- 【New Wave】ニューウェーブ Vol.2【Post-Punk】
520 :ベストヒット名無しさん[]:2011/09/04(日) 00:52:30.67 ID:txiqpjDh - 元バウハウス ピーター・マーフィー
僕はゴスじゃなくて蛾(モス) 暗黒のイメージの「ゴシック(ゴス)・ロック」の先駆けとされる英国のバンド、 バウハウスのボーカルとして活躍したピーター・マーフィーが、サマーソニックに出演。 艶のある生々しい歌声を聴かせ、ファンを喜ばせた。 インタビューに現れたピーターはどこまでも紳士的だった。 「まず言いたいことがあるんだ」と切り出し、 「被災された方にお見舞い申し上げます。 大きな悲劇に対して、日本の方々は冷静で忍耐強く対処してきた。世界の手本です」と話した。 6月にはソロ新作「ナインス」(インペリアル)を出している。 オーソドックスなバンドのサウンドを軸に、歌をじっくり聴かせる作品だ。 2008年に25年ぶりに出したバウハウスの新作 「暗闇のごとく現れ、白い陽炎かげろうのように去りゆく」(同)が刺激となり、 ロックバンド的な音作りになったそうだ。 「僕はゴスじゃなくて、今はモス(蛾)だよ。だから明るいところが好きなんだ」などと笑う。 たしかにかつてのイメージとは異なる、より開放的なサウンドになっている。 「音楽スタイルは重要ではない。それを超越した所にこそ、本当の価値がある」。 ただアルファベットを読み上げるだけでも、優れた表現者ならば、 しぐさや声の調子で“何か”を伝えることができる、と自身の哲学を述べた。 ピーターは、1月に亡くなった英国のバンド、ジャパンのベーシスト、ミック・カーンと組み 「ダリズ・カー」として活動した経歴がある。 「ミックが病気だということを知って連絡した。 制作費はこちらで持つから、また一緒にやろうと声をかけたら、喜んでくれた。 彼は冗談を絶やさず、最後まで楽しく生きようとしていたんだ」と、亡き友人への熱い思いを語った。 ttp://www.yomiuri.co.jp/zoom/20110901-OYT9I00331.htm
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