- 取るに足らないアイドル情報 Part.1
487 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2023/05/27(土) 22:33:20.38 ID:f6ZL6wIf - 乃木坂46・早川聖来(22)の“生放送告発”を受けて演出家・SEIGO氏は辞任…“暴言騒動”が残したある疑問
「乃木坂46」や「AKB48」などの人気アイドルグループのコンサート演出を数多く手がけてきた演出家・SEIGO氏が、乃木坂46の早川聖来(22)から“告発”されたことを発端に、複数のグループを巻き込む大騒動となっている。 きっかけは5月21日の夜。NHKラジオ第1「らじらー!サンデー」に生出演した早川の発言だった。 ■「『死ね』とか『ブス』とか」 「ライブやってて、あの、演出家のSEIGOさんっていう人がいるんですけどね、超ドSなんですよ。結構まあ『死ね』とか『ブス』とか『お前1人いなくてもいい』とか。みんなを心配してそう言ってくれているんですけど、今回のライブのリハで『(掛橋)沙耶香が事故ったのはお前らのせいだ』とかいろいろ言われて、『自業自得だ』とか言われて」 業界には衝撃が走った。ワイドショーデスクは「驚きました。乃木坂46の演出としてはもちろんですが、SEIGOさんは音楽業界ではよく名前の知られた演出家ですから」と話す。 「早川さんはSEIGOさんを一部擁護しながらも、パワハラと言われても無理のない暴言や、同期の掛橋沙耶香さんの事故などについて言及し、発言の内容は非常に衝撃的でした。NHKラジオの生放送ですし、人気のある乃木坂46メンバーの言葉ですから、瞬く間に拡散され、SEIGOさんはファンから強い批判を受けることになりました」(ワイドショーデスク) ■SEIGO氏はどのような人物なのか SEIGO氏はどのような人物なのか。乃木坂46に関わっていた元関係者が口を開く。 「SEIGOさんは元々、ジャニーズの人気グループの振り付けや演出家として活動していました。ライブ業界で活躍しはじめた2013年頃に、乃木坂46の運営会社の一つ『株式会社ノース・リバー』のスタッフが目を付け、乃木坂46のライブ演出家として引っ張ってきたのです」 2013年というと乃木坂46はデビュー2年目。トップアイドルとして君臨する現在とは違い、「AKB48の公式ライバル」として試行錯誤していた時期だ。 「2013年は、10月に行われた代々木第一体育館ライブが大好評でした。2014年からはグループの聖地となる明治神宮野球場でのライブもスタート。人気も知名度も急上昇していきました。選抜に入れなかったメンバーによる熱気あふれる『アンダーライブ』もこの年から始まった。SEIGOさんは次第にかけがえのない存在になっていき、起用したスタッフは鼻高々だったようですよ」(同前) ■絶大な信頼を寄せていた指原莉乃 「ノース・リバー」は、AKB48グループの運営会社だった「株式会社AKS」(当時)のグループ会社でもあった。次第にSEIGO氏とAKB48グループの関係も深まっていく。当時のAKB48を知るレコード会社関係者は「当時はAKBにもまだ勢いがあった時期ですよね」とこぼす。 「乃木坂46のライブが好評だったことでSEIGOさんにも注目が集まり、すぐに『AKB48でも起用しよう』ということになったんです。特に秋元康総合プロデューサーや当時HKT48のメンバーだった指原莉乃さんと意気投合していた。乃木坂46だけではなく、HKT48をはじめ、AKB48グループの演出も担当するようになりました」(レコード会社関係者) 確かに2014年や2016年には、SEIGO氏が「AKB48のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)に出演し、秋元氏や指原と共演している。指原は「やっぱりSEIGOしか勝たん」(2019年)、「私のざっくり構成をしっかり形にしてくれるのはやっぱりSEIGO氏」(2020年)とツイートするなど、絶大な信頼を寄せていた。各方面に影響力のある指原が称賛することで、現場スタッフからすれば一層丁重に扱うべき存在になっていったようだ。
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