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書斎魔神 ◆AhysOwpt/w
エラリー・クイーン&バーナビィ・ロス〜PART11〜
都筑道夫
江戸川乱歩
アガサ・クリスティ 21
ディクスン・カー(カーター・ディクスン)コテ禁止
【ミス板の】松本清張-11-【黒い霧】
『読みました』報告・国内編(書斎厳禁)Part.7
『読みました』報告・海外編Part.6

書き込みレス一覧

エラリー・クイーン&バーナビィ・ロス〜PART11〜
400 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w []:2011/07/30(土) 20:40:34.87 ID:/69o/2AN
>>398
その荒らし手法、いい加減厭きた。
メル欄使用可で、根拠を書いてみ(w

都筑道夫
650 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w []:2011/07/30(土) 20:41:38.87 ID:/69o/2AN
>>642
その映画も観たが、
「ブラックユーモアをまじえたドライなタッチ」という評が正確。
これは「単なるドライなタッチ」というのとは異なる。
(まあ、喜八作品だし当然かと)
初学者に対する指導は慎重に行え!
と先達として、一言苦言を呈しておく。
江戸川乱歩
667 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w []:2011/07/30(土) 20:46:25.14 ID:/69o/2AN
>>657にロリコン、>>658にショタコンが乱入する有様。
うーん、なんだかなあという感あり(w

>>658
モルグもミステリとして傑作と言うよりは、
密室ものの先駆という意味合いの歴史的評価が強いかと思う。

アガサ・クリスティ 21
817 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w []:2011/07/30(土) 20:55:06.81 ID:/69o/2AN
ナイル高評価したいのであれば、
>豪華すぎるメロドラマ
>ハーレクインロマンスの延長としてミステリ
当初からこの線で来れば良かったのにな。
傑作ミステリとか世評に反した論に拘泥するからおかしなことになる(w
アガサが人間を描くというても、ミステリ作品においては、所詮、
謎解きドラマのための手駒に過ぎない。
(また、そういう展開にせざるを得ない)
この辺の作家としてのフラストレーションが、メアリ名義の作品刊行へと繋がったのであろう。

ディクスン・カー(カーター・ディクスン)コテ禁止
657 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w []:2011/07/30(土) 21:07:12.38 ID:/69o/2AN
シマソウとジョンをダイレクトに比較してしまう>>654の非常識さに
呆れた感あり。
そもそも、固定読者の数が違うでしょ。
(従って費やせるコストが違ってくる)
翻訳作品の売行き不振というトレンドがアウト・オブ・眼中なのも痛いもの
あり。
>各社が新訳新版に向けて
>動き始めているのはしごく当然の事態で、創元でうん十年ぶりの
>「黒死荘」の刊行という事態も、大きな地鳴りの前ぶれと誰もが
>考えるでしょうからね。
自身の妄想を自然現象や一般論の如く書いては駄目っしょ(w
冷静に見れば、バーニングコート、プレーグコート等のジョン作品屈指の代表作が
そろそろ新訳されるのは不思議でも何でもない。
ただし、この辺の代表作群が売行き面でコケると、
B級作品は2度と日の目を見ない可能性大だ。
活字ぎっしり、濃く・くどい文体(特に初期)というジョンの作風が読書離れが進行
する昨今、どこまで受けいれられるであろうか?
【ミス板の】松本清張-11-【黒い霧】
362 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w []:2011/07/30(土) 21:17:05.83 ID:/69o/2AN
>>359は『餓狼の弾痕』の例をあげているが、これこそ後のトンデモ本からの
インスパイアに過ぎないと言い得る。
確かに、あのストーリー無視な限り無き反復は凄いものがあるが、
実は清張長編の極端な偶然性を利用した強引なストーリー展開の連続も、
程度の差があるだけで、十分にトンデモレベルなのである。
まあ、清張長編は、このある種の「力業」を楽しむべきものなのかなという
気もしてきている。
そもそも「トンデモミステリ」というワードに関する一般的定義は存在しない
ので、この辺の判断も読者次第なんである。
『読みました』報告・国内編(書斎厳禁)Part.7
150 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w []:2011/07/30(土) 21:19:15.27 ID:/69o/2AN
阿部昭「未成年と12の短篇」を読む。
惜しくも90年代を見ずに逝去した湘南在住だった私小説の名手による
傑作短篇集(表題作のみ中篇というてもよいボリュームだが)
意外や、ミステリ的、幻想的興趣がある作も収録されている。
表題作(「未成年」)は、ラストに来てのグロい描写が光る一編。
この独自のまったりムードで進行して来た作のオチとしては「意外性」に富む。
「怪異の正体」も物理的な怪音の正体解明という方向にはゆかず、
真の「怪異」とは何ぞやという方向へ行くのが面白い医院談
(ちゅーか、入院談)。「小動物の運命」もこの作者流の「小動物」の定義が
面白く、作品集のとう尾を飾る幻想談風な「水にうつる雲」も
締めでは、しっかりと現実に帰って来る展開がこの作者らしくあって
逆に余韻あり。
『読みました』報告・海外編Part.6
334 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w []:2011/07/30(土) 21:19:55.11 ID:/69o/2AN
チャールズ・ブコウスキー「勝手に生きろ!」を読んだ。
遺作長編としてハードボイルドミステリ「パルプ」を残した、
おなじみブコウスキー爺。
ラストで全ストを見ても勃たなくなる程の屈折した若き日の放浪記である。
まあ、西海岸中心のある種の青春冒険談とも言い得る。
J・アービングを筆頭に寓話化・抽象化の傾向が著しい現代アメリカ文学に
おいて、ブコウスキーこそ最後の「アメリカンな作家」だったという感あり。
アーネストの男気、ジョンのリアル、そしてウィリアムの省察・・・
全てがここに「ある」。
アガサ・クリスティ 21
819 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w []:2011/07/30(土) 21:26:13.53 ID:/69o/2AN
>なるほど、あのときのあの人物の会話には、そうした気持ちが潜んでいた
この点が目立ち過ぎて失敗したのがナイルでしょ。
以後、かの人物の言動をマークしてゆくと、大方の「からくり」が見えて
来てしまう。
謎解きミステリにおける伏線の張り方の失敗というのは痛い。
権威の頼るなとか力説しながら、今頃、ジョンが絶賛っていったい?(w


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