- 【放射線】「首に消毒液を」 デマ?広がる / 東南アジア
1 :名無しさん@涙目です。(静岡県)[]:2011/03/18(金) 17:49:32.28 ID:9ra2TapE0● ?-2BP(111) - sssp://img.2ch.net/ico/tmnn.gif
「放射線飛来、首に消毒液を」東南アジアでデマ 【ウブド(インドネシア・バリ島=林英彰、バンコク=深沢淳一】東南アジアでは、福島第一原発の事故で放射能が到来するとのデマがメールなどで広がり、人々の不安をあおっている。 フィリピンでは今週、携帯電話のテキストメッセージやネット上で、海外メディアの報道として、「福島第一原発から漏れた放射線が飛来するため、窓を閉めて屋内にとどまり、甲状腺を保護するため首に消毒液を塗るように」とのデマが広く流れた。 AFP通信によると、日本に近い同国北部では、生徒を学校から帰宅させる騒ぎも発生し、法相が捜査を命じた。 タイやマレーシアでも同様のデマが広がり、政府はデマの打ち消しと発信元探しに躍起だ。インドネシアで流れたメールは、「雨が降ったら屋内に退避せよ。酸性雨が東南アジア全域に降り、市民の肌を焼く」とあり、これを親族などに転送するよう促していた。 2004年12月のインドネシア・スマトラ島沖大地震で壊滅的被害を受けた地方では、東日本巨大地震発生後、東南アジアが再び大地震、大津波に襲われるとの風評が広がった。 インドネシアのナングロアチェ・ダルサラム(アチェ)州のピディ県では18日、高波が海岸に押し寄せて数千人の住民がパニックに陥り、警察の誘導で高台に避難した。地震は発生していないが、住民からは「津波だ」という叫び声が上がったという。 現場に居合わせた地元ジャーナリストは本紙に、「何年たっても住民は津波の恐ろしさを忘れていない。数時間は高台から下りようとしなかった」と語った。 (2011年3月18日17時39分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110318-OYT1T00757.htm
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