- オウム真理教事件
8 :朝まで名無しさん[]:2014/06/09(月) 14:27:03.98 ID:vCDq4zCx - 菊地被告に懲役7年求刑 「テロへの使用を認識」 2014.6.9 12:50
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140609/trl14060912500001-n1.htm オウム真理教による平成7年の東京都庁郵便物爆発事件に関与したとして、殺人未遂と 爆発物取締罰則違反の幇助(ほうじょ)罪に問われた教団元幹部、菊地直子被告(42) の裁判員裁判の論告求刑公判が9日、東京地裁(杉山慎治裁判長)で開かれた。検察側は 「運搬した薬品が、人を殺害するテロ行為に使用されると認識していた」として菊地被告 に懲役7年を求刑した。 公判は午後まで開かれ、弁護側が最終弁論を行い、結審。30日に判決が言い渡される見通し。 菊地被告は爆薬原料の「運搬役」として起訴されたが「爆薬の原料とは知らなかった」と 無罪を主張している。 検察側は論告で、菊地被告は薬品を容器に隠すなど工夫しながら運搬していたと指摘。 教団施設で実験に関わるうちに「相応の知識を持つようになった」として「化学知識が 乏しく、薬品の使い道は分からなかった」とする弁護側の主張は「実態と合わず不合理」だとした。 その上で「被告の役割は必要不可欠で重要なものだった」と指摘。「不合理な弁解を続けて 責任を逃れようとすることは断じて許されない」と非難した。
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