- ビヨンド ザ ビヨンド
66 :名無しさん@涙目です。(神奈川県)[]:2011/10/01(土) 23:11:35.36 ID:wB9jMay+0 - ■「ディズニーの映画と遊園地と同じ、皆が楽しめるRPGを」
「ビヨビヨ」では、プロデュース、ディレクション、シナリオ バランスなどを主に担当しました。 特にシナリオ分岐が多いので、その整合性を取るのがとても大変でしたね。 それでも、100やろうと思っていたことが、150は出来たと思います。 ストーリーに奥深い広がりを持たせましたが、 純粋にイベントや戦闘だけでも充分楽しめると思うんです。 ですからまずは深いこと考えずに、1回プレーして、 それで「あれ?これってどういうことだったのかなぁ?」 と言う疑問が残ったら2回目をプレーして欲しいですね。 そうやって噛めば噛むほど味の出るシナリオを、何度でも繰り返し遊んで下さい。 このゲームは、全滅する事って少ないですから、 それを難易度だとすると、かなりやさしい物と言えます。 ただグロッキーになることによる精神的な怖さ、 死への恐怖は表現できていると感じています。 そう言う意味では、連打システム(APS)や VPシステムは成功したと思うんです。 さらに特殊なやり方をすればかなり奥深く遊べるはずです。 ただ、今回やり残したことも当然あるわけで、 そう言ったことは2作目・・・いやあ、まだわかんないですけどね(笑)。 なによりも、一人で黙々と遊ぶ物だったRPGを、 家族全員が楽しめるようにしたかったんです。 これって映画や遊園地に対するディズニーの考え方と一緒だと思うんですよ。 ですから、プレイする人、見ている人、家族全員で楽しんでもらいたいです。
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