- 中国人女性・危秋潔(２６) 情報スレ [無断転載禁止]©2ch.net
551 ：朝まで名無しさん[]：2017/08/13(日) 20:43:49.83 ID:6buk1SJg - 報道2001でも紹介されていたように
危さんは渡辺淳一や村上春樹を愛読してきた文学少女である。
そして阿寒湖は、渡辺淳一『阿寒に果つ』の舞台であり、
同作は渡辺の自伝的小説でファンにとってひときわ思い入れの強い作品だ。
この小説で主人公の元恋人・純子は阿寒の山中で謎の自死を遂げる。
死の直前、純子には主人公と離別後に交際した左翼活動家がいた。
阿寒に向かう際、彼女は保釈金を届けるため釧路刑務所に収監中の恋人を訪ねている。
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552 ：朝まで名無しさん[]：2017/08/13(日) 20:44:28.36 ID:6buk1SJg - 以下は彼女の行動を説明する一仮説。
危さんは主人公の元恋人・純子と自身を重ね合わせて行動していたのではないか。
この仮説にもとづけば、23日正午過ぎ、釧路に到着した後、
MOOで目撃されるまでの空白の2時間に危さんが立ち寄った先として
思いつくのは、釧路刑務支所（旧釧路刑務所）だろう。
ttp://keimusho.net/5kushiro.html
刑務所をわざわざ訪ねる観光客など皆無だろう。
幣舞橋付近の観光客やMOOの買い物客から目撃者が現れないのも納得できる。
そう考えれば、危さんが家族あての遺書めいた手紙を残し、阿寒湖に向かったこと。
警察が幣舞橋を渡った南側の住宅街を、一軒一軒聞き込みしたこと。
MOO喫茶で景色を眺める彼女が近寄りがたい雰囲気できわめて深刻な表情をしていたこと。
そして阿寒湖とパンケトーを結ぶ林道で危さんとよく似た服装の女性が目撃されたこと。
これら全てが矛盾なく結びつくように思われる。
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570 ：朝まで名無しさん[]：2017/08/13(日) 21:45:35.69 ID:6buk1SJg - >>557 558 559
危さんがMOO喫茶を出たのが14時40分頃。
1階に下りた先にあるバス乗り場からは、
14時50分発、阿寒湖経由の北見行きがある。
このバスは釧路市内からの乗客は標津まで下車できないことになている。
しかし阿寒湖ではトイレ休憩が予定されており、
この隙に姿を消すということが可能だろうか、などと考える。
（無論、そこから失踪騒ぎに発展することも十分考えられるのだが）。
あるいは、第三者にクルマで送ってもらったのか。
31日の富山県からの観光客の目撃情報は、
夫婦で目撃しているのだから、
人違いの可能性はあってもウソとは考えられない。
そして常識的にそんな軽装で深い山奥に女性がいるということは
どう考えても不自然であり、危さん失踪事件との関係が気になる。
ただ、どのように過ごしていたかと言われると答えに詰まる。
死を求めて山中をさまよったとして、この時期でも野宿は可能だろうか？
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589 ：朝まで名無しさん[]：2017/08/13(日) 23:06:29.51 ID:6buk1SJg - 渡辺淳一『阿寒湖に果つ』ヒロインには実在のモデルがいました。
渡辺の初恋の人、加清純子です。
彼女の人生と謎の死をめぐってはHP上でもいろいろな情報が得られます。
阿寒湖を訪れた危さんもこうした情報をもとに思いを巡らせたのかもしれません。
中国では渡辺淳一は「恋愛の毛沢東」と呼ばれるほど熱烈な愛読者がいるそうです。
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