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朝まで名無しさん (ワッチョイ 0502-KHlt)
【愛】大麻ぐらい合法にしろ! その227【憎】

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【愛】大麻ぐらい合法にしろ! その227【憎】
19 :朝まで名無しさん (ワッチョイ 0502-KHlt)[]:2018/05/19(土) 17:04:10.20 ID:UzCL0RM90
アメリカで大麻由来新薬の承認が近づいた。
連邦法での規制レベルが根本から改正される事になる。

てんかん治療にマリファナ由来の新薬が承認へ
https://wired.jp/2018/05/19/my-son-pioneered-an-epilepsy-drug/

立役者となった16歳少年の「長く困難な道のり」

大麻の成分を用いたてんかん治療の新薬が、近く米国で承認される見通しになった。
重要な役割を果たしたのが、てんかん患者である16歳の少年だ。米国で不可能だった
臨床試験のために彼は渡英して新薬の効果を実証し、規制当局の人々を前に
その有効性を自らプレゼンテーションした。

ここまでの極めて困難な道のりを、少年の父であるジャーナリストのフレッド・ボーゲルスタインが振り返る。

息子は十数種にもおよぶ薬や、気が狂っているとしか思えないような食事療法、
副腎皮質ステロイドの投与(サムは副作用でひどい姿になってしまった)などを試した。
当時は名前すら付いていなかったエピディオレックスは、まさに最後の選択肢だったのだ。

製造元のGWファーマシューティカルズ(以下、GW)にとって、てんかんは専門外だった。
だが、サムで著しい効果が見られたため、経営陣はこの病気について深く学ぶ必要が
あると決断し、急いで臨床試験に着手した。

サムはロンドンで医師の監督の下、実際に薬を試した。臨床試験は英国では特に
問題なく実施できた。大麻の使用を禁じる法律のある米国では、申請しても不可能だっただろう。

以来、1,800人近い患者が米国の病院でこの薬を試し、被験者の40〜50パーセントで
発作が50パーセント以上減少した。たいした数字ではないと思うかもしれない。しかし、
治験に参加した理由が、医療上の選択肢がほかになかったからだとすれば、どうだろう。

(以下省略・詳細はリンクサイトにて)
【愛】大麻ぐらい合法にしろ! その227【憎】
21 :朝まで名無しさん (ワッチョイ 0502-KHlt)[]:2018/05/19(土) 17:38:10.33 ID:UzCL0RM90
>>19 自己レス

癲癇における「大麻抽出製剤 = エピディオレックス」の臨床試験データを貼っておきます。

癲癇における「大麻抽出製剤 = エピディオレックス」の有効性は、米国食品医薬品局、
WHOも認めているが、本剤は大麻の『花穂』から抽出されている為、日本の現行法では、
輸入、施用できず、医師が処方した場合でも、五年以下の懲役(第二十四条の三)になる。

同じCBDオイルでも『成熟した茎』から抽出されたものは合法なのに、このような法律は
間違っている。

大麻取締法は、最新の科学的根拠に基づき改正されなけれならない。

第3相無作為化二重盲検プラセボ対照試験
http://dev-gwpharma.pantheonsite.io/about-us/news/gw-pharmaceuticals-announces-positive-phase-3-pivotal-trial-results-epidiolex

レノックス - ガストー症候群 (小児期難治性てんかん症候群)

プラセボ投与患者の22%低下と比較して、発作低下の中央値44%達成、
統計的に有意であった(p = 0.0135)。

ドラベ症候群患者に既存の治療薬に加えてんかん治療薬
「エピディオレックス」を14週間投与したところ、てんかん発作回数が39%減少した。

プラセボ(偽薬)投与群では発作回数は13%しか減らなかった。
【愛】大麻ぐらい合法にしろ! その227【憎】
22 :朝まで名無しさん (ワッチョイ 0502-KHlt)[]:2018/05/19(土) 20:28:15.40 ID:UzCL0RM90
>>21 追加臨床試験データ

【図表】『CBD』の3つの無作為化プラセボ対照試験における発作頻度の減少率。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5767492/bin/er-7-2-61f4.jpg

いずれも既存の医薬品に効果がなかった癲癇患者で臨床試験を行った。

・臨床試験1 : ドラベ症候群

CBD/20mg/kg = 39% : プラセボ = 13%

・臨床試験2 : レノックス・ガストー症候群

CBD/20mg/kg = 44% : プラセボ = 22%

・臨床試験3 : レノックス・ ガストー症候群

CBD/20mg/kg = 42% : プラセボ = 17%
CBD/10mg/kg = 38% : プラセボ = 17%

いずれもCBD投与群はプラセボより有意な治療効果を示した。


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