- 死刑制度議論 その6
705 :朝まで名無しさん[]:2008/01/31(木) 14:50:11 ID:zygugP/8 - >>703
>文春に勝田って記者いたっけ? →死刑囚のことばかり調べていて、 勝田清孝死刑囚と混同していました。 勝谷氏に心から謝罪します。 勝谷誠彦氏は、灘中学 高校を卒業し、早稲田第一文学部を卒業。 文春記者のとき、女子高校生コンクリ事件で犯人少年の実名報道をしました。 当然ですが、死刑制度存置派です。 私が最も嫌いなタイプです。
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706 :朝まで名無しさん[]:2008/01/31(木) 15:15:16 ID:zygugP/8 - >>696
>市民にはそれをただすべき →民主主義的方法を使って糾せば問題ないんですよ。 しかし、センセーショナリズム(パフォーマンス)によって、 死刑執行をはたらきかけるのは、おかしいでしょ。 たとえば、「公平な裁判を行え!」と運動するのは正当だと思います。 しかし、量刑などに影響を与えることを意図して、署名運動するのは 如何なものでしょう。 具体的には 2007年名古屋派遣社員強盗強殺人事件があります。 これは被害者が一人で、加害者が三人で、内一人は自首捜査協力しています。 過去の判例ららすれば、二人に無期懲役。一人に12年の有期刑が妥当でしょう。 ところが、親族は、それを不満として、ネットで署名運動をしたのです。 明確な形ではなかったものの、死刑判決を求めてのものでした。 ただ、犯行が1 社会的注目が'大きい 2 ネットで殺人共犯を募るという新形態で 模倣犯がでる恐れがある 3 殺し方が残酷(命乞いをする被害者を強殺) 4 計画的で次の犯行を計画 などを考えると、今までの判例からすれば、死刑判決は充分にありえます。 個人的には、死刑制度に反対していますが、 三人の死刑同時執行を最後にしてから、死刑制度を廃止してもいいと思っています。
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713 :朝まで名無しさん[]:2008/01/31(木) 17:26:46 ID:zygugP/8 - >>673
>1 人間は他の生物と違って非常に特別な存在だと思いますか? >2 人の命は地球より重いと思いますか? >3 人間は教育を施してから人間になるのではなく、 >4 生まれながらにして人間であると思いますか? →答え 1 「生命」という観点からいえば、人間は大宇宙の一部にすぎません。 そういう意味では、あらゆる生物平等だと思います。 ところが、アダムとイブの話を持ち出すまでもなく、人間だけが自然に働きかけ、 それを自分の都合に合わせて作り変えてきました。 世代間や仲間の間で、知識や知恵を伝達し、文化を築くことができるのは、 動物学者によって、多数の例が報告されています。 知能の複雑さや高さという点では、イルカなどの方が高いと主張する人もいます。 ところが、人間以外の動物は、絶対に自然の境界線から外に出ることはないのです。 人間も無論、自然の一部の存在という事実は永久に変わりませんが、人間だけが、 その自然の仕組みを調節して、宿命を自分の都合で作り変えてきたのです。 死刑という刑罰も、人間らしい傲慢の象徴です。
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714 :朝まで名無しさん[]:2008/01/31(木) 18:02:15 ID:zygugP/8 - 続1
ところが、人間が他の動物より優れているという根拠が全くないのですが、 人間は社会をもっているが故にその能力が不当に増幅されているのです。 複雑な社会という点では、砂漠のシロアリの方が高度な分業と助け合いを 達成しています。そういう社会では、共同社会だけに当てはまるルールというものが できあがるのです。法律の価値は、歴史的にも絶対的基準(自然の摂理)によっても、 相対的価値以上のものはありません。 その点からいえば、人の命が地球より重いなどということはありえません。 しかし、実存的→何ものにも代え難い という意味では、地球よりも重いというのは 正しいのです。あくまで概念上の課題ということです。 そこで、。3の人間を人間らしくさせているのは、文化によってであり、その文化は教育によってである、 という意味はあると思います。ただ、4の人間が生まれがらにして、人間として 尊いというのも正しいのです。これは、実際にあった話ですが、 それは、たとえ、狼によって育てられた人間であっても、人間としての尊厳は変わらないということです。 人間が人間として尊いという普遍的人権は、性、人種、民族、国籍を超えて存在します。 最近の研究で明らかにされたのは、神話の話ではなく、人類は何百年も前に、一組の親から生じた 子孫なのです。地球というユニークな星を共通の活動の場としているのは、証明するまでもないでしょう。 人類はノアの方舟のように、宇宙船地球号の一乗り組み員に過ぎません。 人類は、地球にも、他の種にも、またお互いに対しても責任を自覚しなければならないのです。 互いび殺しあうことほど、それに矛盾し、愚かなことはないのです。
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715 :一部訂正[]:2008/01/31(木) 18:09:38 ID:zygugP/8 - 結論
人間が人間として尊いという普遍的人権は、性、人種、民族、国籍を超えて存在します。 最近の研究で明らかにされたのは、神話の話ではなく、人類は何百年も前に、一組の親から生じた 子孫なのです。地球というユニークな星を共通の活動の場としているのは、証明するまでもないでしょう。 人類はノアの方舟のように、宇宙船地球号の一乗り組み員に過ぎません。 人類は、地球にも、他の種にも、またお互いに対しても責任を自覚しなければならないのです。 互いに殺しあうことほど、それに矛盾し、愚かなことはないのです。
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717 :朝まで名無しさん[]:2008/01/31(木) 18:18:35 ID:zygugP/8 - 訂正>>215
>最近の研究で明らかにされたのは、神話の話ではなく、人類は何百年も前 ↓ 最近の研究で明らかにされたのは、神話の話ではなく、人類は何百万年も前に、
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718 :朝まで名無しさん[]:2008/01/31(木) 18:32:20 ID:zygugP/8 - >>716
>結論を最初に書け →一説にすぎません。
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