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朝まで名無しさん
【大川小】大川小 津波訴訟 仙台地裁の判決を議論する【津波訴訟】 [無断転載禁止]©2ch.net

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【大川小】大川小 津波訴訟 仙台地裁の判決を議論する【津波訴訟】 [無断転載禁止]©2ch.net
13 :朝まで名無しさん[]:2017/01/05(木) 18:49:18.05 ID:tFn3VeMl
>>10
>>12の続き
次に津波が堤防越流するかについて具体的に予見すべきであったかについてレスする
大津波警報10m以上での最低限の数値である10mの津波であっても到来するとなれば
標高7mの三角地帯は安全ではないと判断すべきとなる
大津波警報10m以上は宮城県全域を対象とした情報で河北町沿岸部到達の津波高を予測したものではない
ハザード想定でもわかる通り同じ津波でも地域によって津波高はばらばら
また河北町沿岸部到達が10mであったとしても学校や三角地帯への到達時における津波高はわからない
しかしながら津波到来の危険性を具体的に認識したのであれば
津波の危険についてはプロアクティブの原則が法的評価においても適用すべきとなる
プロアクティブの原則は本来であれば抽象的な危険性であっても適用すべきとされる防災における原則である
法的評価においては具体的予見があるとされるのであれば危険の現実化を認識したということであるから結果回避義務おいてプロアクティブの原則は適用すべきとなる
(なお抽象的予見の段階でプロアクティブの原則を適用すべきとする考えを否定するものではない)
教頭は防災研修においてプロアクティブの原則についての説明を受けている
プロアクティブの原則にあてはめて入手可能であった情報を管理者として評価すべきとなれば
大津波警報10m以上の情報で、海岸から学校や三角地帯までに津波を遮るものがあるなどの特段の事情がないのであれば、
少なくとも10m程度の津波が押し寄せてくることを想定すべきとなる
とすると、三角地帯は安全ではないこと及び堤防越流がありうる事態であること、
これらの危険性を具体的に予見すべきであったということになる
津波到来の具体的予見が認定される前と後とでは、大津波警報の持つ意味が違ってくる
安全配慮義務は確率論ではない
これを理解するべきである
【大川小】大川小 津波訴訟 仙台地裁の判決を議論する【津波訴訟】 [無断転載禁止]©2ch.net
14 :朝まで名無しさん[]:2017/01/05(木) 19:49:47.78 ID:tFn3VeMl
>>10
あと、陸上遡上津波と河川遡上津波とが別物との主張は被告はしていないのでは?
考えればわかるけど、法的反論としては幼稚なんだよ
河川遡上津波がなかったとしたらどうなる?
想定出来なかったと教員擁護派が考える河川遡上の津波が実際にもなかったら?
陸上遡上の津波に呑まれていて損害の結果はかわらない
>>10のように主張するのであれば、予見出来なかった河川遡上の津波に呑み込まれて即座に全滅したことを被告側が立証する必要がある
そんなことは不可能だし、実際には、陸上遡上の津波到来後も「助けて」の声はあったといわれている(学校屋上の中学生以外の声も)
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18 :朝まで名無しさん[]:2017/01/05(木) 20:31:46.41 ID:tFn3VeMl
>>11
記載の三角地帯からのさらなる避難の複数ルートについて

1については、双方ともに、山への避難を想定していたのであれば体育館裏の山ルートでよいということになる
その方がより高い所へより早く避難出来ることになり当時の津波避難の原則に照らしても合理的である

1の数百mメートル先の登山口、2及び3については、
「津波は松林をこえた」情報を入手したのであるから
「程なく」津波が到来することは認識しているはずであり、
時間の考慮がなく合理的である判断ではない
津波の予想到達時刻15:00はすぎている段階で、実際に河北町沿岸部に津波が到達したとの情報を入手した後の判断なのである

1の急斜面については、実際には安全に低学年を含む多数の児童を避難させるには不適切と評価できる

判決が、さらなる避難先を考えてみても三角地帯は避難先として不適切としたのは
実行可能な、つまり、当時の状況にてらして現実的にとり得る避難先に限定して評価したということだろう
現実的でない避難ルートなど考慮しても無駄だし、
そんなものは無数にあることになる
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19 :朝まで名無しさん[]:2017/01/05(木) 20:37:38.53 ID:tFn3VeMl
>>15
> 川遡上ルートの津波は広報車が警告した松原を抜けてないよ。
津波が松原を抜けたとの情報で河川遡上津波を考慮すべきとなる
ハザードマップで河川遡上がわかる

> ハザードマップでは、小学校も三角地帯高台も安全とされてた。
ハザード想定超えた事態と認識すべきだからハザード想定で安全と考えるのは的はずれ
非浸水域への津波到来であるなら想定を越えている

> 川遡上の危険なんてハザードマップでは全く記されてない。
ハザードマップで北上大橋が津波の河川遡上の範囲内ということは明らか
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21 :朝まで名無しさん[]:2017/01/05(木) 21:07:47.69 ID:tFn3VeMl
>>20
北上大橋の両岸部分の色ついている部分は何?
陸上遡上のものであれば陸上部分が海と繋がってないからおかしいし
空中から津波が降ってくるという想定?

このハザードマップをみて、陸上遡上の津波は具体的に予見できても、
河川遡上の津波は具体的に予見出来なかったと言っているのか?
長面と北上川との間には巨大な壁でもあるのか?


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