- 桐生一馬ちゃん!
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 00:00:19.68 ID:7K9ItYBZO - じゃあ話す。
『かずまと!』 第一話 であい 天気は雨。 その日ぼくはいつものように伊達真ちゃんの後ろを付けてた。 でも何かが違った 伊達真ちゃんの隣に白いスーツを着た人が立ってた くやしい。伊達真ちゃんはぼくのなのに… 第一印象は最悪だった
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- 桐生一馬ちゃん!
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 00:07:16.69 ID:7K9ItYBZO - しかしそんなことでめげないのがぼくの良いところ。
いつものように隠れて伊達真ちゃん&白スーツのお尻を脳内フォルダに保管していた すると伊達真ちゃん達はいつもは通らない道を通りだしたのだ なんだ?伊達真ちゃんが引っ越すはずないはずだ。 となると白スーツの家にでも行くのか? ぼくは思った。 伊 達 真 ち ゃ ん が 危 な い ?! しかしぼくはハードボイルド慌てない。 あくまで慎重に彼の後ろを着いていこう。 そう決めた瞬間! 「おい」 曲がり角には白スーツが立っていた 不覚にもぼくの愚息も立っていた
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- 桐生一馬ちゃん!
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 00:16:20.14 ID:7K9ItYBZO - 伊達真ちゃんは居なかった。
後から聞いたがどうやら先に帰ってたらしい。 一馬ちゃん「何してるんだ?」 ぼく「え」 一馬ちゃん「あの人を付けてたな?」 ぼく「はい」 一馬ちゃん「なんでだ?」 ぼく「かわいいから」 一馬ちゃんはちょっと困ったような顔をした。当然だ。真ちゃんのかわいさを理解できるのはぼくだけだ 一馬ちゃん「あのな、ストーカーだぞ?」 ぼく「ちがうもん」 一馬ちゃん「ストーカーだ。立派な」 一馬ちゃん「伊達さんはこの事を事件にしたくはないらしい。 そりゃそうだろうな。男が男にストーカーされてたってのは色々キツい。 それで、だ」 一馬ちゃんは少し溜めてこう言った 一馬ちゃん「もうあの人は諦めて帰れ」 ひどい
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- 桐生一馬ちゃん!
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 00:20:04.29 ID:7K9ItYBZO - ぼく「やだ!」
ぼくは負けない 一馬ちゃん「殴るぞ!」 ぼく「それでもやだ!」 一馬ちゃん「………」 桐生一馬 が しょうぶを しかけてきた! ニアたたかう まほう あいてむ にげる ぼくは そらたかく とびあがった! 桐生一馬の スカイアッパー! しかし こうげきは はずれてしまった ぼくの そらをとぶ こうげき! きゅうしょに あたった! こうかは ばつぐんだ!
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- 桐生一馬ちゃん!
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 00:25:18.04 ID:7K9ItYBZO - 桐生一馬はたおれた
一馬ちゃん「ぐっ…」 痛がる桐生一馬ちゃんは色っぽかった。 この顔にぼくは 運命を感じた これが 【脳内ちゅっちゅしたいランキング】 一位 伊達真ちゃん 二位 柏木 修ちゃん 三位 風間新太郎ちゃん こうなった 【脳内ちゅっちゅしたいランキング】 一位 白スーツちゃん 二位 伊達真ちゃん 三位 風間新太郎ちゃん 柏木ちゃんは消えた
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- 桐生一馬ちゃん!
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 00:34:13.08 ID:7K9ItYBZO - ぼく「……」
一馬ちゃん「頼む…あの人には色々助けられてるんだ…」 ぼく「かしこまりました」 あまりのかわいさに逆に冷静になるぼく 気のせいかパンツの中がネバネバしていた 一馬ちゃん「本当か?」 ぼく「うんそのかわりね」 一馬ちゃん「…?」 ぼく「名前とメールアドレスと住所と電話番号と愛用しているパンツを教えて」 一馬ちゃんがぽかんと口を開けてこっちを見ていた かわいかったから唇をふにふにした 殴られた。 一馬ちゃん「止めろ」 ぼく「ぼくね。あなたに惚れだの!」 一馬ちゃん「…」 ぼく「ちゅっちゅしたい!だいすき!」 その後伊達真ちゃんに迷惑をかけないという絶対的な条件のかわりにメアドと番号と名前と住所を教えて貰った パンツを聞いたらやっぱり殴られた どうやらツンデレらしい つづく…
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- 桐生一馬ちゃん!
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 00:41:51.15 ID:7K9ItYBZO - 毎日一時間おきに50件ほど『だいすき』と送っていたら突然桐生一馬ちゃんが会おうと言い出した
桐生一馬ちゃん曰わく『携帯が鳴りっぱなしで迷惑だから。』らしい やっぱりツンデレだ。 ぼくが身支度をしていると娘の一人がぼくを見つめていた ぼく「大好きな人とデートしてくるね。そのうち紹介するから」 娘「……そう。」 娘の名前は有希。本を読むのが好きだけど最近はパソコンもやり始めた。 楽しいかと聞いたら「ユニーク」と。 かわいいな有希。 ぼくは有希の頭を撫でると一馬ちゃんの待つ神室町へと向かった
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- 桐生一馬ちゃん!
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 00:50:25.36 ID:7K9ItYBZO - 予定時刻一時間前。
一馬ちゃんの姿はなかった おかしいな。大丈夫かな? スターダストというホストクラブで待ち合わせをしていた すると一人の男に声を掛けられた 「おい…」 なんかでっかいホストだった もしかして働かないかとか勧誘か?困ったぞ 「店の前で何してんだ?」 ぼくは思わずため息をついた 「てめえ!」 なんかでっかい ホストの ユウヤが しょうぶを しかけてきた! ユウヤの とびげり! ぼくには きかなかった …… ぼくの オクタンほう! こうかは ばつぐんだ! ユウヤを たおした
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- 桐生一馬ちゃん!
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 00:51:36.47 ID:7K9ItYBZO - >>14
ごめんなさい一馬ちゃんといちゃいちゃしながらだとどうも遅れるんです
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- 桐生一馬ちゃん!
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 00:57:55.04 ID:7K9ItYBZO - ユウヤにとどめを刺そうとしてたらぼくの天使の声がした
一馬ちゃん「おい!何してんだ!」 ぼく「虐められた」 一馬ちゃん「明らかに相手が酷い状況なんだが」 ぼく「……」 一馬ちゃん「何をしたんだ?」 ぼく「ゲロはいた」 一馬ちゃん「……」 ユウヤ「…っ」 イモゴリラが意識を戻した ユウヤ「桐生さん…知り合いですか?」 桐生一馬様だろうがイモゴリラ 一馬ちゃん「ああ…。それなりにな。それよりもこいつが何かしたか?」 ユウヤ「店の前に怪しい奴が居ると聞いたので…」 一馬ちゃん「…悪かったな。俺がここを指定したんだ」 一馬ちゃんに謝らせるなイモゴリラ
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- 桐生一馬ちゃん!
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 01:03:22.15 ID:7K9ItYBZO - ユウヤ「桐生さんが?…俺の方こそ、すみませんでした」
一馬ちゃん「謝るな。こいつが怪しいのが悪いんだ…」 ユウヤ「そうッスか…」 マジで殺すぞイモゴリラ 一馬ちゃん「…お前もすぐに喧嘩するな」 ぼく「ごめんなさい…」 一馬ちゃん「あやまるならユウヤに謝れ」 ユウヤ「い、いや良いですよ。先に手ェ出したの俺ですから…」 ぼく「いえ、ぼくが怪しいのが悪かったんです。すみませんでした」スッ ユウヤ「こっちこそ…」 握手すると見せかけて本気で手を握ってやった 一馬ちゃんに殴られた
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- 桐生一馬ちゃん!
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 01:10:41.33 ID:7K9ItYBZO - スターダストを後にしてぼくたちはスマイルバーガーに来た
スマイルチーズバーガーセットを2つ頼んでこれからどうするかを決めることにした 時刻は夜7時。 先程有希からメールで『夕食は外で済ませる』と来たため安心して遊ぶ事にした。 一馬ちゃん「…どこに行きたい?」 ぼく「ホテル」 叩かれた ぼく「じゃあカラオケ。」 一馬ちゃん「そうか…。」 ぼく「うん」 チーズバーガーを食べる一馬ちゃんの姿は素晴らしくかわいかった
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- 桐生一馬ちゃん!
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 01:19:43.63 ID:7K9ItYBZO - チーズバーガーを堪能している桐生一馬ちゃんを堪能した後僕たちはカラオケ館へとやってきた
ぼくのリクエストに案外乗ってくれる優しい桐生一馬ちゃんかわいい 一馬ちゃん「だいすきとーかーいたメール♪そーおしんっのーボターンーがー」 ぼく「K・A・Z・U・M・A かずま!」 一馬ちゃん「おーせっなーいー!」 ぼく「かずま!かずま!かずま!レッツゴー!」 略 一馬ちゃん「のがしたーくーなーいーふっみっだっそう!あな『ガチャン』」 店員「こちらコーラになりま…ぷふっ」 一馬ちゃん「た………」 すごく楽しかった
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- 桐生一馬ちゃん!
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 01:26:46.00 ID:7K9ItYBZO - 一馬ちゃん「…………」
ぼく「すごくかわいかったよ一馬ちゃん」 一馬ちゃん「……」 ぼく「店員は笑ってたけど気にしちゃ駄目だよ」 一馬ちゃん「言わないでくれ…」 カラオケは一時間半遊んだ。 あの後一馬ちゃんは最後の神室雪月花以外俯いていた ぼくの一馬ちゃんに向けたバラードも無視された ちょっとトイレで泣いた
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- 桐生一馬ちゃん!
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 01:32:49.17 ID:7K9ItYBZO - なんだかんだでその後はゲーセンに行ってプリクラして帰ることになった
帰路にて 一馬ちゃん「…」 ぼく「…ねえ」 一馬ちゃん「…?」 ぼく「やっぱりぼくに付き合ってくれるのは伊達真ちゃんの為…?」 一馬ちゃん「…」 ぼく「隠さなくていいよ。ぼくにはわかってるから」 ぼく「可能性は0なんだよ。一馬ちゃん真性の女好きのヤリチンだから…」 殴られた 一馬ちゃん「嫌なら会おうなんて…」ボソッ ぼく「え?」 一馬ちゃん「別に。」 ぼく「…」 とりあえずかわいかったので抱きしめた 蹴られた
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- 桐生一馬ちゃん!
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 01:39:05.74 ID:7K9ItYBZO - その次の日ぐらいから一馬ちゃんから返信が来るようになった
以前はだいすきと送っても無視されてたけど 差出人:一馬ちゃん 件名:バカだろ 本文 本文はありません こんなメールが来るようになった。 なんかツンツンしてるのがド破なぼくにはたまらなくかわいかった 娘2「おお!なんかとーちゃんうれしそうだな!」 ぼく「へへへー…わかるかぁ?」 有希「……」 娘達にもぼくの変化が分かるらしくなんか娘も嬉しそうだった
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- 桐生一馬ちゃん!
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 01:44:38.46 ID:7K9ItYBZO - 数回遊びにも行きメールもたくさんした。
そんなある日 いつもの「かわいい!」「だいすき!」「ちゅっちゅしたい!」 のメールばかりはすこしアレだと思ったのでぼくはいつものメールに一工夫を加えた 件名:好きだ 本文 結婚してほしい。 と。これは一種の賭けだった 以前なら無視されていただろうが今はなんらかの変化が見られるはず そう思いぼくは送信のボタンを押した
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- 桐生一馬ちゃん!
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 01:51:09.33 ID:7K9ItYBZO - 送信五分後
電話が鳴った 着信:一馬ちゃん ガチャ ぼく「もしもし」 一馬ちゃん『お、俺だ…』 なんかいつもと違った。冷静じゃなかった 一馬ちゃん『さっきのメール…相手間違えてないか?』 ぼく「ぼくはちゃんと好きな人のアドレスに送ったよ」 一馬ちゃん『……本気か?』 ぼく「前から言ってたはずだよ。大好きだって」 一馬ちゃん『……』 一馬ちゃんは沈黙している
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- 桐生一馬ちゃん!
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 01:56:27.24 ID:7K9ItYBZO - ぼく「……」
あえて何も言わない。彼の意志を尊重する。ぼくはクールだ 一馬ちゃん『……ほ』 一馬ちゃん『本気で言ってる…のか?俺もお前も…その…男だぞ』 知ってるさ。銭湯にも一緒に行ったんだから(何もへんな事はしていない) ぼく「こんなこと冗談じゃ言えないよ。好きだよ」 一馬ちゃん『……』 また黙った ぼくはなんだかイライラした
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- 桐生一馬ちゃん!
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 02:02:07.03 ID:7K9ItYBZO - ぼく「一馬ちゃん…」
一馬ちゃん『…』 ぼく「はっきりしやがれこの野郎!」 一馬ちゃん『!?』 ぼく「何黙り込んでんだ!無理なら無理!いいなら良いで抱きしめに来いよ! 一馬ちゃんは男だろ?ハッキリしろよ!ぼくは一馬ちゃんの男らしいところに何よりも惚れたんだ! 友達を守る為に戦う!そんな桐生一馬にぼくは惚れたんだよ! それがなんだ?相手男だから何も言えなくなりやがって! それでも金玉付いてんのか?背中の龍は偽物なのか?!」 一馬ちゃん『…!!!』
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- 桐生一馬ちゃん!
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 02:10:12.85 ID:7K9ItYBZO - ぼく「ハァ…ハァ…」
やばい や り す ぎ た 絶対嫌われた嫌われたやばいやばいうああああああ なんであんなこと言っちゃったんだぼくはこの野郎 死ね!一分前のぼくは死ね! ぼくはふたたび受話器に耳を当てた 一馬ちゃん『……』 あうあう! ぼく「あ、あの…」 一馬ちゃん『……う…な』 ……うな? もうゆるさないの略? やばいよね?死ぬよね? 一馬ちゃん『…そう、だな…』 ぼく「へ?」 一馬ちゃん『確かに…そうだな…』 ぼく「ちょっと意味が分からないです」 一馬ちゃん『性別なんて…気にしなくていいんだよな…』 ぼく「えっ」
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- 桐生一馬ちゃん!
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 02:14:42.30 ID:7K9ItYBZO - 一馬ちゃん『今からミレニアムタワーの前に来い』
ぼく「ころされますか」 一馬ちゃん『いいから来い!』 ぼく「……」 一馬ちゃん『いいな?』 ぼく「は…はい」 呆然としていると電話が切れた。 桐生一馬ちゃんがわからない 行くべきなのか? ぼきは思わず雪を見つめた 有希「………」コクン 行くべきらしい。 有希が言うからには行かなければ。 ぼくは家から飛び出した
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- 声がかわいくて顔もかわいい声優
135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 02:18:00.23 ID:7K9ItYBZO - 黒田崇矢ちゃん
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- 桐生一馬ちゃん!
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 02:20:15.89 ID:7K9ItYBZO - 見てる人居ないよね
夜食食べてくる
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- 桐生一馬ちゃん!
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[携帯使いにくすぎる]:2009/07/06(月) 02:38:57.83 ID:7K9ItYBZO - ミレニアムタワーに向かっている途中、色々と思い出していた
出会ったあの日の事… 毎日のメール… 一緒に食べたスマイルバーガー… カラオケ… 色々行った。 まだ出会って1ヶ月くらいだけど… それでもぼくの中で桐生一馬という存在は大きなものだった 最初はかわいい!ちゅっちゅしたい!と言う下心ありありの動機だったけど 今は違う。 あの人の隣に居たい。一緒にいろんなところに行きたい まだ有希達も紹介してないし遥ちゃんというあの人の娘のような子にも会っていない ぼくはあの人を愛してる 本気で…誰よりも愛してる。 不安だけど、怖いけど、最後になるかも知れないけど。 桐生一馬という男の本当の気持ちをぼくは知りたかった。 そして、ミレニアムタワーの前に立つ、見間違えるはずのない姿を見つけた。 覚悟を決めろぼく 前を見ろボク 引けば老いるぞ。臆せば死ぬぞ。 一馬ちゃん「…よう」 真面目な顔をしていた
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- 桐生一馬ちゃん!
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 02:49:40.96 ID:7K9ItYBZO - 一馬「…悪いな。いきなりで」
ぼく「…ぼくが悪いんだ。ごめんなさい…」 一馬「…何で謝るんだ?」 ぼく「……」 一馬「…さっきの電話の勢いとは大違いだな?」 一馬ちゃんは笑っている。 なんで笑えるのか分からなかった 一馬「…それで、電話の話だが…」 ぼく「今思えばさ、夢なんじゃないかって思ってる。」 一馬「夢…?」 ぼく「だって…普通他の人のストーカーにあんな事言われたら近づかないでしょ?」 一馬「俺はもっと…変な人を知ってるからな」 ぼく「それに…桐生さんとは住む世界が違うんだ。」 ぼく「うん、夢だって事にしよう?桐生さんはぼくを忘れて、ぼくは続きを夢で見る。みたいなね」 一馬「……」 ぼく「だから何も言わなくていい。何も気にしなくていい。」 ぼく「それじゃあ、ぼくは帰るね…」 走り去ろうとしたその時 一馬「待てよ」 パキッ 殴られた
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- 桐生一馬ちゃん!
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 02:57:10.53 ID:7K9ItYBZO - ぼく「えっ…」
一馬「勝手な事言ってんじゃねえ。忘れろ?無理だな。忘れられるわけないだろ…」 一馬「お前は何がしたいんだ?俺を困らせるだけ困らせて…」 一馬「男だったらハッキリしろよ!それでも金玉付いてんのか?」 ぼく「…だ、だって!桐生さんはぼくを嫌って…」 一馬「嫌われたと思ってああ言ったのか?」 ぼく「そうだよ…」 一馬「だったらなんでここに来た」 ぼく「…!!!」 ぼくは来る途中に考えていたことを忘れていたようだ 一馬「大体、俺が一度でも嫌いだと言ったか?!俺はお前が…」 ガッシ ぼく「えっ」 一馬「……」 何故黙るし
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- 桐生一馬ちゃん!
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[※ガッシとは抱かれたと解釈してね]:2009/07/06(月) 03:04:37.71 ID:7K9ItYBZO - 一馬「…嫌いじゃないんだよ…」
その一言だけだった ぼくがよくわからないままキョトンとしていると突然一馬ちゃんが顔を近づけてぼくのぷるぷるとした未だヴァージンの唇にむしゃぶりついてきた 街中。人はそれなりに居た。だが一馬ちゃんはぼくを抱きしめたままぼくに大人のキスをしている 一馬ちゃん「んっ…ふっ…」 唇と唇が離れると一馬ちゃんはほのかに顔を赤らめていた。 先程のキス、更にはこの顔を見てしまうと童貞のぼくのギャラティカルビューティーも元気になってしまうわけで ぼくは一馬ちゃんの手を握るとそのままタクシー乗り場に掛けだしていた
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- 桐生一馬ちゃん!
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 03:18:43.69 ID:7K9ItYBZO - タクシーに乗り込みうちまで言ってもらうように頼んだ。
一馬「何で急に行くんだ?」 一馬ちゃんは不思議そうな顔をしている ぼくにはそっちの方が不思議だ この人何キャラなんだ。男らしいのかにぶちんなのか大胆なのかマヌケなのか ぼく「あんなとこであんな事したら人に見られるでしょ!」 一馬「そういえばそうだな…」 何故この人が落ち着いてるのかぼくには不思議だった でもぼくも彼とおなじぐらい冷静になっていた。 何でだろう。さっきまで訳が分からなかったのに ……というか ぼく「あの…桐生さん…」 一馬「前みたいな呼び方にしてくれ。そっちの方が慣れてる…。それから敬語は止めろ」 ぼく「…一馬ちゃん。さっきのあれって…」 一馬ちゃん「…」 ぼく「勘違いしちゃうよ…?」 一馬ちゃん「…勘違いじゃねえ…事実だ。」 ぼく「…一馬ちゃん…」 ウチに向かうタクシーの中、運転手には見えないようにぼくたちは手を握った。
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- 桐生一馬ちゃん!
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 03:31:34.32 ID:7K9ItYBZO - その後はうちに来て、有希ともう一人の娘と一馬ちゃんは初めて顔を合わせた
もう一人の娘。名前はよつば。 一馬ちゃんを見たよつばは恐れることなくじゃれていた。 有希も一馬ちゃんの顔をじっと見た後よつばと一緒に彼の腕にぶら下がったりして遊んだ。 しばらく戯れた後、一馬ちゃんは帰る事になった。 家から出る際、一馬ちゃんによつばは「とーちゃんをよろしくな!」と。有希は相変わらず顔をじっと見ていた ぼくは一馬ちゃんを送るために一緒に外に出た。 タクシーを使わず、歩いて一馬ちゃんの家へと向かった。手を繋いで、黙ったまま。 そして一馬ちゃんの家の前 一馬ちゃん「じゃあこのへんでな…」 微笑を浮かべる一馬ちゃん。初めて見た。かわいい ぼく「一馬ちゃん…」 一馬ちゃん「ん…?」 ぼく「これから、よろしくね」 一馬ちゃん「ああ…」 どちらからというわけでもなく、ちゅっと軽いキスをして別れた。 これから始まるぼくと一馬ちゃんの物語。 この後一馬ちゃんをぼくが掘るまで色々あるけど、それはまた別のお話だ…。 完
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- 桐生一馬ちゃん!
41 :桐生一馬ちゃんはぼくの嫁 ◆apY2OytMuo []:2009/07/06(月) 03:34:35.57 ID:7K9ItYBZO - 遅筆で申し訳ありませんでした<(_ _)>
ぼくと一馬ちゃんは今もラブラブでこの夏も海に行く予定です。 また後日のろけさせてもらいます 見ていただきありがとうございました…
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- 桐生一馬ちゃん!
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/07/06(月) 03:46:43.67 ID:7K9ItYBZO - あれ今思ったけどこれってぼく以外需要ないよね
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- 最近出演の多い声優は?
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 03:48:09.71 ID:7K9ItYBZO - なんか黒田崇矢ちゃんが結構凄い
主役とかやってたし
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- 桐生一馬ちゃん!
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 03:49:49.76 ID:7K9ItYBZO - >>43
そうですよ!ぼくと一馬ちゃんはアマアマです! 真島の兄さんとも仲良くさせていただいてます!
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- 桐生一馬ちゃん!
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 03:59:06.95 ID:7K9ItYBZO - >>45
40歳でも元気ですよ! 40歳でもかわいいですよ! 40歳でもちょっぴりわんぱくなんですよ! わんぱくな一馬ちゃんかわいい http://imgsearch.mobile.yahoo.co.jp/detail?p=%97%B4%82%AA%94%40%82%AD&b=2&ib=18&or=0&ss=
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- グレンラガンとコードギアスどっちがおもしろいの?
215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 04:01:55.22 ID:7K9ItYBZO - アンドレアス・ダールトンちゃんレイプしたい
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- 桐生一馬ちゃん!
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 04:04:10.06 ID:7K9ItYBZO - ま だ 40歳!
だからカラオケでフッフー!とか恥じらいなく言えるの! かわいい!40歳一馬ちゃんかわいい! 今隣で寝てるけどかわいい!
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- 桐生一馬ちゃん!
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 04:07:19.30 ID:7K9ItYBZO - 大好きだよ一馬ちゃん!ちゅっちゅ!
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- ちょwwwwwww叶美香www全裸すげええwww
588 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 04:08:07.42 ID:7K9ItYBZO - 美香さんの巨乳に顔うずめたいよぉお
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- 平野「おばさん達はさっさと消えろよ」
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 04:11:26.72 ID:7K9ItYBZO - 後藤(強)「アイドルゥ?嘗めてんのかコラ」
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- 桐生一馬ちゃん!
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 04:20:40.03 ID:7K9ItYBZO - 桐生一馬ちゃんちゅっちゅ
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- 桐生一馬ちゃん!
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 04:25:51.42 ID:7K9ItYBZO - どうして桐生一馬ちゃんはかわいいの
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- 桐生一馬ちゃん!
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 04:33:55.50 ID:7K9ItYBZO - 一馬とちゅっちゅ!
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- 酒飲んでるから話しようか
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 04:40:26.16 ID:7K9ItYBZO - >>14わかるw
普段1日一箱なのが呑みに行くと2箱ぐらいなるのなw
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- ひろゆき「AV撮るわよ!」
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 04:41:53.21 ID:7K9ItYBZO - 何故開いた
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- 酒飲んでるから話しようか
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 04:44:08.18 ID:7K9ItYBZO - さあ
呑みますか´` http://imepita.jp/20090706/169980
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- 平野綾の全裸プール毎日鑑賞 か 井上麻里奈と週1中華街デート
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 04:44:44.47 ID:7K9ItYBZO - 大塚明夫ちゃんの全裸プール
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- おおおおおお、おはよう・・・・・・!!
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 04:45:40.98 ID:7K9ItYBZO - おやすみ
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- 桐生一馬ちゃん!
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 04:48:59.04 ID:7K9ItYBZO - 一馬ちゃんおやすみちゅっちゅ
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- 酒飲んでるから話しようか
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/07/06(月) 04:58:08.18 ID:7K9ItYBZO - >>38
すまん俺あんま詳しくないんだ、ストロワヤの事? 唐辛子かは知らんがほんのり甘いかもw 父親がバーテンやってた名残で酒がいっぱいあるんだ
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