- 【ローゼン】ジュン「カーニバル!!雑談祭に花が咲く」【A雑】
52 : ◆GINGIN16/6 [sage]:2009/05/19(火) 00:02:49.56 ID:HKlVghvX0 - __,、
, __-,===^〔{〈河 /_f〆:::::::::::::::::弋之ソ::::\ / jf7:::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \:::::\ ./ {i7:::::/ / / 〈 / \:::::ヽ ;′ {|::::/ l i ヽ ,/ / ヽ:::::ヽ ,′ {|:/ ,/ /rィて`'! \/ レiレi ヘ::::〉 . / .{||. / 〈 ハ リ ,イ''ト,/|Y l ,' ゙ ハ ヽゝー゛ トソハ/| ハ 6食連続あかいきつね! / / ヽ \"" 、 ` ,,| ,/.l / | | \ \ 、_____ レ' l / | ト、  ̄ l|| ||「´ ,.イ l| / / ,__ ,!へヽ.、 || ll|,.イ l | | ,' / ,. '".::.:く \\ r| ||ト、:|│ | | ,./ /.::/.:ヽ/⌒ヽ.\_T.|| l| ! l ,| ,| ( ) / / .::.y;__,/ 、 \`ヽ,\ ||| |イヽ|/l/ ,イ .::.::.::.:/ ヽ、\ノ、ノ\\ | ::. i ( ) :/ .::.::.::.::.::ト、 ヽ、ソ!匸{〈\|\>::. ( ) ハ::.::.::.::.::. ト、`'´ ,l |ーゞー ||| |〉::.::(^ヽ、ヽ, . ゝ、::.::.::.::ヽ  ̄7 / .:「二二二二二i ヽ, | / >、___二_レ' .::.::i / i .| 〈 / .::.::.::.::.:.ヽ、二二二/ ノイ.ソ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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- 【ローゼン】ジュン「カーニバル!!雑談祭に花が咲く」【A雑】
55 : ◆GINGIN16/6 [sage]:2009/05/19(火) 00:04:59.14 ID:HKlVghvX0 - __,、
, __-,===^〔{〈河 /_f〆:::::::::::::::::弋之ソ::::\ / jf7:::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \:::::\ ./ {i7:::::/ / / 〈 / \:::::ヽ ;′ {|::::/ l i ヽ ,/ / ヽ:::::ヽ ,′ {|:/ ,/ /rィて`'! \/ レiレi ヘ::::〉 . / .{||. / 〈 ハ リ ,イ''ト,/|Y l 12個入って500円だった ,' ゙ ハ ヽゝー゛ トソハ/| ハ / / ヽ \"" 、 ` ,,| ,/.l / | | \ \ 、_____ レ' l / | ト、  ̄ l|| ||「´ ,.イ l| / / ,__ ,!へヽ.、 || ll|,.イ l | | ,' / ,. '".::.:く \\ r| ||ト、:|│ | | ,./ /.::/.:ヽ/⌒ヽ.\_T.|| l| ! l ,| ,| ( ) / / .::.y;__,/ 、 \`ヽ,\ ||| |イヽ|/l/ ,イ .::.::.::.:/ ヽ、\ノ、ノ\\ | ::. i ( ) :/ .::.::.::.::.::ト、 ヽ、ソ!匸{〈\|\>::. ( ) ハ::.::.::.::.::. ト、`'´ ,l |ーゞー ||| |〉::.::(^ヽ、ヽ, . ゝ、::.::.::.::ヽ  ̄7 / .:「二二二二二i ヽ, | / >、___二_レ' .::.::i / i .| 〈 / .::.::.::.::.:.ヽ、二二二/ ノイ.ソ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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- 【ローゼン】ジュン「カーニバル!!雑談祭に花が咲く」【A雑】
56 : ◆GINGIN16/6 [sage]:2009/05/19(火) 00:05:52.28 ID:HKlVghvX0 - __,、
, __-,===^〔{〈河 /_f〆:::::::::::::::::弋之ソ::::\ / jf7:::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \:::::\ ./ {i7:::::/ / / 〈 / \:::::ヽ ;′ {|::::/ l i ヽ ,/ / ヽ:::::ヽ ,′ {|:/ ,/ /rィて`'! \/ レiレi ヘ::::〉 . / .{||. / 〈 ハ リ ,イ''ト,/|Y l ,' ゙ ハ ヽゝー゛ トソハ/| ハ 揚げ吸って、汁気なくなったらつゆに浸して吸って・・・おいしいよ? / / ヽ \"" 、 ` ,,| ,/.l / | | \ \ 、_____ レ' l / | ト、  ̄ l|| ||「´ ,.イ l| / / ,__ ,!へヽ.、 || ll|,.イ l | | ,' / ,. '".::.:く \\ r| ||ト、:|│ | | ,./ /.::/.:ヽ/⌒ヽ.\_T.|| l| ! l ,| ,| ( ) / / .::.y;__,/ 、 \`ヽ,\ ||| |イヽ|/l/ ,イ .::.::.::.:/ ヽ、\ノ、ノ\\ | ::. i ( ) :/ .::.::.::.::.::ト、 ヽ、ソ!匸{〈\|\>::. ( ) ハ::.::.::.::.::. ト、`'´ ,l |ーゞー ||| |〉::.::(^ヽ、ヽ, . ゝ、::.::.::.::ヽ  ̄7 / .:「二二二二二i ヽ, | / >、___二_レ' .::.::i / i .| 〈 / .::.::.::.::.:.ヽ、二二二/ ノイ.ソ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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- 【ローゼン】ジュン「カーニバル!!雑談祭に花が咲く」【A雑】
61 : ◆GINGIN16/6 [sage]:2009/05/19(火) 00:10:21.57 ID:HKlVghvX0 - __,、
, __-,===^〔{〈河 /_f〆:::::::::::::::::弋之ソ::::\ / jf7:::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \:::::\ ./ {i7:::::/ / / 〈 / \:::::ヽ ;′ {|::::/ l i ヽ ,/ / ヽ:::::ヽ ,′ {|:/ ,/ /rィて`'! \/ レiレi ヘ::::〉 . / .{||. / 〈 ハ リ ,イ''ト,/|Y l ,' ゙ ハ ヽゝー゛ トソハ/| ハ おいしいよね、揚げ吸い / / ヽ \"" 、 ` ,,| ,/.l / | | \ \ 、_____ レ' l / | ト、  ̄ l|| ||「´ ,.イ l| いちおうちゃんと塩むすびとかもあるよ / / ,__ ,!へヽ.、 || ll|,.イ l | | ,' / ,. '".::.:く \\ r| ||ト、:|│ | | ,./ /.::/.:ヽ/⌒ヽ.\_T.|| l| ! l ,| ,| ( ) / / .::.y;__,/ 、 \`ヽ,\ ||| |イヽ|/l/ ,イ .::.::.::.:/ ヽ、\ノ、ノ\\ | ::. i ( ) :/ .::.::.::.::.::ト、 ヽ、ソ!匸{〈\|\>::. ( ) ハ::.::.::.::.::. ト、`'´ ,l |ーゞー ||| |〉::.::(^ヽ、ヽ, . ゝ、::.::.::.::ヽ  ̄7 / .:「二二二二二i ヽ, | / >、___二_レ' .::.::i / i .| 〈 / .::.::.::.::.:.ヽ、二二二/ ノイ.ソ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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- 【ローゼン】ジュン「カーニバル!!雑談祭に花が咲く」【A雑】
112 : ◆GINGIN16/6 [sage]:2009/05/19(火) 02:30:55.07 ID:HKlVghvX0 - | | rィZぃ
| | _弋二ソ_ 、、、_ | | ,. '´_, ---- 、 ̄ヽ`ヽ、 | | // `ヽ \ ハ | | /´ l l | l \| ハ | | / l | ! lヽ |ヽ_| |\l/| | | ! l | ル、 l / l ! !/\jl 準備おっけー!! __j__j__ | l l/l ̄「 丶j ィ⌒ヽ| |l l ! !rーォ | Vl l z:=ミ ゝ 丿l! !l | i !辷:チ| l| ト ,,,,,, 、 ,,,,,,,ノ| l|| ', TxxxT ハ ト、 r ¬ , | | ヽ !xxxj ー―┐、|> 、 ー' イ | l ヽ  ̄i l/\ ー く 氷 ゝ」ー!/ー‐ 、 ヽ | | l ト/ | _ノ / / l ヽ | l l l 薔 / / ̄ )_ l └「 ̄ヽ. 」 / l l / ヽ / / ̄__丿 ll / ノ」 ! ゝ' ,/ '´ , `! l| L. ノ_ / /ホ、 ( ̄`ヽ ‐、 し' ) li
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- 【ローゼン】ジュン「カーニバル!!雑談祭に花が咲く」【A雑】
115 : ◆GINGIN16/6 [sage]:2009/05/19(火) 02:34:00.36 ID:HKlVghvX0 - | | rィZぃ
| | _弋二ソ_ 、、、_ | | ,. '´_, ---- 、 ̄ヽ`ヽ、 | | // `ヽ \ ハ | | /´ l l | l \| ハ | | / l | ! lヽ |ヽ_| |\l/| | | ! l | ル、 l / l ! !/\jl __j__j__ | l l/l ̄「 丶j ィ⌒ヽ| |l l ! 水銀燈の今宵もアンニュ〜イ !rーォ | Vl l z:=ミ ゝ 丿l! !l | i はじまるわよぉ !辷:チ| l| ト ,,,,,, 、 ,,,,,,,ノ| l|| ', TxxxT ハ ト、 r ¬ , | | ヽ !xxxj ー―┐、|> 、 ー' イ | l ヽ  ̄i l/\ ー く 氷 ゝ」ー!/ー‐ 、 ヽ | | l ト/ | _ノ / / l ヽ | l l l 薔 / / ̄ )_ l └「 ̄ヽ. 」 / l l / ヽ / / ̄__丿 ll / ノ」 ! ゝ' ,/ '´ , `! l| L. ノ_ / /ホ、 ( ̄`ヽ ‐、 し' ) li
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- 【ローゼン】ジュン「カーニバル!!雑談祭に花が咲く」【A雑】
117 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 02:36:24.86 ID:HKlVghvX0 - | | rィZぃ
| | _弋二ソ_ 、、、_ | | ,. '´_, ---- 、 ̄ヽ`ヽ、 | | // `ヽ \ ハ | | /´ l l | l \| ハ | | / l | ! lヽ |ヽ_| |\l/| TATESUGI規制! | | ! l | ル、 l / l ! !/\jl だれですかおなじホストで立てたのは・・・ __j__j__ | l l/l ̄「 丶j ィ⌒ヽ| |l l ! !rーォ | Vl l z:=ミ ゝ 丿l! !l | i !辷:チ| l| ト ,,,,,, 、 ,,,,,,,ノ| l|| ', TxxxT ハ ト、 r ¬ , | | ヽ !xxxj ー―┐、|> 、 ー' イ | l ヽ  ̄i l/\ ー く 氷 ゝ」ー!/ー‐ 、 ヽ | | l ト/ | _ノ / / l ヽ | l l l 薔 / / ̄ )_ l └「 ̄ヽ. 」 / l l / ヽ / / ̄__丿 ll / ノ」 ! ゝ' ,/ '´ , `! l| L. ノ_ / /ホ、 ( ̄`ヽ ‐、 し' ) li
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- 【ローゼン】ジュン「カーニバル!!雑談祭に花が咲く」【A雑】
118 :1 ◆InvoDUx.DI [sage]:2009/05/19(火) 02:37:07.82 ID:HKlVghvX0 - | | rィZぃ
| | _弋二ソ_ 、、、_ | | ,. '´_, ---- 、 ̄ヽ`ヽ、 | | // `ヽ \ ハ | | /´ l l | l \| ハ | | / l | ! lヽ |ヽ_| |\l/| | | ! l | ル、 l / l ! !/\jl しかもsage忘れた・・・ __j__j__ | l l/l ̄「 丶j ィ⌒ヽ| |l l ! !rーォ | Vl l z:=ミ ゝ 丿l! !l | i !辷:チ| l| ト ,,,,,, 、 ,,,,,,,ノ| l|| ', TxxxT ハ ト、 r ¬ , | | ヽ !xxxj ー―┐、|> 、 ー' イ | l ヽ  ̄i l/\ ー く 氷 ゝ」ー!/ー‐ 、 ヽ | | l ト/ | _ノ / / l ヽ | l l l 薔 / / ̄ )_ l └「 ̄ヽ. 」 / l l / ヽ / / ̄__丿 ll / ノ」 ! ゝ' ,/ '´ , `! l| L. ノ_ / /ホ、 ( ̄`ヽ ‐、 し' ) li
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- 水銀燈の今宵もアンニュ〜イスペシャル
1 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 02:45:25.13 ID:HKlVghvX0 - 「水銀燈の今宵もアンニュ〜イ」
「ごきげんよう。ずいぶん久しぶり・・・なのかしらね。私は誇り高いローゼンメイデン第一ドール、水銀燈よ」 「今宵もはじまりました、水銀燈の今宵もアンニュ〜イ・・・この番組は、私が気が向いた時だけ適当にやっている番組よ」 「今回は特別企画、姉妹全員集合のスペシャルバージョンでおとどけするわ」 「私は別に一人でやってたほうが気が楽でいいのだけれど・・・ま、これも長女のつとめと思ってやる事にしたわ」 「1コーナー5通で長いけど最後まで付き合いなさぁい、途中で逃げたらメイメイけしかけるわよぉ?」 「さて、それじゃあ、オープニング・・・これは3通ほど読みましょうか」
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- 【ローゼン】ジュン「カーニバル!!雑談祭に花が咲く」【A雑】
124 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 02:46:17.71 ID:HKlVghvX0 - | | rィZぃ
| | _弋二ソ_ 、、、_ | | ,. '´_, ---- 、 ̄ヽ`ヽ、 | | // `ヽ \ ハ | | /´ l l | l \| ハ | | / l | ! lヽ |ヽ_| |\l/| | | ! l | ル、 l / l ! !/\jl __j__j__ | l l/l ̄「 丶j ィ⌒ヽ| |l l ! 立った立った!スレッドが立ったわ!! !rーォ | Vl l z:=ミ ゝ 丿l! !l | i !辷:チ| l| ト ,,,,,, 、 ,,,,,,,ノ| l|| ', TxxxT ハ ト、 r ¬ , | | ヽ !xxxj ー―┐、|> 、 ー' イ | l ヽ  ̄i l/\ ー く 氷 ゝ」ー!/ー‐ 、 ヽ | | l ト/ | _ノ / / l ヽ | l l l 薔 / / ̄ )_ l └「 ̄ヽ. 」 / l l / ヽ / / ̄__丿 ll / ノ」 ! ゝ' ,/ '´ , `! l| L. ノ_ / /ホ、 ( ̄`ヽ ‐、 し' ) li
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- 水銀燈の今宵もアンニュ〜イスペシャル
3 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 02:47:38.88 ID:HKlVghvX0 - 「まずは、ミーディアムネーム[まーちゃん]から。ありがとう」
「銀様こんばんわ!・・・こんばんわぁ。久しぶりのラジオ、しかもスペシャルと言う事で楽しみにしています」 「ラストまで一言一句のがさぬように、ラジオにかじりつきで聞いていようと思います、このおたより読まれるといいなあ」 「というわけで、読んであげたわよ?今頃[まーちゃん]は小躍りしているのかしらね。長丁場になるから落ち着いて楽な姿勢できいてなさい。」 「さて、次のおたよりは、ミーディアムネーム[槐]からよ。ありが・・・槐?」 「こほん・・・薔薇水晶が行方不明なんだ!何か知っていたら教えてくれ!・・・はぁ?」 「一体なんでわざわざおたよりだしてるのかしら、このごくつぶしは・・・まあ、薔薇水晶なら昨日からスタジオ入りしてるけどぉ」 「いっつもいっつもダメ男の面倒見てるからたまにはノンビリさせてあげようとみんなで遊んでたのよね、ま、槐、もうちょっとしたら返したげるから今日は布団かぶって寝ておきなさい、次」
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- 水銀燈の今宵もアンニュ〜イスペシャル
5 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 02:50:07.59 ID:HKlVghvX0 - 「ミーディアムネーム[箱入り娘]のおたよりよ。・・・私たちは鞄入り乙女よぉ?」
「銀ちゃんこばわー・・・こばわー。アンニュ〜イスペシャルだと聞いておたよりしました。今日は全員集合だと聞いて楽しみにしています」 「ありがと、ま、そこそこ期待に答えられるとは思うわよ?なんか、みんな張り切ってるしぃ・・・あら、続きあるわね・・・」 「ところで槐堂に行ったのですがなぜか閉まっていて、なかから変な声が聞こえたのですが、一体どうしたのでしょうか・・・すごく心配です」 「だから、なんで槐堂の窓口みたいになってんのよ、オープニングコーナーっ!?・・・ふう、ま、さっきも言ったとおり昨日から薔薇水晶はこっちにいるから安心して。あとその声は無視していいわよ。」 「もう一通いこうかしら・・・ミーディアムネーム[寿司たべたい]から。ありがとう」 「今日モーニングコーヒーを飲もうとして槐堂に・・・ボツ!」 「スタッフ・・・わざと選んでない?、ったく、槐堂でなんか新コーナー作れそうないきおいねぇ」 「今宵はすべての姉妹に出番があるから楽しみに待ってることね」 「今宵は長丁場、飲み物はあるかしら?楽な姿勢で、持ち運びできるラジオとかもいいわね・・・」 「さあ、それじゃあメインコーナーに行きましょう」
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- 水銀燈の今宵もアンニュ〜イスペシャル
7 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 02:51:44.21 ID:HKlVghvX0 - 「水銀燈の今宵もアンニュ〜イ」
「最初のコーナーに行く前に、まあ、いらないだろうけど自己紹介しておきましょう。私は誇り高いローゼンメイデン第一ドールの水銀燈よ」 「この番組のメインパーソナリティを勤めているわ」 「私は水銀燈のミーディアム、柿崎めぐです、みなさんお久しぶりです」 「この番組のアシスタントパーソナリティも勤めさせていただいています。趣味は水銀燈いじり、特技は水銀燈をヘコませることです」 「その趣味と特技なに!?」 「あと必殺技はめぐビームです」 「ずいぶん古いネタ引っ張り出してきたわねぇ!?」 「魅力ビームでハートをロックオン♪」 「それなんてアイマス!?」 「もう、水銀燈ってば、いきなりテンションあげすぎよ。今日は長いんだから落ちついて」 「誰のせいよ!!・・・はぁ・・・はぁ・・・まったく・・・めぐがいるとおしとやかなイメージが崩れてしまうわ」 「十歩譲って妖艶じゃないかな?それよりふつおたのコーナー行きましょう、いつまでも脱線してたらダメよ、水銀燈」 「私のせい!?・・・・・・・・・まあいいわ、埒があかないからとっととやっちゃいましょう」
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- 水銀燈の今宵もアンニュ〜イスペシャル
9 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 02:53:56.12 ID:HKlVghvX0 - 「それじゃあ、これ、ミーディアムネーム[目覚ましがならない]さんから」
「ありがとう」 「近頃暑くなったり寒くなったりで体調を崩しやすいですよね、めぐちゃんはとくに体調に気をつけてください」 「目覚ましがならないさん、ありがとう。病室は空調がしっかりしているから大丈夫。それに肌寒いときは水銀燈が羽で包んで添い寝してくれるし」 「ちょ!?ちょっとめぐなに言ってるのよ!こんな全国規模で言う事じゃないじゃないのよ!」 「だって、水銀燈・・・暖かかったもの。この感動は世界規模で伝えるべきだと思うの」 「は、恥ずかしいじゃないのよ!だいたい私には最凶のドールたる面子ってものがあるのよ」 「水銀燈、ギャップ萌え。人気出るわよ」 「人気なんかもう頂点に達してるからこれ以上は必要ないわよっ!」 「そう、誰かさんも可愛いと思ってくれるかもしれないのに・・・」 「だ、誰かって誰よ!い・・・いらないわよ、そんな・・・」 「水銀燈・・・顔・・・真っ赤よ?」 「うるさいわね、さくさくいくんでしょう?次読みなさいよ!」
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- 水銀燈の今宵もアンニュ〜イスペシャル
10 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 02:55:26.27 ID:HKlVghvX0 - 「はーい。顔真っ赤にして・・・自分で話題ふっといて、ちょっとムカついたわ」
「何かいった?」 「ううん、なんでもないわ水銀燈。次、読むわね」 「ミーディアムネーム[雛まっしぐら]さんからいただきました」 「ありがとう」 「ギンギンにゅいーっす」 「ギンギン・・・そしてにゅいーっす・・・まあいいわ、続き読んで頂戴」 「ギンギンはゲームが大好きだそうですが今嵌っているゲームはなんですか?おいらは俗に言うオンラインゲームにハマっています。ギンギンもプレイしてはどうでしょう?」 「そうね・・・、オンラインゲームは興味が―――「ダメよ水銀燈」えっ!?」 「ダメ、絶対」 「そんな、怪しい薬の根絶ポスターみたいな言いかたしなくても・・・」 「水銀燈はオンライゲームはダメ、絶対にプレイさせては駄目と私の第六感が叫んでいるの、特にファのつくのは」 「お・・・大げさじゃなくて?」
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- 水銀燈の今宵もアンニュ〜イスペシャル
14 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 02:58:04.11 ID:HKlVghvX0 - 「いいえ、私には見えるの・・・延々とプレイし続けて廃人と呼ばれる領域に達する水銀燈の姿が・・・」
「流石にそんな事ないわよぉ、ほどほどでやめるに―――「いいえ」、なによぉ?」 「もともとやりこみスタイルの水銀燈はやめ時を見失うわ、アイマス買ったときも結局ぶっ続けで一人づつ終わらせていったわよね?まったく鞄から出ずに!」 「いや、ほらそのときはちょうどやる事もなかったし・・・」 「14件の仕事のオファー全部ブッチぎってプレイ続けた水銀燈に説得力はないわ・・・だから、ダメ、絶対」 「う・・・し、信用が大暴落してるわぁ・・・とりあえず、いまはPSPでアイマスかしらね・・・ナナタマとかダンダムを次にやろうかと思っているわぁ」 「また長そうなのばっかり・・・」 「だってお金払った以上長く遊びたいじゃないのよ」 「そしてやめどきを見失うわけね、水銀燈、今度から充電器は私が預かるわね」 「えっ!?ちょ、ちょっとめぐ!それはあんまりじゃないの!」
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- 水銀燈の今宵もアンニュ〜イスペシャル
15 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:00:19.64 ID:HKlVghvX0 - 「それじゃあ、次のおたよりです―――「シカト!?」、ミーディアムネーム[ブロッコ・リー]さんからのおたよりです」
「ありがと・・・野菜?」 「銀様、こんばんは「こんばんは。」銀様、近頃夜更かしもしていないのに眠くてしょうがありません。銀様は夜型のようですが、何時間ぐらい寝ているのでしょうか?」 「夜型っていうか、眠くなったら寝ちゃ―――「フリーダムな廃人タイプ」・・・めぐさっきからいつも以上に厳しくない?」 「別に・・・ただ水銀燈はずっとゲームばっかりしてて久しぶりの会話だから水銀燈の会話能力が落ちたんじゃない?」 「いや、ほんとごめん、だけどもう一通り終わったから、ねえ?」 「今日は一緒に寝る?」 「う・・・まあかまわないわよ」 「抱きしめてなでなでしていい?」 「まあ、常識の範囲ならいいわぁ」 「おやすみのキスは?」 「めぐ・・・一応これみんな聞いてるのだけど・・・」 「おやすみのキスは?」 「・・・ほ、ほっぺにならね」 「そう、なら後は普通に苛めるね」
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- 水銀燈の今宵もアンニュ〜イスペシャル
16 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:01:33.64 ID:HKlVghvX0 - 「苛めるのは変わらないのね・・・」
「水銀燈は基本的には日付が変わる前後まで起きているわよね、それでいて朝は私と同じぐらいだから・・・睡眠時間少なくない?」 「他の姉妹よりは少ないわ、それでもそんなに眠気を感じる事はないのよ。雛苺や金糸雀が昼寝してるのを見て思うのだけど、大人っぽく作られている私は人間の大人と同じく睡眠時間が少なくてよいのかもしれないわね」 「・・・水銀燈、カナちゃん次女じゃなかった?」 「それは私もお父様にあえたら聞いてみたい事の一つなのよ・・・」 「・・・」 「・・・」 「いろいろあるのかしら・・・」 「いろいろあったのかもねえ・・・お父様も」
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- 水銀燈の今宵もアンニュ〜イスペシャル
18 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:02:52.37 ID:HKlVghvX0 - 「気を取り直して次読むわね、ミーディアムネーム[桃色]さんからのおたより」
「ありがとう」 「銀様こんばんは、久し振りにGWはツーリングがてら渓流釣りに行ってきます。銀様は釣りとかは好きですか(釣りスレ立てるのが好き…ってのは無しですよ)?」 「そんなスレは立てないわよ、釣りはまあ、普通にできるわよ」 「私は・・・たまに・・・うp釣りスレとか・・・他には安価で寝ている水銀燈にいたずらするとか」 「うぇっ!?め、めぐ!?」 「釣りはいいですよ〜釣った魚をその場で調理して食べるのがまた格別ですよ。もし銀様が行きたくなったら何時でもお声を。」 「またスルーっ!?そうね、なにか番組企画で行くのもいいわねぇ、野営は得意だし」 「その代わりと言っては何ですが、毛バリの材料に銀様の羽を分けて下さい。銀様の羽で作った毛バリだったら大漁間違い無しだろうな。」 「大量って事はないけど・・・まあ、普通ね。羽根が硬くて長めだから・・・整形するのに多少時間がかかるわね」
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- 水銀燈の今宵もアンニュ〜イスペシャル
19 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:04:09.82 ID:HKlVghvX0 - 「なんで普通に返事返してるの水銀燈?」
「め、めぐ・・・わかってないなぁ・・・みたいな顔して言わなくても・・・めぐと出会う前は私もいろいろあったのよ、いいじゃない別に。たまには」 「野良乙女時代・・・」 「野良いうなっ!まあ、あんまりいい生活じゃなかったのは確かだけど・・・」 「今はどうかしら?水銀燈?」 「そっそんなの・・・わかってるくせに」 「ふふ、ありがとう水銀燈」 「私は何も言ってないわよ!・・・ほら、次読んで次!!」
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- 水銀燈の今宵もアンニュ〜イスペシャル
20 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:06:39.06 ID:HKlVghvX0 -
「はーい。ミーディアムネーム[乳酸菌とってます]さんからです」 「ありがとう、そしていい心がけね」 「銀様おはようございます」 「おはよ」 「いろいろな乳酸菌飲料が出ていますが銀様のオススメはどれでしょうか?私はコストパフォーマンスに優れたピルクルを愛飲しています。他には飲むヨーグルトなんかもゴクゴク飲めてお気に入りです、ヤクルトは飲みにくくて量が少なく高いイメージがあるので敬遠気味です」 「はぁ!?ちょっと[乳酸菌とってます]!!ヤクルトこそが至高の逸品でしょお!?確かに値段的には高めだけど、効きもしない健康食品に大枚はたくよりよっぽどいいじゃないの!それに契約すれば毎日届けてくれるのよ!」 「なんと病院にも届けてくれます。おかげでヤクルト好きのめぐちゃんと認識されています・・・もう、水銀燈飲みすぎよ、流石に一日10本は多いわ」 「お父様の次ぐらいにシロタ博士は尊敬しているわっ!あと植物性乳酸菌はちょっとクセがあるから初心者注意よ。[乳酸菌とってます]は早急に契約してきなさぁい、あとでメイメイにチェックさせるわよ?」
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- 水銀燈の今宵もアンニュ〜イスペシャル
22 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:08:50.14 ID:HKlVghvX0 - 「CM入るわぁ」
<CM中> /SSまとめサイトぷんたのニュース\ 「さてと、今回はいそぐわよぉ」 「水銀燈、がんばって、カナちゃんもう入れちゃうね」 「おっけー」
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- 水銀燈の今宵もアンニュ〜イスペシャル
24 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:09:53.55 ID:HKlVghvX0 - 「水銀燈の今宵もアンニュ〜イ」
「引き続き水銀燈よ。今回はスペシャルと言う事でお送りしています。水銀燈の今宵もアンニュ〜イ、まずは次女、ローゼンメイデン一の頭脳派(笑)の金糸雀のコーナーよ」 「なんでわざわざかっこわらいかっことじとかつけるのかしらーっ!?」 「引き続き柿崎めぐです。カナちゃんは本格的にコーナーするのは始めてよね」 「うう、前回はとんだ失態だったのよ・・・でも大丈夫かしら、この日のためにイメージトレーニングはばっちりかしら!」 「流石です、小鳥のお姉様」 「すばらしいです金糸雀お姉様」 「ちなみにコーナー主のほかにも姉妹をゲストに呼んでるわ、スペシャルですものね。さ、あなたたち自己紹介なさい」 「ローゼンメイデン末妹、第7ドールの雪華綺晶・・・鏡の中から失礼いたします・・・」 「薔薇水晶です。ローゼンメイデンではありませんが、お姉様がたの好意で妹も同然に扱っていただいています・・・その・・・今日はがんばります」 「さあ、金糸雀、進行なさい」 「じゃ、じゃあ」 「金糸雀のかなり嫌!のコーナーかしらーっ!!」
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- 水銀燈の今宵もアンニュ〜イスペシャル
27 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:12:24.61 ID:HKlVghvX0 - 「このコーナーはあったら嫌なものをお題にしてトークを繰り広げるコーナーです、蒼星石ちゃんの「蒼かもね!」と対になってるような感じです」
「こんな○○は嫌だ、タイプのおたよりでも大丈夫かしら」 「今回はなんと!前回をはるかに上回る数のおたよりが届いているわ、よかったわね、金糸雀」 「いや、前回0だったし・・・でも嬉しいのよ、何通ぐらい来たのかしら?」 「えっと、こんかいカナちゃんのコーナーに来たおたよりは・・・どーんと増えて「わくわくかしら」・・・28通ね」 「・・・にじうはち?」 「そうよ、はい、これで全部よぉ」 「にじうはち・・・みっちゃんに届いた年賀状より少ないかしら・・・ね・・・ねえ水銀燈?」 「どうしたの金糸雀?」 「ちょっと、ちょっとだけ気になったのかしら、すい・・・・・・もとい、真紅のコーナーにはどのくらい来たのかしら?」 「ああ、真紅は不人気だから・・・ダンボールに収まるぐらいよ」 「不人気で・・・ダンボール・・・?カナは・・・にじうはち・・・」 「大丈夫です、小鳥のお姉様、ほらこうやってダンボールに入れればお姉様のも「ダンボールに収まる量」です」 「きらきー・・・それはとてもウィットに富んでいるけど、そういう問題じゃないと思うの・・・」 「一番下の妹にまで心配されたっ!?・・・うう、でもこの間のコーナー不成立よりははるかにマシかしら・・・そう、ここからカナの伝説は始まるかしら!」
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28 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:13:52.63 ID:HKlVghvX0 - 「でも、まるっきりダメで伝説になる場合もあるよね」
「はうっ!」 「めぐ!毒!毒!トドメさしてどうするの!?」 「あ、いっけない、てへっ」 「かわいこぶっても黒さが透けてるんだけど・・・、それより金糸雀。これ以上ダメージ受ける前に進行した方がいいと思うわよ?」 「そ、そうさせてもらうかしら・・・雪華綺晶、ダンボールから出すかしら」 「はい、どうぞ、小鳥のお姉様」
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30 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:15:48.56 ID:HKlVghvX0 - 「それじゃあ、最初のおたより読むのね・・・ミーディアムネーム[まさちゅーせっちゅ]さんから、ありがとかしらー」
「ありがとう」 「サイバーな神社、石段がエスカレーターとか、お札がプリントアウトとか、本殿入り口が自動ドアとか」 「そ、それは確かにかなり嫌かしら・・・」 「基本的にああいうのって雰囲気も重要だものね・・・」 「というか、ありがたみの9割は雰囲気だと思うのよ、けーはくな感じだとなんか効果がないような感じするのかしら」 「神社とか行ってスピーカーで音楽流してたらなんかがっかりする、別に悪い事じゃないとは思うのだけど、ほらこの前水銀燈と初詣いったとき」 「あ、琴とかのアレね。確かに」 「あの・・・お姉様がた」 「どうしたのかしら薔薇水晶?」
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32 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:17:10.05 ID:HKlVghvX0 - 「石段そのものではありませんが・・・いまきらきーが・・・あ、戻ってきました」
「見てきました、石段の横にエスカレーターある神社があります。江島神社です」 「あるの!?」 「えっと、昭和30年代からすでにエスカレーターがあるそうです」 「こ、この金糸雀一生の不覚かしら・・・全く知らなかったのね」 「ちなみに石段ど真ん中にある神社もあるみたいです」 「世も末と言うか・・・」 「情緒も風情もないのかしら・・・」 「出すぎたまねでしたでしょうか・・・?」 「いえ、いいのよ、新しい知識を手に入れたのは嬉しいかしら、それに神社仏閣はお年寄りこそが集まる場所かしら、そう考えれば当然かしら」 「そうね、気を取り直して次読みなさいな」
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33 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:18:53.29 ID:HKlVghvX0 - 「じゃあ、次は・・・これ、ミーディアムネーム[メロン味の歯磨き粉]さん、カナのはリンゴ味なのね。ありがとかしら」
「ありがと」 「金糸雀のコーナーだからおだいはこうします。こんな玉子焼きは嫌だ!こういうのならコメントしやすいかしらっと、・・・『マーブル模様』」 「見るからに危険な感じがします小鳥のお姉様」 「カナもさすがにくろこげとかならともかくそういうのは遠慮したいかしら・・・、連続ネタね、続きがあるかしら・・・『硬くてフォークが刺さらない』」 「はーい、それに近いものなら前に水銀燈が作りました。割り箸が折れちゃったのよね」 「ちょっ!?めぐ、そういう事をわざわざ暴露するんじゃないって何回言ったらわかるのよっ!」 「それは逆に興味があるのかしら・・・あったら嫌なのに実在するなんて・・・」 「うるさいわね!続き読みなさい!」 「えっと『毛が生えている』」 「一体どんな玉子焼きよっ!?」 「すすすすす水銀燈!?カナをゆさぶっても何も解決しないかしらっ!?あとそれは確かに嫌かしらっ!まだ続くのね・・・『しかも金髪』」 「玉子焼きの色と似ていてそれならあんまり目立ちませんね、金糸雀お姉様」 「そういう問題じゃないかしら薔薇水晶・・・」
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34 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:19:46.15 ID:HKlVghvX0 - 「大丈夫、毛ぐらい生えてても食べる」
「そういう問題でもないかしら雪華綺晶・・・」 「最後かしら。えっと・・・『実は玉子じゃなくて王子』」 「くっ・・・畳み掛けてきたわね・・・」 「め、めぐ?なんで「そうきたか・・・やるわね」みたいな表情でそんなこといってるの!?」 「これも一種の天丼よ、水銀燈」 「相変わらずめぐのツボがわからないわぁ・・・」 「大丈夫、王子でも問題なく食べる」 「それは問題にした方がいいかしらっ!?」 「ボケにボケをかぶせた・・・!?」 「だからめぐはなんでそうお笑いに反応するのよ!!」 「性・・・ね」 「どんなサガよ!チェーンソーでバラバラにしなさい、そんなもの!!ほら金糸雀とっとと次!!」
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35 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:20:51.15 ID:HKlVghvX0 - 「カナのコーナーなのにすっかり仕切られている気がするのね・・・ミーディアムネーム[くんかくんか探偵]さんから。ありがとかしらー」
「あったら嫌なもの!ドMな水銀燈・・・っていま、想像したら寒気がしたかしら」 「なによこれ!ちょっと[くんかくんか探偵]!どうやらジャンクにされたいようね!」 「あら?水銀燈はどちらかと言うとMよね?」 「めぐお姉様、それは水銀燈お姉様がMなのではなく・・・」 「めぐ姉様が他の追随を許さないほどのSかと・・・」 「ちょっ!?あなたたち、SとかMとかはしたないわよっ!!」 「というか薔薇水晶と雪華綺晶がSとかMとか汚れてきたのはめぐめぐのせいなのかしら・・・」 「あら?私は一般常識を教えてあげているだけよ」 「たしかに普通に日常で通じるけど、それを一般常識っていうのはどうかと思うのだけどっ!?」 「お、落ち着くかしら水銀燈、薔薇水晶も雪華綺晶もレディの慎みを学ぶといいかしら」 「申し訳ありません小鳥のお姉様」 「あいすいません金糸雀お姉様」 「まあ、いいわ・・・[くんかくんか探偵]、あなたはジャァンクにしてあげる!次っ!!」
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38 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:22:05.57 ID:HKlVghvX0 - 「だ、だからこれはカナのコー―――「ああん!?」な、なんでもないかしら、君子は危うきには近寄らないかしら・・・えっと次はミーディアムネーム[カフェ俺]さんから。ありがとかしらー」
「こんな金糸雀は嫌だ!え?カナがネタ?」 「ある程度人気出てきた証拠じゃない?有名税と思ってあきらめなさい」 「釈然としないけどそう思う事にするかしら・・・『実はバイオリンの演奏が超絶下手』っていきなり失礼かしら!?」 「嫌だネタなのですからちゃんと上手だと認識していただいているのではないでしょうか、金糸雀お姉様」 「あ、そっか、そうなるのよね、ごめんなさいかしら」 「でもコメディの世界だったら超絶下手な演奏って物理的な破壊力あるわよね・・・」 「めぐめぐまで・・・あれはローザ・ミスティカとピチカートの力あっての事かしら」 「つまり金糸雀ぁ?それだとあなたオミソってことにならない?」 「酷いかしら水銀燈!カッ、カナはミソッカスじゃないかしらーっ!」 「そう、黒薔薇のお姉様、小鳥のお姉様はとても優しい。お菓子をいつもくれるとてもいいお姉様」 「評価するところそれだけなのかしら!?」 「大丈夫です金糸雀お姉様、音楽の事はあまりよくわかりませんがバイオリンも上手です」
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40 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:24:34.59 ID:HKlVghvX0 - 「メイデン的な事で評価して欲しかったかしら・・・これも連続ね『料理が上手』、なんで上手だと嫌なのかしらっ!?」
「イメージにあわないんじゃなーい?」 「でもたしかカナちゃん結構料理できるよね?普通に」 「はい、小鳥のお姉様は普通の食事とかなら十分料理なされます、普通に」 「コーヒーとか、紅茶とかもそつなく入れれますよね、普通に」 「なんでみんなして普通にって強調するのかしらーっ!?」 「だからイメージにあわないんじゃないの?この前の差し入れのお弁当とか美味しかったんだけどね・・・普通に」 「水銀燈まで普通とか・・・うう、もうういいかしら・・・次の項目行くかしらっと『実はローゼンメイデン一の頭脳派』って、カナのコピー全否定!?」 「そう思うならもう少しまともな作戦とか立てなさい、正直、めぐのほうが遥かに上よ」 「あ、めぐめぐはもうなんていうか・・・」 「なあに?カナちゃん?」 「黒いものが透けて見えるのでコメントは差し控えさせていただくかしら・・・」 「大丈夫です金糸雀お姉様。作戦とかはよくドツボにはまりますが、普段の行動はすばらしいと思います!」 「なんか薔薇水晶にまでダメだしされてるっ!?」 「大丈夫、小鳥のお姉様はそれを補ってなお優しいです」
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44 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:27:25.09 ID:HKlVghvX0 - 「雪華綺晶に駄目なの肯定されてるっ!?・・・うう、最後の項目いくかしら・・・『デコからビームが出る』・・・さすがにでないのね・・・あとカナのオデコは自分ではチャームポイントだと思ってるのかしら」
「あ、でもね、私たまに槐堂の天井から入るとき、金糸雀のおデコで反射した光で目が眩んで落ちそうになるのだけど・・・」 「実は・・・私もたまに眩しくて・・・その・・・料理の手元が・・・」 「ちょっ!?二人とも何言うかしらっ!?そんな光学兵器じゃないかしら!!」 「デコからビームらしきものはでてるようね・・・カナちゃん、私のめぐビームと勝負よ」 「めぐも無駄に対抗しない!あと、めぐビーム出ないから!」 「練習すれば・・・」 「でないわよっ!ほら、金糸雀、デコビーム出してないで次読みなさい!」
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45 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:28:07.75 ID:HKlVghvX0 - 「出してないかしらーっ!?えっと、最後のおたよりなのね・・・ミーディアムネーム[オットー]さんから。ありがとかしらー」
「こんなローゼンは嫌だ!・・・お父様がネタ?」 「なっ・・・・・・まあ、いいわ、金糸雀、続き読んで見て頂戴」 「了解かしら『アメリカンな感じで陽気』」 「HAHAHAHAHAHA!!ミーのクリエイトしたドールはベリィスバラシィデース!!」 「め、めぐ!?」 「こんな感じかしら・・・?」 「こんな感じも何も・・・唐突過ぎて訳わかんないわよ!!」 「水銀燈が大好きなローゼンの権威を少しでも落とそうかとおもったの、反省はしてないわ」 「反省してないと自信満々に言い切るのはさすがめぐ姉様です・・・」 「えっと・・・『偏執狂』」 「ふふふふ・・・ち、ちかよるなよ、私はだれも信じないぞ・・・私は私の造ったドールだけあれば何もいらないんだ、ふふ、私のドール・・・こんなにも美しいいいいいいいっ!」 「わ・・・私よりサイコっぽいです、めぐお姉様・・・」 「私の本心に割と近いしね」
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48 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:29:27.17 ID:HKlVghvX0 - 「な、なんかめぐめぐとの心の距離が凄く遠く感じるかしら・・・えっと『マザコン』」
「ママーッ!ほら、僕こんなに上手にドールつくったんだよ!褒めて褒めて!次も頑張って作るから出来たらママにみせにくるねっ♪」 「お父様はそんなマザコンとかじゃないわよっ!」 「あら?私はただおたよりのイメージを膨らませただけよ?カナちゃん、次は?」 「えっと・・・たぶん予想がついただろうけど・・・『ロリコン』かしら」 「ふふふ・・・アリス、私はその美しい少女の姿をドールとして永遠に残す義務があるのだ、ああ、このふくらみかけの胸、無毛の丘陵・・・ああアリス、アリス!」 「だからめぐっ!やめなさい!」 「水銀燈が途中で止まってたのって育ちすぎだったからとかだったらどうする?」 「そ、そんな事はないわっ!」 「それよりもカナはめぐの引き出しの多さにびっくりかしら・・・」 「めぐお姉様はイヤガラセのためなら労力を惜しみません」 「それはそれでびっくりかしら・・・」
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49 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:31:10.69 ID:HKlVghvX0 - 「ふええええん、めぐがいじめるー」
「水銀燈が泣いた!?」 「黒薔薇のお姉様は限界超えると意外に脆いです」 「あらあら、もう、ほらいいこだから泣きやんで、ね、水銀燈」 「なんたる飴と鞭・・・薔薇水晶はちょっと戦慄を覚えます」 「ばらしー、口調口調」 「あ、いけません、素に戻りそうでした」 「うう、ぐすっ・・・ほら金糸雀、最後ぐらいちゃんと〆なさい」 「グダグダなのカナのせい!?・・・えっと、これでかなり嫌!のコーナーは終了かしら。カナは引き続き翠銀中毒のゲストに呼ばれているのね」 「私たちはまた後ほど」 「それでは次のコーナー翠銀中毒をお楽しみください」
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50 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:31:57.10 ID:HKlVghvX0 - 「水銀燈の今宵もアンニュ〜イ」
「翠星石と」「水銀鐙の」「「翠銀中毒!」」 「こんばんわ、続きましての姉妹のコーナー、水銀鐙と」 「こんばんわですぅ、あなたの心に甘露の雫♪ローゼンメイデン第3ドール、可愛い可愛い翠星石ですぅ」 「引き続きカナもいるかしらー♪」 「このコーナーは皆様方からのおたよりにたいして、私とと翠星石が好き勝手にコメントをつけるコーナーよ」 「にはは、素でできるのでこのコーナー大好きですよ」 「柿崎めぐです、アシスタントパーソナリティなので基本的に全コーナーにいて水銀燈をいじります」 「いらないわよ!まったく・・・さて今回もスタジオに入りきらないほどのおたよりありが・・・どうしたの金糸雀?馬鹿みたいにデコひからせて?」 「デッ、デコの事はもういいかしら!じゃなくて光ってないかしら!「光ってるですよ?」・・・さておくとして、このおたよりの量は一体どういうことなの?」 「どう言う事と言われても・・・翠星石と水銀燈の二枚看板ですよ?これぐらいあたりまえですぅ」 「カナちゃん、これで2割ぐらいよ?」 「あ、デコの光消えたですぅ」 「スイッチみたいね、さ、始めましょうか」
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53 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:33:24.16 ID:HKlVghvX0 - 「じゃあ、まずは翠星石が読むですぅ。最初のおたよりは。ミーディアムネーム[2コンのマイク]さんから、ありがとですぅ」
「ありがとう」 「翠星石と水銀燈を両手で抱えて間にうまりたいです・・・一通目からこれですか・・・」 「まあ、お約束と言えばそうだけど・・・[2コンのマイク]!あんたが埋まるのは地面よ!じ・め・ん!!」 「なんなら翠星石がその上に桜を植えてスイドリームで一気に育てるです、心の汚い[2コンのマイク]でも綺麗な花が咲くか実験ですぅ」 「私は・・・そうね「愚か者ここに眠る」とか立てとこうかな」 「さ、三人とも真っ黒かしら・・・」 「カナちゃん」 「な、なにかしらめぐめぐ?」 「まだジャブ」
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56 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:35:46.95 ID:HKlVghvX0 - 「えっ!?それはどういう―――「じゃあ、次いくですミーディアムネーム・・・はあ、また変態枠ですか[マンコ・カパック]さんから、ありです」
「ちょっ!?いま、乙女にあるまじき言葉が飛び出たかしらーっ!?」 「ありがとう、ちなみに実在の人物でインカ帝国の皇帝よ、金糸雀は勉強不足ね」 「どうぇ!?それにしても、なんというかカナはダメだと思うのだけれど・・・」 「この程度の変態枠捌き切れないとね、本文は?」 「えっと、銀様、翠星石、こんばんは・・・こんばんはですぅ」 「こんばんはぁ」 「い、以外にまともかしら・・・」 「アンニュ〜イ再開待ちかねていました、スペシャルと言う事でリスナーにプレゼントとかいう企画はないのでしょうか?」
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57 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:36:31.03 ID:HKlVghvX0 - 「えっと、採用者にはめぐちゃんステッカーを進呈してます」
「いつの間にっ!?それとなんで私じゃないのっ!?」 「水銀燈ステッカーはとてもいい出来だったので私のものです、なのでかわりにめぐちゃんステッカーを」 「ちょ、ちょっとめぐ!何勝手に!!」 「こ、こいつ、着服しやがったです!」 「テ、テンション高すぎてついていけないかしら・・・」 「カナちゃん?」 「な、なにかしらめぐめぐ?」 「まだまだジャブ」
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59 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:37:35.98 ID:HKlVghvX0 - 「だからそれはいったい―――「それじゃあ次、私が読むわね。ミーディアムネーム[でじたる]さんから、ありがとう」
「ありがとですぅ」 「水銀燈、翠星石、めぐちゃん、こんばんは、こんばんわぁ」 「こんばんはですぅ」 「あら、私も?こんばんは」 「まあ、当たり前だけど、ちょっとカナは寂しいのかしら・・・」 「翠星石のコルセット幅が前よりしまっている感じがします、全体的に大人びた感じが・・・逆に水銀燈は子供っぽくなった気がします、真相はいかに!・・・子供・・・?」 「ふふん、細かいところに気づく奴です。多少蒼星石を意識してかっこよくキメたですよ」 「わ・・・私は子供っぽくなってないわよ!」 「でも確かに丸く・・・」 「なってないわよ!めぐまで何言うのよ!!だいたいドールは体形とかはかわら―――「変わるですよ?」えっ!?」
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61 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:40:25.81 ID:HKlVghvX0 - 「まあ、人間みたいに極端にふとったりやせたりはしないですけど、ビスクの膨張収縮範囲でなら変化するですよ?ジュンが実験してたです」
「水銀燈はスケールサイズが大きめなのね・・・だから変化の割合も大きいってことかしら?」 「まあ、食べたり飲んだりよりは精神的な物が大きいみたいですけど。チビチビとかがいきなりデッサン崩れたりするのもそうだと思うですよ」 「つまり、水銀燈はたるんできたって事ね・・・最凶のドールなのに・・・大丈夫、水銀燈がたるんでも私は大好きだから」 「たたたたた・・・たるんでなんかいないわよっ!?」 「そういえば水銀燈はさっきからやたら肩口に指入れて直してるかしら?・・・もしかしてドレスきついのかしら??」 「ななななない!それはないわっ![でじたる]!あなたのせいでいわれのない辱めを受けたわっ!!あなたは罰として1年間甘味抜きよっ!!」」 「つまり甘味の取り過ぎでたるんだわけね、水銀燈は」 「自己管理の出来てない長女ですぅ」 「近頃カナが槐堂いくといつもいるかしら・・・ゲームしながら食べたり飲んだり・・・」
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65 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:43:12.66 ID:HKlVghvX0 - 「っ・・・!次!!「強引に進行しやがったですぅ」ミーディアムネーム[こんぶだし]さんから、ありがとう」
「ありがとですぅ」 「水銀燈と翠星石を両手に抱えて間に挟まってクンカクンカしたいです!二人の乳の間に顔を入れて両側からぷにゅぷにゅされたいです!お願いします!!・・・ふーん」 「す・・・水銀燈が獲物を見つけた餓えた猛獣みたいな雰囲気を出してるかしら・・・」 「やべえです、さすがの翠星石も今なにかコメントするのは差し控えたくなる・・・そんな雰囲気ですぅ」 「ぷにゅぷにゅ・・・つまり水銀燈が太っている事を示唆しているおたよりね」 「「(めぐがいったーっ!?めぐがいっためぐがいっためぐがいったー!?)」」 「[こんぶだし]ぃ・・・ええ、あなたの名前のとおりダシを取りましょうか・・・海水で!」 「し、沈めるつもりかしら・・・」
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67 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:44:24.73 ID:HKlVghvX0 - 「しっ!金糸雀!!うかつにコメントするととばっちり食らうですよ!」
「でもその前にちょっと細かく刻んでダシが出やすくする必要があるかしらねえ・・・ふふ・・うふふ・・・」 「い、いつもより明らかにヤバイですぅ・・・」 「ちょ、ちょっとめぐめぐ!見てないで止めるかしら!」 「なぜ?」 「なぜって・・・このままじゃ[こんぶだし]が・・・」 「別にいいと思うの、水銀燈の胸に顔を埋めたいなんで・・・ゲス過ぎてゲロが出そう」 「ちょ!?めぐめぐも深く静かにブチきれてるかしらーっ!!翠星石、一刻も早く終わらせるかしら!」
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69 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:45:34.36 ID:HKlVghvX0 - 「そそそそれじゃあ最後のおたよりですぅミーディアムネーム[うつー刑事]から、ありですぅ」
「ふふふ・・・ありがと」 「こええですよ、水銀燈、ほら今はこのおたよりに集中するですよっと最近銀様は丸みを帯びて女性的になって来た気がしま―――「そう、ふーん」・・・」 「か、核兵器級のヤバイおたよりだったかしら・・・」 「いやいやいやいや、落ち着くですよ水銀燈、ほら好意的な文ですよ。―――気がします。まえの鋭利な刃物のような銀様も美しいのですがいまの柔らかそうな銀様もとても魅力的です」 「ふう・・・ん・・・まあ、そう言われれば、悪い気はしないわね」 「ふう、何とかなったですね・・・、それに引き換え近頃翠星石は・・・妙に、凛々しくて、まるで少年のよう・・・?胸もないし・・・蒼星石と入れ替わっても、違和感ないのではないでしょうか・・・ふーん」
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70 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:46:36.69 ID:HKlVghvX0 - 「今度は翠星石が能面みたいな顔になっていやがるかしらーっ!?」
「金糸雀、翠星石はちょっくら用事を思いついたです」 「思いだしたじゃなくて思いついたとか、絶対このおたより関係なのね、すこしおちつくかしらーっ!!」 「金糸雀、木って水をやりすぎると根が腐って枯れちまうんですよ」 「なんで今それを言うのかしら!?」 「カナちゃん」 「何かしらめぐめぐ?」 「これがフック」 「ぜんぜん意味がわからないかしらーっ!!」 「まったく・・・翠星石?あなたはこの後のコーナーもゲストなんだから」
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71 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:49:08.19 ID:HKlVghvX0 - 「そうそう、水銀燈も落ち着いたみたいだし翠星石も―――「コーナー終わってからにしなさい、私も番組おわってからにするから」って、全然落ち着いてないかしら!?」
「しゃあねえです、とりあえず翠銀中毒はこれで終わりですね?」 「うん、ありがとうね、翠星石ちゃん。カナちゃん。」 「ま、翠星石はこのあとの蒼かもね!にも出るんだけどね」 「カナは控え室かしら?」 「でもいいし、売店とか喫茶で時間つぶしてもいいわ、売店行くなら雛苺の様子見てきて頂戴。またあるだけ苺大福食べてる気がするから」 「わかったのよ水銀燈」 「それでは引き続き水銀燈の今宵もアンニュ〜イスペシャルを楽しんでください」 「次のコーナーは蒼かもね!翠星石の双子の妹、蒼星石のコーナーですぅ、翠星石も引き続き出るですよ」 「じゃあ、次のコーナー行くわよぉ」
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74 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:50:18.31 ID:HKlVghvX0 - 「水銀燈の今宵もアンニュ〜イ」
「蒼星石の、蒼かもね!!」 「次の姉妹のコーナーは蒼かもね!!引き続き私水銀燈と・・・ねえ、もうこの挨拶いらないんじゃない?私出ずっぱりなんだし」 「水銀燈、こういうものは途中から聞いた人にもわかるように何回も言うものらしいよ。こんばんは、僕はローゼンメイデン第四ドールの蒼星石です。まだまだ未熟ですが精一杯がんばらせていただきます」 「こんばんは、アシスタントパーソナリティの柿崎めぐです」 「引き続いて翠星石ですぅ!蒼星石の双子の姉ですよ、よろしくですぅ」 「このコーナーは、いわゆるあるあるネタにたいして僕がコメントをするコーナーだよ」 「蒼星石のコメントはぬるいですから、翠星石が姉としてズバッ!とキレのいいコメントの手本を見せるですよ」 「ははは、お手柔らかにね。翠星石」 「あなたのコーナーは終わったのだからほどほどにね。それじゃあ、読みなさい」 「じゃあ、これから・・・読むよ」
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76 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:52:18.13 ID:HKlVghvX0 - 「まずは、最初のおたよりだよ。ミーディアムネーム[ほけきょ]さんからいただきました、どうもありがとう」
「ありがとう」 「掃除をしているときに限って本を読みたくなりませんか?」 「あー、そうじをしているっていうか、捨てる本選ぶつもりが一巻から全部読んで結局捨てなかったりするね」 「ふっふーん、翠星石はそもそも本なんざよまねーんで、そんな事はねーですよ」 「それは自慢にならないでしょう?お馬鹿さぁん」 「馬鹿っていうなですぅ!文庫サイズでも手に余るんだからしゃあねぇんですよ!」 「でも、真紅はいつも読んでるし、僕もわりと読む方だよ?時代小説とか好きだね」 「す、翠星石だって、たまーには読むですよ、料理の本とか・・・でものりに教わった方が手っ取り早くていいんですぅ」 「まったく、我が妹ながら呆れたものね・・・」 「でも、そういう水銀燈も、漫画しか読まないわよね」 「買ってくるのはめぐでしょお?まあ、自分ではあえてお金出してまで欲しいとは思わないのは確かだけどね」
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78 :1 ◆InvoDUx.DI []:2009/05/19(火) 03:53:53.13 ID:HKlVghvX0 - 「水銀燈漫画読むんだ?意外だね」
「ちょっとの空き時間とかにね」 「泣かせ系のお話読んでよくグズグズになっている水銀燈・・・可愛い」 「なっ、どうもジャンル偏ってると思ったら・・・」 「柿崎さんは本は読むの?」 「私は―――「蒼星石次読みなさい!」「えっ!?」「早く!!」「わ、わかったよ」・・・水銀燈・・・いじわる」 「全国規模で暗黒言語垂れ流すよりましよ!早く次っ!!」
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