントのルールを説明する!!」

海馬コーポレーション社長であり、この大会の主催者である海馬瀬人が
青眼の白龍型のジェット戦闘機から地上にいる数千人もの群衆に向かって話をしている。

海馬「今回のバトルシティトーナメントでは、ライフポイントは8000!」

海馬「残りのルールは現行OCGと同様のものとする!」

海馬「禁止制限などは現行OCGと同じだと考えるがいい!!」

海馬「バトルシティ参加者はスターチップを2つ持っている!」

海馬「各デュエリストは、スターチップを賭けてデュエルをすることとなる!」

海馬「ただし、賭ける個数は同意の上で調整して構わん!」

海馬「そして、スターチップを8つ揃えた者の内、揃えたのが早いもの順に8人が決勝戦に進む!」

海馬「それでは始めるぞ、バトルシティトーナメント、レディーゴー!!」
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:05:32.28 ID:YCnEWblG0
〜ドミノ町公園〜

浅間「聞いていいですか、喜美。」

喜美「何?どうかしたの、浅間。」

浅間「なぜ私が一緒に来ているのでしょうか?」

喜美「私って最高にロンリネスなのよ、そんな私に選ばれたあんたは自分を誇っていいわ。」

浅間「質問の答になってませんよ……意味不明です。」

喜美「いいじゃない、別に。そんなことを気にしているから胸が大きいのよ
   まさか、あんたの胸には些細な心配事が詰まっているというの!?
   だとしたら相当いやらしい巫女ね、この穢れ巫女!!」

浅間「もういやだ、帰りたい……」

喜美「あら、言ってる間に挑戦者さんみたいね。」

喜美「じゃあ、ちょっとたたき潰してくるから横で見てなさい。」

浅間「はあ、分かりましたよ……一緒にいけばいいんでしょう……」
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:06:16.27 ID:YCnEWblG0

〜ドミノ町一番通り〜

ヒナギク(意外と女の人もいるみたいね……)

御坂(あ、あんなところに女流デュエリストが。)

佐々木(フム、とりあえずここに来てみたけれども、意外と女性も多いみたいだ。)

こなた(女の人も増えてていい感じだねー。お!あの子かわいい!)
    「ヘイ、そこの女の子!!私と一緒にデュエルしない!?」

こなたが話しかけたのは、佐々木だった。

佐々木「おや、それは僕のことかな?くっくっ、いいね、ちょうど腕試しがしたかったところだ。」

こなた「ボクっ娘キター!!!!」
こなたは目を輝かせながら言う。

佐々木「ええと、すまない、デュエルするんだよね?」

こなた「ボクっ娘とデュエルなんてとんでもない!!
    ぜひ私と一緒に回ろう、そうしましょう!!」

こなたは周りの人間が軽く引くくらい興奮しながら言う。

佐々木「うーん、まあ、いいか。二人の方が安心できるし。」

かくしてこなた・佐々木という謎のペアが生まれたのだった。
また、それと同時期に……
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:06:57.23 ID:YCnEWblG0
御坂(参ったわねー……)
御坂美琴は、迷子になっていた。
御坂(これは困ったわ……)

また、それと同時に

ヒナギク(どうしよう……)
桂ヒナギクも、迷子になっていた。
ヒナギク(どうしてこんなに広いのよ……)

ヒナギク(ンー……とりあえずあの人に道を聞いてみましょう。)

ヒナギク「あのー、すみません。ちょっとお尋ねしてもいいですか?」

御坂「え?わ、わたし!?」

ヒナギク「すみません、私、道に迷っちゃって……」

御坂「あー……実は私も……」

ヒナギク「え?」

御坂「その……迷子になっちゃって……」

ヒナギク「うーーん、じゃあ、一緒に行動しましょうか?」

御坂「え?」
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:07:38.08 ID:YCnEWblG0
ヒナギク「一人よりは二人の方が心強いし、それに迷ってもなんとかなるだろうし。」

御坂「でも、今まで一度もあったことすらないんだし。」

ヒナギク「でも、あなたが悪い人じゃないことくらい分かるわ。」

御坂「え、あ、その……」

ヒナギク「私の名前は桂ヒナギク、白皇学院というところで生徒会長をやっているわ。」

御坂「あ、私は御坂美琴。んー、まあ、いっか、よろしくね。」

ヒナギク「ええ、よろしく。」

こうしてヒナギク・御坂ペアが生まれた。
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:08:19.86 ID:YCnEWblG0
〜ドミノ町路地裏〜

レッド「…………」

アカギ「…………」

アカギ「……お前とは、後でデュエル出来そうだな。」

レッド「…………」

アカギ「クックック、面白い。じゃあな、また決勝で。」

レッド「…………」
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:09:01.12 ID:YCnEWblG0
〜ドミノ町裁判所前〜

オドロキ(フー、参ったな。弁護士の性ってやつかな。ここに来てしまうのは。)

オドロキ(さてと、じゃあそろそろデュエルしようかな。)

オドロキ「そこの人、僕とデュエルしてくれませんか?」

ジュンイチロー「……良かろう、ならばデュエルだ。」

オドロキ・ジュンイチロー「「デュエル!!」」
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:09:41.97 ID:YCnEWblG0
オドロキ「僕の先攻ですね、ドロー!」

オドロキ(うん、悪くない手札だ)

ジュンイチロー「……いや、その必要はない。」

オドロキ「……?」

ジュンイチロー「君は麻雀を知っているかね?」

オドロキ「え、ええ。麻雀牌というものを使って役を揃えるゲームですよね?」

ジュンイチロー「ならば天和という役は知っているかね?」

オドロキ「最初から役が揃っている役ですよね、それが一体どうかしたんですか?」
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:10:23.55 ID:YCnEWblG0
ジュンイチロー「実は、天和なのだよ、手札が。」

オドロキ「ま、まさか……!!」

ジュンイチロー「そう、エクゾディアが揃った、私の勝ちだ。」

オドロキ「そ、そんなバカな!!」

オドロキ、ここでスターチップを1枚失う。
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:11:07.85 ID:YCnEWblG0
〜ドミノ町二番通り〜

オドロキ(僕に残されたスターチップはあと1つ……)

オドロキ(確実に勝たなきゃならない……)

オドロキ(誰か、勝てそうな人は……)

と、オドロキに目に入ってきた人物は……

レッド「…………」

オドロキ(あの子になら、きっと……!)

オドロキ、このデュエルでスターチップを全て失い、失格。
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:11:49.89 ID:YCnEWblG0
〜ドミノ町三番通り〜

キョン(参ったな、とりあえず2勝してスターチップは4つになったが道に迷っちまった。)
キョン(とりあえず、その辺の奴らにかたっぱしからデュエルを仕掛けるか。)

???「おや?キョン、君かい?」

振り向くキョン。そこにいたのは、忘れるわけもない……

キョン「佐々木!」

佐々木であった。

佐々木「くっくっ、君もこの大会に参加していたとはね。」
   「ああ、紹介しておこう、こちらは泉こなたさん。さっき知りあったんだ。」

こなた「やふー、こんにちはー。」

キョン「ええ、こんにちは。」
   (ん?どこかで聞いたような声だな……気のせいか?)

佐々木「そうだ、キョン、君はどれくらいスターチップを?僕達はまだ4つなんだけど。」

キョン「4つだと?なかなか健闘してるな。俺もまだ4つだ。」

こなた「へー、キョン君も頑張ってるんだね。」

キョン(なんだ、この違和感は……キョンと呼び捨てにされたい気分だ。)
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:12:35.65 ID:YCnEWblG0
キョン「それで、どうする?デュエルするか?」

佐々木「ああ、その言葉を待っていたよ、キョン。」
   「でも、ただデュエルするだけじゃつまらない。」

キョン「・・・?じゃあどうしようってんだ?」

佐々木「スターチップを4つ賭ける。」

キョン「何だと!?それがどういう意味か分かってんのか?」

佐々木「もちろん、そして負けた方が勝った方の付き人となる。」

こなた「それってどっちにしても3人で行動するってことだよね?」

佐々木「うん、そういうだね。」
   「どうだ、キョン?君が勝てば僕は君の言う事を何でも聞く。」
   「メイド服姿でついて来いと言われればその通りにする。」

キョン「……!!なん・・・だと・・・」

キョン、この一言で佐々木の申し入れを受ける。
かくして、決勝戦進出と失格+αを賭けた戦いが始まるのだった。
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:13:16.45 ID:YCnEWblG0
佐々木「僕の先攻で行かせてもらう、ドロー。」

キョン(さて、佐々木の実力を見極めるとしよう。)

佐々木「光の援軍、デッキの上からカードを3枚を墓地へ
    そしてデッキからレベル4以下のライトロードを手札に。」

キョン(ライトロードデッキか!)

佐々木「僕が手札に加えるのは、ライトロード モンク・エイリン」

佐々木「エイリンを攻撃表示で召喚。ターン終了時、デッキの上から3枚カードを墓地へ。ターン終了。」

佐々木(エクストラデッキ0枚)
LP:8000 手札:5
モンスター:1「エイリン」 2「」 3「」 4「」 5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」

キョン(エクストラデッキ15枚)
LP:8000 手札:5
モンスター:1「」 2「」 3「」 4「」 5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:13:57.43 ID:YCnEWblG0
キョン「俺のターンだな、ドロー!」

キョン(ライトロードとは、えらくガチなデッキを使ってやがる。)

キョン(こいつはかなり不利だが……やるしかねえだろうな。)

キョン「手札より仮面竜を召喚する。」
   「更に、仮面竜を除外することにより、現れろ、レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン!!」

佐々木「ヒュー、やるね。」

キョン「レダメの効果で手札からマテリアル・ドラゴンを特殊召喚!」

キョン「いくぜ、マテリアルドラゴンで、エイリンを攻撃!!」
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:14:39.11 ID:YCnEWblG0
佐々木「くっくっ、やるね、でも……」

キョン(やはり!)

佐々木「手札より、オネストの効果を発動!攻撃モンスターの攻撃力分、エイリンの攻撃力をアップ!」

キョン「ク……」

キョン「ターン終了だ。」

佐々木
LP:8000 手札:5
モンスター:1「エイリン」 2「」 3「」 4「」 5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」

キョン
LP:6400 手札:3
モンスター:1「レダメ」 2「」 3「」 4「」 5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:15:19.84 ID:YCnEWblG0
佐々木「僕のターン、ドロー。」

佐々木「くっくっ、ダークネスメタルドラゴンには、退場してもらおう。」

キョン(破壊されるならいい。飛竜で復活させればいいだけだ。しかし……)

佐々木「速攻魔法カード、月の書!」

佐々木「レッドアイズダークネスネスメタルドラゴンを裏側守備表示に。」

キョン(考えうる最悪の結果だ。)

佐々木「エイリンで裏側守備表示モンスターを攻撃。」

佐々木「この時、エイリンの効果が発動!守備表示モンスターをデッキに戻す!」

佐々木「エンドフェイズ、デッキから3枚を墓地へ、ターン終了だ。」

佐々木
LP:8000 手札:5
モンスター:1「エイリン」 2「」 3「」 4「」 5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」

キョン
LP:6400 手札:3
モンスター:1「」 2「」 3「」 4「」 5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:16:01.40 ID:YCnEWblG0
キョン「ドロー。」

キョン(……よし、イケる。)

キョン「手札から、永続魔法カード未来融合フューチャーフュージョンを発動!」

キョン「デッキからレダメとレダメと飛竜と飛竜と飛竜を墓地に送り、F・G・Dを未来融合!!」

キョン「カードを2枚セットしておく。」

キョン「エンドフェイズ、飛竜の効果を発動!レダメを一体蘇生、ターン終了だ。」

佐々木
LP:8000 手札:5
モンスター:1「エイリン」 2「」 3「」 4「」 5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」

キョン
LP:6400 手札:1
モンスター:1「レダメ」 2「」 3「」 4「」 5「」
魔法・罠:1「伏せ」2「伏せ」3「未来融合」4「」5「」
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:16:43.66 ID:YCnEWblG0
佐々木(フム、なかなか面白い。)

こなた(私空気だなー)

佐々木「僕のターン、ドロー!」

佐々木「くっくっ、僕のライトロードデッキの前に、永続魔法なんて笑っちゃうね。」

キョン(一番恐れていた奴が、来る……!)

佐々木「エイリンをリリース!現れろ、光の天使、ライトロード エンジェル・ケルビム!!」

佐々木「ケルビムの効果を発動!ライトロードをリリースして召喚した場合」
   「デッキの上からカードを4枚墓地に送ることで、相手フィールド上のカード2枚を破壊する!」

佐々木「僕が破壊するのは、ダークネスメタルドラゴンとフューチャーフュージョンだ!」

キョン「グゥ……!」

佐々木「ケルビムでダイレクトアタック!!」
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:17:24.92 ID:YCnEWblG0
キョン「甘い!リバース発動!次元幽閉!」

佐々木「くっくっ、そうこなくっちゃね。」

キョン「次元幽閉の効果で、ケルビムには消えてもらう。」

佐々木「僕はこのままターン終了だ。」

佐々木
LP:8000 手札:5
モンスター:1「」 2「」 3「」 4「」 5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」

キョン
LP:6400 手札:1
モンスター:1「」 2「」 3「」 4「」 5「」
魔法・罠:1「」2「伏せ」3「」4「」5「」
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:18:06.71 ID:YCnEWblG0
キョン「俺のターン……」

キョン(マズイ……圧倒的すぎる……)
   (確かにレダメを蘇生させることはできるが、すぐにやられるだろう。)
   (ここは一撃で葬り去る必要がある……)
   (イケるか……?いや、いけるはずだ!自分を信じろ!)

キョン「ドロー!!」

佐々木(くっくっ、さすがのキョンでも、ここからの1ターンキルは無理だろう。)

キョン「……佐々木。」

佐々木「うん?なんだい?」

キョン「メイド服を、用意しておけ。」

佐々木「!?」

キョン「手札から、魔法カードを発動!龍の鏡!!」
   「レダメ、レダメ、飛竜、飛竜、マテドを融合!!」
   「現れろ!F・G・D!ファイブゴッドドラゴン!!」
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:18:47.51 ID:YCnEWblG0
佐々木「……驚いた、まさかこの状況から龍の鏡を引くとはね。」

佐々木「しかし、僕のライフは8000、これを削りきれるかな?」

キョン「ああ。」

佐々木「んな・・・・・・!!」

キョン「リバース発動、闇次元の解放。」

佐々木「ば、バカな……!」

キョン「次元の狭間より舞い戻れ、レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン!!」

佐々木「だ、だが、まだ200ポイントほど足りないよ!!」

キョン「佐々木、分かってるんだろう。」

佐々木「ク……。」

キョン「レダメの効果で手札より、仮面竜を特殊召喚。」
   「終わりだ。F・G・Dでダイレクトアタック!!」

佐々木「……ニヤリ」
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:19:28.37 ID:YCnEWblG0
キョン「な、何がおかしい?」

佐々木「キョン、一撃必殺の威力を持つドラゴンデッキ相手に
    何の伏せカードも出さずにターン終了なんて、ミスだと思わないかい?」

キョン(し、しまった!まさか!)

佐々木「主人の危機に際して冥府より死者が駆けつける!」
   「現れろ、冥府の使者ゴーズ、そしてカイエン!!」
   「ゴーズは守備表示、カイエンは攻撃表示だ。」

キョン「ク……!レダメでゴーズを破壊する!」
   「ターン、終了……」

佐々木
LP:3000 手札:4
モンスター:1「カイエンA5000」 2「」 3「」 4「」 5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」

キョン
LP:6400 手札:0
モンスター:1「FGD」 2「レダメ」 3「仮面」 4「」 5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:20:09.17 ID:YCnEWblG0
佐々木(とはいえ、かなりの深手を負った。)

佐々木(それにFGDの攻撃力は見逃せない。無駄な戦闘破壊耐性もある。)

佐々木「僕のターン、ドロー!」

佐々木(ふむ、これなら大丈夫かな。)

佐々木「魔法カードを発動、地砕き。FGDを破壊する。」

キョン「ぐぅ……」

佐々木「カイエンでダークネスメタルドラゴンを攻撃!」

佐々木「フム、これで追い詰めたね。ターン終了。」

佐々木
LP:3000 手札:4
モンスター:1「カイエンA5000」 2「」 3「」 4「」 5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」

キョン
LP:6400 手札:0
モンスター:1「」 2「」 3「仮面」 4「」 5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:20:53.72 ID:YCnEWblG0
キョン「ドロー。」

こなた(これはきまっちゃったかなあ。)

キョン「俺は、まだ、諦めない!」

佐々木「くっくっ、いい根性だ。」

キョン「ボマードラゴンを攻撃表示!」

佐々木「……」

キョン「ボマードラゴン、カイエンを爆殺しろ!!」
   「さらに、仮面竜でダイレクトアタック!」
   「ターン終了。」

佐々木
LP:1600 手札:4
モンスター:1「」 2「」 3「」 4「」 5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」

キョン
LP:6400 手札:0
モンスター:1「」 2「」 3「仮面」 4「」 5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:21:40.47 ID:YCnEWblG0
佐々木「僕のターン、ドロー。」

佐々木(裁きの龍は来ないか、来ていたら終わりだったんだけど。)

佐々木「僕は、魔法カードを発動するよ。魔法カード、おろかな埋葬。」
   「この効果でデッキからライトロード ビースト・ウォルフを墓地へ。」
   「ウォルフの効果発動!ウォルフはフィールド上に特殊召喚される。」
   「ウォルフで、仮面竜を攻撃!」

キョン「ク……仮面竜の効果発動。仮面竜を特殊召喚。」

佐々木「ターン終了だ。」

佐々木
LP:1600 手札:4
モンスター:1「」 2「ウォルフ」 3「」 4「」 5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」

キョン
LP:5700 手札:0
モンスター:1「」 2「」 3「仮面」 4「」 5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:22:21.00 ID:YCnEWblG0
キョン(頼む、来い!)

キョン「ドロー!」

キョン(ん……?これは……)

キョン「仮面竜を守備表示!モンスターをセット!ターン終了だ。」

佐々木
LP:1600 手札:4
モンスター:1「」 2「ウォルフ」 3「」 4「」 5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」

キョン
LP:5700 手札:0
モンスター:1「」 2「伏せ」 3「仮面」 4「」 5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:23:01.35 ID:YCnEWblG0
佐々木「ドロー。」

佐々木(……手札事故か。仕方がない、ここは待ち一択だ。)

佐々木「ふむ、伏せモンスターを破壊しておこう。」
   「ウォルフで伏せモンスターを破壊。」

キョン「破壊されたモンスターはミンゲイドラゴンだ。」

佐々木「ターン終了。」

キョン(これであのカードが来れば……!)

佐々木
LP:1600 手札:5
モンスター:1「」 2「ウォルフ」 3「」 4「」 5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」

キョン
LP:5700 手札:0
モンスター:1「」 2「」 3「仮面」 4「」 5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:23:42.75 ID:YCnEWblG0
キョン「俺のターン、ドロー!!」
   「……クックック、佐々木、今度こそメイド服を用意しろ。」

佐々木「ば、馬鹿な!龍の鏡はまだ使えないはずだ!」

キョン「佐々木よう、お前、俺のエクストラデッキが多すぎると思わなかったか?」
   「俺のデッキにはな、チューナーも入ってるんだよ。」
   「そいつが今、オレの手札に舞い降りた。」
   「いでよ、デブリ・ドラゴン!!」

佐々木「ハッ!し、しまった……!」

キョン「デブリ・ドラゴンの効果発動!墓地からミンゲイドラゴンを蘇生する!!」
   「レベル2ミンゲイドラゴン、レベル3仮面竜、レベル4デブリ・ドラゴンをチューニング!!」
   「金・銀・鉄を焼き払う、3つの頭を持つ龍、トリシューラよ、降臨せよ!!」

フィールド上に、氷結界の龍トリシューラが特殊召喚された。

キョン「トリシューラの効果を発動!!相手の手札、フィールド、墓地のカードをそれぞれ1枚除外する!」

佐々木(メイド服よりは忍者コスプレの方が良かった……)

キョン「いくぜ、トリシューラの効果でウォルフを除外!道を開けろ!雑魚モンスター共!!」
   「トリシューラで、ダイレクトアタック!!」

佐々木:LP0
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:24:24.45 ID:YCnEWblG0
佐々木「あー、負けちゃったか……」

佐々木「じゃあ、約束通りスターチップだ、受け取ってくれ。」

キョン「まだ約束が残ってるぞ?」

佐々木「……分かったよ、でもメイド服なんて持ってるわけが……」

こなた「んー、私持ってるけど?」

佐々木「……」

こなた「いやー、悪いねえ。でも可愛いからさあ、絶対似合うと思うよ。」

佐々木「……はあ、分かったよ、着ればいいんだろう、着れば。」

キョン「あと、俺のことはご主人様と呼べ。」

こうしてキョンは決勝戦進出を、佐々木は失格を決める。
また、同時に、デュエリストの間で可愛いメイドさんの姿が目撃されるようになった。
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:25:04.89 ID:YCnEWblG0
〜ドミノ町裁判所前〜

喜美「長いわ。」

浅間「……?何のことですか?」

喜美「デュエルパートがながいっていってるのよ!いやらし系巫女!!」

浅間「だ、誰がいやらし系巫女ですか!流行りませんよそんなの!!」

喜美「大体何?私たちも一般デュエリスト相手に物凄い頑張ったわ。」

浅間「え、ええ。そうですね。もうスターチップも8枚集まりましたし。」

喜美「でも私の出番は?何度あったかしら?」

浅間「ええと、記憶している限り0から1回ですね。」

喜美「何!?何なのこの仕打は!?」

浅間「いやー、多分知名度の差じゃないかと思いますよ。私たちマイナーですし。」

喜美「それが何なの!?>>1が面白半分で登場させたのが私たちだからってこれはないわよ!!」

浅間「うーん、いってることは分かりますけど……」

喜美with浅間、決勝進出決定
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:25:45.81 ID:YCnEWblG0
〜ドミノ町二番通り〜

こなた「ふー、なんとか私もスターチップ8枚目っと。」

佐々木「おめでとう。心からお祝いするよ。」

キョン「お、終わったか。お疲れさん。」

佐々木「それで、ご主人様、これからのご予定は?」

キョン「そうだな……とりあえずファミレスで時間でも潰すか。」

こなた、決勝進出
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:26:26.67 ID:YCnEWblG0
〜ドミノ町公園〜

ヒナギク「はー、つかれたー。」

御坂「お疲れ様。これで決勝進出決定ね。」

ヒナギク「ええ、ありがとう。」
    「でも、こんなにすんなりと勝てちゃうなんて思わなかったわ。」

御坂「物凄い強さだけど、まさか初心者とはねえ。」
  「でも、決勝では敵同士になるわね。」

ヒナギク「ええ、そうなるわね。」


ヒナギク・御坂「「じゃあ、決勝で会いましょう。」」


ヒナギク・御坂、決勝進出決定
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:27:07.70 ID:YCnEWblG0
〜???〜

レッド「…………」

レッド「…………」

少年が立っている。その手には、8つのスターチップをもちながら。

レッド「…………」

少年は、決勝戦の場へと歩を進める……
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:27:50.00 ID:YCnEWblG0
〜???〜

ジュンイチロー「ぐぅ!!」

ジュンイチロー(何という強さ……!!これほどまでの強敵は見たことがない!!)

???「お前も老いたな、ジュンイチロー。」

ジュンイチロー「ク……!!」

???「これで、終わりだ。」

ジュンイチロー、スターチップを全て失い、失格。
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:28:33.21 ID:YCnEWblG0
〜???〜

アカギ「……こんなもんか、予選じゃあ。」

アカギ「……行くか、もう一度、死線をくぐりに。」

アカギ、決勝の舞台へ。
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:29:13.78 ID:YCnEWblG0
……翌日

〜第二回バトルシティトーナメント決勝戦会場〜

海馬「これより、第二回バトルシティトーナメント決勝戦を行う!!」

海馬「なお、この決勝戦は決勝戦特設会場より生中継中だ!!」

海馬「では、決勝戦まで上がってきたものを紹介する!!」

海馬「名前だけを読み上げるので、間違いがないことを確認しろ!!」

こなた「ずいぶんと乱暴な人だねえー。」

佐々木「仕方ないさ、ああいう芸風なんだ。」

キョン「いや、芸人じゃないと思うが……」

海馬「……以上だ!!間違いなどがあれば今すぐに報告しろ!!」

海馬の言葉に、みなが頷きながら海馬を見つめている。

海馬「どうやらないようだな、それでは、組み合わせ抽選会を始めるぞ!!」

抽選の結果、以下のような組み合わせが決定した。
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:30:18.96 ID:YCnEWblG0
第一回戦

A.泉こなたVS御坂美琴

B.キョンVS???

C.赤木しげるVSレッド

D.葵・喜美VS桂ヒナギク

第二回戦

a.Aの勝者VSBの勝者

b.Cの勝者VSDの勝者

決勝戦

aの勝者VSbの勝者
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:31:04.73 ID:YCnEWblG0
キョン「……俺の対戦相手の名前はなんだ……?」

佐々木「どうやらドイツ語のようですね、ご主人様。」

キョン・佐々木・こなた以外(メイドさん!?)

キョン「ってことはドイツ人か……?」

佐々木「どうでしょう、僕はドイツ語は読めませんので。」

キョン・佐々木・こなた以外(ボクっ娘!?)

キョン「仕方ねえな……まあ、戦えば分かるだろう。」
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:31:45.68 ID:YCnEWblG0
海馬「では、決勝第一回戦A、泉こなたVS御坂美琴のデュエルを開始する!」

海馬「両者、前へ!」

促されるままに前の特設ステージへと躍り出る二人。

海馬「では、第二回バトルシティトーナメント決勝戦、第一回戦Aを開始する、デュエル開始いいいい!!」

激闘が、始まる。
海馬「これより、第二回バトルシティトーナメントを開始する!!」
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/02(土) 22:32:26.47 ID:YCnEWblG0
こなた「私の先攻だね、ドロー!」

こなた「魔法カード、テラフォーミング!魔法族の里を手札に!」

御坂(……マズイわね。)

こなた「フィールド魔法カード、魔法族の里!」

こなた「更に、憑依装着エリアを攻撃表示!」

こなた「リバースカードを2枚セット!ターン終了!!」

こなた
LP:8000 手札:2
モンスター:1「エリア」 2「」 3「」 4「」 5「」
魔法・罠:1「伏せ」2「伏せ」3「」4「」5「」

御坂
LP:8000 手札:5
モンスター:1「」 2「」 3「」 4「」 5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」

フィールド魔法:魔法族の里
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