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雑談スレ 214で赤点の夢を未だに見る

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雑談スレ 214で赤点の夢を未だに見る
759 :さて[sage]:2011/11/13(日) 02:06:28.87 ID:NjIJbMkb
>>734
ν即でもやったけどさ、ネット右翼ということばそのものはレッテルじゃないよ。
特定の場である2ちゃんねるというネットコミュニティの一部では煽り合いというお約束、それは昔のN議でいうところのウヨサヨと
同じ文脈でのネトウヨ、ブザヨもしくはチョンというレッテルの貼り合いでスレッドが
腐っていくという特定事象しか「ネトウヨ(ブサヨ・チョン)という言葉はレッテル貼りなのでよくない」という
苦言は成立しない。

だから東のお友達のサブカル社会学者が「レッテルはよくない」と話をまとめたのは
そんなネット上の一部コミュニティでのお約束に対してのみにしか投げかけられていない
射程がないに等しいもので、それはまるで2ちゃんねるでいうところの「自治厨」という記号の
振る舞いとなんら代わりはない、その程度の物。

ネトウヨという言葉をきっちりと定義する以前に、
この言葉の成り立ちの背景や、カタカナで「ウヨク」とするその所作は
島田雅彦が文壇デビュー作のタイトルとして行ったカタカナでの「サヨク」とは
どんなものだったのかを、まずはわかった上で、、、これは読めばアホでもわかります、、、
学生運動の時代から日本においての思想イデオロギーとはファッションのようなものであり
その「軽さ」を「サヨク」というカタカナで自己表出しその時代の運動をパロディとして
軽さの中に落としこんでいくこの作品を咀嚼した上で、今の時代のなんとも奇妙な
フジデモとか行動界隈という外に出てしまったネトウヨ現象と、それをてぐすねひいて同調しようとする運動家ゴロな人々の
引き起こした騒動の顛末を思い起こすと、
島田が10代で書き上げた「優しいサヨクのための喜遊曲」をパロディの題材とするかのように
まるで「哀しいウヨクのための輪舞曲」を描くような行動を取る奇特な表現者も出てくるでしょう。

その表現者の一人がフリー記者として在特会とその周辺である行動界隈を取材してた安田氏。
彼は外に出てしまったネトウヨとその扇動者たちの振る舞いを「彼らが本当に欲しているのは友達」としたところで
このネトウヨ現象という軽さの性質と島田がメタしたカタカナの「サヨク」の差異が再確認されたとしてよいと私は考えます

雑談スレ 214で赤点の夢を未だに見る
760 :さて[sage]:2011/11/13(日) 02:21:45.19 ID:NjIJbMkb
ここまで>>759なんとなくわかって最後に規定されるのが「ネトウヨ」の定義。

これはいちいち定義するまでもなく、
ネット上で特定の特徴が垣間見られ、2ちゃんねるに限らず複数のコミュニティで迷惑行為として認識されたがゆえに
ネット上で定着した言葉。
すなわちネット上でネトウヨというのは「迷惑行為」、あるコミュニティの話題とは関係のない話題を
空気も読まずに乱発したり、コミュニティを乗っ取ったり、という迷惑行為を苦の返しながら、
とても特徴的な表現や同意形成のコミュニケーションを繰り返す、
ネットユーザーの迷惑行為としては「狂信者」に分類されるもの。

しかしこの狂信者に分類されるネットユーザーは日本だけではなく
英語圏なんかでも風物詩で、「ネットに真実がある」なんてネットで叫ぶ人も英語圏では
よくみられる光景。

これを「できたらやめてほしい」とか「ウザイ」と感じるのは
従来のコミュニティ利用者からすればあたりまえの感情であって、
それを行っている人に対して「ネトウヨは」といったらレッテル貼りだとなるのなら、
島田のデビュー作のラストのように「考えては駄目よ、悩んだり苦しんだりしたくなかったら考えないほうがいいんですって」と
スルーするのがこの哀しいウヨクの輪舞曲へのせめても贐なのだろうと思うけど、
「弄りたい」との衝動を抑え切れるほど私は人間が出来ていないので
未だに2ちゃんねるのν即なんかで遊んでしまっている。

そんなとこかな



雑談スレ 214で赤点の夢を未だに見る
763 :さて[sage]:2011/11/13(日) 09:49:15.53 ID:NjIJbMkb
>>762
東のお友達は2ちゃんねらーを自称したわりには、
ネトウヨという言葉が指しているものを憂国書き込みからシナチョン排外書き込みまでと
ユーザー同士が匿名のネットコミュニティでの現象という総体ではなく
書き込まれた文の内容「のみ」で規定しちゃった。
これは社会学者としてはどうよというツッコミをしないと、
それこそネットで右寄りのコミュニケーションは全てネトウヨという括りになっちゃう。

ネトウヨという事象をからかってレッテル貼りをしているような場は
確かにあるけど、それは2ちゃんねるでも限られたν即を中心とした場だけであって、
これもν即というコミュを形作ってきたお約束が前提として語られて
初めてその所作が理解できるもの。

その限定された所作を省いてしまうと、ではその他のどこでネトウヨにレッテル貼りをしている
場があるのかといえば、それは例えば特定の政治家のブログでの一文であったり、
東の上位存在wである宮台の発言であったりと、非常に限られてくる。

ってことで、東のお友達が番組でやったのは、それこそ「ネトウヨ」という言葉を
大枠で拡大解釈させようとするデマゴギーのようなもので、
すなわち紋切り型でそういうことかと納得し社会に対して安心をお届けしたよとの意味合いをでることは
ないと思うよ。





雑談スレ 214で赤点の夢を未だに見る
768 :さて[sage]:2011/11/13(日) 10:16:41.36 ID:NjIJbMkb
それともうひとつよーく思い出して欲しいのだけど、
N議のローカルルールにある「ウヨサヨ禁止」

コレが作られた頃、ウヨという言葉はレッテル貼りであったかといえば
それは間違いで、少なくともウヨという言葉そのものが使われることは少なく、
サヨ、ブサヨという言葉が煽り合いの主体だったのが当時のν即の議論の場を引き受けていた
N議での遠い思い出のはず。

あの頃、ブサヨというものやサヨと呼ばれる対象がN議に立っていたスレコミュニティに参加していたかといえば、
それは個々のスレのテーマとして板内にウヨが好みそうなものとサヨが好みそうな物が
独立して存在していたとしかいえない状態であったわけで、
ブサヨといえる人たちの書き込みではないかとされるのはあらし行為としての
ヒロヒト顔面神経痛のような迷惑行為でしかなかった。

そんなものよりももっと酷かったのは2ちゃんねるのニュースカテゴリーでいうなら
障害者ネタや学歴煽りネタといった、ユーザー同士が匿名で文章という身体を失い顔文字で身体性を
取り戻そうとするような「たがの外れた場」で行われた便所の落書きと評されるいじけたストレス発散行為。

これがある程度収束してきた頃にそれまでニュースカテゴリーでは特異的な反応の一つでしかなかったいわゆるシナチョンレスが
その手のレスにまるで人生をかけているかのように集っていたハン板と同じように増加した。

この辺から「隔離板」というものが次から次に作られていった。
まずは極東板。それから東亜+板。特に東亜+は当時N+を侵食していた嫌韓レスを管理人だったひろゆきが
締めだすために創設した板で、それが作られるまでのN+でのひろゆきとのやりとりは記憶している人も多いと思う。

2ちゃんねるはそうやって、コミュニティのバランスをとるために隔離板という手法を用いてコミュニティの
ダイナミズムを保とうとしてきたわけだけど、それもひろゆきが退いてからは積極的なアク禁作業での対処にかわり、
今ではそれすらまともに機能せず、法にさえ触れなければテラフリーダムな空間となっている。




雑談スレ 214で赤点の夢を未だに見る
771 :さて[sage]:2011/11/13(日) 10:30:15.83 ID:NjIJbMkb
>>766
ネトウヨという言葉が紋切り型で落とし込まれて、
何故かよろこんでいるレスが番組終了後にあふれた。
喜んでいるのは連呼リアンというレスとセットのレスなので、
多分、自分たちのネット上での行為がネトウヨと呼ばれていると認識している層なのだと思う。

このへんの捻れた心理というのはもうなんともはや色んな意味で終わっているなと思う。

それと小林に関しては、
その前にそれこそこの板の名無しになっている、「朝まで生テレビ」の影響、
特に西部やらなんやらの影響が下地としてあってのディベートゴッコが先。
小林はなんてのは田原が深夜に創り上げた主義主張の罵り合い番組が掴んだ特定のニーズを
さらに掘り起こした漫画ムック本作家のようなものの先駆者。

彼はたくさんのイデオロギーのようなものをあつかった漫画を書いているが、
その中にまともな批評家の引用に値するようなものは殆どない。
ただ例外として「純粋まっすぐくん」という小林が薬害エイズ訴訟運動に参加した経験から
生まれた、運動を手段ではなく目的としていついてしまう若者をさした言葉だけは
その後の小林の言動へのイロニーと合わせて残っていくと思う。


雑談スレ 214で赤点の夢を未だに見る
772 :さて[sage]:2011/11/13(日) 10:39:59.28 ID:NjIJbMkb
>>767
もう一度確認するけど、
ネトウヨという言葉はν即を中心にした特定の場では、
今現在、、、もちろんこれは常に変化するからこれからどういう意味になるかは誰にもわからない、、、
確かにレッテル貼りといえないでもないけど、
ν即ではそんな中途半端な使われ方ではなく、
ネトウヨという人々のレスパターンそのものを弄び蔑み、ストレスを発散する、
それこそ昔なら障害者、そのつぎがシナチョン、そしてネトウヨというように変化してきた
攻撃対象でしかない。

しかしその攻撃対象の変化はネット規制の強化のせいなのかしらんけど、
具体的なものからネトウヨというわけのわからない現象に移っているのは
私としては歓迎したい。少なくともネトウヨ現象をボロカスにいっても具体的に傷つく人なんて
確認のしようがないわけだし。

それどころかν即を中心としたコミュニティ以外のネットコミュニティでは
ネトウヨとはネット上でそれ特有の振る舞いをする迷惑行為をさす言葉でしかないわけで、
レッテル貼りなんて言葉とは無縁の言葉だと思うよ。
雑談スレ 214で赤点の夢を未だに見る
777 :さて[sage]:2011/11/13(日) 10:53:42.55 ID:NjIJbMkb
>>773
ネトウヨ現象はおいといて、
それを利用してネットの外でなにか始めた人の象徴が安田が取材した
在特会会長の高田誠。

こいつ、前にもここで書いたと思うけど、
筋金入りの2ちゃんねるハン板住人で韓国の掲示板に乗り込んで韓国人に一方的な
話題を振ってはその様子を自ら晒してハン板や自分のコミュニティ、、、したらば掲示板のこいつの板、、、を
大きくしていったヤツ。

その結果、テレビ出演の話が来て更に界隈で名前が注目され、
ついでにムック本も出版するにいたり、
同じく自分のコミュで行っていたネットラジオで人前で喋るある程度の経験をつみ、
在特会を設立。
ちょうどユーチューブが盛んになり、紙一重の動画をアップすることで一気に注目された。

もちろん注目したのはその昔、田原が掘り起こし小林が育てたニーズの人たち。

電波芸者という表現はまさに(以下自粛


雑談スレ 214で赤点の夢を未だに見る
779 :さて[sage]:2011/11/13(日) 10:57:55.01 ID:NjIJbMkb
>>775
2ちゃんねるをみない、ツイッターもやらない一般人は「ネトウヨ」なんて言葉、しらないと思うよ。

ネトウヨという言葉は少なくともツイッターを使っている人かコメント欄を管理しているプロガーあたりまでしか
広まってないと思う。

ツイッターでの「ネトウヨ」という言葉の意味は実害を踏まえての「ウザイ」「迷惑」「なんだこいつ」という
叫びそのものなんで、レッテル貼りとは無縁だよ。




雑談スレ 214で赤点の夢を未だに見る
780 :さて[sage]:2011/11/13(日) 10:59:54.85 ID:NjIJbMkb
以上で青年の主張を終わります。

ほな



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