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名無しさん@お腹いっぱい。
【日テレ】火曜サスペンス劇場を語る 5

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【日テレ】火曜サスペンス劇場を語る 5
152 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/12/16(日) 14:54:30.16 ID:F3XE945S
火曜サスペンスを打ち切りに 王者・日本テレビ失速の裏に誤算か
http://news.livedoor.com/lite/topics_detail/15747470/

日テレが失速したのは、「あの番組の打ち切り」が原因かもしれない
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58939
https://gendai.ismedia.jp/mwimgs/e/3/320m/img_e3710cffcc36952266d826e49953b5b0179432.jpg

王者・日テレに暗雲
2018年が間もなく終わる。民放が鎬を削る年間視聴率争いも決着する。

2017年までの4年間、年間視聴率争いで勝利を収めてきたのは日本テレビだ。
特に優劣が問われる「全日帯」(午前6時〜深夜0時)、「ゴールデン帯」(午後7時〜同10時)、「プライム帯」(午後7時〜同11時)の3部門すべてでトップを獲得し、いわゆる「年間視聴率3冠王」を達成し続けてきた。
(略)

日テレの誤算

テレ朝が大人向けの連ドラづくりに強い理由は2時間ドラマがあるからだけではない。「相棒season17」と「科捜研の女」は東映との共同制作であり、権利も権限もテレ朝と東映で分け合っている。
「リーガルV」はテレ朝の単独制作の形だが、制作協力している老舗の制作会社「ザ・ワークス」のスタッフ3人にプロデューサーを任せている。

この作品のエグゼクティブプロデューサーとプロデューサーは計6人なので、半分がザ・ワークスのスタッフということに。権限を大きく委譲しているのだ。

一方の日テレはというと、まるで対照的で、ドラマのみならず全番組の制作を単独でしている。著作権もすべて持つ。つまり、全権利を日テレが持っているのだ。
「火サス」を含め、2000年代までの番組の制作や権利は制作会社と権利を分け合っていたが、ネット配信時代の到来を睨み、自社が番組の二次利用を自由に扱えるようにするため、制作・著作を自社にしたのである。

これにより、制作会社にとっては、日テレは旨味の乏しい会社になってしまった。特に二次利用料の大きいドラマ部門がそうだ。
日テレのドラマにおいて制作会社がはたす役割は、制作協力のみ。制作会社とのパイプが細くなったように映るのは、2時間ドラマが消えたことだけが理由ではない。
【日テレ】火曜サスペンス劇場を語る 5
153 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/12/16(日) 14:56:30.27 ID:F3XE945S
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また、「土曜ワイド」からは2000年、「相棒」が生まれた。ほかにも、現在はシリーズ化されている「警視庁・捜査一課長」などの連ドラが誕生した。テレ朝にとって2時間ドラマ枠は優良連ドラをつくる場にもなっていた。
現在の「日曜プライム」は「遺留捜査スペシャル」など過去の連ドラの特別編を放送し、俳優と制作会社、そして視聴者を繋ぎ止める役割をはたしている。

戦略ミス…?

一方の日テレは、自分たちの戦略を疑ったことなどなかっただろう。年配層ばかりが見る「火サス」は要らない、ネット配信時代になりつつあるのだから著作権はすべて自社が持つべきだ……。
こうした考え方は、ビジネス的には理にかなっていたように見える。だが、日テレが読み違えたであろう部分もある。見てもらいたい若者たちのテレビ離れだ。

日テレが現在、「ドロ刑-警視庁捜査三課-」を放送中の土曜午後10時台、「今日から俺は!!」の日曜午後10時30分からの1時間枠は、アイドルを出演陣に起用したり、漫画を原作とする作品が目立ったりするなど、明らかに若者をコアのターゲットにしている。
「獣になれない私たち」の水曜10時台も若い女性を意識した作品が多い。

だが、多くの若者はそもそもテレビそのものにソッポを向いてしまったのである。
【日テレ】火曜サスペンス劇場を語る 5
154 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/12/16(日) 14:57:21.20 ID:F3XE945S
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総務省が2018年7月、情報通信政策研究所の調査結果として発表した「平成29年(2017年) 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」によると、テレビを平日にリアルタイム(生)で見ている時間は、全体だと平均で159.4分。
2時間半以上である。60代だと252.9分、50代は202分、40代も全体平均値に近い150.3分見ている。ところが、20代は91.8分、10代に至っては73.3分しか見ていない。

2013年の調査では10代が102.9分、20代が121.2分だったのだから、若者のテレビ離れは急ピッチで進んでおり、しかも決定的と言わざるを得ない。「火サス」が打ち切られた2005年とは、テレビを取り巻く環境が激変してしまったのだ。

たとえ直接的な利益が薄かろうが、2時間ドラマと大人向けの連ドラを重んじ、そのノウハウを引き継いできたテレ朝が視聴率争いにおいて優位に立ちつつあるのは必然のことだろう。

「火サス」を捨ててから13年。日テレがドラマのターゲットを大人にシフトした時、一度縁のなくなった俳優や制作会社を呼び戻すのは簡単ではないだろう。著作権の問題もある。局内に大人向けドラマをつくるノウハウが残されているのかどうかも疑問だ。

日テレは、大人の視聴者に惜しまれつつ打ち切られた「火サス」に復讐されているのかもしれない。


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