- 【愛】大麻ぐらい合法にしろ!その108【憎】
523 :朝まで名無しさん[sage]:2011/01/04(火) 07:02:53 ID:JrnuzQ3C - http://mtpro.medical-tribune.co.jp/mtnews/2010/M43160082/
若年者の大麻使用は精神疾患と関連 〔シカゴ〕クイーンズランド精神衛生研究センター(オーストラリア・ワコール)のJohn McGrath博士らは,長期間大麻またはマリファナを使用している若年成人では, 幻覚や妄想などの精神疾患関連の症状を発症する率が高いとの研究結果をArchives of General Psychiatry(2010; オンライン版)に発表した。 これまでの研究から,早期の大麻使用と精神疾患との関連性が示されていたものの,交絡因子の影響を適切に補正していないのではないかという懸念が残されていた。 そこで,McGrath博士らは,1981〜84年生まれの若年成人3,801例を対象に前向きコホート研究を行った。 出生から21年目の時点,つまり参加者の平均年齢が20.1歳のとき,過去数年間の大麻使用について質問し,精神疾患を評価した。 この調査では,参加者の17.7%が3年以下の大麻使用を報告し,16.2%が4〜5年,14.3%が6年以上の使用を報告した。 全体で65例が統合失調症などの「非感情性精神病」と診断され,233例が診断面接で1つ以上の幻覚項目が陽性となった。 全体として,大麻使用期間が長い参加者では複数の精神疾患との関連性が認められた。 同博士らは「6年以上大麻を使用している(およそ15歳以下の年齢で大麻を使用し始めた)若年成人では, 非感情性精神病を発症するリスクが大麻の使用経験がない人と比べて約2倍高く,Peters et al Delusions Inventory(PDI)を用いた妄想に関する評価で高スコアとなるリスクが約4倍高かった」と述べている。 兄弟姉妹ペアの観察で確認 McGrath博士らは今回,参加者のなかから兄弟または姉妹の228組をサブグループとして選び大麻使用と精神疾患症状との関連を検討した。 その結果,初めて大麻などを使用してからの期間とPDIスコアの上昇に有意な相関が認められた。 同博士らは,この関連性が解析で考慮されていない遺伝要因や環境要因によるものである可能性は低いと説明している。
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524 :朝まで名無しさん[sage]:2011/01/04(火) 07:04:08 ID:JrnuzQ3C - http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%BA%BB%E3%81%AE%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E7%9A%84%E7%A0%94%E7%A9%B6#.E7.B2.BE.E7.A5.9E.E7.97.85
常用者はもちろん、週1回以下の時たまの吸引でも、離人感・パラノイド・現実感喪失などの、バッドトリップ(嫌悪反応)と呼ばれる急性症状を起こすことがある[31]。 また、統合失調症などの精神病の危険因子であるとされている。 2003年秋までの253本の論文をまとめたスウェーデン政府の報告書では、大麻は違法薬物の中では精神疾患との関連が強く、 様々な精神疾患を発症するリスクは、ヘロインよりもはるかに高いとしている[32]。 日本では、主として大麻で全国の精神科有床医療施設で治療を受けている者の17人(15人は他の違法薬物を併用[18])のうち10人は、精神病との診断を受けている[17]。 行われた7つの疫学研究を総合することで、大麻常用者は精神病発症リスクが2.9倍と見積もられている[33]。 また、若年者の大麻摂取は精神病発症のリスクを増大させると指摘されている[34][35]。
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525 :朝まで名無しさん[sage]:2011/01/04(火) 07:05:09 ID:JrnuzQ3C - 現在知られる害の中では、依存症をはじめとする精神疾患の発病・悪化が最大と思われ、大麻乱用の多い英国の精神科集中治療室の患者の多くは、
アルコールなどの精神病の起因となりうる他のドラッグも併用しているが[36]、因果関係は不明ではあるものの、多くは大麻使用者である[37]。 大麻を時折しか使用しない人の大多数は、永続的な身体的・精神的障害を受けることはない[38]との報告もある。 しかし、2005年のニュージーランドの研究では、1265人を対象に25年間のアンケート(精神病の診断は行わなかった。)による追跡調査を行った。 これを統計的に分析した結果、精神病的症状を発症するリスクは1.6〜1.8倍であるとしている[39]。 2008年11月に精神医学イギリスジャーナルで掲載された論文[40]では15000件以上の文献を収集し、その中から選別された13件の長期研究の検証を行った。 その結果、大麻と精神病との因果関係が不明瞭なままであり、また交絡因子の調整も不十分であるとして、「大麻と精神病との関連性は信頼性に乏しい。」と結論付けている[41]。 うつ病に関しては、大麻がうつ病のリスクを増さないという報告[42]と増すという報告[43]がある。 前者では大麻成分カナビジオール(CBD)がうつ病のリスクを回避し改善されることが確認されており、成人4400人を対象にした調査では、大麻使用者のほうがうつ病になりにくいという結果[44]が出ている。 また、大麻成分のドロナビノールによるうつ病の治療(ドロナビノール治療)を受けた患者の80%が改善されたとの報告もあるが[45]、 後者では、若い女性においてTHCの摂取量が大きくなるにつれて、うつ状態に陥るリスクが有意に高まった。
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526 :朝まで名無しさん[sage]:2011/01/04(火) 07:07:12 ID:JrnuzQ3C - 以上のように、大麻の危険性を警告する学者の研究はたくさんある。
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