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名無しのオプ
【攻旗だ、】西村寿行Part17【無頼船よ】

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【攻旗だ、】西村寿行Part17【無頼船よ】
114 :名無しのオプ[sage]:2020/12/08(火) 14:30:54.85 ID:CQ8PuZ3U
>>113 違います。
あの裸の女性は役柄でいうと、主人公仁科の母親。
浅野温子は、仁科の腹違いの妹。
(物語の後半まで二人はその事実を知らないが)

尚、加えて言うと、仁科の母親が極寒の海に裸で入水したのは、
腹にいる赤ん坊の仁科を自然流産させようとしたため(犯されて孕んだ子だったから)で、
このエピソードは原作にはありますが、映画の中にこのシーンはありませんでした。
だから、あの裸の女性はポスターの中だけに出てくる仁科の出生のイメージです。
【攻旗だ、】西村寿行Part17【無頼船よ】
117 :名無しのオプ[sage]:2020/12/08(火) 20:03:24.00 ID:CQ8PuZ3U
化石の荒野の映画化が失敗だったと考える理由は人それぞれだろうけど、
自分にとって一番残念だったのは、原作本来のスケール感を出すことができなかったってことだなあ。
仁科の金塊争奪戦も原作では南は四国から北は北海道まで日本列島を縦断して繰り広げられていたけど、
映画では尺の問題もあるんだろうが、そこまでのスケールの展開ができなかった。
CIAが仁科救出のために用意した原潜はヘリコプターになり、
山中でのCIAエージェントとの死闘は野球場での銃撃戦になり、
ラストは金塊の守護者が地下道を爆発させ雪崩で全てを葬り去ってしまうカタストロフィー抜群の流れも、
ただの雪山の銃撃戦ENDにスケールダウン。
あの頃、邦画で一番勢いのあった角川映画にしてその体たらくだったからなあ。
当時のハリウッドの大作映画に比べてしまうと、日本映画の限界を感じた。

唯一収穫だったのは、しばたはつみが哀愁を漂わせて歌うテーマ曲だけだった。
あれは今聞いても名曲。


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