トップページ > ニュー速VIP > 2009年01月30日 > DReRPcsz0

書き込み順位&時間帯一覧

31 位/28114 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数000000000008201513996124101094129



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
翠星石「あったかいれすぅ・・・」

書き込みレス一覧

次へ>>
翠星石「あったかいれすぅ・・・」
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 11:39:15.23 ID:DReRPcsz0
JUM「はぁ・・・」

翠星石「どうしたんですか?そんなしょぼくれた顔して」

JUM「クーリングオフも飽きたな、と思って」

真紅「そんなひねくれた趣味は捨てるべきだわ」

JUM「たまには普通に買い物してみるか」

翠星石「ほほう、何を買うですか?」

JUM「何が良いか?」

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 11:42:58.99 ID:DReRPcsz0
真紅「くんくんDVDBOX」

JUM「たけーよ」

翠星石「箱○ってのを買ってみたらどうです?滅茶苦茶ウルサイらしいですよ」

JUM「僕はあんまりゲームしないからな」

雛苺「古今東西のうにゅーがいいの!」

JUM「お前に味の違いが分かるのですか?」

雛苺「失礼千万なの!」

翠星石「ほほう・・・ほれチビチビ、AとBを食べ比べてみるです」

雛苺「いっただっきまーすなのー!!」

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 11:45:10.52 ID:DReRPcsz0
翠星石「さて、超高級苺大福はどっちでしたか?」

雛苺「むむむ、このほうじゅんなかおり、ひろがるいちごのふうみ・・・」

JUM「それっぽいこと言うな」

雛苺「Bなの!間違いないの!」

翠星石「どっちも105円の苺大福ですよ」

真紅「ほうじゅんなかおり(笑)」

翠星石「ひろがるいちごのふうみ(笑)」

雛苺「ぶえぇぇぇぇぇぇぇぇん!」

JUM「おい、泣くな・・・」

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 11:47:52.81 ID:DReRPcsz0
翠星石「あーあ、JUMが泣かしたです」

真紅「なーかした、なーかした」

翠星石「せーんせーにいってやろー」

JUM「お前ら最低だな・・・ほら、こっちに来いよ雛苺」ヒョイ

雛苺「うぅ・・・JUMのお膝はいただいたの・・・」

真紅「JUM!」

翠星石「チビチビ!さっさとJUMから離れやがれです!ムキーーー!!!」

JUM「うるせぇ・・・ん?」

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 11:49:34.19 ID:DReRPcsz0
雛苺「これは・・・なんなの?グスッ」

JUM「ああ、これは・・・そうだ、これを買おうかな」

真紅「え?どれ?」

翠星石「見せやがれですぅ!」

JUM「やなこった。届いてからのお楽しみだ」

真紅「この糞メガネ!」

翠星石「クソカスどもがぁぁぁぁーーーー!!」

雛苺「ふふん、いい気味なの」

JUM「結構安いんだな・・・注文!」

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 11:52:06.83 ID:DReRPcsz0
数日後

のり「はい、どうもお疲れさまです・・・」

バタン!

のり「JUMく〜ん・・・また変なの頼んじゃって・・・」

JUM「いや、それはちゃんと金払ってるって」

のり「あら、そうなの?」

雛苺「うわー!きたのきたのーー!!」

翠星石「ようやく届きやがったですか」

真紅「すごく・・・大きいのだわ・・・」

JUM「なんだその言い方・・・リビングで組み立てるよ」

のり「組み立て?」

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 11:54:23.07 ID:DReRPcsz0
――――・・・

JUM「よし、完成だ」

翠星石「??」

真紅「???」

雛苺「あ!ぱそこんで見たのとおんなじなのー!」

のり「こたつじゃないの!高かったんじゃないの?」

JUM「そうでもない。そんなにでかいものじゃないから安くついたんだ」

翠星石「よくわからんですけど、お邪魔しま〜すです」

真紅「これは普通に入ればいいの?」

JUM「ああ」

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 11:57:32.35 ID:DReRPcsz0
雛苺「うわぁぁぁ・・・すごいの!秘密基地みたいなの・・・」

のり「潜っちゃダメよヒナちゃん。危ないわ」

JUM「じゃあスイッチON!」

翠星石「なんか普通のちゃぶ台と変わらない気が・・・布団があるだけで」

真紅「スースーして寒いのだわ。騙されたんじゃないの、JUM」

JUM「そう言ってられるのも今のうちだ・・・」

のり「今スイッチを入れたんだからね」

紅・翠・雛「???」

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 12:00:32.17 ID:DReRPcsz0
五分後

真紅「ふあぁぁぁぁぁ・・・」

雛苺「これはいいの・・・」

翠星石「あったかいれす・・・とろけちゃうれすぅ・・・」

のり「すご・・・あんなトロけた表情始めて見るわ」

JUM「そんなに良かったか?どれ、僕も・・・」

のり「お姉ちゃんもおじゃましま〜す」

スポッ

JUM「おお、いいじゃんいいじゃん」

のり「暖かいわね、ストーブいらずじゃない!」

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 12:03:29.57 ID:DReRPcsz0
真紅「JUM、良い買い物をしたわね。くんくんを買わなかったことは不問にしてあげるのだわ」

雛苺「さいこーなの!これが『とうようのしんぴ』・・・」

翠星石「くぅ・・・くぅ・・・」

のり「あらあら翠星石ちゃん。こたつで寝ちゃったら風邪ひいちゃうわよ」

JUM「アホ面全開で寝てやがる」

真紅「さてJUM、そろそろ紅茶を入れて頂戴」

JUM「やなこった。せっかくのこたつなんだからたまには違うものをだな・・・」

真紅「いいから早く・・・」

のり「分かってるわねJUM君。台所にあるわよ」

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 12:05:58.42 ID:DReRPcsz0
JUM「ちょっと取ってくる。・・・と、その前に」

翠星石「くぅ・・・くぅ・・・」

JUM「そぉーっと、そぉーっと」

ずりずりずり

翠星石「くぅ・・・くぅ・・・」

雛苺「こたつから引っ張り出しちゃったのー」

JUM「さて・・・取ってこよう」

翠星石「くぅ・・・くぅ・・・

のり「まだ寝てる・・・気づかないのかしらねぇ?」

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 12:08:43.69 ID:DReRPcsz0
翠星石「くぅ・・・ううん・・・」

真紅「・・・」

翠星石「へっくしゅ!・・・あら、なんで翠星石はこたつから出てるんですか?」

真紅「貴女がゴロゴロ勝手に転がって行ったんじゃない」

のり「可愛らしかったわよ、翠星石ちゃん」

雛苺「ミルタンクなのー」

翠星石「マジですか・・・恥ずかしいです。って、さむむむむむむ!!!!」

スポ

翠星石「あったかいれすぅぅ・・・」

真紅「無限ループじゃないの」

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 12:11:32.12 ID:DReRPcsz0
JUM「ほら、取ってきたぞ」

翠星石「お?一体何なんですかJUM?」

真紅「みかんだわ」

雛苺「みかんなの」

のり「ありがとうJUM君!やっぱり熱い緑茶にみかんよねぇ」

JUM「ほら、お前らの分もあるぞ」

翠星石「なかなか気が利くですねぇ」

真紅「ま、たまには緑茶も悪くないかもね」

雛苺「いっただっきまーすなのー!」

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/01/30(金) 12:13:12.96 ID:DReRPcsz0
>>41
いやいや、家はそれがトレンドなんすよwwwwwwwwwフヒヒサーセンwwwwwwwww
翠星石「あったかいれすぅ・・・」
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 12:15:29.83 ID:DReRPcsz0
――――・・・

蒼星石「うぅぅぅさむさむさむ。時計屋はすきま風が凄いからね」

金糸雀「そうなの?みっちゃん家はほっかほかかしら!」

蒼星石「羨ましい限りだよ。ストーブにも限界がある・・・」

金糸雀「でも結局ストーブに落ち着いちゃうかしら」

蒼星石「桜田家もストーブだったしね。暖をとる秘訣でもあるのかな?」

金糸雀「悲しい考えかしら。っと・・・到着かしら!」

蒼星石「nのフィールドから行っても良かったんじゃないかな?」

金糸雀「たまにはお客さんとして正面から突入かしら!」
翠星石「あったかいれすぅ・・・」
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 12:18:28.48 ID:DReRPcsz0
ピンポーン・・・

のり『はーい、どちらさまですか?』

蒼星石「奥さん、米屋です」

金糸雀「違うかしら!」

のり『え?米は頼んでないですけど・・・』

蒼星石「ボケ殺しだと・・・!?」

金糸雀「こんにちはー、ダスキンでーす!交換に参りましたー!」

のり『えぇ!?きゃああああああああ!!!』


翠星石「あったかいれすぅ・・・」
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 12:20:33.20 ID:DReRPcsz0
ドタドタドタドタ!!

雛苺「のり、どうしたの?」

JUM「ダスキンだな」

真紅「今掃除を始めたってね・・・」

翠星石「愚か者です。このみかんあまぁーい!」

JUM「どれどれ?・・・すっぱ!!」

翠星石「運の無い野郎です」

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 12:24:03.27 ID:DReRPcsz0
ガチャ

のり「すいません・・・ご苦労さまです」

蒼星石「こんにちは」

金糸雀「・・・ゴメンなさいかしら」

のり「あら、ダスキンじゃないの!?プンスカプンスカ!!」

蒼星石「死ねよ金糸雀」

金糸雀「遺憾の意かしら・・・」

蒼星石「なにが米屋だよ、AVばっかり見てるから・・・」

金糸雀「米屋のくだりは蒼星石かしら・・・」
翠星石「あったかいれすぅ・・・」
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 12:28:15.10 ID:DReRPcsz0
蒼星石「こんにちはー・・・ん?」

金糸雀「これは何かしら??」

JUM「おう、いらっしゃい」

翠星石「二人共、入ってみるですぅ」

真紅「最高だわ」

蒼星石「???」

金糸雀「それじゃあお言葉に甘えて・・・」

スポ

金糸雀「か、か、かしらぁぁぁぁぁ・・・」

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 12:32:14.26 ID:DReRPcsz0
蒼星石「どうしたのさ金糸雀?」

スポ

蒼星石「あふぅぅぅぅん・・・なにこれぇ・・・」

雛苺「じゃぱにーずこたーつ!なのー!」


のり「うんうん・・・分かったわ。」ピッ

JUM「え?」

のり「お姉ちゃん用事が出来ちゃった。出かけてくるね」

真紅「気を付けてね」

翠星石「いってらっしゃいですぅ」

JUM「名残惜しいだろ?」

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 12:36:19.71 ID:DReRPcsz0
のり「夜にまたいっぱい入るわ。今日の晩御飯はお鍋に決まりね」

JUM「やるじゃん」

金糸雀「楽しみにしてるかしらー」

雛苺(食う気なのね。空気なだけに・・・)

雛苺「ブフォwwwwwwwwww」

真紅「?」

のり「いってきまーす」

一同「いってらっしゃーい」

バタン
翠星石「あったかいれすぅ・・・」
78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 12:40:42.14 ID:DReRPcsz0
JUM「ま、たまにはこういうのも悪くはないな」

翠星石「そうですねぇ。蒼星石、どうですかこたつは!?」

蒼星石「くぅ・・・くぅ・・・」

翠星石「ありゃりゃ」

雛苺「さすが双子、寝てる仕草までおんなじなのー」

真紅「JUMの出番だわ」

JUM「任された」

金糸雀「何をする気かしら?」

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 12:44:05.55 ID:DReRPcsz0
JUM「そぉーっと、そぉーっと」

ずりずりずり

翠星石「蒼星石を引っ張り出しちゃったです」

蒼星石「くぅ・・・くぅ・・・」

金糸雀「まだ寝てるかしら・・・」

JUM「さて、みかんみかん」

雛苺「みかんがすすむのー!うまい!テーレッテレー!」

金糸雀「テーレッテー」

真紅「それ違う」

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 12:48:09.85 ID:DReRPcsz0
蒼星石「くぅ・・・へっくしゅ!」

翠星石「遅いです、起きるの・・・」

蒼星石「あれ?なんでこたつから出てるの?僕・・・」

JUM「自分から勝手に転がっていったんじゃないか」

真紅「寝相が悪いわね、貴女」

雛苺「コロコロカービィなのー」

蒼星石「そうなの?恥ずかしい・・・ってさむむむむむむむ!!!」

スポ

蒼星石「おおう、天国だなぁ・・・」

翠星石「なんかデジャヴを感じるです」

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 12:51:40.57 ID:DReRPcsz0
JUM「気にするな。もう面倒臭いからダンボールごと持ってきた」

金糸雀「さすがJUM!」

JUM「それにポットに茶葉。完璧」

真紅「Yeah!」

雛苺「そこにシビれる!憧れるぅ!なのー」

蒼星石「いただきまーす・・・あんまぁーい!」

JUM「今度こそ・・・すっぱ!」

翠星石「またですか・・・」

金糸雀「みかんに見放されてるかしらー」
翠星石「あったかいれすぅ・・・」
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 12:54:14.48 ID:DReRPcsz0
――――・・・

水銀燈「さむうううう・・・何なのよこの寒さは」

水銀燈「・・・こういうときは桜田家ね。ついでにご飯も食べていこうかしら」

ワイワイガヤガヤ・・・

水銀燈「ん?ドールズ大集合じゃない・・・まあいいや」

ピンポーン・・・

翠星石『はいはい、どこの馬の骨が尋ねてきやがったですぅ?』

水銀燈「こんにちは、生協です」

翠星石『ごくろうさんです、ちょっとまちやがれですぅ』

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 12:57:25.46 ID:DReRPcsz0
バタバタバタ・・・

翠星石「はーい、・・・って水銀燈じゃねえですか!」

水銀燈「はい、ご注文の牛乳よぉ」

翠星石「助かるですぅ・・・ってちょっと!」

水銀燈「お邪魔しマックイィーン」

翠星石「勝手に上がってんじゃねぇです!」

水銀燈「いいじゃない、減るもんじゃないしぃ」

翠星石「大事な何かが減りそうな気がするです」

水銀燈「・・・アンタもしかして私のこと嫌い?」

翠星石「いやいや、そうつもりはねえですよ。ハハッ」
翠星石「あったかいれすぅ・・・」
92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 12:58:38.89 ID:DReRPcsz0
×翠星石「いやいや、そうつもりはねえですよ。ハハッ」
◯翠星石「いやいや、そういうつもりはねえですよ。ハハッ」

まちがえちゃった!こたつあったかいよこたつ
翠星石「あったかいれすぅ・・・」
94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 13:01:13.89 ID:DReRPcsz0
水銀燈「あら、それは何なの?」

JUM「水銀燈まできやがった・・・」

真紅「ドールズホイホイだわ」

蒼星石「水銀燈も入ってごらん。すっごいからコレ」

金糸雀「9」

雛苺「ダウトなのー」

金糸雀「ひええええぇぇぇぇぇ!!」

JUM「金糸雀は顔に出すぎなんだよ」

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 13:04:28.14 ID:DReRPcsz0
水銀燈「・・・よくわからないけど、こんなものでこの水銀燈が屈するとでも思ったのかしら?おバカさぁん」

スポ

水銀燈「あひぃぃん・・・」

翠星石「間抜けな声ですぅ」

真紅「4。あがりだわ」

金糸雀「ダウト!」

真紅「残念ね。4よ」ペラ

金糸雀「・・・」
翠星石「あったかいれすぅ・・・」
106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 13:07:53.49 ID:DReRPcsz0
蒼星石「お茶が美味しいなぁ。雛苺、おかわり」

雛苺「ポットポットなのー!」

コポポポポポポ・・・

水銀燈「何よこれぇ、信じられないくらい気持ちいいわねぇ」

JUM「ドールズも認めたこたつ・・・すっぱあああ!!」

真紅「JUM、貴方呪われてるんじゃないの?」

翠星石「もぐもぐ・・・すっぱあああ!呪いが移ったですぅ!!」

雛苺「えーんがちょ!」

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 13:13:51.79 ID:DReRPcsz0
水銀燈「私もいただこうかしら、お茶とみかん」

蒼星石「どうぞどうぞ・・・7。僕もあがり!」

金糸雀「ダウト!」

蒼星石「7だって言ってるじゃないか」ペラ

金糸雀「このゲームはカナに向いてないかしら・・・」

蒼星石「また金糸雀の負けー」

翠星石「罰ゲームですぅ!」

金糸雀「えぇ!?聞いてないかしら!」

真紅「言ってないもの」
翠星石「あったかいれすぅ・・・」
116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 13:18:07.30 ID:DReRPcsz0
雛苺「ほら、罰ゲームは何か他に遊べるものを持ってくる。なの」

金糸雀「チクショウ・・・さんむうううううい!!」

バタバタバタ・・・

JUM「ざまあwwwwwwwwww」

翠星石「もぐもぐ・・・ヨコの11【ユークリッドの互除法を使えば最大公○○○○が簡単に求まります】・・・」

水銀燈「簡単じゃない、『ばいすう』よぉ」

蒼星石「最大なら公約数だから『やくすう』でしょ」

水銀燈「・・・」

雛苺「だっせえの」

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 13:22:30.36 ID:DReRPcsz0
真紅「これは恥ずかしいわね。自信満々に答えたのだから特に」

JUM「水銀燈、顔が赤いぞ」

水銀燈「うるっさいわねぇ!」

翠星石「しっかりするです長女。
つぎはヨコの19【世界には「私」しか唯一確実に存在せず、一切の世界はその「私」の意識内の現象だとする考え】」

JUM「何文字だ??」

翠星石「五文字です」

水銀燈「ふぇ?」

真紅「ふぁ?」

雛苺「うにゅ?」

蒼星石「アーハーン?」

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 13:26:35.06 ID:DReRPcsz0
金糸雀「『どくがろん』かしら。漢字だと『独我論』」

JUM「おお!すごいな金糸雀」

翠星石「見直したですよ!」

金糸雀「ふふーん、気づくのが遅いかしら!」

銀・蒼・紅・雛「・・・」イラッ

金糸雀「そんなことより麻雀一式を見つけたかしら」

真紅「ほほう、負かしてやるのだわ」

水銀燈「かかってきなさぁい・・・フリテンチョンボの銀とは私の事よぉ!」

蒼星石「な、なんだってー」

JUM「僕は傍観するか。おお、やっと甘いみかんじゃあないか・・・」

雛苺「おめでとう・・・おめでとう・・・!」

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 13:30:16.53 ID:DReRPcsz0
>>120
翠星石「呑みこむですぅ、翠星石のフォースを・・・」

蒼星石「やめて、翠星石ぃ・・・あぁっ!あっ!」ビクンビクン

シディアス「チンコ勃ってきた」

こうですか?わかりません><
翠星石「あったかいれすぅ・・・」
131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 13:34:28.32 ID:DReRPcsz0
――――・・・

蒼星石「ロン。メンタンピンドラ3」

真紅「ああああああ!振り込んでしまったのだわ!!!」

水銀燈「おっそろしい・・・振っちゃうとこだった」

金糸雀「蒼星石って麻雀やりこんでるのかしら?」

蒼星石「いや、これが3回目だよ。ごめん真紅ウラもあった」

真紅「おーいおいおい・・・」

金糸雀「蒼星石の独壇場かしら」

水銀燈「まあ私たちもそこまでやりこんでるわけじゃないけど・・・真紅、あと何点?」

真紅「1000点・・・」
翠星石「あったかいれすぅ・・・」
132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 13:38:20.04 ID:DReRPcsz0
JUM「虫の息だな」

雛苺「ツモるのよ!みんなー!!」

真紅「冗談じゃないのだわ。なんか蒼星石に麻雀で負けるのは悔しい・・・」

金糸雀「全くかしら。蒼星石、また貴女が親かしら」

蒼星石「まかせて、今度は真紅を素っ裸にしてやるよ」

JUM「おk本気でやれ」

蒼星石「いえすうぃーきゃん」

真紅「蒼星石ならやりかねないから困る」

蒼星石「ふんふん・・・お?」
翠星石「あったかいれすぅ・・・」
135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 13:42:37.61 ID:DReRPcsz0
真紅「理牌なんかしないでさっさとよこすのだわ!」イライラ

水銀燈「そんなにカッカしないの。見苦しいわよぉ」

雛苺「蒼星石どうしたのー?」

蒼星石「天和できてる」

紅・銀・金「うっがああああああああああああああ!!!!」

蒼星石「え、ちょっとまttぎゃあああああああああああああああああ!!!」

JUM「キレるよな普通は」

雛苺「かわいそうな蒼星石なの。・・・いいのもっとやるの」

翠星石「答えが合わないです。クロスワードなのに・・・チクショウ」

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 13:46:16.14 ID:DReRPcsz0
蒼星石「なんなのさ・・・ビギナーズラックじゃないか・・・グスッ」

金糸雀「翠星石、蒼星石とチェンジかしら」

翠星石「ノーセンキュー」

真紅「いいから!翠星石になら勝てる気がするわ」

水銀燈「考えがゲロ以下ねぇ」

翠星石「えぇ・・・翠星石は麻雀なんかやったこと無いですよ」

JUM「僕が教えてやるよ」

蒼星石「いいなぁ・・・あ、真紅。約束通り素っ裸に」

真紅「あんなのノーカウントだわ!!」

蒼星石「・・・嘘だろ承太郎!?」
翠星石「あったかいれすぅ・・・」
141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 13:51:37.68 ID:DReRPcsz0
――――・・・

翠星石「ふんふん・・・じゃあこれはこうですか」

水銀燈「リーチ」

真紅「小癪だわ」

金糸雀「あ、それロンかしら。イッツードラドラ」

真紅「プッwwwwwww」

水銀燈「ま、まあ勝負はこれからよ!」

翠星石「あれ、おしまいですか??」

JUM「金糸雀が上がったからな。・・・大丈夫か?」

翠星石「何とかなるですよ」

翠星石(とりあえず同じやつを揃えまくればいいですね)

蒼星石「もういいよ、ゲームしようか雛苺」

雛苺「望む所なのー」

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 13:54:38.82 ID:DReRPcsz0
翠星石「もくもく」

水銀燈「もくもく」

金糸雀「ズズズ・・・おいしいかしら」

真紅「もくもく」

JUM(・・・)

翠星石「ふんふん・・・あ、JUM。これは・・・」

JUM「ツモって言いながらみんなに見せるんだ」

水銀燈「え?」
翠星石「あったかいれすぅ・・・」
144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 13:59:29.06 ID:DReRPcsz0
翠星石「ツモ!なんか同じやつがいっぱいです!」

真紅「ゲェッ!?」

金糸雀「四暗刻!?!?!?」

翠星石「え?そんなに凄いんですか?」

JUM「ビギナーズラックじゃあないか・・・」

水銀燈「そんな・・・役満だなんて・・・」

雛苺「なんか右にいっぱい積むのー!」

蒼星石「カエル積みは邪道だよ」

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 14:03:59.89 ID:DReRPcsz0
蒼星石「ふはははははは!いいぞ!12連鎖だ!!」

雛苺「蒼星石、手加減して欲しいのー・・・」

蒼星石「勝負の世界は厳しいのさ。・・・あれ?」

雛苺「うゆ?どうしたの??」

紅・銀・金「シクシク・・・スンスン・・・」

翠星石「よく分からないまま翠星石の圧勝ですぅ!」

JUM「今度は大三元かよ・・・お前麻雀の神様じゃね?」

雛苺「3人とも惨めなの」

蒼星石「ばっつげーむ!ばっつげーむ!」

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 14:07:58.58 ID:DReRPcsz0
翠星石「まあ1回金糸雀は上がってるから罰ゲームはチャラにしてやるです」

金糸雀「ホントかしら!?」

水銀燈「私はイヤよぉ」

真紅「私もだわ。罰ゲームは長女が受けるべきだわ」

水銀燈「何いってんのよぉ、妹が責任を取るべきじゃないの?」

真紅「いやいや姉が・・・」グググ

水銀燈「何胸ぐらつかんでんのよ・・・」グググ

真紅「いいから早く罰を受けなさい・・・」グググ

水銀燈「この愚妹が、アンタが受けなさい・・・」グググ

JUM「いいぞ二人共!画になるぞ!」

金・翠・蒼・苺「オーエス!オーエス!
翠星石「あったかいれすぅ・・・」
153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 14:12:10.11 ID:DReRPcsz0
真紅「わかったわ!今ここで決着をつけてあげるのだわ!!」

水銀燈「望むところよぉ!ジャンクにしてやるわぁ!!!」

翠星石「ちょ、二人共落ち着くですぅ・・・」

蒼星石「せっかくのほのぼのムードが」

雛苺「ぶち壊しなのー」

金糸雀「二人共怖いかしら・・・」

銀・紅「・・・」

       /´〉,、     | ̄|rヘ
  l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/(^ーヵ L__」L/   ∧      /~7 /)
   二コ ,|     r三'_」    r--、 (/   /二~|/_/∠/
  /__」           _,,,ニコ〈  〈〉 / ̄ 」    /^ヽ、 /〉
  '´               (__,,,-ー''    ~~ ̄  ャー-、フ /´く//>
                                `ー-、__,|     ''

翠星石「あったかいれすぅ・・・」
156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 14:18:07.37 ID:DReRPcsz0
紅・銀「せっせっせーのよいよいよい!!!!!!!」

JUM「え?」

真紅「おちゃらかおちゃらかおちゃらかホイ!!!」

水銀燈「おちゃらか勝ったよ!!!」

紅・銀「おちゃらかホイ!!!!!!」

真紅「おちゃらか負けたよ!!!」

紅・銀「おちゃらかホイ!!!!!!!!」

翠星石「どうやって決着つけるつもりですかね」

蒼星石「心配して損したよ」

雛苺「仕方がないの。罰ゲーム考案するのー」
翠星石「あったかいれすぅ・・・」
157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 14:20:52.09 ID:DReRPcsz0
――――・・・

10分後・・・

水銀燈「ぜぇ・・・ぜぇ・・・」

真紅「はぁ・・・はぁ・・・」

金糸雀「気は済んだかしら?」

紅・銀「・・・割と」

JUM「そりゃあよかった」

雛苺「ほら、罰ゲームするのー!」

蒼星石「はい、雛苺の罰ゲームBOXからそれぞれ引いてね」

翠星石「用意周到ですねぇ」
翠星石「あったかいれすぅ・・・」
158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 14:24:17.52 ID:DReRPcsz0
水銀燈「不本意だけど仕方ないわねぇ」

スポ

水銀燈「『駅のゴミ箱から今日の朝刊を探してくる』楽勝じゃなぁい!」

雛苺「しまった!それは蒼星石用なのに・・・!!」

蒼星石「悪意に満ちあふれてるじゃないか・・・」

真紅「お似合いだわ水銀燈。さて、私は・・・」

スポ

真紅「『はずかし映像大公開』・・・なにこれ」

雛苺「いきなりアタリなの。真紅ついてるのー」
翠星石「あったかいれすぅ・・・」
161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/01/30(金) 14:28:19.67 ID:DReRPcsz0
翠星石「でも水銀燈が先ですよ」

雛苺「はいなの!このビデオで撮影しながら探すのよー」

水銀燈「フフ、ホームレスを舐めんじゃないわよぉ」

蒼星石「言ってて悲しくないかい?」

水銀燈「少し」

金糸雀「ほら、早くいくかしら」

JUM「お前らって結構ひどいよな。言動とか」

真紅「そうかしら?」

水銀燈「行ってくるわぁ」


次へ>>

※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。