- 小説読んでる奴はすべからく馬鹿 男なら新書や哲学書読んで知識体系身につけろや・・・
31 :名無しさん@涙目です。(dion軍)[]:2011/04/28(木) 21:49:55.52 ID:9xC6sBZc0 - トリストラム・シャンディ トム・ジョーンズ 戦争と平和 アンナ・カレニーナ ミドル・マーチ
フィネガンズ・ウェイク ユリシーズ 失われた時を求めて 神曲 ドン・キホーテ エデンの東 魔の山 ドクトル・ジバゴ レ・ミゼラブル ガルガンチュワ物語 パンタグリュエル物語 ジャン・クリストフ ブリキの太鼓 白鯨 静かなるドン 城 薔薇の名前 アレクサンドリア四重奏 デイヴィッド・コパフィールド 鳩の翼 北回帰線 モンテ・クリスト伯 チボー家の人々 西遊記 虚栄の市 重力の虹 神聖喜劇 死霊 雨月物語 源氏物語 南総里見八犬伝 細雪 明暗 豊穣の海 聖書 コーラン 四書五経 水滸伝 紅楼夢 この中のどれか一つすら読みきってないやつは、小説について語る資格はない。
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43 :名無しさん@涙目です。(dion軍)[]:2011/04/28(木) 21:51:10.95 ID:9xC6sBZc0 - 10代で読んでいないと恥ずかしい必読書
プラトン『国家』 アリストテレス『ニコマコス倫理学』 アクィナス『神学大全』 ベーコン『ノヴム・オルガヌム』 デカルト『省察』 パスカル『パンセ』 スピノザ『エチカ』 ロック『人間悟性論』バークリー『人知原理論』 カント『純粋理性批判』 ヘーゲル『精神現象学』 ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』 ライプニッツ『単子論』 キェルケゴール『死に至る病』 ディルタイ『精神科学序説』 ニーチェ『道徳の系譜』 ベルグソン『時間と自由』 ジェイムズ『宗教的経験の諸相』 ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』 フロイト『快感原則の彼岸』 ブーバー『我と汝・対話』 ハイデガー『存在と時間』 ホワイトヘッド『過程と実在』 ミンコフスキー『生きられる時間』 ヴィゴツキー『思考と言語』 ポパー『科学的発見の理論』 フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』 サルトル『存在と無』 ラッセル『西洋哲学史』 メルロ=ポンティ『知覚の現象学』 ヴェイユ『重力と恩寵』 ライル『心の概念』 エリクソン『幼児期と社会』 ヴァイツゼッカー『ゲシュタルトクライス』 クリシュナムルティ『生と覚醒のコメンタリー』 バタイユ『エロティシズム』 ゴッフマン『行為と演技』 オースティン『言語と行為』 クワイン『ことばと対象』 レヴィナス『全体性と無限』 クーン『科学革命の構造』 セラーズ『経験論と心の哲学』 ラカン『精神分析の四基本概念』 チョムスキー『文法理論の諸相』 ガダマー『真理と方法』 フーコー『言葉と物』 ケストラー『機械の中の幽霊』 M・ポランニー『暗黙知の次元』 ソシュール『一般言語学講義』 サイモン『システムの科学』
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46 :名無しさん@涙目です。(dion軍)[]:2011/04/28(木) 21:51:33.52 ID:9xC6sBZc0 - サール『言語行為』 エレンベルガー『無意識の発見』 バンデューラ『人間行動の形成と自己制御』
ベイトソン『精神の生態学』 ドゥルーズ=ガタリ『アンチ・オイディプス』 ペンフィールド『脳と心の正体』 ラカトシュ『方法の擁護』 ギブソン『生態学的視覚論』 ローティ『哲学と自然の鏡』 クリプキ『名指しと必然性』 パトナム『理性・真理・歴史』 フォーダー『精神のモジュール形式』 スローターダイク『シニカル理性批判』 デイヴィドソン『真理と解釈』 ミンスキー『心の社会』 バレーラ、マトゥラーナ『知恵の樹』 レイコフ『認知意味論』 グライス 『論理と会話』 ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』 デネット『解明される意識』 ダマシオ『生存する脳』 アガンベン『ホモ・サケル』 ラマチャンドラン『脳のなかの幽霊』 ルソー『人間不平等起源論』 アダム・スミス『国富論』 ベンタム『道徳と立法の原理序説』 バーク『フランス革命の省察』 マルサス『人口論』 ミル『自由論』 マルクス『資本論』 ヴェブレン『有閑階級の理論』 フレイザー『金枝篇』 タルド『模倣の法則』 デュルケム『自殺論』 ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』 ゾンバルト『恋愛と贅沢と資本主義』 シュンペーター『経済発展の理論』 デューイ『民主主義と教育』 ナイト『危険・不確実性および利潤』 リップマン『世論』 シュミット『政治神学』 モース『贈与論』 オルテガ『大衆の反逆』 マンハイム『イデオロギーとユートピア』 ケルゼン『純粋法学』 ミード『精神・自我・社会』 ケインズ『雇用・利子および貨幣の一般理論』 ホイジンガ『ホモ・ルーデンス』 ドラッカー『「経済人」の終わり』 フロム『自由からの逃走』 ハイエク『隷属への道』 ポランニー『大転換』
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51 :名無しさん@涙目です。(dion軍)[]:2011/04/28(木) 21:51:54.78 ID:9xC6sBZc0 - アドルノ&ホルクハイマー『啓蒙の弁証法』 ブローデル『地中海』 リースマン『孤独な群衆』
ミルズ『パワーエリート』 カイヨワ『遊びと人間』 アロー『社会的選択と個人的評価』 パーソンズ『社会体系論』 アーレント『全体主義の起源』 ダウンズ『民主主義の経済理論』 マートン『社会理論と社会構造』 シオラン『歴史とユートピア』 ハート『法の概念』 ハーバーマス『公共性の構造転換』 フリードマン『資本主義と自由』 レヴィ=ストロース『神話論理』 ベッカー『人的資本』 マクルーハン『メディア論』 アルチュセール『資本論を読む』 オルソン『集合行為論』 ダグラス『汚穢と禁忌』 バーリン『自由論』 ボードリヤール『消費社会の神話と構造』 ロールズ『正義論』 ダール『ポリアーキー』 ベル『脱工業社会の到来』 ウォーラーステイン『近代世界システム』 ノージック『アナーキー・国家・ユートピア』 エリアーデ『世界宗教史』 ドゥウォーキン『権利論』 サイード『オリエンタリズム』 ヨナス『責任という原理』 ブルデュー『ディスタンクシオン』 シンガー『実践の倫理』 イリイチ『シャドウ・ワーク』 オング『声の文化と文字の文化』 アンダーソン『想像の共同体』 ウォルツァー『正義の領分』 ルーマン『社会システム理論』 マッキンタイア『美徳なき時代』 ベック『危険社会』 キットラー『グラモフォン・フィルム・タイプライター』 ブルーム『アメリカン・マインドの終焉』 ノース『制度・制度変化・経済成果』 ギデンズ『近代とはいかなる時代か』 コールマン『社会理論の基礎』 フランシス・フクヤマ『歴史の終わり』 R・パットナム『哲学する民主主義』 ランシエール『不和あるいは了解なき了解』 ネグリ『構成的権力』 セン『自由と経済開発』
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92 :名無しさん@涙目です。(dion軍)[]:2011/04/28(木) 22:01:01.59 ID:9xC6sBZc0 - >>80
そんな言葉はなかった
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114 :名無しさん@涙目です。(dion軍)[]:2011/04/28(木) 22:05:56.55 ID:9xC6sBZc0 - >>101
レヴィ・ストロースな
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197 :名無しさん@涙目です。(dion軍)[]:2011/04/28(木) 22:20:49.95 ID:9xC6sBZc0 - >>193
からとみ君知ってりゃ誰でも知ってるレベル
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233 :名無しさん@涙目です。(dion軍)[]:2011/04/28(木) 22:36:17.70 ID:9xC6sBZc0 - お前らそんなに頭いいなら、デリダ=サール論争についてどう考えてるか教えてくれよ。
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255 :名無しさん@涙目です。(dion軍)[]:2011/04/28(木) 22:41:59.11 ID:9xC6sBZc0 - >>237
知らないならいいんだ。
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266 :名無しさん@涙目です。(dion軍)[]:2011/04/28(木) 22:46:21.08 ID:9xC6sBZc0 - >>263
孔子曰く「必ずや名を正さんか」といって「すべからく」論争を展開した呉智英さんディスってるの?
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322 :名無しさん@涙目です。(dion軍)[]:2011/04/28(木) 23:02:06.09 ID:9xC6sBZc0 - 小説は何の役にもたたない、娯楽にすぎない、
果たしてその主張は本当に正しいのでしょうか? 小説の役割として「小説は社会を写す鏡である」ということが言えます。 たとえばオーウェルの1984を読むことで 監視社会を見ることができます。 あなたは1984の世界に入り込みその世界を追体験します。 そして貴方は「戦争は平和である」といった「ダブルシンク」の概念を学びます。 そして気がつくはずです。 「これはまさに共産主義体制そのものだ たとえば「朝鮮民主主義人民共和国」という言葉はどうだ。 民主主義といいながらそれはまったくの社会主義ではないか。 なるほど、1984を読んで良かった。 自分の世界にもこのようなことがあるかどうか気をつけねばならないな。」と ここには啓蒙的価値があります、教養としての小説の役割があるのです。 小説は娯楽にすぎないというのは間違いなのです。
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348 :名無しさん@涙目です。(dion軍)[]:2011/04/28(木) 23:10:34.24 ID:9xC6sBZc0 - >>333
歴史家は既に起こったことを語り、詩人(小説家)は起こりうることを語るとアリストテレスは言ったけれど、 このようなストーリー、想像力を働かせることができるのは実に稀有な存在。 だから価値がある。
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353 :名無しさん@涙目です。(dion軍)[]:2011/04/28(木) 23:11:56.67 ID:9xC6sBZc0 - 誰にでも考えつくストーリーを書いたところで何の価値があろうか?
考えられないストーリーを書くから価値があるのだ。
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405 :名無しさん@涙目です。(dion軍)[]:2011/04/28(木) 23:30:08.20 ID:9xC6sBZc0 - >>364
たとえば、「芸術とは何か?」という問いがあるとするだろ。 そこに、芸術は自然の模倣にすぎない、価値はないと主張する人がでてきたとする。 静物画を考えてみてほしい、そこにはりんごやバナナの絵が書かれている。 「これはただ単にりんごやバナナを真似たものにすぎない、そんな藝術には価値はないのではないか? りんごやバナナそのものにこそ価値があるのだ、りんごやバナナを作る人にこそ価値がある」 とその人は言う。 でも、この主張は本当だろうか?と思うだろ。 こういうふうに「とは何か?」という問いに対して一生懸命答えようとするのが一つの哲学のありかた。
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411 :名無しさん@涙目です。(dion軍)[]:2011/04/28(木) 23:33:43.73 ID:9xC6sBZc0 - >>406
週刊東洋経済で八田さんが主張していた発電と送電の分離の論考については触れないのか。 ttp://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20110406#p1
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417 :名無しさん@涙目です。(dion軍)[]:2011/04/28(木) 23:36:03.57 ID:9xC6sBZc0 - >>414
思ってないけど。
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423 :名無しさん@涙目です。(dion軍)[]:2011/04/28(木) 23:36:38.44 ID:9xC6sBZc0 - >>419
それもそうだ。
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425 :名無しさん@涙目です。(dion軍)[]:2011/04/28(木) 23:37:16.02 ID:9xC6sBZc0 - >>422
図書館でいいじゃん
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451 :名無しさん@涙目です。(dion軍)[]:2011/04/28(木) 23:46:48.75 ID:9xC6sBZc0 - 論考は野矢さんの『論考を読む』を読んで気になってるところに対する
考えを読む程度かな。独我論の項とか。ガチで取り組む気にはならない。 それに自分は真理条件説に立脚もしてないし。 >>446 中野剛志って2chでおもいっきり叩かれてるよな。
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465 :名無しさん@涙目です。(dion軍)[]:2011/04/28(木) 23:53:39.49 ID:9xC6sBZc0 - >>458
同じ苦痛を堪え忍ぶのにも、低い動機からそうするよりも、 高い動機からそうする方がはるかにむずかしいということが真実ならば (一個の卵を手に入れるためとあれば、午前一時から八時までじっと動かず立ったままでいられた人たちも、 ひとりの人命を救うためとなれば、なかなかそんなことはできなかったであろう)、 さまざまな点からみて、おそらく低い徳の方が高い徳よりも、種々の困苦、誘惑、不幸の試錬によく堪えることだろう。 ナポレオンの兵士たちのこと。だから、兵士たちの士気を保ち、またミ揚するためには、 残酷な行いもやってみなければならなかった。気力の衰えたときに、このことを忘れないこと。 これは、一般に低いものの方に力がかかるという法則の、ひとつの特殊例である。 重力は、いわばその象徴だ。食料を手に入れるための行列。 同じひとつの行いでも、動機が高いときよりも、動機が低いときの方がずっとやりやすい。 低い動機には、高い動機よりも多くのエネルギーが含まれている。 問題はここだ。低い動機に属しているエネルギーを、どうやって高い動機に移しかえるか。 ハンナ・アレント 重力と恩寵 p11
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470 :名無しさん@涙目です。(dion軍)[]:2011/04/28(木) 23:55:45.03 ID:9xC6sBZc0 - PCだと、読書をしたくならないのではなく、
単に専ブラをつけて低い動機であるはずの 2chやネットをしてしまうからだということなのではないだろうか? 高い動機であるはずの読書にもっとエネルギーを移すべき方法を考えるのだ。
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478 :名無しさん@涙目です。(dion軍)[]:2011/04/28(木) 23:58:09.05 ID:9xC6sBZc0 - TPP論に関してはどうも直観的に反対なんだけど
高橋洋一の論を読むと論理的にあってるような気がしてならない。 中野剛志は論理がずさんなのであまり。
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