- 国民「自民党政治はもう絶対にイヤだ」
1 : ホスピー(神奈川県)[]:2011/02/07(月) 23:57:42.43 ID:k82zUv6Z0 ?-PLT(13001) ポイント特典 - sssp://img.2ch.net/ico/hagenin-mount.gif
「政権交代」には大きな可能性があった。戦後、反永久的に続いていくように見えた「自民党政権」の息の根を止めて、 長年蓄積された「政官業の癒着」を解体し、肥大化して暴走する行政組織に刷新のメスを入れる機会でもあった。 その入口がこじ開けられようとした。しかし、旧体制の守護者たちの抵抗は強かった。 「八ッ場ダム」にしても、「税金の使い方は利害関係者が決める」という構図を、 「納税者、国民が決める」という質的転換をはたすいい舞台だった。 しかし、「建設中止、だが、本体以外の工事は続ける」という珍妙な結論で、 旧体制の国家事業を信じる人たちにも不満を充満させ、改革の旗は泥だらけになった。 自民党のような政治は、自民党が一番得意だ。 政権交代したことの意義は、 一度でいいから「自民党でない政治をしてほしい」ということではなかったか。 旧体制を代表する新聞・テレビが民主党政権の「頼りなさ」「非現実性」を批判したからと言って、立ち止まってはいけない。 しかし,現状は立ち止まるどころか後退してしまっているように多くの人が感じている。 だからと言って「自民党政権に戻ってほしい」というコールは大きくない。 「自民党政治に戻さずに、しっかりと既得権打破の改革をやれ」というのが民意ではないか。 しかし、政権交代の1年半は、その期待に応える形でスタートしたが、すっかり失速し失望に変わっている。 もう一度、政権交代の原点に戻り、再出発するのは困難な道ではあるが、唯一の打開の道だ。 http://news.livedoor.com/article/detail/5323723/
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