- 孤独なねらーが難病になりました
31 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/09/23(金) 22:25:48.72 ID:FlNur2vA - 心は主人、形は家来なり。
よって主人家来を遣ふ時は国家治る。主人の威光を奪ひ、家来より主人を遣ふ様になれば、必ず其国家乱るるに及ぶなり。 心を以て形をつかふと、形にこころを遣はるるとの二つなり。 ここをよくさとらずんば有るべからず。心を以て形を遣ふ時は順にして、何事もなし。 形の為に心をつかはるる時は逆にして、忽ち人の身に病を生ず。 病生ずれば、いよいよ其のやまひに心よりて、或はくるしがり、或はつらがり、只一筋に痛き所に 心集まりて、ますます病に鞭を入るごとくさかんになるもの也。 されば陰気に責められて病をくやみ、かの分霊を穢し奉り、心気を枯らす事大御神に対し奉りて、 此上の大事なる罪はあるべからず。 よって穢心を取捨て、更に霊を入れかへて、信心を本とし、朝毎に日拝し奉りて、かの御陽気を戴いて 下腹に納め 大御神の御蔭ならでは生る便りなしと心に思定め、疑といふうたがひをはなれて、 本つ心を神にまかせ奉れば、病は忽ち消失てもとの如くに本復する事疑ひなし。 先にいひたるごとく、主人たしかなれば家来付従ふ理にて、心につれて此身は大丈夫になる事なり。 身を思ふ心ぞ身をば苦しむる 身を思はねば身こそ安けれ 病の事は少しも苦になるものに御座なく、何事も天におまかせなされ候わば、 万事たのしみの外は御座なく、一切教えは天よりおこるなり。その教えをうけて日々楽しみ暮すこそ信心なり。 たとえいかほどの御病気にても、日月様へ打ちまかせ遊ばされ候わば御気づかい絶えて御座なく、 幾重もお疑いをおはなれ御信心なさるべく候。 兎に角形に拘らず、心をやしなひて、面白くも、嬉しくも、楽しくも、心を強く、ふとく明く暮しなば、 心につれて此身は無病息災になり、かの 大御神の御心に叶ひて寿福ひを与え給ひ、子孫繁昌長久して、限り知られぬ寿命を保つ事疑なし。
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