- 【ボッシュ】マイクル・コナリー【マッケイレブ】3
138 :名無しのオプ[sage]:2023/07/02(日) 19:37:31.49 ID:0Wfz0vhY - SF板の早川書房スレより大元の主張はこんな感じ
77 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 (スップー Sd12-C6j3)[sage] 投稿日:2023/06/18(日) 17:00:19.48 ID:5AuBS1mWd 古沢嘉通 @frswy 印税率下げるより、本の本体価格を上げる方が、誰にとってもメリットが大きいんじゃないか。 この本、訳者が搾取されてるのね、と思いながら訳書を読みたくないでしょ。 多少値段が上がっても買いたくなる本にすればいい。 本の分配率は、一般的に日本人著書の場合、出版社60%、取次10%、書店20%、著者10%。 翻訳の場合、著訳者印税が原著者7%と訳者8%で合計15%になり、その分、出版社の取り分が減って55%になる。 訳者印税を削るというのは、ここを削って出版社取り分を増やすという行為なのね。 印税率を削らないと出版社が潰れるというのなら、そんな出版社は潰れてしまえばいいんじゃない? 少なくとも役員報酬と従業員の給料を3割削減してから言え(印税が8%から5%に下がるというのは、印税が37.5%、7%から5%なら約29%減るということだ)。 印税率のことになると、編集者は一様に口が重くなる。8%から7%に下がったとき、 「申し訳ないけど、取引のある翻訳家全員にこの条件でお願いすることになった」と言われ、 「8%から7%というのは、12.5%収入が減るということですよ。あなたの給料、それだけ下がることを想像してみて下さい」 と言ったら黙っていらっしゃったな。雇われた身の辛さは、わかるし、経営者や役員や経理が決めたんだろうけど、戦ってほしかったなあ。 著作物の肝は、著者(訳者含む)でしょ。そこを搾取しちゃダメじゃないかな。
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