トップページ > ニュース速報 > 2011年07月13日 > 藍ｪ。村人の依頼を受け武蔵らが、豪雨の中で野武士と戦うシーン，
死体を物色していた若者が女性だったというシーン，複数の刀を地面に刺しておいて折れたら次々と取り替えるシーンなど、
「七人の侍」の象徴的場面・計１１シーンを模倣し、著作権を侵害されたと主張。

　一方のNHK側は、「アイデアを借りた。事前に関係者に挨拶すればよかった」としつつ、「法的に道を外しているとは思わない」
「後先になるが、関係者（黒澤プロなど）には挨拶しました」「『武蔵』と『七人の侍』とは全く異なる作品」などと反論。

　これに対し、１審東京地裁（三村量一裁判長）判決は「一部に共通点はあるが本質的特徴は類似していない」「『武蔵』には『七人の侍』
のような高邁（こうまい）な人間的テーマや高い芸術的要素はうかがえない」と著作権侵害を否定。２審知財高裁（中野哲弘裁判長）判決も
この判断を支持。親族側が「愚作であれば盗作にならないという奇妙な論理」「これが判例になれば、著作権が成り立たない」と上告していました。

　親族側は「残念な決定。日本の著作権保護の考え方は遅れている」とし、NHKは「主張が全面的に認められた妥当な決定だ」とのコメントを出したようです。
http://matinoakari.net/news/item_55855.html hatsukari.2ch.net

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