- 海外クラシック新刊スレッド9
830 ：書斎魔神 ◆Faci8xkPLw []：2017/01/03(火) 22:41:10.93 ID:n0HfC0Ym - 水谷準。「カナカナ姫」の。
このスレや原書房の書籍を参考に年末年始に下記の作を読んだ。
「九つの解決」 J・J・コニントン
「オシリスの眼」 Ｒ・オースティン・フリーマン
「守銭奴の遺産」 イーデン・フィルポッツ
「厚かましいアリバイ」 Ｃ・デイリー・キング
「カクテルパーティ」 エリザベス・フェラーズ
「ミンコット荘に死す」 レオ・ブルース
「闇と静謐」 マックス・アフォード
「ミステリ・ウィークエンド」 パーシヴァル・ワイルド
「幻の屋敷」 マージョリー・アリンガム
「消えたボランド氏」 ノーマン・ベロウ
どれも今一つな感あり。
特にジョン級の不可能犯罪ものの面白さを期待し手にしたアフォードとベロウの作には
ガックリ。
未訳や初完訳のクラシックなミステリに凄い面白さを期待する方が無理筋なのかもしれぬが。
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