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名無しさん@涙目です。(沖縄県)
「FFFTP」に脆弱性!
糖尿病の怖さは、異常 足腐ってきて、ちょんぎるんだぜ?
2011年アニメ 10大ニュース  1位まどか大ブーム 2位タイバニ大人気 3位川上とも子逝去
ああこの国(日本)ダメだなと思った瞬間
中川翔子さんの太ももに謎の痣。白血病の疑いも?part2
【超速報】北朝鮮「予測できない事態が起こるだろう」【潰し合え】
友達が二郎でマシマシしてたからお菓子ぶち込んでカシマシにしたらギルティとか言いながら暴れてワロタw
東京圏の放射能ランキング発表1位はあそこ!!!!!!!!!!!!!!!11!!!!1!!
クリスマスムードうぜえな…クソ…全員死ねよ…
【速報】寒い  熊谷で初雪  ((( ´w` )))ぶるっちょさむさむだお

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「FFFTP」に脆弱性!
149 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 03:07:30.19 ID:V6+krKwG0
開発終了したんじゃなかった?
糖尿病の怖さは、異常 足腐ってきて、ちょんぎるんだぜ?
330 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 03:08:21.46 ID:V6+krKwG0
体のあらゆるところを蝕む
2011年アニメ 10大ニュース  1位まどか大ブーム 2位タイバニ大人気 3位川上とも子逝去
124 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 03:11:13.03 ID:V6+krKwG0
タイバニとか腐女子乙

売上見てからもの言えや
ああこの国(日本)ダメだなと思った瞬間
708 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 03:12:15.47 ID:V6+krKwG0
>>705
死ねよ無政府主義者

でなきゃお前が立党するかどうにかしろや
中川翔子さんの太ももに謎の痣。白血病の疑いも?part2
542 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 03:12:47.16 ID:V6+krKwG0
翔子マジで死んで、どうぞ
【超速報】北朝鮮「予測できない事態が起こるだろう」【潰し合え】
99 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 03:13:16.93 ID:V6+krKwG0
毎日が予測できない事態だもんな
友達が二郎でマシマシしてたからお菓子ぶち込んでカシマシにしたらギルティとか言いながら暴れてワロタw
35 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 03:19:13.47 ID:V6+krKwG0
ラーメン二郎 幻想郷店 01
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13059076
東京圏の放射能ランキング発表1位はあそこ!!!!!!!!!!!!!!!11!!!!1!!
144 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 03:27:03.98 ID:V6+krKwG0
圧倒的・・・圧倒的放射能・・・!!
クリスマスムードうぜえな…クソ…全員死ねよ…
281 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 03:28:14.02 ID:V6+krKwG0
なあ、毒男会とか作らないか?
【速報】寒い  熊谷で初雪  ((( ´w` )))ぶるっちょさむさむだお
10 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 03:29:04.17 ID:V6+krKwG0
ほう・・・それでそれで?
大学で習うべき外国語「ロシア語」「アラビア語」「中国語」など
97 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 05:14:18.20 ID:V6+krKwG0
 地政学には、地理と支配に関わる、二つの相容れない基本思想がある。一つはイギリス人のハルフォード・ジョン・マッキンダーが提唱した、
ユーラシアの支配が世界の支配をもたらすという考え方だ。かれは次のように述べている。「東欧〔ヨーロッパ・ロシア圏〕を支配する者が、世界
島〔ユーラシア〕を制す。世界島を支配する者が世界を制す」。この考え方がイギリスの戦略を方向づけ、またヨーロッパ・ロシアを封じ込めて息
の根を止めるという、冷戦中のアメリカの戦略をも方向づけた。もう一方の考え方は、アメリカの最も偉大な地政学思想家とされる、アルフレッド・
セイヤー・マハン提督の理論だ。マハンは著書『海上権力史論』の中で、マッキンダーに対する反論を述べ、海洋の支配こそが世界の支配であ
ると論じている。
 どちらの理論もある意味では正しいことが、歴史によって立証された。マッキンダーは、統一された強大なロシア国家の重要性を強調したとい
う点で正しかった。ソ連の崩壊が、アメリカを世界大国の高みにまで引き上げたのだ。だが決定的に重要な二つの点を認識したのは、アメリカ
人のマハンの方だった。ソ連の崩壊は、アメリカの海洋力に端を発するとともに、アメリカ海軍に世界支配への門戸を開いたのである。加えて
マハンは、物品の輸送手段の中で、海上輸送が群を抜いて安上がりだと論じた点においても正しかった。紀元前五世紀という昔にあっても、ア
テナイ人はスパルタ人より豊かだった。それはアテナイが港と、その港を守る艦隊と海軍を有していたからだ。すべての条件を一定として、海洋
列強国はつねに非海洋国より豊かあんおだ。15世紀にグローバル化が始まると、この思想が地政学における絶対的真理になったといっても
過言ではなかった。
大学で習うべき外国語「ロシア語」「アラビア語」「中国語」など
98 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 05:14:25.02 ID:V6+krKwG0
 アメリカが海洋を支配したことは、すなわちアメリカが世界的な海上貿易を展開する能力だけでなく、それを規定する能力をも持つようになった
ことを意味する。つまりアメリカは貿易のルールを定めるか、そうでなくても世界各地の交易路への立ち入りを拒否することを通して、いかなる国
のルールであれ阻止することができた。一般にアメリカは、国際貿易体制をより目立たない方法で方向づけてきた。巨大なアメリカ市場へのア
クセスを、他国の行動を方向づける手段として用いてきたのだ。そう考えれば、天然資源に加えて海洋力にも恵まれていたアメリカが大いに繁
栄し、陸に閉じ込められたソ連にまったく勝ち目がなかったのは当然と言えよう。
 また次に重要なこととして、アメリカは制海権を持つことで、政治的にもきわめて有利な立場に立った。自らは侵略され得ない一方で、他国を
必要とあればいつでも侵略できるようになったのだ。1945年以降のアメリカは、補給線を絶たれる心配なしに戦争を仕掛けられるようになっ
たのだ。北米大陸には、外部のいかなる強国も戦争を仕掛けることはできなかった。実際アメリカの黙認なくしては、どんな国も上陸作戦を仕掛
けることができないのである。イギリスは一九八二年にフォークランド諸島をめぐってアルゼンチンと戦争を始めたが、それができたのはアメリカ
に阻止されなかったからにほかならない。その証拠に一九五六年にアメリカの意に背いてエジプトを侵攻したイギリス、フランス、イスラエルは、
撤退を余儀なくされた。
大学で習うべき外国語「ロシア語」「アラビア語」「中国語」など
99 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 05:14:41.16 ID:V6+krKwG0
 冷戦を通じて、アメリカとの同盟関係は一貫してソ連との同盟を上回る利益をもたらした。ソ連とて、武器や政治的支援、多少の技術は与える
ことはできた。これに対してアメリカは、国際貿易体制へのアクセスと、アメリカ市場への参入権を提供することができた。これに比べればすべて
がかすんで見えた。例として、北朝鮮と韓国、あるいは東ドイツと西ドイツのたどった運命の違いを考えてみて欲しい。
 興味深いことに、アメリカは冷戦中ずっと心理的に守勢に立っていた。朝鮮戦争、マッカーシズム、キューバ危機、ベトナム戦争、スプートニク・
ショック、1970年代から1980年代にかけての左翼テロリズム、そしてヨーロッパの同盟諸国からレーガンに寄せられた厳しい批判
――これらすべてが、アメリカに憂鬱と不安をもたらした。そしてこのムードのせいで、アメリカは冷戦での優位が消えつつあるという感覚に絶え
ず苛まれていたのである。だが実際、客観的に力関係を見れば、ロシアにまったく勝ち目はなかった。アメリカ人の心理状態と地政学的現実との
乖離は、次の二つの理由から重要である。第一に、この乖離はアメリカの力がまだ発達しきっていないことを明らかにする。第二に、このことはア
メリカのとてつもない強さを露呈する。アメリカは不安を感じていたからこそ。冷戦にとてつもない労力と、とてつもないエネルギーを傾けたのだ。
政治指導者から技術者、軍人、諜報機関の幹部に至るまで、アメリカ人の冷戦の戦い方は、決していい加減でもなければ、地震に満ちてもいな
かった。                   
 だからこそ、アメリカは冷戦に勝って驚いたのである。アメリカは同盟国とともにソ連を包囲した。ソ連は海上でアメリカに挑戦する余裕がなかっ
たため、陸軍の増強やミサイルの建造に予算をつぎ込まざるを得なかった。経済成長率でもアメリカに遠く及ばず、アメリカの同盟国を経済利益
で釣ることもできなかった。ソ連はますます後れを取り、そして自壊したのだ。
 コロンブスの大探検から499年後の1991年に起こったソ連崩壊は、歴史の一時代に終焉をもたらした。ヨーロッパは500年ぶりに覇権
を失い、もはや国際紛争の焦点ではなくなった。1991年以降はアメリカが世界唯一のグローバルな大国になり、国際システムの中心になった
のである。
大学で習うべき外国語「ロシア語」「アラビア語」「中国語」など
100 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 05:14:57.60 ID:V6+krKwG0
 ここまでアメリカが20世紀にどのようにして支配の座に就いたのかを見てきた。これに付随する事実がもう1つある。それはあまり注目され
ていないが、実に多くのことを物語る、前述の統計値だ。米ソの争いが頂点に達しようとしていた1980年に、太平洋横断貿易額が史上初めて
大西洋横断貿易額に並んだのである。そのわずか10年後のソ連がまさに崩壊しつつあった頃、太平洋貿易額は大西洋貿易額を50%上回る水準
にまで急拡大していた。国際貿易とひいては国際システムの構造全体が、かつてない変容を遂げようとしていた。
 このことは、アメリカ以外の国にどのような影響をおよぼしたのだろうか? 簡単に言えば、シーレーン(海上交通路)の管理に莫大なコスト
がかかるようになった。ほとんどの交易国はこの費用を負担できないため、管理できるだけの資源を持つ国に依存する。かくして海軍国は莫大な
政治的影響力を手に入れ、それに楯突こうとする国はなくなる。数千キロ離れた海域を管理するには、膨大なコストがかかる。歴史を振り返ると
それだけの費用を負担できた国はほんの一握りしかなかったし、今も費用や労力の面で昔より負担が軽くなったわけではない。アメリカの国防予
算のうち、海軍や関連宇宙システムに費やされた金額を見てみると、ペルシャ湾で空母戦闘群を維持するコストだけで、ほとんどの国の国防予算
の総額を上回っていることが分かる。大西洋あるいは太平洋を、どちらの海にも面していない国から支配することは、いかなる国の経済力をもっ
てしても不可能なのだ。
 大西洋と太平洋に同時に権力を誇示できる大陸横断国家の拠点たり得る大陸は、北米をおいて他にない。だからこそ、北米が国際システムの重
心だというのだ。北米の時代が幕を開けた今、アメリカは北米の中でずば抜けて有力な強国である。なんと言ってもの1944年から45年にか
けて、ヨーロッパと日本を同時に侵略した国なのだ。その結果2つの海域を軍事的に支配し、今なお支配を維持している。これが、アメリカが新
時代の指揮を執るゆえんである。
大学で習うべき外国語「ロシア語」「アラビア語」「中国語」など
101 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 05:15:13.74 ID:V6+krKwG0
 だがかつてスペインがヨーロッパを支配し、ヨーロッパの時代の最初の1世紀の指揮を執ったことを忘れてはならない。本書では、北米が今後
数百年にわたって世界システムの重心を占め、その北米が今後少なくとも100年間はアメリカの支配を受けると予測する。だがスペインと同様、
北米が重心であるからといって、北米の支配者がつねにアメリカであるとは限らない。今後数百年の間に、たとえばアメリカで内戦が勃発し、国
境を接する隣国が台頭し、その国との対外戦争で敗北するなど、さまざまなことが起こり得る。
 だが短期的に見れば――ここでいう短期とは今後100年のことだ―アメリカの力はとにかく圧倒的であり、経済的、技術的、文化的現実に深
く根ざしている。したがって、アメリカはたとえ戦争や危機にうちのめされようとも、21世紀の間は影響力をさらに増やしていくと考えられる。
大学で習うべき外国語「ロシア語」「アラビア語」「中国語」など
102 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 05:15:32.06 ID:V6+krKwG0
 このことは、アメリカの自己不信と矛盾しない。アメリカは心理的に自信過剰と不安が奇妙に入り混じった状態にある。興味深いのは、これが
まさに青年の心理状態を形容する表現だということだ。そしてこれこそが、21世紀のアメリカの状態なのである。この世界の覇権国は、青年期
の長いアイデンティティの危機に瀕しており、途方もない新しい力を持ちながら、不条理な感情の起伏に振り回されている。歴史的に見ればアメ
リカはとてつもなく若い、つまり未熟な社会なのだ。この時期のアメリカに、虚勢と絶望以外のものを期待できるわけがない。自分自身や、世界
における自分の立ち位置について、青年にほかにどのように感じろというのだ?
大学で習うべき外国語「ロシア語」「アラビア語」「中国語」など
103 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 05:15:41.13 ID:V6+krKwG0
 だがアメリカをまだ歴史を刻み始めたばかりの青年と見なすならば、アメリカが今どのような自己像を持っていようと、その前途に成人期が待
ち受けていることが分かる。一般に成人は青年よりも安定しており、力も強い。したがって現在のアメリカの勢力は、最も初期の段階にあると考
えられる。アメリカはまだ完全に文明化されていたない。16世紀のヨーロッパのように、まだ粗野である(これは単なる描写であって、道徳的
判断ではない)。文化はまだ形を成していない。意志力は強い。そして感情によって、相矛盾する方向に突き動かされる。
 文化は、次の3つの状態のいずれかに属する。第一の状態は未開である。未開人は自分の村の慣行が自然法であり、異なる生活習慣を持つ人た
ちは軽蔑にも値せず、救済するか、破壊するしかないと信じている。第三の状態は退廃だ。退廃人はこの世に絶対的なものなど存在しないと、皮
肉っぽく考える。かれらが誰かをさげすむとすれば、それは何かを信奉する人だ。かれらには戦う価値のあるものなどありはしない。
 文明は、第二の、そして最も稀な状態である。文明人は頭の中で、矛盾する2つの思想のバランスを取ることげできる。真実は確かに存在し、
自分たちの文化がその真実に近いと信じている、だが同時に心の中で、自分たちが誤っている可能性を留保しているのだ。確信と懐疑の組み合わ
せは、本質的に不安定である。文化は未開状態から文明状態を経たのち、懐疑によって自己確信が揺らぐと、退廃状態に至る。文明人は相手を選
ぶが、効果的に戦う。もちろんどの文化にも未開人、文明人、退廃人が混在するが、どの文化もつねに1つの行動原理に支配される。
大学で習うべき外国語「ロシア語」「アラビア語」「中国語」など
104 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 05:15:55.59 ID:V6+krKwG0
 16世紀のヨーロッパは未開状態にあり、キリスト教信仰の自己確信に突き動かされて初期の征服を行なった。18世紀から19世紀にかけて
文明状態に入り、20世紀に退廃状態に陥った。現在のアメリカは、文化的にも歴史的にも、発展の初期段階にある。これまでのアメリカは、確
固たる文化を生み出すほどの一貫性を持っていなかった。今や世界の重心になったことで文化を育みつつあるが、その文化は本質的に粗野である。
アメリカは、イスラム教徒をその信仰ゆえに軽蔑する右派と、同じイラスム教徒を女性差別ゆえにさげすむ左派がいるような国なのだ。この2つ
の観点は、一見相容れないように思われるが、自分たちの価値観が文句なしに最高だという確信によって結びついている。そしてあらゆる未開文
化がそうであるように、アメリカ人は自分たちの「公理」のために戦うことを厭わない。青年を、青年であるという理由で批判することができな
いのと同じように、ここでアメリカを批判するつもりは毛頭ない。青年期は必要かつ不可避な発展段階である。だがアメリカは若い文化であり、
そのようなものとして、不器用で、直接的で、時に残酷であり、根深い紛争によって引き裂かれることも多い。またアメリカの反体制派は、自分
たちの価値観が最高だという確信だけで団結している。こうしたことのすべてをひっくるめたものが、アメリカなのだ。だが16世紀のヨーロッ
パと同様、アメリカは失敗を繰り返しているだけのように見えて、実は驚くほど高い能力を持っているのである。

 概要
・アメリカの支配はまだ始まったばかりであり、21世紀はアメリカの時代になる。
・もっとも重要な点は、アメリカが世界の海洋を支配しているということ。
・アメリカはまだ若い国家であり、そのための本当の姿を知るのは難しいが、実は驚くほど強力だ。
女子高生らが「ラブケーキ」で”営業”
33 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 05:16:40.95 ID:V6+krKwG0
女子高生「貧困に思いをwwwwwwwwwwwwwww」

死ね
ネットで実名晒して、流失・・・←まさかこんな情弱はν速民にはいないよね・・・
126 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 05:36:34.90 ID:V6+krKwG0
あぁ、俺のことです
【訪米】  野田「1月にアメリカに行くか」  アメリカ「忙しいから来ないで」   野田「ぶひひ」
36 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 06:18:55.20 ID:V6+krKwG0
>>10
岐阜さんちーっすwwwwwwwwwwwwww
ニコニコ動画5周年キタw8w8w8w8w8w8w8w8w8w8w8w8w8w8w8w8w8w8w8w8
672 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 06:57:58.42 ID:V6+krKwG0
うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwまじわろたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
30歳過ぎてコンビニのバイト店員やってるおっさんて前世でどんな悪い事したんだよ
510 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 07:00:30.42 ID:V6+krKwG0
>>453
あなた今いいこといった
インターネット文化を主題材にした漫画、アニメが未だ存在しない早く作れ
317 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 07:00:47.36 ID:V6+krKwG0
いや、あるだろ
北海道「食料自給率最強、面積最強、北海道最強!」 ←じゃあ独立すれば?
113 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 07:29:18.33 ID:V6+krKwG0
沖縄「」 ←じゃあ中国の領土になれば?
北海道「食料自給率最強、面積最強、北海道最強!」 ←じゃあ独立すれば?
114 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 07:30:04.35 ID:V6+krKwG0
 中国がイギリスに侵略されてから毛沢東が勝利するまでの間に、沿岸部と内陸部に分裂していった経緯を思い出して欲しい。
対外貿易と外国資本によって繁栄した沿岸部の企業は、中央政府の支配を逃れようとするうちに、外国資本との距離を縮めて
いった。こうした沿岸部企業の手によって、中国に経済権益を持つヨーロッパの帝国列強――とアメリカ――が引き入れられた。
今日の中国もおそらく似たような状況にある。たとえば上海のとある実業家は、ロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドンの企業と利
害をともにする。早い話が中国政府との関係よりも、外国企業との関係から、よほど大きな利益を得ている。中国政府は実業家
を取り締まろうとするが、かれは政府の支配を逃れようとするばかりか、自分の身と外国権益を守るために外国勢力を引き入れ
ようとするだろう。他方では、貧困にあえぐ内陸部の住民が沿岸年に流れ込んだり、沿岸部への課税を強化して内陸部に富を分
配するよう政府に迫るようになる。板挟みになった中国政府は弱体化して支配を失うか、あるいは手綱を締め過ぎて毛沢東時代
のような鎖国主義に回帰するかもしれない。ここで肝心なのは、どちらの方が起こる可能性が高いかということだ。
北海道「食料自給率最強、面積最強、北海道最強!」 ←じゃあ独立すれば?
115 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 07:30:15.68 ID:V6+krKwG0
 中国が拠り所としている柱は二本ある。一本目の柱は、国家を運営する巨大な官僚機構であり、もう一本の柱は、国家
と共産党の意思を執行する軍事安全保障機構である。三本目の柱、共産党のイデオロギー的信条は、過去のものにな
ってしまった。平等主義、無私無欲、人民への奉仕は、今も教え説かれてはいるが、信じる人も実践する人もいない、廃
れた価値観である。

 国家、党、安全保障機構は、一般社会と同じように、イデオロギーの衰退に影響を受ける。共産党の役人は新しい体
制から個人的な恩恵を受けている。そのため中央政府が沿岸地域を抑えつけようとしても、その出先機関がそれほど
積極的に動くとは考えがたい。沿岸地域に富をもたらす体制に加担しているのだから。十九世紀にも同様の問題が生
じた。沿岸部の役人は外国とビジネスを行なう側についていたため、中央政府の命令を執行する意思を持たなかった。
北海道「食料自給率最強、面積最強、北海道最強!」 ←じゃあ独立すれば?
116 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 07:30:26.18 ID:V6+krKwG0
 深刻な経済危機が現実のものなった場合、中央政府は共産主義に代わるイデオロギーを見つけなくてはならない。
人民が犠牲を払うのは信奉する対象があればこそだ。そして中国人ならば、共産主義を信奉できなくても、中国国家
なら信奉できるはずだ。中国政府は国家主義と、国家主義とは切っても切り離せない外国嫌悪を煽ることで、分裂を
食い止めようとするだろう。中国では歴史的に外国人に対する嫌悪感が根強い。党は経済問題の責任を負わせるス
ケープゴートを必要とする。毛沢東が中国の弱体と貧窮を外国のせいにしたように、党は中国の経済問題の責任を
再び外国になすりつけるだろう。

 中国への経済投資を守ろうとする外国との間に、経済問題をめぐって大きな対立が生じているこの頃は、国家主義に
訴えやすい環境にあるはずだ。「偉大なる国、中国」という思想が、失われた共産主義イデオロギーにとって代わるだろ
う。外国との争いには、中国政府のステータスを高める効果がある。中国政府は問題の責任を他国に転嫁し、外交的手
段や高まる軍事力を背景に外国政府と対決することで、政権への支持を集める。これが起こる可能性が最も高いのは、
二〇一〇年代である。

 対立の相手国としてうってつけなのは、日本とアメリカのいずれか、または両方である。いずれも中国の宿敵であり、
今ももすでに不和がくすぶっている。ロシアが敵扱いされることはまずない。ただ、日本やアメリカとの間に軍事衝突が
起きる可能性は限られている。中国にとっては、いずれの国も積極的に交戦できる相手ではない。中国の海軍は弱く、
アメリカとの対決に耐えられない。したがって台湾侵攻は、理論上は魅力的に思えても、実現する可能性は低い。中国
の軍事力では、台湾海峡を強引に突破することも、もちろん台湾の戦場に物資を輸送する船団を護衛することもできな
い。中国は今後十年以内にアメリカに挑戦できる海軍力を持つまでには至らない。海軍を構築するには長い年月がかか
るのだ。
北海道「食料自給率最強、面積最強、北海道最強!」 ←じゃあ独立すれば?
117 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 07:30:35.00 ID:V6+krKwG0
 そんなわけで中国の歩む道筋として、次の三つが考えられる。第一が、いつまでも驚異的なペースで成長し続けると
いうものだ。だがかつてこれを成し得た国はないし、中国が例外になるとも思えない。三〇年続いた驚異的な成長は、
中国経済に莫大な不均衡と非効率をもたらしており、それは必ずや是正されなくてはならない。いつか中国も、アジア
諸国が経験したような痛みに満ちた調整を強いられるだろう。

 あり得るシナリオの二つめが、中国の再集権化である。景気低迷をきっかけに相反する諸勢力が台頭するも、強力な
中央政府が秩序を打ち立て、地方の裁量を狭めることによってこれを抑え込む。このシナリオの方が実現する可能性
が高いが、中央政府の出先機関の役人が集権化と対立する利害を持つため、成功させるのは難しい。政府は規則を徹
底する上で役人の協力を当てにできるとは限らない。政府が国内の統一を保つために使える手段は、国家主義しかな
い。

 第三の可能性は、景気悪化がもたらすひずみにより、中国が伝統的な地方の境界線に沿って分裂するうちに、中央
政府が弱体化して力を失うというものだ。これは中国ではいつの時代にも現実性の高いシナリオであり、富裕階級と外
国資本に利益をもたらすシナリオである。これが実現すれば、中国は毛沢東時代以前と同じ状況に陥る。地域間の競
争や、紛争さえ起きるなか、中央政府は必死に支配を維持しようとするだろう。中国経済がいつか必ず調整局面に入る
こと、そしてどんな国でもそうだが、これが深刻な緊張をもたらすことを踏まえれば、この第三のシナリオが中国の実情
と歴史に最も即していると言える。
【間もなく打上げ】スパイ衛星を載せたH2Aロケット 10時21分頃 種子島宇宙センターから打ち上げ
15 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 07:32:00.10 ID:V6+krKwG0
日本はバトルスター打ち上げろ
ネトウヨって民族主義的なナショナリストだろ、愛国者とは違う
238 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 07:47:17.13 ID:V6+krKwG0
いや、民族主義者でもナショナリストでもない

ただの操り人形

それを知らないだけ

彼らが得てる情報も属してるステートも全部上の奴らが世間を操るために工作して提供してる

これからTPPを分岐点としてこの世界は大きく変わるだろう。資本家が全てを支配する世界

そして決してそれを知らないお前ら。経済がほんとに神の手によって操られてると思ってるお前ら

政治家がほんとに国を動かしていると思ってるお前ら

真の社会構造、真の支配者、そして自身のほんとの立ち位置、状況を知らないお前ら

永遠の貧困を約束されるお前ら
ネトウヨって民族主義的なナショナリストだろ、愛国者とは違う
242 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 07:49:13.45 ID:V6+krKwG0
>>27
一般人が迷惑でない理由があるのかーそうですかー
「ニコニコのURL貼るな(ドヤッ おれID持ってねーんだよ(ドヤヤァ」  ←本当は観れてるくせにこれウザい
60 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 07:50:20.06 ID:V6+krKwG0
>>55
888888888888888888888888
21世紀になってもおせちを食べてる日本人は異常 俺はあのおせちが画像通りに出てきても食べないわ
82 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 07:57:29.99 ID:V6+krKwG0
また汚せちの時期が
【速報】医者がフェラーリでひき逃げ
254 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 07:57:50.85 ID:V6+krKwG0
医者ならすぐ治せwwwwwwwww
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39 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 07:59:05.05 ID:V6+krKwG0
AN94、後GALILも1丁、ついでにAWPも
【休日】都会人「スタバで優雅にカフェしながらノートPCとスマホで知的作業」 カッペ「金!暴力!SEX!」
914 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 07:59:53.69 ID:V6+krKwG0
GOは神
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47 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 08:00:24.94 ID:V6+krKwG0
>>38
なんのためのミリシアなんだよ
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51 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 08:01:09.32 ID:V6+krKwG0
 地政学には、地理と支配に関わる、2つの相容れない基本思想がある。1つはイギリス人のハルフォード・ジョン・マッキンダーが提唱した、
ユーラシアの支配が世界の支配をもたらすという考え方だ。かれは次のように述べている。「東欧〔ヨーロッパ・ロシア圏〕を支配する者が、世界
島〔ユーラシア〕を制す。世界島を支配する者が世界を制す」。この考え方がイギリスの戦略を方向づけ、またヨーロッパ・ロシアを封じ込めて息
の根を止めるという、冷戦中のアメリカの戦略をも方向づけた。もう一方の考え方は、アメリカの最も偉大な地政学思想家とされる、アルフレッド・
セイヤー・マハン提督の理論だ。マハンは著書『海上権力史論』の中で、マッキンダーに対する反論を述べ、海洋の支配こそが世界の支配であ
ると論じている。
 どちらの理論もある意味では正しいことが、歴史によって立証された。マッキンダーは、統一された強大なロシア国家の重要性を強調したとい
う点で正しかった。ソ連の崩壊が、アメリカを世界大国の高みにまで引き上げたのだ。だが決定的に重要な2つの点を認識したのは、アメリカ
人のマハンの方だった。ソ連の崩壊は、アメリカの海洋力に端を発するとともに、アメリカ海軍に世界支配への門戸を開いたのである。加えて
マハンは、物品の輸送手段の中で、海上輸送が群を抜いて安上がりだと論じた点においても正しかった。紀元前五世紀という昔にあっても、ア
テナイ人はスパルタ人より豊かだった。それはアテナイが港と、その港を守る艦隊と海軍を有していたからだ。すべての条件を一定として、海洋
列強国はつねに非海洋国より豊かあんおだ。15世紀にグローバル化が始まると、この思想が地政学における絶対的真理になったといっても
過言ではなかった。
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54 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 08:01:24.11 ID:V6+krKwG0
 アメリカが海洋を支配したことは、すなわちアメリカが世界的な海上貿易を展開する能力だけでなく、それを規定する能力をも持つようになった
ことを意味する。つまりアメリカは貿易のルールを定めるか、そうでなくても世界各地の交易路への立ち入りを拒否することを通して、いかなる国
のルールであれ阻止することができた。一般にアメリカは、国際貿易体制をより目立たない方法で方向づけてきた。巨大なアメリカ市場へのア
クセスを、他国の行動を方向づける手段として用いてきたのだ。そう考えれば、天然資源に加えて海洋力にも恵まれていたアメリカが大いに繁
栄し、陸に閉じ込められたソ連にまったく勝ち目がなかったのは当然と言えよう。
 また次に重要なこととして、アメリカは制海権を持つことで、政治的にもきわめて有利な立場に立った。自らは侵略され得ない一方で、他国を
必要とあればいつでも侵略できるようになったのだ。1945年以降のアメリカは、補給線を絶たれる心配なしに戦争を仕掛けられるようになっ
たのだ。北米大陸には、外部のいかなる強国も戦争を仕掛けることはできなかった。実際アメリカの黙認なくしては、どんな国も上陸作戦を仕掛
けることができないのである。イギリスは一九八二年にフォークランド諸島をめぐってアルゼンチンと戦争を始めたが、それができたのはアメリカ
に阻止されなかったからにほかならない。その証拠に一九五六年にアメリカの意に背いてエジプトを侵攻したイギリス、フランス、イスラエルは、
撤退を余儀なくされた。
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55 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 08:01:33.71 ID:V6+krKwG0
 冷戦を通じて、アメリカとの同盟関係は一貫してソ連との同盟を上回る利益をもたらした。ソ連とて、武器や政治的支援、多少の技術は与える
ことはできた。これに対してアメリカは、国際貿易体制へのアクセスと、アメリカ市場への参入権を提供することができた。これに比べればすべて
がかすんで見えた。例として、北朝鮮と韓国、あるいは東ドイツと西ドイツのたどった運命の違いを考えてみて欲しい。
 興味深いことに、アメリカは冷戦中ずっと心理的に守勢に立っていた。朝鮮戦争、マッカーシズム、キューバ危機、ベトナム戦争、スプートニク・
ショック、1970年代から1980年代にかけての左翼テロリズム、そしてヨーロッパの同盟諸国からレーガンに寄せられた厳しい批判
――これらすべてが、アメリカに憂鬱と不安をもたらした。そしてこのムードのせいで、アメリカは冷戦での優位が消えつつあるという感覚に絶え
ず苛まれていたのである。だが実際、客観的に力関係を見れば、ロシアにまったく勝ち目はなかった。アメリカ人の心理状態と地政学的現実との
乖離は、次の二つの理由から重要である。第一に、この乖離はアメリカの力がまだ発達しきっていないことを明らかにする。第二に、このことはア
メリカのとてつもない強さを露呈する。アメリカは不安を感じていたからこそ。冷戦にとてつもない労力と、とてつもないエネルギーを傾けたのだ。
政治指導者から技術者、軍人、諜報機関の幹部に至るまで、アメリカ人の冷戦の戦い方は、決していい加減でもなければ、地震に満ちてもいな
かった。                   
 だからこそ、アメリカは冷戦に勝って驚いたのである。アメリカは同盟国とともにソ連を包囲した。ソ連は海上でアメリカに挑戦する余裕がなかっ
たため、陸軍の増強やミサイルの建造に予算をつぎ込まざるを得なかった。経済成長率でもアメリカに遠く及ばず、アメリカの同盟国を経済利益
で釣ることもできなかった。ソ連はますます後れを取り、そして自壊したのだ。
 コロンブスの大探検から499年後の1991年に起こったソ連崩壊は、歴史の一時代に終焉をもたらした。ヨーロッパは500年ぶりに覇権
を失い、もはや国際紛争の焦点ではなくなった。1991年以降はアメリカが世界唯一のグローバルな大国になり、国際システムの中心になった
のである。
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57 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 08:01:44.89 ID:V6+krKwG0
 ここまでアメリカが20世紀にどのようにして支配の座に就いたのかを見てきた。これに付随する事実がもう1つある。それはあまり注目され
ていないが、実に多くのことを物語る、前述の統計値だ。米ソの争いが頂点に達しようとしていた1980年に、太平洋横断貿易額が史上初めて
大西洋横断貿易額に並んだのである。そのわずか10年後のソ連がまさに崩壊しつつあった頃、太平洋貿易額は大西洋貿易額を50%上回る水準
にまで急拡大していた。国際貿易とひいては国際システムの構造全体が、かつてない変容を遂げようとしていた。
 このことは、アメリカ以外の国にどのような影響をおよぼしたのだろうか? 簡単に言えば、シーレーン(海上交通路)の管理に莫大なコスト
がかかるようになった。ほとんどの交易国はこの費用を負担できないため、管理できるだけの資源を持つ国に依存する。かくして海軍国は莫大な
政治的影響力を手に入れ、それに楯突こうとする国はなくなる。数千キロ離れた海域を管理するには、膨大なコストがかかる。歴史を振り返ると
それだけの費用を負担できた国はほんの一握りしかなかったし、今も費用や労力の面で昔より負担が軽くなったわけではない。アメリカの国防予
算のうち、海軍や関連宇宙システムに費やされた金額を見てみると、ペルシャ湾で空母戦闘群を維持するコストだけで、ほとんどの国の国防予算
の総額を上回っていることが分かる。大西洋あるいは太平洋を、どちらの海にも面していない国から支配することは、いかなる国の経済力をもっ
てしても不可能なのだ。
 大西洋と太平洋に同時に権力を誇示できる大陸横断国家の拠点たり得る大陸は、北米をおいて他にない。だからこそ、北米が国際システムの重
心だというのだ。北米の時代が幕を開けた今、アメリカは北米の中でずば抜けて有力な強国である。なんと言ってもの1944年から45年にか
けて、ヨーロッパと日本を同時に侵略した国なのだ。その結果2つの海域を軍事的に支配し、今なお支配を維持している。これが、アメリカが新
時代の指揮を執るゆえんである。
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58 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 08:01:52.48 ID:V6+krKwG0
 だがかつてスペインがヨーロッパを支配し、ヨーロッパの時代の最初の1世紀の指揮を執ったことを忘れてはならない。本書では、北米が今後
数百年にわたって世界システムの重心を占め、その北米が今後少なくとも100年間はアメリカの支配を受けると予測する。だがスペインと同様、
北米が重心であるからといって、北米の支配者がつねにアメリカであるとは限らない。今後数百年の間に、たとえばアメリカで内戦が勃発し、国
境を接する隣国が台頭し、その国との対外戦争で敗北するなど、さまざまなことが起こり得る。
 だが短期的に見れば――ここでいう短期とは今後100年のことだ―アメリカの力はとにかく圧倒的であり、経済的、技術的、文化的現実に深
く根ざしている。したがって、アメリカはたとえ戦争や危機にうちのめされようとも、21世紀の間は影響力をさらに増やしていくと考えられる。
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59 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 08:02:01.96 ID:V6+krKwG0
 このことは、アメリカの自己不信と矛盾しない。アメリカは心理的に自信過剰と不安が奇妙に入り混じった状態にある。興味深いのは、これが
まさに青年の心理状態を形容する表現だということだ。そしてこれこそが、21世紀のアメリカの状態なのである。この世界の覇権国は、青年期
の長いアイデンティティの危機に瀕しており、途方もない新しい力を持ちながら、不条理な感情の起伏に振り回されている。歴史的に見ればアメ
リカはとてつもなく若い、つまり未熟な社会なのだ。この時期のアメリカに、虚勢と絶望以外のものを期待できるわけがない。自分自身や、世界
における自分の立ち位置について、青年にほかにどのように感じろというのだ?
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60 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 08:02:10.98 ID:V6+krKwG0
 だがアメリカをまだ歴史を刻み始めたばかりの青年と見なすならば、アメリカが今どのような自己像を持っていようと、その前途に成人期が待
ち受けていることが分かる。一般に成人は青年よりも安定しており、力も強い。したがって現在のアメリカの勢力は、最も初期の段階にあると考
えられる。アメリカはまだ完全に文明化されていたない。16世紀のヨーロッパのように、まだ粗野である(これは単なる描写であって、道徳的
判断ではない)。文化はまだ形を成していない。意志力は強い。そして感情によって、相矛盾する方向に突き動かされる。
 文化は、次の3つの状態のいずれかに属する。第一の状態は未開である。未開人は自分の村の慣行が自然法であり、異なる生活習慣を持つ人た
ちは軽蔑にも値せず、救済するか、破壊するしかないと信じている。第三の状態は退廃だ。退廃人はこの世に絶対的なものなど存在しないと、皮
肉っぽく考える。かれらが誰かをさげすむとすれば、それは何かを信奉する人だ。かれらには戦う価値のあるものなどありはしない。
 文明は、第二の、そして最も稀な状態である。文明人は頭の中で、矛盾する2つの思想のバランスを取ることげできる。真実は確かに存在し、
自分たちの文化がその真実に近いと信じている、だが同時に心の中で、自分たちが誤っている可能性を留保しているのだ。確信と懐疑の組み合わ
せは、本質的に不安定である。文化は未開状態から文明状態を経たのち、懐疑によって自己確信が揺らぐと、退廃状態に至る。文明人は相手を選
ぶが、効果的に戦う。もちろんどの文化にも未開人、文明人、退廃人が混在するが、どの文化もつねに1つの行動原理に支配される。
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62 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 08:02:20.12 ID:V6+krKwG0
 16世紀のヨーロッパは未開状態にあり、キリスト教信仰の自己確信に突き動かされて初期の征服を行なった。18世紀から19世紀にかけて
文明状態に入り、20世紀に退廃状態に陥った。現在のアメリカは、文化的にも歴史的にも、発展の初期段階にある。これまでのアメリカは、確
固たる文化を生み出すほどの一貫性を持っていなかった。今や世界の重心になったことで文化を育みつつあるが、その文化は本質的に粗野である。
アメリカは、イスラム教徒をその信仰ゆえに軽蔑する右派と、同じイラスム教徒を女性差別ゆえにさげすむ左派がいるような国なのだ。この2つ
の観点は、一見相容れないように思われるが、自分たちの価値観が文句なしに最高だという確信によって結びついている。そしてあらゆる未開文
化がそうであるように、アメリカ人は自分たちの「公理」のために戦うことを厭わない。青年を、青年であるという理由で批判することができな
いのと同じように、ここでアメリカを批判するつもりは毛頭ない。青年期は必要かつ不可避な発展段階である。だがアメリカは若い文化であり、
そのようなものとして、不器用で、直接的で、時に残酷であり、根深い紛争によって引き裂かれることも多い。またアメリカの反体制派は、自分
たちの価値観が最高だという確信だけで団結している。こうしたことのすべてをひっくるめたものが、アメリカなのだ。だが16世紀のヨーロッ
パと同様、アメリカは失敗を繰り返しているだけのように見えて、実は驚くほど高い能力を持っているのである。

 概要
・アメリカの支配はまだ始まったばかりであり、21世紀はアメリカの時代になる。
・もっとも重要な点は、アメリカが世界の海洋を支配しているということ。
・アメリカはまだ若い国家であり、そのための本当の姿を知るのは難しいが、実は驚くほど強力だ。
【画像】安藤美姫って、普通にカワイイじゃん!
351 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 08:04:25.70 ID:V6+krKwG0
>>96
( ^ν^)「ケツ毛よりひどくね?」
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41 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 10:50:02.77 ID:V6+krKwG0
>>28
中国は脆弱、取るに足らない
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42 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 10:50:11.42 ID:V6+krKwG0
 中国がイギリスに侵略されてから毛沢東が勝利するまでの間に、沿岸部と内陸部に分裂していった経緯を思い出して欲しい。
対外貿易と外国資本によって繁栄した沿岸部の企業は、中央政府の支配を逃れようとするうちに、外国資本との距離を縮めて
いった。こうした沿岸部企業の手によって、中国に経済権益を持つヨーロッパの帝国列強――とアメリカ――が引き入れられた。
今日の中国もおそらく似たような状況にある。たとえば上海のとある実業家は、ロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドンの企業と利
害をともにする。早い話が中国政府との関係よりも、外国企業との関係から、よほど大きな利益を得ている。中国政府は実業家
を取り締まろうとするが、かれは政府の支配を逃れようとするばかりか、自分の身と外国権益を守るために外国勢力を引き入れ
ようとするだろう。他方では、貧困にあえぐ内陸部の住民が沿岸年に流れ込んだり、沿岸部への課税を強化して内陸部に富を分
配するよう政府に迫るようになる。板挟みになった中国政府は弱体化して支配を失うか、あるいは手綱を締め過ぎて毛沢東時代
のような鎖国主義に回帰するかもしれない。ここで肝心なのは、どちらの方が起こる可能性が高いかということだ。
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43 :名無しさん@涙目です。(沖縄県)[]:2011/12/12(月) 10:50:21.55 ID:V6+krKwG0
 中国が拠り所としている柱は二本ある。一本目の柱は、国家を運営する巨大な官僚機構であり、もう一本の柱は、国家
と共産党の意思を執行する軍事安全保障機構である。三本目の柱、共産党のイデオロギー的信条は、過去のものにな
ってしまった。平等主義、無私無欲、人民への奉仕は、今も教え説かれてはいるが、信じる人も実践する人もいない、廃
れた価値観である。

 国家、党、安全保障機構は、一般社会と同じように、イデオロギーの衰退に影響を受ける。共産党の役人は新しい体
制から個人的な恩恵を受けている。そのため中央政府が沿岸地域を抑えつけようとしても、その出先機関がそれほど
積極的に動くとは考えがたい。沿岸地域に富をもたらす体制に加担しているのだから。十九世紀にも同様の問題が生
じた。沿岸部の役人は外国とビジネスを行なう側についていたため、中央政府の命令を執行する意思を持たなかった。
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