- 中国人女性・危さん、あの後どうなった?Part5 [無断転載禁止]©2ch.net
86 :朝まで名無しさん (ワッチョイ ffc9-UBPk)[]:2017/09/04(月) 04:25:43.28 ID:WoMWCKPY0 - 失踪後の一ヶ月間、遅かれ早かれ何らかの「正解」が示されるはずと誰もが
思うから、推理合戦にも熱が入った。しかしついに遺体で発見された。 警察は事件性は低いと声明を出した。 自殺だと結論づけないのは、最後の足取りが未解明、遺留品は未発見ゆえか。 それがいまだにスッキリしない理由であり、諸説を生む原因。 とはいえ「事件性は低い」は事実上、自殺か事故だろうという示唆だ。 ともかく警察が「今後も事件の可能性を捜査する」と公式に発表しない限り、 表現に語弊はあるが、事件を疑う人はずっとカタルシスを得られそうもない。 極端に言えば、一生事件を疑っているしかできなくなる。 僕自身、当初から事件説を語らせてもらっていた。 だが溺死で発見され、遺体の状況、服装も加味し、自殺だったかと諦めた、 別スレで釧路住民が「釧路の埠頭からでも桂恋へは漂流します」と言うのを 読んでから、自身を納得させるに至った。 MOOの喫茶店で、彼女は沈んだ様子、物思いに耽る様子だったとのこと。 僕は彼女の心理について、もうひとつ想像する。 彼女はそろそろ「死ぬことを焦っていた」のではないか?と。 もともと自殺願望は漠然とだったか固い決意だったのかは微妙なところだが、 ある種の強迫観念に捕われてしまった人の心理を、我々の平静な感覚では 必ずしも常識的な道理や整合性、一貫性を見い出せるとは限らない。 たとえ屈託のなさそうな笑顔を見せようと、ウキウキした様子に見えようと・・・ 天候の事情で富良野は諦め、釧路経由で阿寒湖を訪れたものの死に切れず、 釧路へトンボ帰りし、海を見つめながら迷った。 本来の予定の帰国日は迫っている。「もう時間がない!」 その辺もおかしなものだが、なるべく気に入った景色の中で死にたいと思って いた彼女としては、思い切りがつかないままどんどん遅れてしまった思い。 そして海を見つめて考え続け、「ここでいっか」。 いずれにしろ我々の健全な思考を大前提に論理を巡らせても壁があるかと。 以上、ほぼ自殺説で納得した自分の補足の想像です。
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