- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 00:01:37.24 ID:PirftBJy0 - ピンポーン。
ジュンがインターホンを押す。 巴「はーい」 ジュン「いきなり悪いな」 雛苺「とーーーもーーーえーーーーーーー」 巴「あははっ、久しぶり雛苺」 ジュン「じゃあ僕はこれで」 巴「夕方になったら桜田君の家まで行けばいいのよね?」 ジュン「うん、それじゃ」
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 00:02:57.83 ID:PirftBJy0 - 雛苺のお願い。
それは巴の家に連れて行って欲しいとの事だった。 ジュンは巴に全ての事情を電話で説明、今に至る。 ジュン「やっぱり、あいつは柏葉が一番好きだもんな」 帰り道、ジュンは1人でつぶやく。 その言葉からは、どこか寂しさを感じられた。
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 00:05:02.61 ID:PirftBJy0 - ジュン「ただいま」
のり「おかえりジュン君」 のりがジュンを出迎える。その目は赤く、先ほどまで泣いていた事がわかる。 ジュン「真紅から、聞いたんだな」 のり「うん……。だから今晩はご馳走たくさん作ろうと思うの」 のり「そんなわけだから買い物にいってくるわね。みんなの面倒はまかせたわよ」 ジュン「わかった」
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 00:07:18.60 ID:PirftBJy0 - 翠星石「ジュンッ」
ジュン「お前も聞いたのか」 翠星石「どうして2人が動かなくならなきゃいけないですか……」 ジュン「僕に言うなよ……」 ジュン(やっぱり動かなくなる理由は話してないか……) 翠星石「真紅……雛苺……」
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 00:09:39.72 ID:PirftBJy0 - 蒼星石「ジュン君、ちょっといいかな?」
ジュン「真紅の事か?」 蒼星石「うん、ちょっとここじゃ話せないからnのフィールドに来てもらっていいかな?」 ジュン「ああ」 ――nのフィールド。 ジュン「用件は?」 蒼星石「真紅が動かなくなる理由のことだよ」
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 00:13:37.34 ID:PirftBJy0 - ジュン「っ!」
蒼星石「一昨日僕を水銀燈から庇ったせいなんじゃないのかい?」 ジュン「さぁ、どうだろう」 蒼星石「真紅が動かなくなるのは……僕のせいだ」 ジュン「違う」 蒼星石「違わない! あの時、レンピカで助けを呼ばなければ……」 ジュン「もうやめろよ」 蒼星石「僕がやられていれば、真紅と雛苺はこんなことにはならなかった」 ジュン「これ以上は言うなよ。僕もしまいには怒るぞ」
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 00:15:43.54 ID:PirftBJy0 - 蒼星石「ジュン君……」
ジュン「今は理由とかそんなのはどうでもいいんだ」 蒼星石「でもっ」 ジュン「今はあの2人に最後までいい思いをさせてあげれるように、僕達で頑張るべきなんだ」 蒼星石「……ジュン君は、強いね」 ジュン「そんなことないよ。僕は、強くなんかない」
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 00:17:51.91 ID:PirftBJy0 - ――夕方。
雛苺「ただいまなのー」 真紅「あら、おかえりなさい雛苺」 ジュン「悪いな、柏葉。そうだ、上がっていけよ」 巴「え?」 翠星石「のりがご馳走をたっくさん作ってるですぅ」 ジュン「そういうことだ。食べてけよ」 巴「じゃあお言葉に甘えて。お邪魔します」 雛苺「わーい、巴も一緒にごっはんなのー」
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- ローゼンメイデンの話「6月の少女」
92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]:2008/05/29(木) 00:19:05.21 ID:PirftBJy0 - 乙
楽しみにしてるよ
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 00:19:33.88 ID:PirftBJy0 - のり「もうちょっと待っててねもうすぐカナちゃんが来るはずだから」
ジュン「お前が頼むからちゃんと呼んどいたぞ」 雛苺「わー。ありがとうなのー」 数分後。 金糸雀「遅れてごめんなさいかしら」 のり「いらっしゃい」 ジュン「真紅、こいつにもちゃんと説明してあるだろうな?」 真紅「ええ。あの子の目を見て」 ジュンは金糸雀の目を見る。 その目は赤く、先ほどまで泣いてたことが伺えた。
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 00:22:22.12 ID:PirftBJy0 - 雛苺「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! すごいのー」
のり「ヒナちゃんの為に頑張っちゃったわ」 テーブルの上にはたくさんのご馳走。 雛苺は目を輝かせながら席に着く。 雛苺「いっただっきまーすなのー」 真紅「おちついて食べないと喉につっかえるわよ」 翠星石「まったく、おちつきのねーやつですぅ」 金糸雀「たまごがいっぱいかしらー」 蒼星石「みんなもっと落ち着いて」 雛苺「大勢で食べるごはんはおいしーのー」
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 00:25:11.93 ID:PirftBJy0 - 雛苺「ステーキもエビフライもローストチキンもみーんなおいしいのー」
巴「よかったわね雛苺」 雛苺「でもね」 雛苺「はなまるハンバーグが一番おいしいのー」 のり「ひなちゃん……ぐすっ」 雛苺「のり泣かないで。ヒナは今、とっても幸せなの」 雛苺「ジュンがいて巴がいてのりがいて真紅がいて翠星石がいて蒼星石がいて」 雛苺「みんなでご飯をいっしょに食べれて、ヒナは嬉しいの。のりは、嬉しくないの?」 のり「嬉しいわヒナちゃん。皆でご飯食べれてとっても幸せよ」 雛苺「なら、泣かないで。今をめいっぱい楽しむの」
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 00:27:59.06 ID:PirftBJy0 - ――夕食後。
ジュン「ふぅ、おなかいっぱいだ」 翠星石「もう食べれねーですぅ」 雛苺「巴ー。あの袋を貸してなのー」 巴「もう渡すのね。はい」 巴はバッグの中から1つの袋を取り雛苺に手渡す。 雛苺はそれを受け取ると中身を取り出す。 入っていたのは手紙だった。
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 00:30:46.17 ID:PirftBJy0 - 雛苺「みんなこっちきてなのー」
ジュン「どうしたんだ?」 雛苺「ヒナね、みんなにお手紙かいてきたのよー」 真紅「あら、すごいじゃないの」 巴「雛苺ったらね、私の家にいる時のほとんどを手紙書くのに費やしてたのよ」
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 00:33:30.53 ID:PirftBJy0 - ――午後1時。柏葉家。
雛苺「巴ー、お願いがあるの?」 巴「なあに雛苺」 雛苺「えーと紙とペンを貸して欲しいの。お手紙をかくのよ」 巴「まあ、桜田君にでも渡すの?」 雛苺「ジュンだけじゃないのよ、のりにも真紅にもみーんなに書くのー」 巴「どんなこと書くの? はい紙とペン」 雛苺「ありがとなの。ひみつー」
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 00:36:40.41 ID:PirftBJy0 - 雛苺「かきかきかきー」
巴「……」 雛苺「感謝の気持ちをこめるのよー」 巴(雛苺、成長したのね……) 巴(出会ったばかりの頃はわがままばっかりだったのに) 巴(自分が今夜動かなくなるって分かってるのに、自分が楽しむよりも……) 巴(――。駄目、泣いちゃ駄目)
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 00:38:33.88 ID:PirftBJy0 - 雛苺「まずはジュンなのー」
ジュン「ありがとな」 雛苺「あ、まだ開けちゃだめぇっ」 ジュン「? わかった」 雛苺「手紙はヒナが動かなくなってから見てほしいの」 ジュン「どうして?」 雛苺「うーとね、恥ずかしいの」 ジュン「なんだ、そんなことかよ。わかった。後で見るよ」 ジュンは決して「動かなくなってから」とは言わない。 まるでそんなことあるわけないと思っているかのように。
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 00:40:51.70 ID:PirftBJy0 - 雛苺「次はのりー」
のり「ありがとうヒナちゃん」 雛苺「真紅ー」 真紅「ありがたく受け取るわ」 雛苺「翠星……石」 雛苺の言葉に感覚が空き、動きが硬くなり始めた。 動かなくなるまでもう時間がないようだ。 翠「受け取ってやらんこともないですぅ」 雛苺「蒼……星石」 蒼星石「ありがとう、この手紙は一生大事にするよ」 雛苺「金……糸雀」 金糸雀「ありがとう……かしら。ぐすっ」 雛苺「最……後に」 雛苺「とも……え……」
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- ローゼンメイデンの話「6月の少女」
100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]:2008/05/29(木) 00:43:13.64 ID:PirftBJy0 - 100なら翠星石が俺の家にくる
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 00:43:29.55 ID:PirftBJy0 - 巴「わ、私にも?」
雛苺「当たり……前……なの」 巴「雛苺……ありがとう、ありがとう」 雛苺「え……えへ……へ」 巴「雛苺、雛苺……雛苺ぉっ」 巴は雛苺に抱きつく。 そしてわんわんと泣き始めた。 巴「いや、いやよ雛苺……いやっ……うわぁぁぁぁん」 雛苺「巴……」
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 00:45:29.49 ID:PirftBJy0 - 雛苺「ヒナ……今とって…・・・も……幸せ…・・・なの」
巴「雛苺っ、雛苺っ」 雛苺「最後……まで、皆……が一緒に……いて……くれて」 雛苺「巴……が……こんな近く……にいてくれ……て」 巴「ずっと近くにいる、近くにいてあげるからっ。行かないで、行かないでっ」 雛苺「あり……がと……みん……な……だい……す――」 巴「うわあああああああああああああああああ」
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 00:48:02.86 ID:PirftBJy0 - ――数十分後。
ジュン「手紙……」 真紅「そろそろ開けてもいいんじゃないかしら」 のり「そうね、ヒナちゃんが残り少ない時間をかけてまでかいてくれたんだもの」 みんなは雛苺から貰った手紙を開けた。
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 00:49:31.91 ID:PirftBJy0 - ジュンへ
はじめてあったときはすっごくこわかったの。 でも、うにゅーをわかってくれたのはジュンだけだったわ。 ヒナはジュンがだいすきになったの。 でもりゆうはそれだけじゃないのよ。 ジュンはおこりんぼだけどやさしくて、ちっちゃいけどとってもつよくて。
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 00:51:23.23 ID:PirftBJy0 - のりへ
まいにちごはんつくってきれたりおせんたくしてくれてありがとなの。 のりはやさしいからついついあまえたくなっちゃうのよ。 あまえんぼでわがままでごめんなさいなの。 のりはきっといいおおめさんになれるのよ。 きょうのばんごはんははなまるはんばーぐがいいな。
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 00:54:13.14 ID:PirftBJy0 - しんくへ
まずさいしょに、ヒナのローザミスティカをとらないでいてくれてありがとうなの。 おかげで、ジュンやのりにであえたし、すいせいせきたちともさいかいできたの。 いつもくんくんセットをひとりじめしたりしてたけど、 ヒナにとってはすてきなおねえさんだったの。 しんくものこりわずかなじかん、くいのないようになの。 >>72 お前文才あるな
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 00:57:30.61 ID:PirftBJy0 - すいせいせきへ
いまおもうと、いつもすいせいせきにいじわるばっかりされてたの。 でも、あそんでくれるのはいつもすいせいせきだったの。 いっしょにおそうじしたり、ごはんつくったり、いろいろやったね。 おかしのつくりかたをおしえてくれたりしたわ。うれしかったの。 ジュンにめいわくかけないようにね。 >>74 ミスったwwwおよめさんだwwwwwwww
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 00:59:49.09 ID:PirftBJy0 - そうせいせきへ
マスターのこととかでいろいろたいへんだったけど、ヒナはなにもできなかったの。 ごめんなさいなの、ちからになれなくって。 そうせいせきはみんなのなかじゃいつもおちついていて、 いちばんうえのおねえさんみたいでかっこよかったの。 ヒナもそうせいせきみたいなおねえさんになりたかったな。
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 01:03:16.46 ID:PirftBJy0 - かなりあへ
さいしょはすなおじゃなかったけどすぐみんなとなかよくなれたね。 かなりあのマスターのみっちゃんとなかよくなれたのもうれしかったの。 かわいいふくありがとうっていっておいてなの。 かなりあは2ばんめのおねえさんなのにすっごくこどもっぽいのよ。 ひなたちがいなくなってもおねえさんらしくなれるようにがんばってね。 >>82 俺はそんなにテクニシャンじゃない
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 01:05:24.74 ID:PirftBJy0 - >>84
もうしわけない。 >>86 最初の4行まんま俺のwwwwwwwww
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 01:08:03.05 ID:PirftBJy0 - ともえへ
ヒナをこどくからすくってくれてありがとうなの。 ともえにねじをまいてもらって、マスターになってもらって、すごいうれしかったの。 でも、さいしょはわがままばかりだったの。それに、ともえをころしかけてしまったの。 ごめんなさい、ほんとうにごめんなさいなの。 それでもともえはヒナにやさしくしてくれたの。すっごいうれしかったの。 ヒナ、まえよりもおとなになったかなあ? ともえにめいわくかけないいいこになれたかなあ? もっと、ともえとあそびたかったの。
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- 給食うまかったよな
213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 01:10:37.28 ID:PirftBJy0 - 中学の頃
給食当番で俺は好きな子とカレーとか入った大きな鍋運ぶ役だったんだけど ある日その子は部活で手にまめができてたから 「痛いだろ? 俺に任せろよ」 とか言って一人で無理してもった これ絶対俺に惚れたろwwwwwwwwwとか思ってたら 一週間後その子が俺の親友と付き合い始めた
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 01:11:19.33 ID:PirftBJy0 - ――さいごに。
いままで、ありがとうなの。 このじだいでめがさめて、こうしてうごかなくなるまでのじかん、 とてもしあわせなじかんだったのよ。 いままででいちばん とってもとっても しあわせだったの。 いつかまた、みんなに会えるかなあ? 最後までわがままでごめんなさいなの。 じゃあヒナはいくね。 ありがとう。 さようなら。 バイバイ。
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 01:12:05.61 ID:PirftBJy0 - 雛苺編はこれで終わり
皆眠いだろうからまた明日の晩に続きを投下しようと思う ということで保守お願いします
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- 給食うまかったよな
229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 01:15:08.08 ID:PirftBJy0 - 目の前の席の女子のつばが俺の給食に飛ぶ
その日の給食はいつもの5割り増しおいしくなる
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 01:17:47.41 ID:PirftBJy0 - >>96
うわああああああああああああミスったああああああああああああああああああああああああ 書き終わった後しっかり見直せばよかった・・・ かなしいからねる
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- ローゼンメイデンの話「6月の少女」
105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 01:18:35.52 ID:PirftBJy0 - >>103
なんだ気付かれてた 保守
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 19:10:28.46 ID:PirftBJy0 - みんな保守ありがとう
10時くらいから真紅編投下するんで それまでまた保守お願いします
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- オーキド「ポケモン図鑑埋めてこい。トランセルやっから」
397 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 19:20:32.38 ID:PirftBJy0 - ひでぇwwwwwwwwwwwww
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- 福岡県立城南高等学校の生徒だけど質問ある?
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 19:45:25.07 ID:PirftBJy0 - 城南静岡高等学校の俺はどうすれば?
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- これ読めねぇよと思った苗字
219 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 20:16:15.03 ID:PirftBJy0 - 既出かもしれんが
生天目
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 21:55:30.76 ID:PirftBJy0 - 真紅編投下します
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 21:56:27.40 ID:PirftBJy0 - ――翌朝。午前7時。
ジュン「よし、早くおきれたぞ」 翠星石「ふあぁ、おはようですぅ」 ジュン「ああ、おはよう」 翠星石「ジュン、今日は早いですね」 ジュン「真紅と過ごせる時間はもう少ししかないんだ。早起きにもなるさ」 翠星石「そうですね」
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 21:58:54.34 ID:PirftBJy0 - ジュン「真紅はまだ起きないか」
翠星石「はいです」 ジュン「いつもお前達はこの時間に起きてたんだよな?」 翠星石「そーです」 ジュン「昨日は2時間遅かったって言ってたから、最低でも9時までは起きないのか」 翠星石「ですね」
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 22:01:27.58 ID:PirftBJy0 - 蒼星石「2人ともおはよう」
翠星石「蒼星石ですか、早いですね」 ジュン「おはよう蒼星石」 蒼星石「もう時間がないんだ。僕が早くこなくてどうするんだって話だよ」 翠星石「?」 ジュン「蒼星石お前……」
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 22:04:30.07 ID:PirftBJy0 - 蒼星石「これ以上先は言わないでジュン君」
翠星石「なんの話です?」 蒼星石「……。君にも、話すべきだよね」 ジュン「おいっ、やめろ!」 蒼星石「真紅が動かなくなるのは、僕のせいだ」 翠星石「っ?」
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 22:08:28.44 ID:PirftBJy0 - ジュン「違うって言ってるだろっ!」
蒼星石「他に理由がみつからないよ。どう考えても僕のせいだ!」 翠星石「いったいどうゆうことですか? ちゃんと翠星石に説明するですぅっ!」 蒼星石「うん。真紅が動かなくなってしまうのは――」 ――。 翠星石「そんなことが……」 ジュン「くそっ」
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 22:11:16.27 ID:PirftBJy0 - 翠星石「で、でもっ! 蒼星石は悪くないですよ。えっと……そう、水銀燈です。あいつが悪いんですぅっ!」
蒼星石「水銀燈は悪くないよ。彼女はただアリスゲームをしただけだ」 蒼星石「そこで助けをよんだ僕が悪いんだ。負けるのが恐くて、動かなくなるのが恐くて助けをよんだ僕がっ」 翠星石「蒼星石……」 蒼星石「あげくの果てに妹2人を巻き込んで自分だけ助かっている。最低だ、最低だよ僕は」 パチィンッ。
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- ローゼンメイデンの話「6月の少女」
177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 22:15:15.54 ID:PirftBJy0 - wktk
カナ主役か
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- 真紅「ジュン聞いて……。私はもうじき、動かなくなるわ」
160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 22:15:28.14 ID:PirftBJy0 - 蒼星石「え……?」
頬を抑える蒼星石。 ジュン「これ以上はいくら僕でも我慢できないぞ」 翠星石「なにするですかジュンッ。ドールとはいえ女の子に手を上げるなんて」 ジュン「お前、昨日僕が言ったことを覚えてるか?」 蒼星石「昨日……」 蒼星石は昨日nのフィールドでのジュンとのやりとりを思い出す。
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- オーキド「ポケモン図鑑埋めてこい。トランセルやっから」
517 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[]:2008/05/29(木) 22:17:27.85 ID:PirftBJy0 - 手持ちポリゴンとバタフリーとミュウツーか
どんだけアンバランスなんだよwwwwwwwwwwwww
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