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東大で哲学研究してたらニートになってた

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東大で哲学研究してたらニートになってた
207 :名前書いたら負けかなと思っている。[sage]:2011/01/23(日) 02:04:59 ID:mj8o4mH+0
でも、私立高校にさえ就職出来れば、研修旅行やスキー旅行、
社会見学三昧の生活が待っている。イギリスといえばスキー旅行の代名詞だし。
日本史学の先生にうっすら教えてもらったのウロ覚えしてるけど、
武士たるものは、最初は苦しんで、その分あとで甘い蜜を吸うらしい。

俺はもう、あの女とは違って、普通の幸せをバカにしたりはしない。
なぜなら、それは自分がこういう道を志すことによって失ってきたものであり、
だからこそ、その有難味を分かっているから。とくに父親という財力の有難味なんざ、
もうここ数年の離婚没落生活で嫌というほど知って来た。数年前とのギャップが酷過ぎる。
もう少し節約して、貯金してれば、奨学金なんざ払う必要なかったのに。

それに、高校教諭になれれば、お金が貰える。さらに結婚だって夢ではない。
なぜなら俺は、きちんと世間というものを顧みて来たからだ。そのお金を使って、
休暇を使って私費で旅行しまくれる。留学出来なかった分、その分奥さんと何十年かけて
ウハウハしまくることが出来る。怖くて心細いような地獄巡りではない。
奥さんが隣に一緒についていてくれる。

これが所謂、神の与えし、均衡の法則ってやつなんだな。最初貧困に喘いだ奴は、
その分後で楽するようになっている。しかも最初しんどかったから、その分反動が凄まじい。
一方、最初は「いいとこ」に生まれて、何でもかんでも親に払ってきてもらった人間は、
その分後で全部返ってくる仕組みになっている。その証拠に、あの女は結婚をしていない。
要するに、売れ残ってしまったのだ。何をするのも一人。旅行するのも一人。寝るのも一人。
将来の不安が襲ってきて、不安で不安で仕方ない時、心細い時、自分を抱きしめ、支え、
ほっと安心して眠らせてくれる男は、いまや誰もいない。
東大で哲学研究してたらニートになってた
208 :名前書いたら負けかなと思っている。[sage]:2011/01/23(日) 02:09:18 ID:mj8o4mH+0
そして何より、この俺がいる。この俺が、私立高校教諭になって、一生かけてあいつを見下し続け、
笑い続けるだろう。俺はやられたらやり返すだけのタイプの人間じゃない。
1億倍にして返すタイプの人間だ。一度喧嘩したら、一生かけてそいつを徹底的に
苛め通すタイプの最低の人間だ。調子に乗ってるから、こういう事態を招くのである。
俺があいつを、大上段から徹底的に不幸のドン底に叩き落とす。

二度と俺の領域を侵犯しないように。二度と貴族の階層にまで登って来れないように。
身の程というものを教えてやる。そこら辺の後発の成金の血筋では叶わない、
最も古きに亘る、先祖代々培われてきた、血統や伝統に秘められた知恵の重みというものを教えてやる。
わが皇子の血流をくんだ家門を侮辱した罪は、一生かけて償って貰うのだ。
デカい成功はしない。しかしその分、安全な道を選ぶことによって、確実に勝ちにいってやる。
これこそが、わが日本国の官界を始めとした、(特別)公務員の「官位相当の制」「木簡」の伝統なのである。

おまいらも、就職して結婚するまでは、少しでも平身低頭しておいた方がいいぞ。
十分に世間を顧みながら進路選択しないと、必ず痛い目に遭う。なぜならこの国は民主主義だから。
民衆には逆らってはならないんだよ、決して。まあ、最高学府に受かっちまった人間は、
ちょっと浮かれてる部分があるだろうから、人に言われても聞かないだろうし、
理解力もいいから、あとで遍歴時代踏むことで、自分で学んでく超人タイプなんだろうけど。
東大で哲学研究してたらニートになってた
209 :名前書いたら負けかなと思っている。[sage]:2011/01/23(日) 03:11:45 ID:mj8o4mH+0
まだ若いから今後分からんけど、俺 哲学じゃなくて、日本史や日本文学を
専門に志しておいて、本当に良かった。人が生きるということはどういうことか、
哲学とまではとても言えないけど、日常言語で考えてみたら、やっぱりそれは、
自分の国とか、その国の文化というものが、何よりも密接に関わって来ざるを得ない。
より深く自分の深く国の文化と関わり、その中に根強く根を張り、ガッチリとした基盤のもと生きてゆく。

その点で、下手に外国被れの語学バカになるより、自分の国を専門にした方が、
明らかに世間を顧みることができ、爪はじきにされずに済む。
面接のプレゼンでもかなり使えるし、むちゃくちゃ安定している。

日本は外国に比べて劣っている部分がある、だから改善してゆくべきだなんて
本気で考えるのは、世間の外側にいる人間であって、内側にいる人間ではないし、
ましてや中枢にいる人間ではない。むしろ保守すべきだ。そんなものはあいつらが
勝手にあくせくやってればいい。出来るものならな。だって、自分はもう安全圏確保してるんだから、
もう日本がどうのこうのなんて、どうでもいいのだし、ぶっちゃけ。
むしろ今の体制の方が俺的にも何かと得だし。下手に改革されても困る。

むしろ興味あるのは、現代ではなく、古典文学であり、歴史であって、
世間がどうなろうが公務員や聖職者は毎年ちゃんとボーナス貰えるんだから、
政治がどうなろうがそんなもん関係ないんだよな。世間の風なんぞ何処吹く風ってやつである。
別に生徒がどこ大受かろうが落ちようが、進学率がどうのこうのなんてどうでもいいし。
大人しくしていてくれて、ゲームや漫画を俺の視界に入れたりせず、
問題起こしたり、俺の所為にしたりしないでくれればそれでいいや。
東大で哲学研究してたらニートになってた
210 :名前書いたら負けかなと思っている。[sage]:2011/01/23(日) 16:24:39 ID:mj8o4mH+0
>>205
大学講師といえば、無知な俺の仕入れた情報によれば、准教授の1つ下だった
と思うけど、うちの大学の講師、年収500万円しか貰っていないらしい。
それで、何で人文科学系、いや大学教授の環境がここまで劣悪なのか、
日本の中枢の立場に立って考えてみたら、少し分かった気がする。

といっても紋切り型な、ありきたりな思考しか出来ないけど、よくよく考えてみたら、
この国の先祖代々の最高権力は、最近は民主党ウザいけど、それよりもむしろ、
貴族社会の伝統である教養試験の最高峰、具体的に言えば、「国家公務員第一種試験」
をくぐり抜けた、「旧制第一高等学校学徒」の伝統を継ぎ、「東大法学部に非ずんば人間に非ず」
をモットーとする、最高学府の伝説の霞が関・王族集団じゃんか。要するにあんたらのところの法学部、
もしくは早稲田の政経辺りの連中。

その人たちからすれば、やっぱりみんな「我こそが皇子なり」と考えているわけで、
やれ○○の権威だの、Ph.D in Philosophy(英国)なんざ、いてもらっちゃ困るんだよね。
なぜならみんな、自分が一番でありたいのだから。我こそが皇子なのだから、
自分より頭のいい、自分より優秀な人間なんざいて貰っちゃ困るのである。
しかし、現実に、それは居る。だからこそ、彼らに待遇や権限を与えないことによって、
先祖代々の伝統を味方につけ、決して彼らが自分の右に出たり、そしてそれによって
傲岸不遜な態度を自分らに対して取るようになるのを防ごうとしているんじゃないかな。

だから研究者の環境がどうだのこうのとあれだけ叫ばれているのに、
大した措置を講じないんだろう。あくまで王は内閣総理であり、事務次官なのだから。
東大で哲学研究してたらニートになってた
212 :名前書いたら負けかなと思っている。[sage]:2011/01/23(日) 21:47:05 ID:mj8o4mH+0
職員ですら1000万貰ってんだぞw 中には普通に教養試験くぐってきた真面目ちゃんも
いるんだろうけど、大体は王族の血統引いてたり、あるいは被差別部落の優遇措置で
無試験で入ってきた人間だったりする。

大体は係長からスタート。人によっては1500万ぐらい稼いでる人間だって平気でいるし、
福利厚生も抜群、人生も安泰。ズル休みし放題、有給休暇消化し放題。
中には週休3日が当たり前の人間もいる。もう大学講師が可哀相に見えて来た。

それだけじゃない。精神論的な面で見ても、彼らは結果として、逆説的に
色んなもんを捨ててきてしまっている。虚飾、見栄に夢中になりすぎて、
本当に傾注すべき問題や、自分自身に重心を置かず、世間の評価に重心を置くような
生活体系を選んでしまったのだから。

書籍哲学者と呼ばれる連中の頭の中は、やれ甲はこういうことを言ったし、
乙はこういう意見を発表した、すると丙がこういう反駁をしたといったことの
報告事項に殆ど支配されていて、彼らはそれを比較・対照し、批判して、
事の真相に迫ろうとするが、こうして書籍哲学者共は、やれライプニッツはある時期
スピノザ主義者だったのではないかといった、くだらん研究に人生を捧げることになってしまう。
東大で哲学研究してたらニートになってた
213 :名前書いたら負けかなと思っている。[sage]:2011/01/23(日) 21:51:41 ID:mj8o4mH+0
もっと遥かに人生で重要なのは、この曖昧で、苦痛に苛まれ、つかの間の夢にも似た
われわれの生存、この生存の問題こそ、如何に差し迫った大問題であるかを、
とくと考えることなのであるとドイツの大文士は言う。その点、俺の相当のアホだったようだ。

他人が英国でPh.Dを取っているからといって、それに嫉妬して精神を支配されてしまっていたのは、
それは俺自身が、この人生全てに関わる大問題よりも、他人からの称賛、
見栄などというくだらないものにしか注意を払っていなかったからであり、
だからこそ、彼女のくだらん見栄の象徴たる塵芥にすぎないものに、
特別な価値があるかの如く錯覚してしまった。事実、人より上であろうという
虚栄心が肥満した彼女が、結果としてどういう末路を辿る羽目になったか、
それは今や一目瞭然の事柄である。

この世界、大地の、宇宙137億年の歴史や地球46億年の歴史、自然の運動法則や
生物の進化の変遷、元素記号などの飽くなき知識などよりも、上記で挙げたような
くだらんものばかりに目がゆき、世間を顧みて来なかった結果として、

年収も三桁やそこらのシケたもので、愛する夫もおらず、普通の幸せなどまるで
手に入らないどころか、くだらん研究に追われて、自分が本当に人生をかけて
やりたいような研究すら自由に出来やしない。自分のために知識を得て、
その成長を確かめるために試験をクリアし、どんどん精神的地位を高めてゆくという
人生アプローチから完全に逸れてしまい、人生の重心を、世間などという
くだらんものに預けてしまったのだから。その上、ブランドの服を着飾り、化粧で隠していたのに、
その学歴や服装で粉飾していた内実を、たかが20歳の凡人生徒如きに見抜かれ、小バカにされる始末。

世間の称賛ばかりに目を向けてきてしまったがために、結果として自分の人生を
顧みて来れなかったんだろう。しかもそれが鼻について一線を越えてしまい、
伝統を無視したことで王族集団の逆鱗に触れ、世間から爪はじきにされて、
中枢に登りつめるどころか、異邦人に転落させられる始末。人生オワタwww
東大で哲学研究してたらニートになってた
216 :名前書いたら負けかなと思っている。[sage]:2011/01/23(日) 23:28:59 ID:mj8o4mH+0
研究室も、2人ほど入らせて貰ったことあったけど、正直恐ろしく狭かったからな。
あれだったら俺の個室の方がまだ広い。研究環境終わってるやんwww

俺の中での研究者といえば、ありきたりな名前出すのも何だけど、
中島義道のイメージがこびりついていたから、だから研究室にはソファと布団・枕が置いてあって、
お腹とソファの間に枕挟んで、布団の中にモフモフくるまりながら本読んでるのかと思ったら、
クソ眩しい部屋で靴履いたまま、デスクにちゃんと座って本読んでた。

俺だったら研究室に毛布とか持ってきて、とりあえずパジャマに着替えてから
研究するんだけどな。そういうの、しちゃいけない決まりになってるのかな。
入ったことないけど、多分、哲学教授の研究室もあんな感じ。もう哲学者のイメージ崩壊w


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