- 取るに足らないアイドル情報 Part.1
335 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2023/02/05(日) 02:05:21.03 ID:o17PnOHN - 「マジで全員ガン飛ばし合ってました」「スタッフ同士も当然バチバチ」 AKBやハロプロのひしめくアイドル戦国時代の舞台裏で目にしたものとは
すごい時代でしたね。最後の最後でNHKでアイドル大集合みたいなのあったじゃないですか。 ――『MUSIC JAPAN』(2010年5月17日公開収録、5月30日放送)ですね。ももクロが地上波で『怪盗少女』を初披露したときです。 AKB48、モーニング娘。がいてスマイレージ、東京女子流、ウチがデビューで、初めてAKBとモーニング娘。が対峙するってときで。マジで全員ガン飛ばし合ってました、スタッフも。 ――アイドル戦国時代ってホントに戦国時代だったんですよね。 あの1日に関してはマジで戦国時代でした。偉い人とかみんな来るんですよ。偉い人にも「おまえナメてる? わかってんの?」ってガンを飛ばされ(笑)。向こうからハロプロ陣営がバーッと来て、「あいつか? 調子乗ってんの」みたいな感じで。そこにヒャダインとふたりでひょっこり行って、「うわ、場違いだわー」とか言って、あれはヤバかったですね。 本人たちはどう思ってたかわかんないですけど、実際あの頃、AKBとモーニング娘。が仲良くするなんて考えられなかったんで。スタッフ同士も当然バチバチですし、喫煙所でもずっと睨まれてたり。 ――当時スマイレージのマネージャーだった山田(昌治、現在YU-Mエンターテイメント社長)さんが、「負けたら帰れないと思ってた」ってよく言ってますもんね。 僕も絶対負けらんねえと思ってました。一発目で『怪盗少女』やったら絶対に勝てるって確信だけはありました。 AKBとの意識の違い ――実際かなりのインパクトでした。あの時代がいかに本当の戦国だったのかっていう検証はボクのライフワークでもあるんですよ。表に出てない話も含めておもしろくて。 マジですごかったです。そのとき唯一話せたのがAKBの湯浅(洋、劇場支配人)さんだけだったんですよ。それで世間話をしてたら湯浅さんがパッと出て行って、「わかりました、先生」とか言ってて。 「秋元康さんと何話してたんですか?」って聞いたら、「このNHKホールで収録やるのが今年あと3回。『紅白』の前哨戦の3回だから、どう仕上げるか考えてやれよって言われた」と。ここがゴールのももいろクローバーと違って、AKBはその先の『紅白』を見据えていて、売れてるグループとはここが違うんだ、負けたなってすっげえ感じましたね。 ――ももクロ側は「地上波だー!」ってだけのテンションですもんね。 どうぶちかますか考えてるだけで。あのときはどうしたらウチの子たちが勝てるんだろうとか、そんなことばっかり考えてましたね。
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